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『大相撲取組内容』へようこそ!

このブログは、大相撲の本場所での取り組みの様子を、書くことを目的としています。

各取り組みで、力士がどのような動きをし、勝負が決まったのか。
ニュースでの「決まり手」だけではなかなか分からないですよね。

立合いは、1度で成立したのか、それとも駆け引き等で呼吸が合わなかったのか。
その決まり手に至るまで、どのような攻防があったのか。
勝負は、どのくらいの時間で決まったのか。

それらを知るお手伝いができればと、もともと趣味で書いていた「取組内容」を、ブログという形で公開しています。

実際の取り組みを見られなかった方、
また、取り組みは見たけれど、後で、どんな取り組みだったか振り返りたい方、
そんな方のお役に立てればと思います。

また、読み上げソフトなどを使って、目の不自由な方が、取組の様子を詳しく知るお手伝いになれば、とも思います。

◆取組の書き起こしのために、どのような作業をしているのか説明してみました。
興味を持たれましたら、ご覧ください。

取組書き起こし作業(1)
取組書き起こし作業(2)

◆ツイッターでブログの更新をお知らせしています。
 何らかの事情で更新が遅れる場合も、お知らせします。



下は、このブログに掲載している目次です。
知りたい取り組みのある「場所」の名前をクリックしてください。
その「場所」の目次にジャンプします。

【横綱取組内容目次】
第69代横綱 白鵬 New!!
第70代横綱 日馬富士
第71代横綱 鶴竜 New!!
第72代横綱 稀勢の里 New!!

【場所別目次】
2018年
 ◇一月場所(初場所)取組内容・目次
 ◇三月場所(春場所)取組内容・目次
 ◇五月場所(夏場所)取組内容・目次
 ◇七月場所(名古屋場所)取組内容・目次
 ◇九月場所(秋場所)取組内容・目次
 ◇十一月場所(九州場所)取組内容・目次 New!!
 ■2018年間ランキング(十両以上の力士の取組から、勝利数、待った回数、物言い数、取組時間) New!!

2017年
 ◇一月場所(初場所)取組内容・目次
 ◇三月場所(春場所)取組内容・目次
 ◇五月場所(夏場所)取組内容・目次
 ◇七月場所(名古屋場所)取組内容・目次
 ◇九月場所(秋場所)取組内容・目次
 ◇十一月場所(九州場所)取組内容・目次
 ■2017年間ランキング(十両以上の力士の取組から、勝利数、待った回数、物言い数、取組時間)

2016年
※2016年以降、十両取組内容書き起こしを省略(詳しく→こちらを
 ◇一月場所(初場所)取組内容・目次
 ◇三月場所(春・大阪場所)取組内容・目次
 ◇五月場所(夏場所)取組内容・目次
 ◇七月場所(夏場所)取組内容・目次
 ◇九月場所(夏場所)取組内容・目次
 ◇十一月場所(九州場所)取組内容・目次
 ■2016年間ランキング(十両以上の力士の取組から、勝利数、待った回数、物言い数、取組時間)

※2015年以前を見たい方は「続きを読む」をクリック!

2018年九州場所(十一月)取組内容・目次

2018年九州場所(十一月)場所用の目次です。
色の変わった文字を押すと、それぞれのページを表示します。

◆番付
幕内番付(似顔絵つき)  
十両番付

◆各日取組内容
◇初日    幕内   十両
◇二日目   幕内   十両
◇三日目   幕内   十両
◇四日目   幕内   十両
◇五日目   幕内   十両
◇六日目   幕内   十両
◇七日目   幕内   十両
◇八日目   幕内   十両
◇九日目   幕内   十両
◇十日目   幕内   十両
◇十一日目  幕内   十両
◇十二日目  幕内   十両
◇十三日目  幕内   十両
◇十四日目  幕内   十両
◇千秋楽   幕内   十両

新序出世披露

◆各日まとめ及び成績上位者変遷
幕内(初日~千秋楽)
十両(初日~千秋楽)

◆優勝インタビュー
◇幕内 貴景勝
◇十両 友風
◇幕下 蒼国来
◇三段目 宇良
◇序二段 光内
◇序ノ口 鳩岡

◆星取表 (別ウィンドウで表示します)
幕内星取表-1(横綱~前頭5)
幕内星取表-2(前頭6~16)
十両星取表


◆各種データ順位
幕内各種データ順位
十両各種データ順位


◆幕内力士15日間取組内容 New!!

各幕内力士の今場所15日間の取組内容をまとめました。
見たい力士の名前をクリックして下さい。 ※似顔絵が似ていないのは、お許し下さい…
(掲載しているのは名前の色が変わっている力士です。順次掲載していく予定です。)

番付 西
0勝0敗15休 白鵬 翔 横綱 鶴竜 力三郎 0勝0敗15休
0勝5敗10休 稀勢の里 寛 横綱
8勝4敗3休 豪栄道 豪太郎 大関 高安 晃 12勝3敗
大関 栃ノ心 剛史 8勝7敗
7勝8敗 御嶽海 久司 関脇 逸ノ城 駿 6勝9敗
13勝2敗 貴景勝 光信 小結 魁聖 一郎 3勝9敗3休
8勝7敗 妙義龍 泰成 前頭筆頭 北勝富士 大輝 7勝8敗
8勝7敗 栃煌山 雄一郎 二枚目 玉鷲 一朗 9勝6敗
8勝7敗 錦木 徹也 三枚目 竜電 剛至 6勝9敗
8勝7敗 正代 直也 四枚目 嘉風 雅継 7勝8敗
7勝8敗 千代大龍 秀政 五枚目 朝乃山 英樹 6勝9敗
6勝9敗 貴ノ岩 義司 六枚目 輝 大士 5勝10敗
6勝9敗 阿炎 政虎 七枚目 松鳳山 裕也 10勝5敗
6勝9敗 勢 翔太 八枚目 宝富士 大輔 7勝8敗
10勝5敗 琴奨菊 和弘 九枚目 大栄翔 勇人 9勝6敗
7勝8敗 佐田の海 貴士 十枚目 豊山 亮太 5勝10敗
5勝10敗 千代の国 憲輝 十一枚目 隠岐の海 歩 11勝4敗
11勝4敗 碧山 亘右 十二枚目 遠藤 聖大 9勝6敗
11勝4敗 阿武咲 奎也 十三枚目 隆の勝 伸明 4勝11敗
7勝8敗 千代翔馬 富士雄 十四枚目 大翔丸 翔伍 6勝9敗
7勝8敗 大奄美 元規 十五枚目 明生 力 9勝6敗
1勝12敗2休 荒鷲 毅 十六枚目 千代丸 一樹 4勝11敗

《総合目次へ》

玉鷲 2018年九州(十一月)場所取組内容

201811-たまわし

小結だった先場所は、4勝11敗の成績だった。→先場所の取組内容

前頭2枚目で迎えた今場所、初日は大関栃ノ心を押し出し、白星発進。殊勲インタビューでは、昨年豪雨被害のあった、宿舎のある朝倉市について触れる。→インタビューを受ける玉鷲
二日目、関脇御嶽海に押し出されて初黒星。
三日目、大きな関脇逸ノ城を押し出して2勝目。
四日目、大関豪栄道に叩き込まれ、2敗目。
五日目、横綱稀勢の里の休場による不戦勝。3勝2敗と白星先行。
中日まで白黒交互に並べ、4勝4敗と星が五分に。
九日目初顔の朝乃山、十日目途中出場の小結魁聖、十一日目妙義龍と3連勝。勝ち越しまであと一つとする。
十二日目、1敗で優勝争い単独トップの小結貴景勝と対戦。突き落とされて5敗目。
十三日目、北勝富士を送り倒し、勝ち越し決定。
十四日目、貴ノ岩を押し出して連勝。
千秋楽、隠岐の海に突き落とされ、6敗目。
今場所は、9勝6敗となり、来場所の三役復帰を濃厚にする。



(初) 栃ノ心戦 ○押し出し 3.7秒
 玉鷲、先に左手をつく。栃ノ心、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。玉鷲、両手を出して頭から踏み込む。栃ノ心、右でかち上げる。玉鷲、右筈で相手の脇を押し上げる。栃ノ心、左上手に手を伸ばすが取れず、引く。玉鷲、乗じて押しながら一気に前に出る。栃ノ心、俵に詰まり、叩きながら右に回ろうとする。玉鷲、低い体勢で押す。栃ノ心、俵の外に出る。
20181111 01 617 玉鷲 押し出し 栃ノ心 35小
〔殊勲インタビューを受ける玉鷲〕
20181111 01 617 玉鷲 押し出し 栃ノ心 75 殊勲インタビュー 10

(2) 御嶽海戦 ●押し出し 8.1秒
 御嶽海、先に両手をつく。玉鷲、両手をサッとつく。御嶽海、右手を出して頭から踏み込む。玉鷲、頭から低く当たる。御嶽海、右喉輪で相手を起こし、右を差す。玉鷲、突き放そうとするがならず、左を巻き替えて差し手を返すが土俵際。御嶽海、体を寄せる。玉鷲、俵の上で左から掬おうとする。御嶽海、腰を下ろす。玉鷲、土俵下に飛び落ちる。
20181112 02 615 御嶽海 押し出し 玉鷲 40

(3) 逸ノ城戦 ○押し出し 5.7秒
 逸ノ城、先に両手をつく。玉鷲、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。玉鷲、右手を出し、やや左へ踏み出して頭から当たる。逸ノ城、右を差す。玉鷲、左で押っ付け、右喉輪で押し上げながら前に出る。逸ノ城、右下手を取るが、仰け反って俵に詰まる。玉鷲、休まず喉輪で押し上げる。逸ノ城、俵を割る。
20181113 03 615 玉鷲 押し出し 逸ノ城 39

(4) 豪栄道戦 ●叩き込み 1.5秒
 豪栄道、先に右手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとつく。豪栄道、左から張る。玉鷲、踏み込んで押し上げる。豪栄道、下がりながら叩く。玉鷲、土俵に両手をつく。
20181114 04 619 豪栄道 叩き込み 玉鷲 40

(5) 稀勢の里戦 □ 不戦勝 
 稀勢の里、右膝挫傷捻挫のため、休場。
20181115 05 620 玉鷲 不戦勝 稀勢の里

(6) 高安戦 ●寄り切り 13.4秒
 玉鷲、先に手をつく。高安、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。玉鷲、両手を出して頭から踏み込む。高安、両肘を固めて体当たりし、右からかち上げる。玉鷲、右を差す形になり、左喉輪で押し上げようとする。高安、右差し手で相手を抱えながら深い左上手を取る。玉鷲、右から掬う。高安、上手を離さず、頭をつける。玉鷲、右を抜いて外から極め気味に相手の上手を切る。高安、前に出て再び左を差して下手を取る。玉鷲、俵に詰まり、左差し手を返して土俵際を左へ回る。高安、右上手も取り、両廻しを引きつけて寄る。玉鷲、俵に両足を掛けながら堪え、右上手に手を伸ばすが取れず。高安、腰を下ろして寄り切る。
20181116 06 618 高安 寄り切り 玉鷲 40

(7) 錦木戦 ○突き落し 10.8秒
 錦木、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとつき、右手を出して頭から踏み込む。錦木、頭から低く当たる。玉鷲、右喉輪で突き放す。錦木、下がらず。玉鷲、左押っ付け、右喉輪で前に出る。錦木、相手の右腕を手繰って土俵際を左へ回る。玉鷲、腕を抜いて土俵際堪える。錦木、突き放しながら前に出る。玉鷲、俵伝いに右へ回り、左から突いて逆転。錦木、体が飛んで土俵下に転がり落ちる。
20181117 07 613 玉鷲 突き落とし 錦木 37

(中) 栃煌山戦 ●肩透かし 6.2秒
 玉鷲、先に左手をつく。栃煌山、仕切り線後方でサッと両手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。玉鷲、右手を出し、やや左へ踏み出して頭から当たる。栃煌山、右を差す。玉鷲、左から押っ付ける。栃煌山、引いて体を離し、左をのぞかせ、肩透かしを引きながら左へ回る。玉鷲、土俵下に転がり落ちる。
20181118 08 614 栃煌山 肩透かし 玉鷲 40

(9) 朝乃山戦 ○押し出し 11.7秒
 朝乃山、先に両手をつく。玉鷲、左手をついて時を置き、右手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。朝乃山、右腕を前に出す。玉鷲、頭から踏み込み、突き放しながら一気に前に出る。朝乃山、土俵際、左に開き、体を入れ替える。玉鷲、土俵際向き直り、顎に向かって突き上げる。朝乃山、突っ張り返して前に出る。玉鷲、土俵際、右を差し、左から突いていなす。朝乃山、向き直る。玉鷲、押しながら前に出る。朝乃山、土俵下に飛び落ちる。
20181119 09 613 玉鷲 押し出し 朝乃山 40

(10) 魁聖戦 ○押し出し 15.7秒
 魁聖、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとつき、右手を出して頭からやや左へ踏み出す。魁聖、両腕を内に入れて当たる。玉鷲、右喉輪で押し上げ、左へ回る。魁聖、向き直り、右を差そうとする。玉鷲、左から押っ付けながら左へ回り、右喉輪で押し上げる。魁聖、堪える。玉鷲、叩きながら引く。魁聖、堪え、右を差す。玉鷲、右喉輪で突き放す。両者、体が離れて見合う。魁聖、前に出て右を差そうとする。玉鷲、左押っ付けで前に出、右喉輪で押し上げる。魁聖、右半身で俵を割り、土俵下に飛び落ちる。
〔離れて見合う両者〕
20181120 10 616 玉鷲 押し出し 魁聖 25 離れて見合う両者
〔玉鷲の押し出し〕
20181120 10 616 玉鷲 押し出し 魁聖 40

(11) 妙義龍戦 ○叩き込み 3.1秒
 妙義龍、先に両手をつく。玉鷲、左手をつく。妙義龍、手を戻す。玉鷲、腰を上げて立合いを嫌う。2度目、妙義龍、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッと動かして立つ。妙義龍、右手を出して頭から踏み込み、右喉輪で相手を起こす。玉鷲、突っ張り、叩く。妙義龍、土俵に落ちる。
20181121 11 615 玉鷲 叩き込み 妙義龍 40

(12) 貴景勝戦 ●突き落し 5.1秒
 貴景勝、先に両手をつく。玉鷲、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、右手を出して頭から踏み込む。玉鷲、頭から踏み込んで当たる。貴景勝、突き放す。玉鷲、下からあてがい、少し引いて体を離し、右で相手の腕を突いて頭を下げる。貴景勝、両手で突き放して相手を起こし、出てくる相手を左から突く。玉鷲、つんのめって土俵下に飛び落ちる。
20181122 12 616 貴景勝 突き落とし 玉鷲 35

(13) 北勝富士戦 ○送り倒し 2.3秒
 北勝富士、先に右手をつく。玉鷲、左手をつく。北勝富士、すぐに立つが、玉鷲、立てず。2度目、玉鷲、先に左手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出してやや左へ踏み出す。玉鷲、両手を出して頭から当たり、左に動いて左から突く。北勝富士、前に泳ぐ。玉鷲、相手の背中を押す。北勝富士、土俵に落ちる。
20181123 13 612 玉鷲 送り倒し 北勝富士 40

(14) 貴ノ岩戦 ○押し出し 7.3秒
 玉鷲、先に左手をつく。貴ノ岩、手をサッと動かし、両者、ほぼ同時に立つ。玉鷲、頭から踏み込む。貴ノ岩、右を差そうとする。玉鷲、少し下がって体を離し、突っ張りながら前に出る。貴ノ岩、あてがって右を差そうとするがならず、俵に詰まる。玉鷲、左喉輪で相手を起こし、両手で押す。貴ノ岩、土俵下に落ちる。
20181124 14 613 玉鷲 押し出し 貴ノ岩 40

(楽) 隠岐の海戦 ●突き落し 5.5秒
 隠岐の海、先に右手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとつく。隠岐の海、右肘を固めて踏み込む。玉鷲、頭から当たる。隠岐の海、右を差そうとする。玉鷲、頭をつけ、左押っ付けで押し上げる。隠岐の海、右差し手を抜き、左を差して前に出ようとする。玉鷲、左筈で相手の脇を押し上げ、右上手に手を伸ばす。隠岐の海、腰を引いて廻しを与えず、土俵際、右から突く。玉鷲、右膝から土俵に落ち、土俵下に転がり落ちる。
20181125 15 611 隠岐の海 突き落とし 玉鷲 40

《2018年九州場所取組内容・目次へ》

栃煌山 2018年九州(十一月)場所取組内容

201811-とちおうざん

前頭7枚目だった先場所は、8勝7敗の成績だった。→先場所の取組内容

1年ぶりに前頭2枚目となった今場所、初日は大関昇進を目指す関脇御嶽海と対戦。攻め込まれるも、土俵際で突き落として白星発進。
二日目、関脇逸ノ城を引き落として連勝。
三日目、同学年の大関豪栄道を土俵際の掬い投げで外に出し、3連勝。
四日目、横綱稀勢の里と対戦。出てくる相手に、土俵際で掬い投げを打つが、軍配は稀勢の里。しかし「物言い」の末、差し違えで勝利。昨年5月の稀勢の里以来、5つめの金星獲得。
五日目、大関高安と対戦。巻き替えの応酬の末、掬い投げで倒し、1横綱2大関2関脇を相手に初日から5連勝。小結貴景勝と二人でトップに並ぶ。
六日目、2度目の対戦の錦木に、極め出されて初黒星。
七日目、北勝富士に押し出されて連敗。
八日目、玉鷲を肩透かしで倒して6勝目。
九日目、途中出場の小結魁聖に、小手投げで倒されて3敗目。
十日目、ベテラン嘉風と対戦。土俵際、出てくる相手を突き落とし気味に掬い、物言いがつくも、嘉風が押し出しで勝って連敗。
十一日目、1敗で単独トップの小結貴景勝と対戦。叩き込まれて3連敗。6勝5敗になる。
十二日目、対戦成績が拮抗する 妙義龍を寄り切って7勝目。
十三日目、朝乃山を押し出し、勝ち越しを決める。
十四日目、地元場所で土俵を沸かせる松鳳山と対戦。突き出されて6敗目。
千秋楽、正代に押し出されて連敗。8勝7敗で今場所を終える。
今場所、物言いがついた回数は2で、幕内最多。→九州場所幕内取組各種データ順位
勝ち越しは4場所連続



(初) 御嶽海戦 ○突き落し 8.4秒
 御嶽海、先に右手をつく。栃煌山、じりっと両足をすり、仕切り線後方でサッと両手をつく。両者、ほぼ同時に立つ。御嶽海、やや左へ踏み込み、右、左と喉輪で押し上げる。栃煌山、下からあてがって下がらず、突き放す。御嶽海、突き放しながら前に出る。栃煌山、土俵際左を差し、その左で突く。御嶽海、つんのめって土俵下に飛び落ちる。
20181111 01 616 栃煌山 突き落とし 御嶽海 35

(2) 逸ノ城戦 ○引き落し 5.5秒
 逸ノ城、先に両手をつく。栃煌山、仕切り線後方で両手をサッとつき、頭から踏み込む。逸ノ城、左から張る。両者、右を差す。逸ノ城、左で相手の右腕を抱える。栃煌山、左を巻き替えて両差しになろうとする。逸ノ城、右で小手に振り、突き放そうとする。栃煌山、向き直り、叩いて左に開く。逸ノ城、土俵に両手をつく。
20181112 02 616 栃煌山 引き落とし 逸ノ城 37

(3) 豪栄道戦 ○掬い投げ 3.6秒
 豪栄道、右手をつく。栃煌山、仕切り線後方で左、右とサッと手をつく。豪栄道、両肘を固める。栃煌山、右手を出して当たる。豪栄道、前に出る。栃煌山、少し引いて左を差し、土俵際掬って体を離す。豪栄道、つんのめって俵の外に出、その後、栃煌山、俵の外に踏み出す。
20181113 03 618 栃煌山 掬い投げ 豪栄道 35-2
20181113 03 618 栃煌山 掬い投げ 豪栄道 40
〔殊勲インタビューを受ける栃煌山〕
20181113 03 618 栃煌山 掬い投げ 豪栄道 75 栃煌山殊勲 05

(4) 稀勢の里戦 ○掬い投げ 6.4秒
 稀勢の里、先に両手をつく。栃煌山、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立って頭から踏み込む。栃煌山、踏み込んで左を差す。稀勢の里、左押っ付けから左を差し、右で抱えて前に出る。栃煌山、俵に詰まるが堪え、左へ回りながら左掬い投げを打つ。稀勢の里、左肘から土俵に落ち、栃煌山、土俵下に落ちる。式守勘太夫、軍配を稀勢の里に上げる。「物言い」がつき、阿武松審判長は「稀勢の里の肩が(落ちるのが)早い」と説明、「軍配差し違え」で栃煌山の勝ちとなる。
20181114 04 620 栃煌山 掬い投げ 稀勢の里 40
〔説明する阿武松審判長〕
20181114 04 620 栃煌山 掬い投げ 稀勢の里 60 説明する阿武松審判長
〔殊勲インタビューを受ける栃煌山〕
20181114 04 620 栃煌山 掬い投げ 稀勢の里 75 栃煌山殊勲

(5) 高安戦 ○掬い投げ 16.9秒
 栃煌山、先に手をつく。高安、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。高安、両肘を固めて踏み込む。栃煌山、頭から当たる。高安、体当たりし、左をねじ込む。栃煌山、下がらず右で押っ付け、下がりながら右を巻き替えに行く。高安、乗じて左押っ付けで前に出る。栃煌山、土俵際、左から掬って堪え、押しながら前に出る。高安、土俵際堪え、右を差す。栃煌山、右差し、左も差そうとする。高安、左で首を巻く。栃煌山、深い右下手に手を掛ける。高安、左を巻き替えて差す。栃煌山、すぐに巻き替え返す。高安、前に出る。栃煌山、左から突き落とし気味に掬う。高安、土俵に飛び落ちる。
20181115 05 619 栃煌山 掬い投げ 高安 37
〔殊勲インタビューを受ける栃煌山〕
20181115 05 619 栃煌山 掬い投げ 高安 75 栃煌山殊勲 20小

(6) 錦木戦 ●極め出し 6.3秒
 錦木、先に両手をつく。栃煌山、仕切り線後方で両手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。錦木、右肩から低く当たる。栃煌山、二本ねじ込もうとする。錦木、外から両肘を極めて前に出る。栃煌山、たまらず俵を割る。
20181116 06 614 錦木 極め出し 栃煌山 40

(7) 北勝富士戦 ●押し出し 6.2秒
 北勝富士、先に右手をつく。栃煌山、仕切り線後方で両手をサッとつく。北勝富士、右手を出し、やや左へ踏み出して頭から当たる。栃煌山、右を差す。北勝富士、左押っ付けで突く。栃煌山、向き直る。北勝富士、突き放す。栃煌山、左を差そうとするが押っ付けられて差せず、右で叩きながら引く。北勝富士、乗じて押しながら前に出る。栃煌山、俵を割る。
20181117 07 614 北勝富士 押し出し 栃煌山 40

(中) 玉鷲戦 ○肩透かし 6.2秒
 玉鷲、先に左手をつく。栃煌山、仕切り線後方でサッと両手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。玉鷲、右手を出し、やや左へ踏み出して頭から当たる。栃煌山、右を差す。玉鷲、左から押っ付ける。栃煌山、引いて体を離し、左をのぞかせ、肩透かしを引きながら左へ回る。玉鷲、土俵下に転がり落ちる。
20181118 08 614 栃煌山 肩透かし 玉鷲 40

(9) 魁聖戦 ●小手投げ 3.8秒
 魁聖、先に手をつく。栃煌山、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。栃煌山、右手を出してやや左へ頭から踏み出す。魁聖、右腕を内に入れて当たり、手を伸ばして左上手に手を掛ける。栃煌山、両差しで前に出、左で後ろ廻しに手を掛ける。魁聖、上手が切れ、土俵際、右小手投げで振る。栃煌山、俵の外に出、土俵下に落ちる。
20181119 09 615 魁聖 小手投げ 栃煌山 40

(10) 嘉風戦 ●押し出し 4.3秒
 嘉風、先に両手をつく。栃煌山、両足をジリッとすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。嘉風、左肘を固めて頭から踏み込む。栃煌山、右肘を固めて当たる。両者、差し手争い。栃煌山、左をのぞかせて引く。嘉風、乗じて前に出、左を差す。栃煌山、俵に詰まり、左から突き落とし気味に掬う。嘉風、前に飛び、栃煌山、俵の外に出る。木村庄太郎、軍配を嘉風に上げる。「物言い」がつき、阿武松審判長は「栃煌山の足が残っているか協議した結果、栃煌山の足が先に出ている」と説明、「軍配通り」嘉風の勝ちとなる。
20181120 10 613 嘉風 押し出し 栃煌山 40
〔説明する阿武松審判長〕
20181120 10 613 嘉風 押し出し 栃煌山 60 説明する阿武松審判長

(11) 貴景勝戦 ●叩き込み 6.4秒
 貴景勝、先に両手をつく。栃煌山、足をじりっと擦り、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、右手を出して頭から踏み込む。栃煌山、右手を出して当たり、左を差す。貴景勝、突き放す。両者、一瞬体が離れ、押し合いに。貴景勝、機を見て左から突いて叩く。栃煌山、土俵に這う。
20181121 11 616 貴景勝 叩き込み 栃煌山 40

(12) 妙義龍戦 ○寄り切り 6.3秒
 栃煌山は仕切り線後方で、妙義龍は仕切り線すぐ上で、ほぼ同時に手をサッとついて立つ。妙義龍、右手を出し、低い体勢で左へ踏み出す。栃煌山、突き放し、両差しになろうとしながら前に出る。妙義龍、外から極め気味に抱えるが止め、体を開いて右首投げに行こうとする。栃煌山、左で後ろ廻しを取り、相手の右側について一気に前に出る。妙義龍、土俵下に落ちる。
20181122 12 614 栃煌山 寄り切り 妙義龍 37

(13) 朝乃山戦 ○押し倒し 10.5秒
 朝乃山、先に両手をつく。栃煌山、両足をジリッとすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。朝乃山、右肘を固めて踏み込む。栃煌山、右手を出して頭から踏み込んで当たり、右喉輪で押し上げる。朝乃山、左で喉輪を突いて外し、突っ張る。栃煌山、両筈で押しながら前に出ようとする。朝乃山、土俵際叩きながら左へ回る。栃煌山、前のめりになるが堪えて向き直り、土俵際、両差しになって前に出る。朝乃山、右を巻き替えて差そうとする。栃煌山、左で絞って相手に差させず。朝乃山、上体が起き、下がりながら土俵際叩く。栃煌山、そこを押す。朝乃山、俵の外に倒れ、土俵下に落ちる。
20181123 13 611 栃煌山 押し倒し 朝乃山 38

(14) 松鳳山戦 ●突き出し 10.5秒
 松鳳山、相手が手をつく前に、サッと手をついて突っ掛ける。2度目、松鳳山は仕切り線上で、栃煌山は仕切り線後方で、両者、ほぼ同時にサッと手をつく。松鳳山、素早く立ち、左肘を固めて踏み込み、右から張る。栃煌山、押しながら前に出、右から突く。松鳳山、前に泳ぐが土俵際向き直り、左を差して中に戻る。栃煌山、右で頭を叩きながら引く。松鳳山、乗じて前に出、一旦体を離し、突っ張りながら前に出る。栃煌山、俵に足を掛けながら突き返す。松鳳山、相手の胸を突く。栃煌山、俵を割る。
20181124 14 612 松鳳山 突き出し 栃煌山 40

(楽) 正代戦 ●押し出し 6.9秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。栃煌山、両足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとつき、右手を出して頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。栃煌山、右をねじ込もうとする。正代、左を巻き替える。栃煌山、左を差し、すぐに右を巻き替え返す。正代、左へ回って体を離し、右をねじ込む。栃煌山、叩きながら引いて土俵際。正代、相手の胸を押す。栃煌山、土俵下に飛び落ちる。
20181125 15 612 正代 押し出し 栃煌山 38

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北勝富士 2018年九州(十一月)場所取組内容

201811-ほくとふじ

前頭9枚目だった先場所は、9勝6敗の成績だった。→先場所の取組内容

場所前、出稽古に行った九重部屋で、横綱稀勢の里らと稽古した。

5場所ぶりに自己最高位に並ぶ 前頭筆頭で迎えた今場所、初日は、埼玉栄高校の先輩 大関豪栄道に押し出されて黒星発進。
二日目、大関高安に叩き込まれて連敗。
三日目、横綱稀勢の里と対戦。相手の左差しを許さず、突き落としで勝利。5つめの金星を獲得。場所前行った稀勢の里との稽古では、「どうしたら相手が嫌だろうなということを考えていた。あえて(手の内は)出さないようにした。本場所で勝たないと意味がない」と考えていたよう。→時事通信記事 記事が表示されない場合は→こちら
四日目、関脇逸ノ城を寄り切って連勝。
五日目、大関栃ノ心を3度目の対戦で初めて破り、3連勝。3勝2敗と白星先行。
六日目、関脇御嶽海に押し出されて3敗目。
七日目 栃煌山、中日 途中出場の小結魁聖と連勝。幕内100勝に到達し、5勝3敗と白星先行。
九日目、妙義龍に寄り切られて4敗目。
十日目、優勝争い単独トップの小結貴景勝と対戦。立合い、やや遅れたか、一気に押し出されて連敗。星が五分に。
そのまま錦木、正代、玉鷲と5連敗。十三日目に負け越しが決まる。
十四日目 竜電、千秋楽 幕内2場所目の隆の勝と連勝し、7勝8敗と1点の負け越しに留める。
負け越しは3場所ぶり。



(初) 豪栄道戦 ●押し出し 10.7秒
 両者、右手を出し、北勝富士、すぐに土俵につき、豪栄道、右拳を浮かせてからゆっくりつく。北勝富士、右手を出して素早く立つ。豪栄道、立てず。2度目、北勝富士、右手をつく。豪栄道、右手をつく。北勝富士、右手を出して頭から踏み込もうとする。豪栄道、左から張り、右を差す。北勝富士、少し引いて体を離し、土俵際から突き放す。豪栄道、左から突いて体を離す。北勝富士、向き直って押し上げる。豪栄道、廻しを探るが取れず。北勝富士、叩きながら引く。豪栄道、乗じて前に出ながら押す。北勝富士、右喉輪で押しながら前に出る。豪栄道、左上手を取って出し投げ気味に振り、前に出ながら右喉輪で押す。北勝富士、仰け反って上体が起き、俵を割る。
20181111 01 619 豪栄道 押し出し 北勝富士 35

(2) 高安戦 ●叩き込み 22.1秒
 北勝富士、右手をつく。高安、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。高安、両肘を固めて踏み込む。北勝富士、やや左に踏み出し、頭から当たる。高安、右肘でかち上げる。北勝富士、低い体勢で突き放す。高安、左をねじ込もうとする。北勝富士、右で押っ付け、顎に向かって突き放しながら前に出る。高安、下からあてがい、左を差そうとする。北勝富士、頭をつけて右から絞り、左筈で押し上げる。高安、廻しを探るが取れず。北勝富士、右から突く。高安、いなされ、相手に背中を向ける。北勝富士、そこを押そうとする。高安、くるっと向き直り、叩きながら左へ回る。北勝富士、土俵に落ちる。
〔後ろ向きになった高安〕
20181112 02 619 高安 叩き込み 北勝富士 30 後ろ向きになった高安
〔高安の叩き込み〕
20181112 02 619 高安 叩き込み 北勝富士 38

(3) 稀勢の里戦 ○突き落し 19.5秒
 北勝富士、先に右手をつく。稀勢の里、手をサッとつき、右手を出して頭から踏み込む。北勝富士、右手を出し、やや左へ踏み出して頭から当たり、右喉輪で突き放し、右で押っ付けながら右へ回る。稀勢の里、右で相手の腕を押し上げながら、左を差そうとする。北勝富士、突き放し続けて相手に差させず。稀勢の里、押しながら前に出る。北勝富士、土俵際、相手の左腕を両手で抱えながら右に回って体を入れ替え、右から絞り、左喉輪で押し上げる。稀勢の里、突き放す。北勝富士、右から張る。稀勢の里、押しながら前に出る。北勝富士、右足が俵に掛かるが、左喉輪、右押っ付けで押し上げながら前に出る。稀勢の里、仰け反りながら右で喉輪を外す。北勝富士、そこを右から突く。稀勢の里、土俵に落ちて転がる。
20181113 03 620 北勝富士 突き落とし 稀勢の里 30-2
20181113 03 620 北勝富士 突き落とし 稀勢の里 40
〔殊勲インタビューを受ける北勝富士〕
20181113 03 620 北勝富士 突き落とし 稀勢の里 75 北勝富士殊勲

(4) 逸ノ城戦 ○寄り切り 23.4秒
 逸ノ城、先に両手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右で相手の肩を押さえ、やや左へ踏み出し、左で押っ付ける。逸ノ城、向き直る。北勝富士、突き放す。逸ノ城、右を差す。北勝富士、右筈で相手の脇を押し上げる。逸ノ城、左で相手を引っ張り込もうとするがならず、一旦肩越しの左上手を取るが離し、左で頭を叩きながら少し引いて再び左で引っ張り込もうとする。北勝富士、頭をつけ、右筈で相手の脇を押して引っ張り込ませず。逸ノ城、肩越しの左上手を取る。北勝富士、右筈で押し上げながら相手の上手を切ろうとする。両者、少し止まる(約3秒間)。北勝富士、右筈で押し上げながら上手を切ろうとしながらそのまま前に出る。逸ノ城、肩越しの左上手を持ったまま俵に詰まる。北勝富士、右下手、左上手前廻しを取って寄る。逸ノ城、上手が切れ、土俵下に落ちる。
20181114 04 616 北勝富士 寄り切り 逸ノ城 38

(5) 栃ノ心戦 ○押し倒し 6.7秒
 両者、ほぼ同時に手をつく。栃ノ心、すぐに立って突っ掛けるが、相手にかち上げるように当たる。北勝富士、土俵下に飛び落ちる。2度目、北勝富士、先に右手をつく。栃ノ心、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。北勝富士、右手を出してやや左へ踏み出す。栃ノ心、右でかち上げ、突き放そうとする。北勝富士、下から押し上げる。栃ノ心、低い相手を叩きながら下がり、差そうとする。北勝富士、落ちずに前に出、押し上げる。栃ノ心、上体が起き、肩越しの左上手を取る。北勝富士、右筈で押しながら肘を張り、相手の上手を切りながら前に出る。栃ノ心、俵に足を掛けながら右で掬う。北勝富士、体を預ける。栃ノ心を下にして、両者、俵の外に倒れる。
20181115 05 618 北勝富士 押し倒し 栃ノ心 37
〔殊勲インタビューを受ける北勝富士〕
20181115 05 618 北勝富士 押し倒し 栃ノ心 75 北勝富士殊勲 20 笑顔小

(6) 御嶽海戦 ●押し出し 4.6秒
 両者、ほぼ同時に右手をつく。北勝富士、素早く立ち、右手で相手の肩を押さえ、頭から低くやや左へ踏み出す。御嶽海、右喉輪で相手を起こし、押しながら前に出る。北勝富士、上体が起きて俵に詰まり、土俵下に飛び落ちる。
20181116 06 616 御嶽海 押し出し 北勝富士 40

(7) 栃煌山戦 ○押し出し 6.2秒
 北勝富士、先に右手をつく。栃煌山、仕切り線後方で両手をサッとつく。北勝富士、右手を出し、やや左へ踏み出して頭から当たる。栃煌山、右を差す。北勝富士、左押っ付けで突く。栃煌山、向き直る。北勝富士、突き放す。栃煌山、左を差そうとするが押っ付けられて差せず、右で叩きながら引く。北勝富士、乗じて押しながら前に出る。栃煌山、俵を割る。
20181117 07 614 北勝富士 押し出し 栃煌山 40

(中) 魁聖戦 ○押し出し 11.7秒
 魁聖、先に両手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついてふわっと左へ立つ。魁聖も、ふわっと立つ。2度目、両者、ほぼ同時に手をつく。北勝富士、右手を出し、左へ踏み出す。魁聖、右を差して向き直る。北勝富士、頭をつけ、左から押っ付け、右喉輪で押し上げながら左へ回り、前に出る。魁聖、上体が起きて俵に詰まる。北勝富士、左筈で脇を押し上げる。魁聖、土俵下に落ちる。
20181118 08 616 北勝富士 押し出し 魁聖 40

(9) 妙義龍戦 ●寄り切り 4.9秒
 妙義龍、先に右手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて突っ掛ける。2度目、妙義龍、先に右手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとつく。妙義龍、右腕を前に出して頭から踏み込む。北勝富士、やや左へ踏み出し、右手を出して頭から低く当たる。妙義龍、右を差す。北勝富士、左から押っ付け、右喉輪で突き放す。妙義龍、右から張って右を差し、左で押っ付けて前に出る。北勝富士、上体が起きて俵に詰まる。妙義龍、腰を下ろして寄り切る。
20181119 09 614 妙義龍 寄り切り 北勝富士 35

(10) 貴景勝戦 ●押し出し 3.5秒
 貴景勝、先に両手をつく。北勝富士、右手をつく。貴景勝、やや早く立ち、両手を出して頭から踏み込む。北勝富士、遅れてその場で頭から当たる。貴景勝、突き放しながら前に出る。北勝富士、上体が起きて俵に詰まり、左へ回ろうとするが、右足が外に出る。
20181120 10 615 貴景勝 押し出し 北勝富士 40

(11) 錦木戦 ●突き落し 5.8秒
 錦木、両手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出してやや左へ踏み出す。錦木、右肘を固めて当たる。北勝富士、左筈で脇を押し上げながら左へ回り、右喉輪で突き放し、再び左筈で押し上げ、右喉輪で押し上げる。錦木、左であてがいながら前に出る。北勝富士、俵に詰まる。錦木、そこを左から力強く突く。北勝富士、土俵にバッタリ落ちる。
20181121 11 614 錦木 突き落とし 北勝富士 35

(12) 正代戦 ●突き落し 21.3秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出してやや左へ踏み出し、頭から当たる。正代、右を差す。北勝富士、左上手前廻しを取る。正代、右差し手を抜き、右手で相手の下手を切って引っ張り込み、左差しで一気に前に出る。北勝富士、俵に詰まる。正代、深い右上手に手を掛ける。北勝富士、腰を捻って上手を与えず。正代、左から掬う。北勝富士、土俵際堪えて中に戻り、右上手に手を伸ばす。正代、腰を遠ざけて上手を与えず。両者、土俵中央、互いに右差し手を返した形で止まる(約6秒間)。正代、機を見て、右から突きながら右へ回る。北勝富士、体が飛んで土俵に落ちる。
20181122 12 615 正代 突き落とし 北勝富士 35

(13) 玉鷲戦 ●送り倒し 2.3秒
 北勝富士、先に右手をつく。玉鷲、左手をつく。北勝富士、すぐに立つが、玉鷲、立てず。2度目、玉鷲、先に左手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出してやや左へ踏み出す。玉鷲、両手を出して頭から当たり、左に動いて左から突く。北勝富士、前に泳ぐ。玉鷲、相手の背中を押す。北勝富士、土俵に落ちる。
20181123 13 612 玉鷲 送り倒し 北勝富士 40

(14) 竜電戦 ○押し出し 12.1秒
 竜電、先に左手をつく。北勝富士、右手をつく。竜電、突っ掛ける。2度目、北勝富士、右手をつく。竜電、手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。北勝富士、右手を出し、やや左へ踏み出す。竜電、右を差す。北勝富士、頭をつけて左で押っ付ける。竜電、左上手に手を掛ける。北勝富士、右喉輪で押し上げて廻しを切り、両手で突き放し続ける。竜電、あてがい続け、左で廻しを探る。北勝富士、突き放して廻しを与えず。竜電、叩いて上体が起きる。北勝富士、乗じて押す。竜電、俵を割る。
20181124 14 615 北勝富士 押し出し 竜電 40

(楽) 隆の勝戦 ○突き落し 5.5秒
 隆の勝、先に手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出し、頭を下げて踏み込む。隆の勝、頭から当たり、右喉輪で相手を起こす。北勝富士、左で相手の右腕を突き、顎に向かって突き放し、右に開いて右から突く。隆の勝、土俵に両手をつく。
20181125 15 613 北勝富士 突き落とし 隆の勝 40

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妙義龍 2018年九州(十一月)場所取組内容

201811-みょうぎりゅう

前頭5枚目だった先場所は、8勝7敗と3場所連続で勝ち越した。→先場所の取組内容

2年半ぶりに前頭筆頭まで戻った今場所、初日は大関高安に寄り切られて黒星発進。
二日目、横綱稀勢の里を寄り倒し、2013年5月場所以来、5年半ぶり3個目の金星を獲得。
三日目、大関栃ノ心に叩き込まれて2敗目。
四日目 関脇御嶽海、五日目 竜電、六日目 関脇逸ノ城と3連勝。4勝2敗と白星先行。
七日目、途中出場の小結魁聖に寄り切られて3敗目。
八日目、優勝争いトップの小結貴景勝に引き落とされて連敗。4勝4敗と星が五分に。
九日目、北勝富士を寄り切って5勝目。
十日目 錦木に小手投げで倒されてから黒星が連なり、十一日目 玉鷲、十二日目 栃煌山と3連敗。7敗目と後がなくなる。
十三日目、正代を寄り切り、十四日目 ベテラン嘉風を押し出して踏み止まる。
千秋楽、同じく7勝7敗の千代大龍を押し出し、8勝7敗で勝ち越しを決める。
勝ち越し4場所連続。来場所は約3年ぶりの三役復帰が濃厚。



(初) 高安戦 ●寄り切り 2.9秒
 妙義龍、右手をつく。高安、仕切り線後方でサッと両手をつき、両肘を固めて踏み込む。妙義龍、右手を出して頭から当たり、左押っ付けから左を差す。高安、左を差して下手を取り、前に出る。妙義龍、上体が起きて俵を割る。
20181111 01 618 高安 寄り切り 妙義龍 40

(2) 稀勢の里戦 ○寄り倒し 34.3秒
 妙義龍、右手をつく。稀勢の里、手をサッとついて立つ。妙義龍、右から張る。稀勢の里、左肘を固めて当たる。妙義龍、頭をつけて左を差す。稀勢の里、右で差し手を抱え、左を差そうとする。妙義龍、右肘を固めて差させず、差し手争い。両者、止まる(約5秒間)。稀勢の里、左を差そうとしながら前に出、一瞬左を差そうとする。妙義龍、右押っ付けで押し上げながら前に出、少し下がりながら右を巻き替え、両差しになる。稀勢の里、外から抱えて上体が起きる。妙義龍、深い右下手を取る。稀勢の里、左上手に手を伸ばすが届かず。両者、止まる(約6秒間)。妙義龍、左下手も取り、両下手を持って前に出る。稀勢の里、相手の左下手を切る。妙義龍、右下手を結び目向こうにし、前に出る。稀勢の里、左上手に手を伸ばすが届かず、土俵際、左小手投げに行って呼び込む。妙義龍、乗じて前に出る。稀勢の里、俵の外に倒れ、土俵下に転がり落ちる。
20181112 02 620 妙義龍 寄り倒し 稀勢の里 40
〔殊勲インタビューを受ける妙義龍〕
20181112 02 620 妙義龍 寄り倒し 稀勢の里 75 妙義龍殊勲 10

(3) 栃ノ心戦 ●叩き込み 14.4秒
 妙義龍、右手をつく。栃ノ心、すぐに両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。栃ノ心、右肘を固めて踏み込む。妙義龍、右手で相手の肩を押さえ、やや左へ踏み出して頭から当たる。栃ノ心、突き放す。妙義龍、下から押し上げ、右を差し、左押っ付けで絞る。栃ノ心、上体が起き、左で差し手を抱えて前に出、右下手を探る。妙義龍、右に回りながら左を巻き替えようとするがならず、土俵際から左へ回りながら左で押っ付けて中に戻る。栃ノ心、左で頭を押さえながら引き、そのまま叩く。妙義龍、土俵に這う。
20181113 03 619 栃ノ心 叩き込み 妙義龍 40

(4) 御嶽海戦 ○寄り切り 11.3秒
 両者、ほぼ同時に手をサッとついて立つ。妙義龍、右手を出して頭から踏み込む。御嶽海、右手を出して当たり、右喉輪で押し上げながら前に出る。妙義龍、俵に詰まるが、右を差し、左に回って中に戻る。御嶽海、巻き替えて左をねじ込む。妙義龍、右で押っ付けながら再び右を差し、左上手を取る。両者、右四つに。御嶽海、左を巻き替えて両差しになる。妙義龍、すぐに左上手を持って前に出る。御嶽海、土俵際、右から掬って相手の上手を切る。妙義龍、そのまま体を預けて寄り切る。御嶽海、土俵下に転がり落ち、妙義龍、土俵に這う。
20181114 04 615 妙義龍 寄り切り 御嶽海 40

(5) 竜電戦 ○寄り倒し 4.1秒
 妙義龍、手をつく。竜電、すぐに両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。竜電、右肘を固め、頭から踏み込む。妙義龍、低い体勢で右を差す。竜電、左から押っ付ける。妙義龍、右下手を取り、左押っ付けから左も差し、両差しで前に出る。竜電、俵に詰まり、左から突いて うっちゃろうとする。妙義龍、体を預ける。竜電、背中から土俵に落ち、その後、妙義龍、土俵下に落ちる。
20181115 05 614 妙義龍 寄り倒し 竜電 39

(6) 逸ノ城戦 ○寄り切り 10.5秒
 逸ノ城、先に両手をつく。妙義龍、右手をつく。逸ノ城、ふわっと突っ掛ける。2度目、両者、ほぼ同時に手をサッとついて立つ。妙義龍、右手を出してやや左へ踏み出す。逸ノ城、右を差そうとする。妙義龍、左で押っ付け、右喉輪で押し上げながら前に出る。逸ノ城、右から突いて体を離し、俵に詰まる。妙義龍、向き直り、右喉輪で押し上げ、両差しになって前に出る。逸ノ城、外から抱えて堪え、左、右と上手に手を伸ばすが取れず。妙義龍、両下手を取って寄る。逸ノ城、力なく俵を割る。
20181116 06 617 妙義龍 寄り切り 逸ノ城 40

(7) 魁聖戦 ●寄り切り 9.3秒
 魁聖、先に左手をつく。妙義龍、右、左とサッと手をつき、右腕を前にして頭から踏み込む。魁聖、右を差す。妙義龍、右を差し、左から絞り、少し左に回って体を離す。魁聖、乗じて押しながら前に出、右を差そうとする。妙義龍、土俵際、左から絞り、右差し手を返す。魁聖、右差し手を返して前に出る。妙義龍、土俵際を右へ回る。魁聖、前に出ながら両廻しを取り、腰を下ろして寄り切る。
20181117 07 615 魁聖 寄り切り 妙義龍 40

(中) 貴景勝戦 ●引き落し 1.5秒
 貴景勝、先に両手をつく。妙義龍、右手をつき、左手をサッと動かして立ち、右から張る。貴景勝、押し上げ、左に開く。妙義龍、前のめりになり、右手を土俵につく。
20181118 08 615 貴景勝 引き落とし 妙義龍 25 勝負がつく

(9) 北勝富士戦 ○寄り切り 4.9秒
 妙義龍、先に右手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて突っ掛ける。2度目、妙義龍、先に右手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとつく。妙義龍、右腕を前に出して頭から踏み込む。北勝富士、やや左へ踏み出し、右手を出して頭から低く当たる。妙義龍、右を差す。北勝富士、左から押っ付け、右喉輪で突き放す。妙義龍、右から張って右を差し、左で押っ付けて前に出る。北勝富士、上体が起きて俵に詰まる。妙義龍、腰を下ろして寄り切る。
20181119 09 614 妙義龍 寄り切り 北勝富士 35

(10) 錦木戦 ●小手投げ 5.9秒
 錦木、左手をつく。妙義龍、すぐに右、左とサッと手をつき、右手を出し、やや左へ踏み出し、頭から低く当たる。錦木、右肘を固めて当たる。妙義龍、左を差し、右をねじ込もうとする。錦木、外から極めながら前に出る。妙義龍、右差し手を抜く。錦木、右から強烈な小手投げ。妙義龍、右手をついて土俵に転がる。
20181120 10 614 錦木 小手投げ 妙義龍 40

(11) 玉鷲戦 ●叩き込み 3.1秒
 妙義龍、先に両手をつく。玉鷲、左手をつく。妙義龍、手を戻す。玉鷲、腰を上げて立合いを嫌う。2度目、妙義龍、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッと動かして立つ。妙義龍、右手を出して頭から踏み込み、右喉輪で相手を起こす。玉鷲、突っ張り、叩く。妙義龍、土俵に落ちる。
20181121 11 615 玉鷲 叩き込み 妙義龍 40

(12) 栃煌山戦 ●寄り切り 6.3秒
 栃煌山は仕切り線後方で、妙義龍は仕切り線すぐ上で、ほぼ同時に手をサッとついて立つ。妙義龍、右手を出し、低い体勢で左へ踏み出す。栃煌山、突き放し、両差しになろうとしながら前に出る。妙義龍、外から極め気味に抱えるが止め、体を開いて右首投げに行こうとする。栃煌山、左で後ろ廻しを取り、相手の右側について一気に前に出る。妙義龍、土俵下に落ちる。
20181122 12 614 栃煌山 寄り切り 妙義龍 37

(13) 正代戦 ○寄り切り 10.7秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。妙義龍、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手で相手の肩を押さえながら頭から踏み込む。正代、その場で立つ。妙義龍、右喉輪で押し上げる。正代、左を差す。妙義龍、右で押っ付けながら前に出る。正代、左半身で土俵際。妙義龍、頭をつけて左差し手を返し、右上手に手を伸ばす。正代、腰を遠ざけて廻しを与えず。妙義龍、右を巻き替えて差す。正代、左上手に手を伸ばすが取れず。妙義龍、両差しで一気に前に出る。正代、上体が起きて俵を割る。
20181123 13 613 妙義龍 寄り切り 正代 38

(14) 嘉風戦 ○押し出し 6.7秒
 嘉風、先に両手をつく。妙義龍、両手をサッとついて立ち、右肘を固めて踏み込む。嘉風、左肘を固めて頭から低く当たり、突き放しながら前に出る。妙義龍、引いて土俵際、右を差しながら右へ回る。嘉風、左腕を内に回して差させず、叩きながら引く。妙義龍、乗じて前に出、両手で顎を押し上げる。嘉風、仰け反って俵の外に出、上り段を踏み外し、土俵下に尻餅。
20181124 14 614 妙義龍 押し出し 嘉風 40
20181124 14 614 妙義龍 押し出し 嘉風 42

(楽) 千代大龍戦 ○押し出し 2.7秒
 千代大龍、先に右手をつく。妙義龍、右手をつこうとする。千代大龍、突っ掛ける。2度目、千代大龍、先に右手をつく。妙義龍、右手をつこうとする。千代大龍、再び突っ掛ける。3度目、千代大龍、右手をつく。妙義龍、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代大龍、両手を出す。妙義龍、右から張る。千代大龍、体勢が高くなり、引く。妙義龍、乗じて前に出、両筈で押し上げる。千代大龍、上体が起きて俵を割る。
20181125 15 614 妙義龍 押し出し 千代大龍 40

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魁聖 2018年九州(十一月)場所取組内容

201811-かいせい

前頭筆頭だった先場所は、8勝7敗と勝ち越した。→先場所の取組内容

13場所ぶり三役に返り咲きを決めた。
しかし、春日野部屋に出稽古に行った11/6、申し合いを終え、ぶつかり稽古中に左足ふくらはぎに肉離れを起こした。→スポーツ報知記事 記事が表示されない場合は→こちら

迎えた今場所、初日、二日目は場所前負った肉離れのために休場→初日休場情報
三日目から出場。その日は、大関高安に叩き込まれて黒星。
四日目、大関栃ノ心に寄り切られて連敗。
五日目、関脇御嶽海を寄り切って初日を出す。
六日目、勝ちっぱなしの小結貴景勝に突き落とされて3敗目。
七日目、妙義龍を寄り切って2勝目。
九日目、初日から5連勝だった栃煌山を小手投げで倒し、出場してから3勝4敗。
十日目 玉鷲、十一日目 大関豪栄道と連敗。6敗2休で負け越しが決まる。
その後、錦木、竜電と4連敗
十四日目、再び休場。前日の竜電戦で、「ブチッ」と音がし、左足ふくらはぎを再び痛めたとのこと。→十四日目休場情報
今場所は、3勝9敗3休の成績で終える。
負け越しは3場所ぶり。



(初)(2) 休場
20181124 14 616 正代 不戦勝 魁聖

(3) 高安戦 ●叩き込み 4.2秒
 魁聖、左手をつく。高安、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。魁聖、右肘を固める。高安、両肘を固めて体当たり。魁聖、左前廻しを取る。高安、右で押っ付けながら前に出る。魁聖、右上手前廻しにも手を掛ける。高安、押し上げて廻しを切り、叩く。魁聖、土俵に両手をつく。
20181113 03 617 高安 叩き込み 魁聖 38

(4) 栃ノ心戦 ●寄り切り 12.6秒
 魁聖、右手をつく。栃ノ心、すぐに両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。栃ノ心、右肘を固めて踏み込む。魁聖、右を差す。栃ノ心、左上手を取る。魁聖も左上手を取る。両者、右四つがっぷりで少し止まる(約3秒間)。魁聖、両廻しを引きつける。栃ノ心、引きつけ返して前に出、寄り切る。
20181114 04 617 栃ノ心 寄り切り 魁聖 42

(5) 御嶽海戦 ○寄り切り 9.4秒
 魁聖、先に手をつく。御嶽海、手をサッとつく。魁聖、右肘を固める。御嶽海、やや左へ踏み出して頭から当たり、突き放して両差しを狙う。魁聖、左上手を取り、右を巻き替えて差す。御嶽海、乗じて右差しで一気に前に出る。魁聖、俵に足を掛けながら堪え、左上手を引きつけて前に出る。御嶽海、左を巻き替えて両差しになる。魁聖、乗じて右上手も取る。御嶽海、両下手を取り、腰を引いて相手の上手を切ろうとする。魁聖、左上手が切れるが、右上手を引きつけてそのまま寄り切る。
20181115 05 616 魁聖 寄り切り 御嶽海 40

(6) 貴景勝戦 ●突き落し 2.8秒
 貴景勝、先に両手をつく。魁聖、両手をサッとつく。貴景勝、右手を出し、やや左へ踏み出して頭から当たり、左で押っ付けて相手を半身にし、右喉輪で押し上げる。魁聖、向き直る。貴景勝、左から突く。魁聖、土俵に両手をつく。
20181116 06 615 貴景勝 突き落とし 魁聖 40

(7) 妙義龍戦 ○寄り切り 9.3秒
 魁聖、先に左手をつく。妙義龍、右、左とサッと手をつき、右腕を前にして頭から踏み込む。魁聖、右を差す。妙義龍、右を差し、左から絞り、少し左に回って体を離す。魁聖、乗じて押しながら前に出、右を差そうとする。妙義龍、土俵際、左から絞り、右差し手を返す。魁聖、右差し手を返して前に出る。妙義龍、土俵際を右へ回る。魁聖、前に出ながら両廻しを取り、腰を下ろして寄り切る。
20181117 07 615 魁聖 寄り切り 妙義龍 40

(中) 北勝富士戦 ●押し出し 11.7秒
 魁聖、先に両手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついてふわっと左へ立つ。魁聖も、ふわっと立つ。2度目、両者、ほぼ同時に手をつく。北勝富士、右手を出し、左へ踏み出す。魁聖、右を差して向き直る。北勝富士、頭をつけ、左から押っ付け、右喉輪で押し上げながら左へ回り、前に出る。魁聖、上体が起きて俵に詰まる。北勝富士、左筈で脇を押し上げる。魁聖、土俵下に落ちる。
20181118 08 616 北勝富士 押し出し 魁聖 40

(9) 栃煌山戦 ○小手投げ 3.8秒
 魁聖、先に手をつく。栃煌山、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。栃煌山、右手を出してやや左へ頭から踏み出す。魁聖、右腕を内に入れて当たり、手を伸ばして左上手に手を掛ける。栃煌山、両差しで前に出、左で後ろ廻しに手を掛ける。魁聖、上手が切れ、土俵際、右小手投げで振る。栃煌山、俵の外に出、土俵下に落ちる。
20181119 09 615 魁聖 小手投げ 栃煌山 40

(10) 玉鷲戦 ●押し出し 15.7秒
 魁聖、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとつき、右手を出して頭からやや左へ踏み出す。魁聖、両腕を内に入れて当たる。玉鷲、右喉輪で押し上げ、左へ回る。魁聖、向き直り、右を差そうとする。玉鷲、左から押っ付けながら左へ回り、右喉輪で押し上げる。魁聖、堪える。玉鷲、叩きながら引く。魁聖、堪え、右を差す。玉鷲、右喉輪で突き放す。両者、体が離れて見合う。魁聖、前に出て右を差そうとする。玉鷲、左押っ付けで前に出、右喉輪で押し上げる。魁聖、右半身で俵を割り、土俵下に飛び落ちる。
〔離れて見合う両者〕
20181120 10 616 玉鷲 押し出し 魁聖 25 離れて見合う両者
〔玉鷲の押し出し〕
20181120 10 616 玉鷲 押し出し 魁聖 40

(11) 豪栄道戦 ●寄り倒し 12.3秒
 魁聖は両手を、豪栄道は右手を、ほぼ同時につく。豪栄道、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出す。魁聖、やや遅れてその場で立つ。豪栄道、右喉輪で押し上げ、左上手前廻しを狙うが取れず、左に回って頭をつける。魁聖、肩越しの左上手を取り、右を差して胸を合わせる。豪栄道、右を差し、深い左上手に手を掛けるが止め、体を開いてやや強引に右掬い投げで振り回し、相手を土俵際にする。魁聖、左上手を持って俵に詰まる。豪栄道、右差し手を返して相手の上手を切る。魁聖、体を開いて右小手投げに行こうとする。豪栄道、左差しで体を預ける。魁聖、俵の外に尻餅。
20181121 11 618 豪栄道 寄り倒し 魁聖 37

(12) 錦木戦 ●押し出し 4.7秒
 錦木、先に両手をつく。魁聖、左手をつき、右手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。錦木、頭から踏み込む。魁聖、両腕を内に入れて当たる。錦木、右を差そうとする。魁聖、少し引いて右を差すが土俵際。錦木、頭をつけて左で押っ付ける。魁聖、叩きながら引く。錦木、前のめりになりながらも前に出る。魁聖、上体が起きて俵の外に出る。
20181122 12 617 錦木 押し出し 魁聖 35 前のめりになる錦木
20181122 12 617 錦木 押し出し 魁聖 40

(13) 竜電戦 ●掬い投げ 9.5秒
 竜電、先に左手をつく。魁聖、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。魁聖、右肘を固める。竜電、左肘を固めて頭から踏み込む。魁聖、両差しを狙う。竜電、右で押っ付け、左に開いて叩こうとするが、足が滑ってやや前のめりになる。魁聖、右を差し、右下手を取って前に出る。竜電、俵に詰まり、右へ回りながら体を入れ替え、右掬い投げ。魁聖、土俵に転がる。勝負後、魁聖、左足ふくらはぎを気にする。
20181123 13 614 竜電 掬い投げ 魁聖 38

(14) 正代戦 ■ 不戦勝 
 魁聖、左腓腹筋損傷のため、休場。
20181124 14 616 正代 不戦勝 魁聖

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貴景勝 2018年九州(十一月)場所取組内容

201811-たかけいしょう

4場所ぶりに小結に復帰した先場所は、9勝6敗三役で初めて勝ち越した。→先場所の取組内容

9月場所後、貴乃花親方の退職に伴い、貴乃花部屋が消滅。所属していた力士らが、千賀ノ浦部屋に移籍した。
番付発表日の会見では、「もう環境にも慣れましたし、また自分がどういう風に番付を上げていくかということしか考えてないので、一生懸命この部屋で力をつけたいと思ってます」と話した。 →①千賀ノ浦親方と握手→②貴景勝コメント→③千賀ノ浦親方コメント→④部屋の看板を持って
九州場所宿舎での稽古も、和やかな雰囲気で行われた。 →①新生千賀ノ浦部屋のみんなで集合写真→②戸惑いながら基礎運動→③若い衆を指導→④貴景勝コメント

先場所に続いて小結で迎えた今場所、初日はひとり横綱の稀勢の里を叩き込んで白星発進。
二日目、埼玉栄高校の先輩 大関豪栄道を突き落として連勝。
そのまま竜電、正代、関脇逸ノ城、途中出場の小結魁聖と自身初の6連勝単独トップに立つ。
七日目、関脇御嶽海に叩き込まれて初黒星。
中日、妙義龍と対戦。時間一杯より前に、土俵上で呼出しに廻しを締め直してもらうというハプニングがあったが、取組では引き落としで勝って連敗せず。1敗で並んでいた大栄翔と阿武咲が敗れたため、再び単独トップに。
九日目、大関栃ノ心を押し倒し、ただ一人勝ち越しを決める。
十日目北勝富士、十一日目栃煌山、十二日目玉鷲と破り、1差で追うのは大関高安のみとなる。→十二日目支度部屋①→②
十三日目、今場所好調の碧山と対戦。攻め込まれるも、相手が爪先を返して体勢を崩し、押し倒しで勝ち、2度目の6連勝→十三日目支度部屋
十四日目、ただ一人1差で追う大関高安と直接対戦。勝てば優勝決定の一番。相手を押し出そうとした際、くるっと体をかわさせて土俵に落ち、2敗目。星が並ぶ→十四日目支度部屋
千秋楽、自己最高位前頭3枚目で大関豪栄道を破り、すでに勝ち越しを決めている錦木と対戦。叩き込みで勝ち、大関高安の結果を待つ。高安が関脇御嶽海と1分を超える相撲の末、掬い投げで敗れ、貴景勝の初優勝が決まる。また、殊勲賞敢闘賞も受賞。22歳3か月での優勝は、歴代6位の年少記録。初土俵から所要26場所での初優勝は、曙と並んで歴代4位。→貴景勝優勝インタビュー →殊勲賞・敢闘賞W受賞 →賜杯を抱いて記念撮影①父、後援者らと→記念撮影②父、母らと →優勝パレード →祝賀会で鯛を持ち上げる
13勝2敗は自己最高の成績。勝ち越し4場所連続



(初) 稀勢の里戦 ○叩き込み 21.5秒
 貴景勝、先に両手をつく。稀勢の里、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。稀勢の里、右から張る。貴景勝、頭から当たり、突き放す。稀勢の里、突き返す。貴景勝、顎、胸に突き放し続ける。稀勢の里、下からあてがいながら左を差そうとする。貴景勝、土俵際、右へ回って体を離し、突き放しながら前に出る。稀勢の里、あてがい、突き放し、左を差そうとしながら前に出る。貴景勝、土俵際、右に回って体を離し、突き放してから左で突く。稀勢の里、土俵に這う。
20181111 01 620 貴景勝 叩き込み 稀勢の里 37
20181111 01 620 貴景勝 叩き込み 稀勢の里 45
〔殊勲インタビューを受ける貴景勝〕
20181111 01 620 貴景勝 叩き込み 稀勢の里 75 殊勲インタビュー 20

(2) 豪栄道戦 ○突き落し 6.9秒
 貴景勝、先に両手をつく。豪栄道、右手をつき、左手をサッと動かす。両者、ほぼ同時に立つ。豪栄道、左から張り、右を差す。貴景勝、下がらず、押っ付けながら前に出、突き放して距離を取る。豪栄道、再び右を差そうとする。貴景勝、そこを左から突く。豪栄道、前のめりになり、俵の外に両手をつく。
20181112 02 617 貴景勝 突き落とし 豪栄道 37
〔殊勲インタビューを受ける貴景勝〕
20181112 02 617 貴景勝 突き落とし 豪栄道 75 貴景勝殊勲 10小

(3) 竜電戦 ○突き出し 4.7秒
 貴景勝、両手をつく。竜電、すぐに両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、両手を出して低く当たり、突き放す。竜電、下からあてがい、少し左に回って左から突く。貴景勝、逃さず突っ張る。竜電、土俵下に吹っ飛ぶ。
20181113 03 614 貴景勝 突き出し 竜電 42

(4) 正代戦 ○押し出し 4.1秒
 貴景勝、先に両手をつく。正代、仕切り線後方で両手をサッとつく。貴景勝、両手を出して頭から踏み込む。正代、胸で当たりを受ける。貴景勝、突き放しながら前に出る。正代、下からあてがうが後退し、土俵下に飛び落ちる。
20181114 04 614 貴景勝 押し出し 正代 42

(5) 逸ノ城戦 ○押し出し 8.9秒
 貴景勝、先に両手をつく。逸ノ城、両手をサッとつく。貴景勝、右手を出して頭から踏み込む。逸ノ城、左で張る動きを見せ、右肘を固めて当たり、右を差す。貴景勝、左で押っ付け、右筈押しで前に出る。逸ノ城、左足が俵に掛かるが、突き放して体を離し、再び右を差そうとする。貴景勝、左押っ付けで前に出る。逸ノ城、右差し手を抜き、右から突いていなす。貴景勝、一瞬横を向くが すぐに向き直り、左から突いていなす。逸ノ城、少し泳いで右半身で俵に詰まる。貴景勝、そこを左押っ付けで押す。逸ノ城、俵を割る。
20181115 05 615 貴景勝 押し出し 逸ノ城 40-2

(6) 魁聖戦 ○突き落し 2.8秒
 貴景勝、先に両手をつく。魁聖、両手をサッとつく。貴景勝、右手を出し、やや左へ踏み出して頭から当たり、左で押っ付けて相手を半身にし、右喉輪で押し上げる。魁聖、向き直る。貴景勝、左から突く。魁聖、土俵に両手をつく。
20181116 06 615 貴景勝 突き落とし 魁聖 40

(7) 御嶽海戦 ●叩き込み 13.7秒
 貴景勝、先に両手をつく。御嶽海、両手をサッとつく。両者、右手を出して頭から踏み込む。貴景勝、突き放す。御嶽海、押し返して前に出る。貴景勝、俵に詰まり、左から突いていなし、俵伝いに左へ回る。御嶽海、泳ぐが俵で踏み止まり、向き直る。貴景勝、顎に向かって突き放す。御嶽海、押し返し、両者、激しい押し合い。御嶽海、叩いて左に開く。貴景勝、土俵にバッタリ落ちる。木村玉治郎、軍配を御嶽海に上げる。しかし、勝ち名乗りの際に「物言い」がつき、阿武松審判長は「御嶽海の手が髷に引っかかっていたか協議した結果、手は髷に引っかかっていない」と説明、「軍配通り」、御嶽海の勝ちとなる。
〔いなされて踏み止まった御嶽海〕
20181117 07 617 御嶽海 叩き込み 貴景勝 17 いなされて踏み留まった御嶽海
〔御嶽海の叩き込み〕
20181117 07 617 御嶽海 叩き込み 貴景勝 37
〔説明する阿武松審判長〕
20181117 07 617 御嶽海 叩き込み 貴景勝 60 説明する阿武松審判長
〔髷を掴んだかどうか協議の対象になった場面〕
20181117 07 617 御嶽海 叩き込み 貴景勝 35 髷

(中) 妙義龍戦 ○引き落し 1.5秒
 貴景勝、先に両手をつく。妙義龍、右手をつき、左手をサッと動かして立ち、右から張る。貴景勝、押し上げ、左に開く。妙義龍、前のめりになり、右手を土俵につく。
〔仕切りの途中で、呼出しに廻しを締め直してもらう貴景勝〕
20181118 08 615 廻しを締め直す貴景勝 01
〔貴景勝の引き落とし〕
20181118 08 615 貴景勝 引き落とし 妙義龍 25 勝負がつく

(9) 栃ノ心戦 ○押し倒し 2.3秒
 貴景勝、先に両手をつく。栃ノ心、両手をサッとつく。貴景勝、素早く立ち、右手を出して頭から踏み込む。栃ノ心、右肘を固めて当たり、左上手前廻しに手を掛ける。貴景勝、すぐに右で押しながら腰を引いて上手を切る。栃ノ心、上体が起きて叩く。貴景勝、落ちずに相手の腹を押す。栃ノ心、体勢を崩して俵の外に尻餅。
20181119 09 620 貴景勝 押し倒し 栃ノ心 41
〔殊勲インタビューを受ける貴景勝〕
20181119 09 620 貴景勝 押し倒し 栃ノ心 75 貴景勝殊勲 20

(10) 北勝富士戦 ○押し出し 3.5秒
 貴景勝、先に両手をつく。北勝富士、右手をつく。貴景勝、やや早く立ち、両手を出して頭から踏み込む。北勝富士、遅れてその場で頭から当たる。貴景勝、突き放しながら前に出る。北勝富士、上体が起きて俵に詰まり、左へ回ろうとするが、右足が外に出る。
20181120 10 615 貴景勝 押し出し 北勝富士 40

(11) 栃煌山戦 ○叩き込み 6.4秒
 貴景勝、先に両手をつく。栃煌山、足をじりっと擦り、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、右手を出して頭から踏み込む。栃煌山、右手を出して当たり、左を差す。貴景勝、突き放す。両者、一瞬体が離れ、押し合いに。貴景勝、機を見て左から突いて叩く。栃煌山、土俵に這う。
20181121 11 616 貴景勝 叩き込み 栃煌山 40

(12) 玉鷲戦 ○突き落し 5.1秒
 貴景勝、先に両手をつく。玉鷲、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、右手を出して頭から踏み込む。玉鷲、頭から踏み込んで当たる。貴景勝、突き放す。玉鷲、下からあてがい、少し引いて体を離し、右で相手の腕を突いて頭を下げる。貴景勝、両手で突き放して相手を起こし、出てくる相手を左から突く。玉鷲、つんのめって土俵下に飛び落ちる。
20181122 12 616 貴景勝 突き落とし 玉鷲 35

(13) 碧山戦 ○押し倒し 8.7秒
 貴景勝、先に両手をつく。碧山、腰を下ろし、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。碧山、左で相手の肩を押さえ、頭から当たる。貴景勝、頭から低く当たる。碧山、突き放す。貴景勝、相手の手を叩き、下から押しながら一気に前に出る。碧山、俵に足を掛けながら右をのぞかせる。貴景勝、少し引いて突っ張り、体を離す。碧山、力強く突っ張る。貴景勝、下から撥ね上げる。碧山、一瞬右足爪先が返り、体勢を崩して土俵に倒れる。
〔碧山の右爪先が返る〕
20181123 13 615 貴景勝 押し倒し 碧山 35 碧山の右爪先が返る
〔貴景勝の押し倒し〕
20181123 13 615 貴景勝 押し倒し 碧山 40

(14) 高安戦 ●引き落し 4.1秒
 貴景勝、先に両手をつく。高安、腰を下ろし、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、両手を出して頭から踏み込む。高安、両肘を固めて体当たり。貴景勝、突き放して前に出る。高安、下がって土俵際。貴景勝、そこを押し出そうとする。高安、くるっと背中を向ける。貴景勝、右で突こうとするが、体を離され、前のめりになって土俵に落ちる。
20181124 14 618 高安 引き落とし 貴景勝 40
20181124 14 618 高安 引き落とし 貴景勝 50

(楽) 錦木戦 ○叩き込み 5.4秒
 貴景勝、先に両手をつく。錦木、左手をつく。貴景勝、突っ掛ける。2度目、貴景勝、先に両手をつく。錦木、左手をつき、右手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、両手を出して頭から踏み込む。錦木、胸で当たりを受け、前に出る。貴景勝、左から突くが、俵に詰まって一瞬前のめりになる。錦木、そこを叩きながら引く。貴景勝、乗じて押しながら一気に前に出る。錦木、左足が流れ、右半身で俵に詰まる。貴景勝、その機に左筈で相手の右脇を突く。錦木、左手を土俵につく。
20181125 15 615 貴景勝 突き落とし 錦木 38-2

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