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名古屋場所

2019年名古屋(7月)場所十両の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の十両(取組時間等)の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◇初日◇
20190707 01 512 豊山 寄り倒し 千代翔馬 42
○豊山 寄り倒し 千代翔馬●

豊山と幕内から陥落した千代翔馬の対戦は、1分15秒の相撲の末、豊山が寄り倒して白星発進。
幕内から陥落した小兵の石浦は、大きな臥牙丸を肩透かしで倒し、初日白星。
十両3場所目の霧馬山は、付け人をしたこともある大奄美と初対戦。上手投げで倒して初日白星。
先場所幕下優勝し、十両に復帰した貴ノ富士は、新十両の竜虎を寄り切って白星発進。
新十両対決 一山本と木崎海の対戦は、一山本が勝ち、4人の新十両の中でただ一人初日白星。
関取最年長の安美錦は、今場所で関取在位117場所目となり、1位の魁皇と並ぶ。
→初日・十両取組時間等へ

◇二日目◇
20190708 02 501 一山本 叩き込み 明瀬山 25 突っ張る一山本
○一山本 叩き込み 明瀬山●

新十両の一山本は、明瀬山を叩き込んで2連勝。
琴ノ若と木崎海の新十両対決は、木崎海が寄り切りで勝って初日を出す。
新十両の竜虎は、関取最年長の安美錦と対戦。寄り倒して初日を出す。安美錦は、この取組で右膝半月板を痛める。
自己最高位6枚目の翔猿は、蒼国来を突き落として2連勝。
隆の勝は、豊山との押し合いに勝ち、初日を出す。
→二日目・十両取組時間等へ

◇三日目◇
20190709 03 501 琴ノ若 寄り切り 一山本 43
○琴ノ若 寄り切り 一山本●

幕内から陥落した2枚目の石浦は、東龍を上手投げで倒して3連勝。
翔猿は、水戸龍を叩き込んで3連勝。
きのう右膝を負傷した安美錦が休場。荒鷲が不戦勝で3連勝。
若隆景は、どんどん前に出、旭秀鵬を力強く寄り切って2勝目。
返り十両の貴ノ富士は、明瀬山を土俵際で叩き込んで2勝目。
新十両の琴ノ若は、同じ新十両で2連勝スタートの一山本を寄り切り、初日を出す。
<成績上位者>
全勝 石浦、翔猿、荒鷲(3人)
→三日目・十両取組時間等へ

◇四日目◇
20190710 04 511 隆の勝 押し出し 石浦 40
○隆の勝 押し出し 石浦●

初日から3連勝の石浦、翔猿、荒鷲の3人が全員敗れ、勝ちっぱなしはいなくなる。
東十両筆頭の徳勝龍は、豊山を突き落として初日を出す。
一山本-竜虎の新十両対決は、一山本が勝って3勝目。
きのう初日を出した新十両の琴ノ若は、幕下の青狼を押し出して連勝。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 石浦、若隆景、隆の勝、剣翔、翔猿、英乃海、水戸龍、荒鷲、旭大星、一山本(10人)
→四日目・十両取組時間等へ

◇五日目◇
20190711 05 511 隆の勝 寄り切り 臥牙丸 50 落ちちゃダメ
○ 隆の勝 寄り切り 臥牙丸●

十両4枚目の若隆景は、筆頭の徳勝龍を寄り切って4勝目。
幕内から陥落して4場所目の隆の勝は、大きな臥牙丸を寄り切って4勝目。
新十両の一山本は、千代の海を寄り倒して4勝目。
竜虎と琴ノ若、新十両同士の対戦は、竜虎が送り出して3勝目。
初日から3連勝だった石浦は、千代翔馬の掬い投げに裏返されて2連敗。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 若隆景、隆の勝、剣翔、旭大星、一山本(5人)
→五日目・十両取組時間等へ

◇六日目◇
20190712 06 514 若隆景 送り出し 東龍 40
○若隆景 送り出し 東龍●

十両4枚目の若隆景は、東龍を肩透かしで泳がせてから送り出し、5勝目。
右足の蜂窩織炎が再発した剣翔は、霧馬山を立合い変化で叩き込み、5勝目。
十両に下がって5場所目の旭大星は、新十両の琴の若を押し出して5勝目を上げ、若隆景、剣翔とともにトップに並ぶ。
幕内から陥落した石浦は、豊山と対戦。前に出てくる相手に対し、良く回り込んで堪え、押し出して4勝目。
新十両の一山本は、返り十両の貴ノ富士に押し出されて2敗目。
新十両の竜虎は、明瀬山と長い相撲に。3分近い相撲の末に寄り切って4勝目。
新十両の木崎海は、初めて十両土俵で相撲を取る 幕下 豊昇龍と対戦。押し倒して3勝目。
初日から5連敗だった蒼国来が、英乃海を吊り出して初日を出す。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 若隆景、剣翔、旭大星(3人)
二敗 石浦、千代翔馬、隆の勝、翔猿、大翔丸、大奄美、水戸龍、貴ノ富士、竜虎、一山本(10人)
→六日目・十両取組時間等へ

◇七日目◇
20190713 07 502  43
○一山本 上手投げ 旭大星●

十両2枚目の石浦が、1敗でトップの1人 若隆景を土俵際で突き落とし、5勝目。
北海道出身同士の旭大星と一山本が対戦。新十両の一山本が上手投げで勝って5勝目。1敗でトップ3人の1人だった旭大星は2敗に後退。
1敗でトップの1人 剣翔も豊山に押し出されて敗れ、1敗力士が消える。
再十両の貴ノ富士と新十両の琴ノ若が対戦。50秒の相撲の末、貴ノ富士が寄り切って5勝目。
初日から6連敗だった勢が、新十両の木崎海を押し出し、初日を出す。
<成績上位者>
全勝~一敗 なし
二敗 石浦、若隆景、剣翔、翔猿、大奄美、旭大星、貴ノ富士、一山本(8人)
→七日目・十両取組時間等へ

◇八日目◇
20190714 08 511 剣翔 寄り切り 石浦 40
○剣翔 寄り切り 石浦●

石浦と剣翔の2敗同士の対戦は、剣翔が寄り切って6勝目。
翔猿と旭大星の2敗同士の対戦は、旭大星が押し出して6勝目。
再十両の貴ノ富士は、きのう初日を出した勢を寄り切って6勝目。剣翔、旭大星と3人でトップに並ぶ。
豊山は、2敗の若隆景を一気に寄り切って5勝目。
新十両の一山本は、大翔丸に寄り倒されて3敗に後退。
霧馬山は、英乃海を55秒の相撲の末、豪快に上手投げで倒して5勝目。
<成績上位者>
全勝~一敗 なし
二敗 剣翔、旭大星、貴ノ富士(3人)
三敗 石浦、豊山、若隆景、隆の勝、翔猿、大翔丸、大奄美、水戸龍、霧馬山、一山本(10人)
→八日目・十両取組時間等へ

◇九日目◇
20190715 09 502 旭大星 寄り切り 竜虎 40
○旭大星 寄り切り 竜虎●

剣翔は、若隆景を1分30秒を超える相撲の末に突き落とし、7勝目。
旭大星は、新十両の竜虎を寄り切り、7勝目。剣翔とともにトップ。
トップの1人だった貴ノ富士は、霧馬山の力強い下手投げに倒れて3敗に後退。
石浦と翔猿が5勝3敗同士で対戦。石浦が切り返しながら寄り切り、6勝目。
新十両 一山本は、幕下 大成道を引き落として6勝目。
新十両 琴ノ若は、幕内経験者の荒鷲に極められながらも堪え、寄り切って4勝目。
既に7敗を喫している勢は、明瀬山との取り直しの相撲を制し、2敗目。
右足の小指と踵の間の骨が折れているという臥牙丸は、大翔丸を寄り切って7敗で踏み止まる。しかし勝った後に苦悶の表情。
<成績上位者>
全勝~一敗 なし
二敗 剣翔、旭大星(2人)
三敗 石浦、隆の勝、大奄美、霧馬山、貴ノ富士、一山本(6人)
→九日目・十両取組時間等へ

◇十日目◇
20190716 10 513 剣翔 突き落とし 徳勝龍 43
○剣翔 突き落とし 徳勝龍●

2敗でトップの1人 剣翔は、東十両筆頭の徳勝龍を突き落とし、勝ち越しを決める。
もう1人のトップ 旭大星は、明瀬山に叩き込まれて3敗に後退。剣翔が単独トップに立つ。
6勝同士の対戦。大奄美は、隆の勝を寄り切って7勝目を上げる。
貴ノ富士は、千代の海を送り出して7勝目。
新十両の一山本は、霧馬山を寄り倒して7勝目。
ともに足に負傷を抱えた勢と臥牙丸が7勝同士で対戦。勢が大きな臥牙丸を押し出し、7敗で踏み止まる。臥牙丸は負け越し。
三日目から休場している安美錦が、引退を表明。
<成績上位者>
全勝~一敗 なし
二敗 剣翔(1人)
三敗 大奄美、旭大星、貴ノ富士、一山本(4人)
→十日目・十両取組時間等へ

◇十一日目◇
20190717 11 513 剣翔 寄り切り 東龍 40
○ 剣翔 寄り切り 東龍 ●

ただひとり勝ち越している剣翔は、東龍を寄り切って9勝目。単独トップを守る。
新十両の一山本は、旭秀鵬を押し出して勝ち越し。トップと1差を守る。
再十両の貴ノ富士は、水戸龍を1分5秒の相撲の末に寄り切り、3度目の十両で初めて勝ち越す。
大奄美、旭大星が勝ち越し。トップの剣翔を4人で追う。
新十両の琴ノ若は、幕下の彩に突っ張られるも堪え、上手出し投げで倒して5勝目。
<成績上位者>
全勝~一敗 なし
二敗 剣翔(1人)
三敗 大奄美、旭大星、貴ノ富士、一山本(4人)
四敗 石浦、霧馬山(2人)
→十一日目・十両取組時間等へ

◇十二日目◇
20190718 12 509 剣翔 寄り切り 千代翔馬 40
○剣翔 寄り切り 千代翔馬●

ただひとり2敗の剣翔は、千代翔馬を寄り切って10勝目。単独トップを守る。
十両で初めて勝ち越した貴ノ富士は、大奄美と8勝3敗同士で対戦。上手投げで勝って9勝目。
旭大星、新十両 一山本が敗れ、3敗力士は貴ノ富士1人となる。
霧馬山は、新十両の琴ノ若を下手投げで倒し、幕下だった昨年11月場所から5場所連続で勝ち越し。
翔猿-東龍戦は、途中廻し待ったで中断もあった長い相撲の末、両者が投げの打ち合いで土俵下に落ち、取り直しに。翔猿は脳震盪のためか、ややふらついた後、その相撲に臨むが、東龍に上手出し投げで倒されて7敗目。東龍は、6勝6敗と星を五分に。
<成績上位者>
全勝~一敗 なし
二敗 剣翔(1人)
三敗 貴ノ富士(1人)
四敗 大奄美、霧馬山、旭大星、一山本(4人)
→十二日目・十両取組時間等へ

◇十三日目◇
20190719 13 505 剣翔 寄り切り 貴ノ富士 40
○剣翔 寄り切り 貴ノ富士●

2敗の剣翔は、ただひとり1差で追う貴ノ富士と対戦。寄り切って勝ち、単独トップを守るとともに、後続に2差をつけ、あすにも優勝の可能性。
大奄美は、徳勝龍を寄り切って9勝目。東十両筆頭の徳勝龍は、負け越し。
霧馬山は、若隆景を寄り切って9勝目。若隆景はきょうの勝ち越しならず。
幕内から陥落して東十両2枚目の石浦は、大翔丸を寄り切って勝ち越し。
豊山、隆の勝、水戸龍が勝ち越し。
新十両の琴ノ若は、大きな臥牙丸を寄り切り、7敗で踏み止まる。足を負傷している臥牙丸は11敗目。
初日から6連敗し、すでに負け越している勢は、荒鷲を小手投げで倒し、5勝目。
<成績上位者>
全勝~一敗 なし
二敗 剣翔(1人)
三敗 なし
四敗 大奄美、霧馬山、貴ノ富士(3人)
→十三日目・十両取組時間等へ

◇十四日目◇
20190720 14 508 剣翔 叩き込み 隆の勝 40
○剣翔 叩き込み 隆の勝●

後続に2差をつけて単独トップの剣翔が、隆の勝を叩き込んで12勝目。十両優勝を決める。
大奄美は、新十両の一山本を押し出して10勝目。一山本は、勝ち越しを決めてから3連敗。
3度目の十両で初めて勝ち越した貴ノ富士は、先場所まで幕内だった石浦と対戦。1分を超える相撲の末、寄り倒して10勝目。
新十両の琴ノ若は、蒼国来を寄り切って7勝7敗。千秋楽に勝ち越しを懸ける。
幕下4枚目の魁勝は、荒鷲を寄り切って勝ち越し。
<成績上位者>
全勝~一敗 なし
二敗 剣翔 ※優勝決定
三敗 なし
四敗 大奄美、貴ノ富士(2人)
五敗 豊山、水戸龍、霧馬山(3人)
→十四日目・十両取組時間等へ


《2019年名古屋場所取組内容・目次へ》

名古屋場所十四日目・十両。(取組時間等)

名古屋場所十四日目・十両について。
後続に2差をつけて単独トップの剣翔が、隆の勝を叩き込んで12勝目。十両優勝を決める。
大奄美は、新十両の一山本を押し出して10勝目。一山本は、勝ち越しを決めてから3連敗。
3度目の十両で初めて勝ち越した貴ノ富士は、先場所まで幕内だった石浦と対戦。1分を超える相撲の末、寄り倒して10勝目。
新十両の琴ノ若は、蒼国来を寄り切って7勝7敗。千秋楽に勝ち越しを懸ける。
幕下4枚目の魁勝は、荒鷲を寄り切って勝ち越し。

カッコ内は取り組み時間です。
立合い不成立がない場合は、記載なし。不成立があった場合は、「待った1回」などと回数ともに表記。
物言いがない場合は、記載なし。物言いがついた場合は、「軍配通り」、「差し違え」、「取り直し」、「反則」と表記。

○ 魁勝 4勝3敗 寄り切り ● 荒鷲 5勝9敗 (18.6秒) 「待った1回」
 荒鷲、突っ掛ける。2度目、魁勝、すぐに左前廻しを取る。荒鷲、左前廻しが取れず、右小手に振って相手の廻しを切り、右下手を取る。魁勝、左上手、右下手を取り、相手に上手を与えず、力強く寄り切る。
20190720 14 501 魁勝 寄り切り 荒鷲 40

○ 水戸龍 9勝5敗 寄り切り ● 明瀬山 4勝10敗 (6.2秒)
 水戸龍、左上手を取って左へ回り、出し投げで振り、右で顎を押し上げながら前に出、寄り切る。
20190720 14 502 水戸龍 寄り切り 明瀬山 40

○ 大奄美 10勝4敗 押し出し ● 一山本 8勝6敗 (4.9秒)
 一山本、突っ張るが前に出られず、引く。大奄美、乗じて押し出す。
20190720 14 503 大奄美 押し出し 一山本 35

○ 英乃海 8勝6敗 寄り切り ● 旭大星 8勝6敗 (14.7秒)
 英乃海、右を差そうとする。旭大星、突き放し、左から押っ付ける。英乃海、圧力をかけ続け、寄り切る。
20190720 14 504 英乃海 寄り切り 旭大星 40

○ 旭秀鵬 7勝7敗 叩き込み ● 木崎海 7勝7敗 (3.6秒) 「待った1回」
 旭秀鵬、右からかち上げるが、行司が止める。2度目、旭秀鵬、右でかち上げ、叩きながら右へ回る。木崎海、土俵に落ちる。
20190720 14 505 旭秀鵬 叩き込み 木崎海

○ 琴ノ若 7勝7敗 寄り切り ● 蒼国来 3勝11敗 (27.1秒)
 琴ノ若、右を差そうとしながら前に出る。蒼国来、体を離して差させず、自分が左を差して腰を引く。琴ノ若、右上手に手を伸ばすが取れず。蒼国来、左下手投げで振る。琴ノ若、前に出る。蒼国来、土俵際、右前廻しも取り、俵伝いに左へ回るが、右足が一瞬俵の外に出る。その後、蒼国来、左下手出し投げ。琴ノ若、土俵下に転落。
〔蒼国来の足が出た場面〕
20190720 14 506 琴ノ若 寄り切り 蒼国来 40 足が出た場面

○ 若隆景 8勝6敗 掬い投げ ● 千代の海 5勝9敗 (3.9秒)
 千代の海、両手突きから引く。若隆景、押しながら前に出、右をのぞかせて掬い投げで倒す。
20190720 14 507 若隆景 掬い投げ 千代の海 43

○ 剣翔 12勝2敗 叩き込み ● 隆の勝 8勝6敗 (1.9秒) 「待った1回」
 隆の勝、ふわっと立つ。2度目、剣翔、右から張る。隆の勝、突き放す。剣翔、叩き込む。
20190720 14 508 剣翔 叩き込み 隆の勝 40

○ 千代翔馬 8勝6敗 裾払い ● 霧馬山 9勝5敗 (10.4秒)
 千代翔馬、突き放し、叩いて右で後ろ廻しを取る。霧馬山、左半身。千代翔馬、右上手で振ってから右足裾払いで崩し、左喉輪で押して切り返し気味に倒す。
〔千代翔馬、足を飛ばして裾払い〕
20190720 14 509 千代翔馬 裾払い 霧馬山 35
〔更に切り返し気味に霧馬山を倒す 千代翔馬〕
20190720 14 509 千代翔馬 裾払い 霧馬山 40

● 竜虎 4勝10敗 押し出し ○ 豊山 9勝5敗 (3.0秒)
 豊山、力強く前に出、押し出す。
20190720 14 510 豊山 押し出し 竜虎 38

● 石浦 8勝6敗 寄り倒し ○ 貴ノ富士 10勝4敗 (68.1秒)
 貴ノ富士、左を差して前に出る。石浦、左を差し、右で相手の左手首を掴み、差し手争いを続け、長い相撲に。貴ノ富士、右上手出し投げで崩してから前に出、寄り倒す。
20190720 14 511 貴ノ富士 寄り倒し 石浦 40

● 翔猿 6勝8敗 押し出し ○ 臥牙丸 3勝11敗 (3.7秒)
 臥牙丸、力強く前に出、押し出す。
20190720 14 512 臥牙丸 押し出し 翔猿 40

○ 徳勝龍 6勝8敗 叩き込み ● 勢 5勝9敗 (3.3秒)
 徳勝龍、突き放し、叩きながら引く。勢、乗じて前に出る。徳勝龍、俵の上で残し、勢、土俵に落ちる。
20190720 14 513 徳勝龍 叩き込み 勢 40

○ 大翔丸 8勝6敗 押し出し ● 東龍 7勝7敗 (7.3秒)
 大翔丸、左で押っ付けて左へ回り、押しながら前に出、土俵外に出す。
20190720 14 514 大翔丸 押し出し 東龍 40


★来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」
1位:琴ノ若、2位:魁勝、3位:剣翔

《2019年名古屋場所取組内容・目次へ》

2019年名古屋(7月)場所幕内の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の幕内取組内容の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◆初日◆
20190707 01 900 名古屋場所初日 @ニュース7

横綱鶴竜は、新小結の竜電を寄り切って白星発進。
休場明けの横綱白鵬は、初対戦で敗れた新小結の阿炎を叩き込み、白星発進。
先場所の優勝者 朝乃山は、大関豪栄道を2場所連続で破り、初日白星。
大関高安は、北勝富士を押し出して白星発進。
今場所大関に復帰した栃ノ心は、遠藤と対戦。先場所同様、鮮やかな上手出し投げで倒され、黒星発進。
関脇に復帰した御嶽海は、碧山の叩き込みにあっけなく転がって初日黒星。
関脇玉鷲は、正代に突き落とされて初日黒星。
先場所十両優勝、今場所ただ一人の新入幕力士 貴源治は、錦木を寄り切って初日白星。
→初日・幕内取組内容へ

◆二日目◆
20190708 02 900 名古屋場所二日目 @ニュース7

横綱白鵬は、先場所の優勝者 朝乃山と対戦。45秒の相撲の末、上手投げで倒して2連勝。
横綱鶴竜は、北勝富士に一瞬泳がされかけるが、向き直って下がりながらの叩き込みで勝ち、2連勝。
大関高安は、新小結の竜電と対戦。1分20秒を超える相撲の末、取り直しに。その相撲で、竜電に寄り倒されて初黒星。竜電は新三役初白星。
黒星発進の大関豪栄道は、新小結 阿炎を上手出し投げで倒して初日。
大関に復帰した栃ノ心は、正代に寄り切られて連敗。
きのうあっけなく敗れた関脇御嶽海は、きのう大関を破った遠藤を押し出し、初日を出す。
黒星発進の関脇逸ノ城は、大栄翔を押し倒して初日を出す。
小兵の炎鵬は、大きな魁聖と対戦。相手の横についてくるくる回り、送り出して連勝。
新入幕の貴源治は、大翔鵬を寄り切って連勝。
→二日目・幕内取組内容へ

◆三日目◆
20190709 03 900 名古屋場所三日目 @ニュース7

横綱鶴竜は、初顔で先場所の優勝者 朝乃山を肩透かしで倒し、3連勝。
横綱白鵬は、北勝富士と対戦。相手が腰を引いた体勢を作ったため、なかなか上手が取れず、肩越しの上手を取って捻りつぶし、3連勝。
新小結竜電は、栃ノ心を26秒の相撲の末、上手出し投げで倒し、高安に続いて大関撃破。大関に復帰した栃ノ心は、初日から3連敗。
大関高安は、遠藤と対戦。きのうに続いて取り直しの相撲となるが、突き落としで勝って2勝目。
大関豪栄道は、碧山を押し出して2勝目。
御嶽海と玉鷲が関脇同士で対戦。御嶽海は、このところ9連勝している玉鷲を押し出して2勝目。玉鷲は3連敗。
新小結阿炎は、正代を突き出して新三役初白星。
幕内2場所目の炎鵬は、琴勇輝を押し出して初日から3連勝。
新入幕の貴源治は、2連勝スタートの琴恵光を押し出し、3連勝。
<成績上位者>
全勝 鶴竜、白鵬、琴奨菊、友風、貴源治、炎鵬、照強(7人)
→三日目・幕内取組内容へ

◆四日目◆
20190710 04 900 名古屋場所四日目 @ニュース7

横綱白鵬は、2大関を破った新小結竜電と対戦。寄り切って初日から4連勝。
横綱鶴竜は、自身の付け人を務めていたこともある新小結阿炎と対戦。突き出して初日から4連勝。
大関高安は、先場所の優勝者で大関豪栄道を破った朝乃山と対戦。下手出し投げで倒して3勝目。
大関豪栄道は、北勝富士に叩き込まれて2勝2敗に。北勝富士は、今場所の初日を出す。
今場所大関に復帰した栃ノ心は、大栄翔に押し出され、初日から4連敗。
関脇御嶽海は、正代を押し出して3勝目。
関脇玉鷲は、遠藤に寄り切られて初日から4連敗。
炎鵬と照強のともに小兵で3連勝同士の対戦は、照強が押し倒しで勝ち、4連勝。2横綱、友風と4人でトップに並ぶ。
<成績上位者>
全勝 鶴竜、白鵬、友風、照強(4人)
一敗 高安、御嶽海、碧山、逸ノ城、琴奨菊、千代大龍、妙義龍、貴源治、炎鵬(9人)
→四日目・幕内取組内容へ

◆五日目◆
20190711 05 900 名古屋場所五日目 @ニュース7

横綱鶴竜は、碧山を上手出し投げで倒し、初日から5連勝。
横綱白鵬は、遠藤を土俵際回り込みながらの小手投げで倒し、5連勝。
大関高安は、新小結阿炎を押し出し、1敗を守る。
大関豪栄道は、2大関を破った新小結竜電と対戦。寄り切って3勝目。
今場所大関に復帰した栃ノ心は、先場所の優勝者 朝乃山と対戦。寄り切られて初日から5連敗。朝乃山は初日の豪栄道に続き、2大関を破って2勝目。
関脇御嶽海は、同学年の北勝富士と対戦。叩き込まれて2敗目。
関脇玉鷲は、大栄翔に叩き込まれて初日から5連敗。
初土俵から負け越しなしの友風は、日本体育大学の先輩 妙義龍と対戦。小手投げで倒し、5連勝。
小兵の照強は、大きな矢後を押し出し、初日から5連勝。2横綱、友風とともに4人でトップに並ぶ。
きのう初黒星を喫した炎鵬は、先場所の6連敗のきっかけとなった栃煌山と対戦。寄り切って4勝目。
<成績上位者>
全勝 鶴竜、白鵬、友風、照強(4人)
一敗 高安、逸ノ城、琴奨菊、貴源治、炎鵬(5人)
→五日目・幕内取組内容へ

◆六日目◆
20190712 06 900 名古屋場所六日目 @ニュース7

横綱鶴竜は、遠藤を叩き込んで初日から6連勝。
横綱白鵬は、碧山と対戦。両者がなかなか腰を下ろさず、やや騒然とした雰囲気に。相撲は、出てくる碧山を叩き込み、初日から6連勝。
大関高安は、大栄翔との突っ張り合いから、飛び上がりながらの叩き込みで勝ち、5勝目を上げ、1敗を守る。
大関豪栄道は、正代に寄り切られて3勝3敗に。
大関栃ノ心が、きょうから休場。新小結阿炎は、不戦勝で2勝目。
関脇御嶽海は、新小結竜電を押し出し、4勝目。
関脇玉鷲は、先場所の優勝者 朝乃山を押し出し、今場所の初日を出す。
関脇から平幕に落ちた逸ノ城は、志摩ノ海を寄り切り、二日目から5連勝。
平幕で勝ちっぱなしだった友風と照強がともに初黒星。
小兵の炎鵬は、同学年で大きな矢後を腕捻りで倒し、5勝目を上げて1敗を守る。
<成績上位者>
全勝 鶴竜、白鵬(2人)
一敗 高安、逸ノ城、友風、炎鵬、照強(5人)
二敗 御嶽海、正代、琴奨菊、妙義龍、貴源治、佐田の海、琴勇輝(7人)
→六日目・幕内取組内容へ

◆七日目◆
20190713 07 900 名古屋場所七日目 @ニュース7

横綱鶴竜は、正代を寄り切って初日から7連勝。
横綱白鵬は、大栄翔と対戦。廻しを取れず、何度も叩くが粘られ、なんとか叩き込み、初日から7連勝。2横綱で並走。
大関高安は、碧山を押し出して6勝目。1敗を守る。
大関豪栄道は、遠藤に寄り切られ、3勝4敗と黒星先行に。
関脇御嶽海は、先場所の優勝者 朝乃山を押し出して5勝目。
関脇玉鷲は、新小結 竜電に突き落とされて6敗目。竜電は3勝目。
新小結 阿炎は、同じ埼玉県出身で2つ年上の北勝富士と対戦。押し出されて5敗目。
連日いい相撲を取りながら白星につながらなかった明生は、宝富士と対戦。寄り切って、ようやく初日を出す。
中学校の同級生 輝と炎鵬が、プロの土俵で初対戦。輝が炎鵬を土俵下に吹っ飛ばし、4勝目。炎鵬は2敗に後退。
幕尻の照強は、十両の徳勝龍を押し出し。大関高安とともに1敗で並ぶ。
<成績上位者>
全勝 鶴竜、白鵬(2人)
一敗 高安、逸ノ城、友風、炎鵬、照強(5人)
二敗 御嶽海、正代、琴奨菊、妙義龍、貴源治、佐田の海、琴勇輝(7人)
→七日目・幕内取組内容へ

◆八日目◆
20190714 08 900 名古屋場所八日目 @ニュース7

横綱白鵬は、2大関を破った正代と対戦。上手を切られてやや苦戦するも、引き落として48回目の中日勝ち越し。
横綱鶴竜は、大栄翔を叩き込み、中日勝ち越しで2横綱が並走。
大関高安は、関脇玉鷲を押し倒して1敗を守る。しかしこの取組で、左肘を痛める。
大関豪栄道が、右肩の負傷できょうから休場。
関脇御嶽海は、逸ノ城を押し出して6勝目。
阿炎と竜電が新小結同士で対戦。竜電が前に出るも、阿炎が土俵際で引き落として逆転。ともに3勝5敗に。
先場所優勝者の朝乃山は、今場所2大関を倒した遠藤と対戦。力強い上手投げで倒し、3勝目。
平幕でただひとり1敗だった照強は、輝と対戦。相手の腕を手繰った際に抜かれて体勢を崩し、2敗に後退。
<成績上位者>
全勝 鶴竜、白鵬(2人)
一敗 高安(1人)
二敗 御嶽海、妙義龍、友風、照強(4人)
三敗 北勝富士、逸ノ城、千代大龍、輝、佐田の海、炎鵬、琴勇輝(7人)
→八日目・幕内取組内容へ

◆九日目◆
20190715 09 900 名古屋場所九日目 @ニュース7

初日から勝ちっぱなしの横綱白鵬が、逸ノ城に寄り切られて初黒星。関脇から落ちた逸ノ城は、6勝目。
もう一人の横綱鶴竜は、明生を寄り切り、初日から9連勝。単独トップに立つ。
きのう左肘を痛めた大関高安は、正代に突き落とされて2敗に後退。1敗は横綱白鵬のみとなる。
関脇御嶽海は、新小結 阿炎の上手投げでに転がり、3敗目。
先場所の優勝者 朝乃山は、新小結 竜電を力強く寄り切って4勝目。
平幕の妙義龍、友風、照強が勝ち、7勝と星を伸ばした。
<成績上位者>
全勝 鶴竜(1人)
一敗 白鵬(1人)
二敗 高安、妙義龍、友風、照強(4人)
三敗 御嶽海、北勝富士、逸ノ城、千代大龍、佐田の海、炎鵬、琴勇輝(7人)
→九日目・幕内取組内容へ

◆十日目◆
20190716 10 900 名古屋場所十日目 @ニュース7

ただひとり勝ちっぱなしの横綱鶴竜は、きのう白鵬を破った逸ノ城を寄り切り、10連勝。
きのう初黒星を喫した横綱白鵬は、関脇玉鷲を突き落として9勝目。1敗を守る。
ひとり大関高安は、明生を寄り切って勝ち越し。勝負後、八日目に痛めた左肘を痛そうにする。
友風が、新入幕の貴源治を上手投げで倒し、序ノ口デビューから13場所連続の勝ち越し。
入幕3場所目の照強は、千代丸を押し出し。兄弟子の安美錦が引退を表明した日に、幕内で初めて勝ち越す。
妙義龍が、松鳳山を押し出して勝ち越し。
今場所2大関を破った遠藤が、元大関琴奨菊と対戦。40秒近い熱戦の末、遠藤が鮮やかな上手出し投げで勝ち、5勝5敗と星を五分にする。
入幕2場所目の炎鵬は、錦木を寄り切って7勝目。勝ち越しまであと1つとする。
<成績上位者>
全勝 鶴竜(1人)
一敗 白鵬(1人)
二敗 高安、妙義龍、友風、照強(4人)
三敗 北勝富士、炎鵬、琴勇輝(3人)
→十日目・幕内取組内容へ

◆十一日目◆
20190717 11 900 名古屋場所十一日目 @ニュース7

ただひとり勝ちっぱなしの横綱鶴竜は、元大関琴奨菊と対戦。琴奨菊にがぶり寄られるも堪え、突き倒しで勝ち、初日から11連勝。単独トップを守る。
大関高安がきょうから休場。4大関が不在となる、昭和以降初めての事態に。1敗の横綱白鵬は、不戦勝により10勝目。鶴竜との1差を守る。
関脇御嶽海は、明生と熱戦。35秒間の相撲の末に寄り切り、7勝目。
関脇玉鷲は、逸ノ城に叩き込まれて10敗目。横綱白鵬を破った逸ノ城は、7勝目。
新小結 竜電は、遠藤に寄り切られて負け越し。今場所2大関を破った遠藤は、6勝目。
もう一人の新小結 阿炎は、碧山に攻め込むも、逆転されて押し出され、6敗目。
きのう勝ち越した友風は、琴勇輝を叩き込んで9勝目。
きのう幕内で初めて勝ち越した照強は、錦木を押し出して9勝目。
<成績上位者>
全勝 鶴竜(1人)
一敗 白鵬(1人)
二敗 友風、照強(2人)
三敗 高安(休場)、妙義龍(2人)
四敗 御嶽海、北勝富士、逸ノ城、琴恵光、佐田の海、炎鵬、琴勇輝(7人)
→十一日目・幕内取組内容へ

◆十二日目◆
20190718 12 900 名古屋場所十二日目 @ニュース7

ただひとり勝ちっぱなしの横綱鶴竜は、千代大龍を鮮やかな裾払いで倒し、自身初の初日から12連勝。単独トップを守る。
横綱白鵬は、関脇御嶽海と対戦。1分半を超える相撲の末に寄り切り。トップとの1差を守る。
関脇玉鷲は、明生を力強く突き出して2勝目。
新小結 阿炎は、遠藤と対戦。後ろ廻しを取って回り込む際に体勢を崩し、つきひざで7敗目と後がなくなる。遠藤は7勝目を上げ、勝ち越しまであと1つ。
既に負け越している 新小結 竜電は、碧山に突き出されて9敗目。
ここまで2敗と好調の友風は、逸ノ城に寄り切られて3敗に後退。逸ノ城は、勝ち越し。
ここまで2敗の照強は、妙義龍を押し出して10勝目。2敗力士は1人となる。
勝ち越しまであと1つとしている炎鵬は、先場所千秋楽の熱戦の相手だった松鳳山と対戦。相手の腕を手繰って回り込むも、その際右足甲が返って敗れ、きょうの勝ち越しならず。この取組で、足首を痛める。
<成績上位者>
全勝 鶴竜(1人)
一敗 白鵬(1人)
二敗 照強(1人)
三敗 友風(1人)
四敗 高安(休場)、逸ノ城、妙義龍、琴恵光、琴勇輝(5人)
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◆十三日目◆
20190719 13 900 名古屋場所十三日目 @ニュース7

初日から勝ちっぱなしの横綱鶴竜が、初顔の友風に叩き込まれて初黒星。友風は、初の横綱戦で金星獲得。初土俵から14場所目での金星は、幕下付出しを除いて、年6場所制となった1958年以降、小錦と並ぶ最速記録。
1敗で追う横綱白鵬は、妙義龍を小手投げで倒して12勝目。鶴竜の黒星で星が並ぶ。
関脇御嶽海は、琴奨菊を寄り切って勝ち越し。来場所、16場所連続での三役に。
すでに負け越している関脇玉鷲は、宝富士を小手投げで倒して3勝目。
照強は、阿武咲を押し出して11勝目。
遠藤と志摩ノ海が7勝同士で対戦。今場所2大関を破った遠藤が、勝ち越しを決める。
先場所の優勝者 朝乃山は、碧山に叩き込まれて負け越し。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 鶴竜、白鵬(2人)
二敗 照強(1人)
三敗 友風(1人)
四敗 琴恵光、琴勇輝(2人)
五敗 高安(休場)、御嶽海、北勝富士、遠藤、逸ノ城、妙義龍、佐田の海(7人)
→十三日目・幕内取組内容へ

《2019年名古屋場所取組内容・目次へ》

名古屋場所十三日目・幕内。

名古屋場所十三日目・幕内の取り組み。
初日から勝ちっぱなしの横綱鶴竜が、初顔の友風に叩き込まれて初黒星。友風は、初の横綱戦で金星獲得。初土俵から14場所目での金星は、幕下付出しを除いて、年6場所制となった1958年以降、小錦と並ぶ最速記録。
1敗で追う横綱白鵬は、妙義龍を小手投げで倒して12勝目。鶴竜の黒星で星が並ぶ。
関脇御嶽海は、琴奨菊を寄り切って勝ち越し。来場所、16場所連続での三役に。
すでに負け越している関脇玉鷲は、宝富士を小手投げで倒して3勝目。
照強は、阿武咲を押し出して11勝目。
遠藤と志摩ノ海が7勝同士で対戦。今場所2大関を破った遠藤が、勝ち越しを決める。
先場所の優勝者 朝乃山は、碧山に叩き込まれて負け越し。

幕内全取り組み内容は以下の通り。
カッコ内は取り組み時間です。
立合い不成立がない場合は、記載なし。不成立があった場合は、「待った1回」などと回数ともに表記。
物言いがない場合は、記載なし。物言いがついた場合は、「軍配通り」、「差し違え」、「取り直し」、「反則」と表記。

● 栃煌山 4勝9敗 小手投げ ○ 錦木 5勝8敗 (3.1秒)
 錦木、先に両手をつく。栃煌山、仕切り線後方で両手をサッとついて素早く立つ。錦木、頭から当たる。栃煌山、両差しになって前に出る。錦木、右から小手に振り回す。栃煌山、あっさり土俵に転がる。
20190719 13 601 錦木 小手投げ 栃煌山 40

○ 佐田の海 8勝5敗 寄り切り ● 貴源治 4勝9敗 (10.1秒)
 貴源治、先に両手をつく。佐田の海、手をサッとつく。貴源治、両手突きから叩きながら右へ回る。佐田の海、落ちずに向き直り、前に出て右から張る。貴源治、右を差して下手を取る。両者、右四つでがっぷりになる。貴源治、両廻しを引きつけて、前に出る。佐田の海、左へ振って相手を土俵際にする。貴源治、俵の外に出る。
20190719 13 602 佐田の海 寄り切り 貴源治 40

○ 琴恵光 9勝4敗 掛け投げ ● 炎鵬 7勝6敗 (10.8秒)
 琴恵光、先に両手をつく。炎鵬、右手をつき、左手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。琴恵光は右手、炎鵬は左手を出して張る。炎鵬、左を差そうとするがならず、左へ回る。琴恵光、突き放しながら前に出、左を差そうとする。炎鵬、体を離して差させせず。琴恵光、突っ張る。炎鵬、機を見て左下手を取って前に出る。琴恵光、土俵際、体を開いて右小手投げに行く。炎鵬、左で後ろ廻しを持ち、左足内掛け行く。琴恵光、掛けられた右足を大きく上げる。炎鵬、宙で裏返り、俵の外に転がる。その後、琴恵光、俵の外に両手をつく。
〔琴恵光の小手投げ、外掛けに行こうとする炎鵬〕
20190719 13 603 琴恵光 掛け投げ 炎鵬 35
〔琴恵光の掛け投げ〕
20190719 13 603 琴恵光 掛け投げ 炎鵬 38
〔悔しそうな炎鵬〕
20190719 13 603 琴恵光 掛け投げ 炎鵬 47 炎鵬

● 矢後 3勝10敗 寄り切り ○ 大翔鵬 6勝7敗 (8.2秒)
 大翔鵬、両手をつく。矢後、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。大翔鵬、右肘を固めてやや左へ踏み出し、左上手を取って出し投げ。矢後、くるっと向き直り、右下手を取る。大翔鵬、左で差し手を抱え、右を差そうとしながら前に出る。矢後、左を巻き替えようとするがならず、土俵際を右へ回る。大翔鵬、左上手を取って前に出、寄り切る。
20190719 13 604 大翔鵬 寄り切り 矢後 40

● 松鳳山 5勝8敗 とったり ○ 豊ノ島 6勝7敗 (8.5秒)
 豊ノ島、先に右手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両肘を固めて踏み込む。豊ノ島、両腕を内に入れて踏み込み、胸で当たる。松鳳山、頭を下げる。豊ノ島、差せず、叩いて少し右へ回る。両者、体が離れる。松鳳山、左喉輪で押し上げる。豊ノ島、喉輪を外し、右抱えて前に出ようとする。松鳳山、両手で相手の左腕を抱えて振ろうとする。豊ノ島、左足外掛けで堪え、相手の左腕を手繰って振る。松鳳山、俵の外に出る。
20190719 13 605 豊ノ島 とったり 松鳳山 40

○ 琴勇輝 9勝4敗 押し出し ● 隠岐の海 6勝7敗 (4.7秒)
 隠岐の海、先に右手をつく。琴勇輝、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。琴勇輝、両手突きから突き放しながら前に出る。隠岐の海、下からあてがうが俵に詰まる。琴勇輝、右押っ付けで押し出す。
20190719 13 606 琴勇輝 押し出し 隠岐の海 40

● 阿武咲 6勝7敗 押し出し ○ 照強 11勝2敗 (5.0秒)
 阿武咲、先に両手をつく。照強、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。阿武咲、両差しを狙う。照強、頭から当たり、右で押っ付けながら右へ回る。阿武咲、土俵際の相手を押す。照強、右をのぞかせ、頭を下げる。阿武咲、引く。照強、左筈で押しながら一気に前に出る。阿武咲、上体が起き、土俵際、右で首を巻くが、俵の外に出る。
20190719 13 607 照強 押し出し 阿武咲 43

○ 千代大龍 7勝6敗 押し出し ● 輝 6勝7敗 (4.4秒)
 輝、手をつく。千代大龍、両手をサッとつく。輝、素早く立ち、両手を出して頭から当たろうとする。千代大龍、両手を出し、右へ変わる。輝、向き直る。千代大龍、右上手に手を伸ばすが取れず、押しながら前に出る。輝、上体が起きて俵を割る。
20190719 13 608 千代大龍 押し出し 輝 40

○ 明生 3勝10敗 寄り倒し ● 千代丸 5勝8敗 (4.5秒)
 両者、仕切り線後方でほぼ同時に手をサッとつく。明生、頭から踏み込む。千代丸、その場で立ち、叩きながら左に動き、突っ張る。明生、堪えて右前廻しを取る。千代丸、叩きながら左へ回る。明生、前のめりになるが堪え、右差しで前に出る。千代丸、俵伝いに左へ回るが、右足が俵の外に出、土俵に尻餅。明生、その上に乗る。
20190719 13 609 明生 寄り倒し 千代丸 40
20190719 13 609 明生 寄り倒し 千代丸 45

● 志摩ノ海 7勝6敗 寄り切り ○ 遠藤 8勝5敗 (1.9秒)
 志摩ノ海、先に両手をつく。遠藤、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。志摩ノ海、頭から踏み込もうとする。遠藤、右から張って両差しになり、一気に前に出る。志摩ノ海、右を巻き替えようとしながら下がり、土俵際、左から突き落とそうとするが、俵の外に出る。
20190719 13 610 遠藤 寄り切り 志摩ノ海 40

● 逸ノ城 8勝5敗 寄り切り ○ 北勝富士 8勝5敗 (19.1秒)
 逸ノ城、先に両手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとつき、素早く立って右手を出す。逸ノ城、右肘を固める。北勝富士、やや左へ踏み出し、頭から当たる。逸ノ城、右を十分差せず、左上手に手を伸ばす。北勝富士、突き放す。逸ノ城、左で相手に腕を抱えて右を差し、肩越しの左上手に手を掛けるが取れず。北勝富士、頭をつけ、深い右下手を取り、左で押っ付けながら上手を探る。逸ノ城、肩越しの左上手を取る。北勝富士、左上手前廻しも取り、両廻しで前に出ようとする。逸ノ城、右差し手を抜き、肩越しに右上手にも手を伸ばす。北勝富士、腰を右に捻ってそれは与えず、両廻しを引きつけて前に出る。逸ノ城、上手が切れて俵を割る。
20190719 13 611 北勝富士 寄り切り 逸ノ城 40

● 朝乃山 5勝8敗 叩き込み ○ 碧山 7勝6敗 (14.7秒)
 朝乃山、先に両手をつく。碧山、両手をサッとつく。朝乃山、右腕を内に入れて踏み込む。碧山、頭から踏み込んで当たり、左押っ付け、右喉輪で押し上げ、右に開く。朝乃山、つんのめるが向き直る。碧山、突き放す。朝乃山、少し叩いていなし、前に出る。碧山、突き放す。朝乃山、あてがって差そうとする。碧山、叩きながら右へ回り、顎に向かって押し上げ、下がりながら叩き、土俵際右足一本で残す。朝乃山、土俵にバッタリ落ちる。
20190719 13 612 碧山 叩き込み 朝乃山 45

● 正代 6勝7敗 押し出し ○ 竜電 4勝9敗 (7.5秒)
 竜電、先に手をつく。正代、両手をサッとつく。竜電、素早く立ち、右肘を固めて頭から踏み込む。正代、両肘を固めてその場で当たり、両差しを狙う。竜電、左で相手の右脇を押し上げ、右上手前廻しを取り、頭をつける。正代、左を差し、右も差そうとしながら前に出る。竜電、左前廻しも取り、土俵際、両前廻しを持って堪える。正代、左下手を取る。竜電、両廻しが切れ、左へ回って中に戻り、頭をつけて左を差し、右押っ付けで前に出る。正代、下手が切れ、土俵際、上体が起きる。竜電、そこを押す。正代、土俵下に飛び落ちる。
20190719 13 613 竜電 押し出し 正代 40

○ 阿炎 6勝7敗 押し出し ● 大栄翔 7勝6敗 (5.9秒)
 大栄翔、先に両手をつく。阿炎、右手をつき、左手をサッとつく。大栄翔、踏み込もうとする。阿炎、素早い両手突きで相手を仰け反らせ、顎に向かって突っ張りながら前に出る。大栄翔、俵に足を掛けながら仰け反って堪え、左から突いて俵伝いに左へ回る。阿炎、向き直り、前に出て押す。大栄翔、俵に両足を掛け、やや仰け反りながら右で突く。阿炎、土俵内に残り、大栄翔、俵の外に出る。
〔突っ張る阿炎〕
20190719 13 614 阿炎 押し出し 大栄翔 20 突っ張る阿炎
〔土俵際突くが、先に外に出る大栄翔〕
20190719 13 614 阿炎 押し出し 大栄翔 35 土俵際突く大栄翔
20190719 13 614 阿炎 押し出し 大栄翔 40

● 宝富士 5勝8敗 小手投げ ○ 玉鷲 3勝10敗 (20.8秒)
 宝富士、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとついて立ち、頭から踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。玉鷲、突き放す。宝富士、あてがいながら左へ回る。玉鷲、顎に向かって突き上げる。両者、体が離れて見合う。宝富士、左を差す。玉鷲、右で押っ付け、突き放しながら前に出る。両者、再び体が離れる。宝富士、差そうと前に出る。玉鷲、右から張り、突き放すが下がる。宝富士、前に出て差そうとする。玉鷲、左足を俵に掛けながら押し上げ、右に回る。宝富士、左を差して下手を取る。玉鷲、右で小手に振りながら下がり、右を巻き替えて差す。宝富士、左廻しを持って前に出る。玉鷲、再び右で小手に巻き、右に回りながら小手投げを下に打つ。宝富士、土俵に転がる。その後、玉鷲、土俵に転がる。
20190719 13 615 玉鷲 小手投げ 宝富士 40

○ 御嶽海 8勝5敗 寄り切り ● 琴奨菊 6勝7敗 (3.4秒)
 御嶽海、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で左手をつき、右手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。琴奨菊、頭から踏み込む。御嶽海、両腕を内に入れて頭から当たり、両差しになってどんどん前に出る。琴奨菊、左上手前廻しを取るが相手の圧力に下がり、左を巻き替えようとするが俵に詰まる。御嶽海、腰を下ろして寄り切る。
20190719 13 616 御嶽海 寄り切り 琴奨菊 40

● 妙義龍 8勝5敗 小手投げ ○ 白鵬 12勝1敗 (11.1秒)
 妙義龍、先に両手をつく。白鵬、腕を振る。妙義龍、立ちそうに動くが堪える。白鵬、両手をサッとつき、素早く立って踏み込む。妙義龍、その場で立ち、両肘を固めて当たる。白鵬、左上手前廻しに手を掛けるが取れず。妙義龍、左へ回って上手を与えず、叩いて体を離す。両者、見合う。妙義龍、両肘を固めて当たり、両差しになろうとしながら前に出る。白鵬、両手で相手の右腕を抱えて振る。妙義龍、前のめりになるが堪える。白鵬、右で相手の首を抱え、左で腕を抱えて前に出る。妙義龍、土俵際堪える。白鵬、右で首を抱えたまま左小手投げ。妙義龍、土俵に座る。
〔妙義龍の首を極めた白鵬〕
20190719 13 617 白鵬 小手投げ 妙義龍 30 首を極められた妙義龍
〔白鵬の小手投げ〕
20190719 13 617 白鵬 小手投げ 妙義龍 43

● 鶴竜 12勝1敗 叩き込み ○ 友風 10勝3敗 (1.9秒)
 友風、先に両手をつく。鶴竜、両手をサッとつく。友風、素早く立ち、右肘を固めて頭から当たろうとする。鶴竜、右肘を固めて頭から低く踏み込む。友風、左で肩を押さえ、叩きながら大きく引く。鶴竜、前に飛んで土俵に落ち、友風、右足一本で残る。鶴竜、土俵下に転がり落ちる。
20190719 13 618 友風 叩き込み 鶴竜 40
20190719 13 618 友風 叩き込み 鶴竜 43

★来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」
1位:友風、2位:御嶽海・遠藤

《2019年名古屋場所取組内容・目次へ》

名古屋場所十三日目・十両。(取組時間等)

名古屋場所十三日目・十両について。
2敗の剣翔は、ただひとり1差で追う貴ノ富士と対戦。寄り切って勝ち、単独トップを守るとともに、後続に2差をつけ、あすにも優勝の可能性。
大奄美は、徳勝龍を寄り切って9勝目。東十両筆頭の徳勝龍は、負け越し。
霧馬山は、若隆景を寄り切って9勝目。若隆景はきょうの勝ち越しならず。
幕内から陥落して東十両2枚目の石浦は、大翔丸を寄り切って勝ち越し。
豊山、隆の勝、水戸龍が勝ち越し。
新十両の琴ノ若は、大きな臥牙丸を寄り切り、7敗で踏み止まる。足を負傷している臥牙丸は11敗目。
初日から6連敗し、すでに負け越している勢は、荒鷲を小手投げで倒し、5勝目。

カッコ内は取り組み時間です。
立合い不成立がない場合は、記載なし。不成立があった場合は、「待った1回」などと回数ともに表記。
物言いがない場合は、記載なし。物言いがついた場合は、「軍配通り」、「差し違え」、「取り直し」、「反則」と表記。

○ 彩 4勝3敗 押し出し ● 竜虎 4勝9敗 (2.7秒)
 彩、突き放し、一気に押し出す。
20190719 13 501 彩 押し出し 竜虎 40

○ 水戸龍 8勝5敗 寄り切り ● 木崎海 7勝6敗 (7.9秒)
 木崎海、踏み込んで押し、引き、押しながら前に出る。水戸龍、土俵際、左で後ろ廻しを取り、右押っ付けで前に出、寄り切る。
20190719 13 502 水戸龍 寄り切り 木崎海 40

● 荒鷲 5勝8敗 小手投げ ○ 勢 5勝8敗 (8.3秒)
 荒鷲、両前廻しを取る。勢、右で小手に巻き、小手投げを下に打って相手を倒した後、自分も転がる。
20190719 13 503 勢 小手投げ 荒鷲 40

● 明瀬山 4勝9敗 突き落とし ○ 翔猿 6勝7敗 (2.3秒)
 明瀬山、右を差して前に出る。翔猿、左から突き落とす。
20190719 13 504 翔猿 突き落とし 明瀬山 40

○ 剣翔 11勝2敗 寄り切り ● 貴ノ富士 9勝4敗 (5.7秒)
 剣翔、左から張り、右を差し、廻しを取って前に出、腰を下ろして寄り切る。
20190719 13 505 剣翔 寄り切り 貴ノ富士 40

○ 千代の海 5勝8敗 押し出し ● 蒼国来 3勝10敗 (3.2秒)
 千代の海、どんどん突き放しながら前に出、押し出す。
20190719 13 506 千代の海 押し出し 蒼国来 40

● 一山本 8勝5敗 押し出し ○ 隆の勝 8勝5敗 (3.1秒)
 一山本、左上手を狙う。隆の勝、どんどん押して前に出、押し出す。
20190719 13 507 隆の勝 押し出し 一山本 40

● 若隆景 7勝6敗 寄り切り ○ 霧馬山 9勝4敗 (17.1秒) 「待った2回」
 霧馬山、突っ掛ける。2度目、若隆景、突っ掛ける。3度目、若隆景、中に入って攻める。霧馬山、土俵際、左小手投げで堪え、中に戻って左を巻き替えて差し、寄り切る。
〔小手投げに行く霧馬山〕
20190719 13 508 霧馬山 寄り切り 若隆景 20 土俵際小手投げに行く霧馬山
〔霧馬山の寄り切り〕
20190719 13 508 霧馬山 寄り切り 若隆景 42

● 旭大星 8勝5敗 押し出し ○ 豊山 8勝5敗 (28.5秒)
 豊山、突っ張り続ける。旭大星、あてがうが中に入れず、押しながら前に出、引く。豊山、乗じて押し出す。
20190719 13 509 豊山 押し出し 旭大星 40

○ 千代翔馬 7勝6敗 叩き込み ● 旭秀鵬 6勝7敗 (4.3秒)
 千代翔馬、突き放し、機を見て叩き込む。
20190719 13 510 千代翔馬 叩き込み 旭秀鵬 40

○ 琴ノ若 6勝7敗 寄り切り ● 臥牙丸 2勝11敗 (6.5秒)
 琴ノ若、右を差し、左も差そうとしながら前に出、寄り切る。
20190719 13 511 琴ノ若 寄り切り 臥牙丸 40

○ 石浦 8勝5敗 寄り切り ● 大翔丸 7勝6敗 (5.9秒)
 石浦、左へずれて左を差して下手を取り、相手の左脇下から頭を出して起こし、寄り切る。
20190719 13 512 石浦 寄り切り 大翔丸 41

● 英乃海 7勝6敗 肩透かし ○ 東龍 7勝6敗 (5.9秒)
 英乃海、両差しで左前廻しを取って寄る。東龍、土俵際を回り込みながら、肩透かしで倒す。
20190719 13 513 東龍 肩透かし 英乃海 40

● 徳勝龍 5勝8敗 寄り切り ○ 大奄美 9勝4敗 (14.9秒)
 大奄美、左を差して下手を取る。徳勝龍、左下手を取る。大奄美、右を巻き替え、前に出て寄り切る。
20190719 13 514 大奄美 寄り切り 徳勝龍 37

★来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」
1位:琴ノ若、2位:勢、3位:隆の勝

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名古屋場所十二日目・幕内。

名古屋場所十二日目・幕内の取り組み。
ただひとり勝ちっぱなしの横綱鶴竜は、千代大龍を鮮やかな裾払いで倒し、自身初の初日から12連勝。単独トップを守る。
横綱白鵬は、関脇御嶽海と対戦。1分半を超える相撲の末に寄り切り。トップとの1差を守る。
関脇玉鷲は、明生を力強く突き出して2勝目。
新小結 阿炎は、遠藤と対戦。後ろ廻しを取って回り込む際に体勢を崩し、つきひざで7敗目と後がなくなる。遠藤は7勝目を上げ、勝ち越しまであと1つ。
既に負け越している 新小結 竜電は、碧山に突き出されて9敗目。
ここまで2敗と好調の友風は、逸ノ城に寄り切られて3敗に後退。逸ノ城は、勝ち越し。
ここまで2敗の照強は、妙義龍を押し出して10勝目。2敗力士は1人となる。
勝ち越しまであと1つとしている炎鵬は、先場所千秋楽の熱戦の相手だった松鳳山と対戦。相手の腕を手繰って回り込むも、その際右足甲が返って敗れ、きょうの勝ち越しならず。この取組で、足首を痛める。

幕内全取り組み内容は以下の通り。
カッコ内は取り組み時間です。
立合い不成立がない場合は、記載なし。不成立があった場合は、「待った1回」などと回数ともに表記。
物言いがない場合は、記載なし。物言いがついた場合は、「軍配通り」、「差し違え」、「取り直し」、「反則」と表記。

○ 琴勇輝 8勝4敗 押し出し ● 輝 6勝6敗 (2.9秒)
 輝、先に右手をつく。琴勇輝、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。琴勇輝、両手突きから押し上げ、前に出る。輝、仰け反り、土俵下に飛び落ちる。
20190718 12 601 琴勇輝 押し出し 輝 40
〔勝ち越しインタビューを受ける琴勇輝〕
20190718 12 601 琴勇輝 押し出し 輝 75 琴勇輝勝ち越しインタビュー

● 矢後 3勝9敗 押し出し ○ 錦木 4勝8敗 (5.0秒)
 錦木、先に左手をつく。矢後、仕切り線後方で左手をつき、右手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。矢後、左肘を固める。錦木、頭から当たり、押し上げながら前に出る。矢後、左足を俵に掛けて堪えようとするが、上体が起きて俵を割る。
20190718 12 602 錦木 押し出し 矢後 40

○ 琴恵光 8勝4敗 引き落とし ● 佐田の海 7勝5敗 (1.9秒)
 琴恵光、先に手をつく。佐田の海、仕切り線後方で両手をサッとつく。琴恵光、両手突き。佐田の海、下からあてがう。琴恵光、右に開く。佐田の海、前にバッタリ落ちる。
20190718 12 603 琴恵光 引き落とし 佐田の海 40
〔勝ち越しインタビューを受ける琴恵光〕
20190718 12 603 琴恵光 引き落とし 佐田の海 75 琴恵光勝ち越しインタビュー

○ 松鳳山 5勝7敗 押し倒し ● 炎鵬 7勝5敗 (2.3秒)
 炎鵬、先に右手をつく。松鳳山、両手をサッとつく。炎鵬、両手を出し、右へ変わって右から突く。松鳳山、土俵際、向き直る。炎鵬、相手の左腕を手繰るが、右足が滑って足の甲が返る。その後、松鳳山、土俵に右手をつく。炎鵬、後ろに飛んで土俵に尻餅。
〔相手の腕を手繰るが、右足甲が返る炎鵬〕
20190718 12 604 松鳳山 押し倒し 炎鵬 35
〔松鳳山が手をついた後、後ろに飛ぶ炎鵬〕
20190718 12 604 松鳳山 押し倒し 炎鵬 40

● 阿武咲 6勝6敗 寄り切り ○ 豊ノ島 5勝7敗 (18.1秒)
 阿武咲、先に手をつく。豊ノ島、右手をサッとつき、両腕を内に入れて左肩から踏み込む。阿武咲、頭から踏み込んで突き放す。豊ノ島、左を差す。阿武咲、右押っ付け、左喉輪で前に出る。豊ノ島、土俵際、仰け反りながら喉輪を外し、左喉輪で突き返し、再び左を差す。阿武咲、右押っ付けで押し上げる。豊ノ島、上体が起きて俵に詰まるが、肩透かしを引きながら俵伝いに左へ回り、左差し手を大きく返し、深い左下手を取って中に戻る。阿武咲、左を差して右上手を取り、頭をつける。豊ノ島、相手の上手を切り、左下手を引きつけて寄る。阿武咲、右から突き落とそうとする。豊ノ島、腰を下ろして右で押す。阿武咲、土俵下に落ちる。
20190718 12 605 豊ノ島 寄り切り 阿武咲 37

● 千代丸 5勝7敗 寄り切り ○ 隠岐の海 6勝6敗 (81.8秒)
 隠岐の海、先に右手をつく。千代丸、仕切り線後方で両手をサッとつく。隠岐の海、右肘を固めて踏み込む。千代丸、両手突きから引いて左へ回る。隠岐の海、乗じて右差しで前に出る。千代丸、左で押っ付けながら中に戻る。隠岐の海、左上手を取り、右差し手を返す。千代丸、左上手に手を伸ばすが取れず。隠岐の海、左を巻き替えに行く。千代丸、乗じて前に出る。両者、足が止まり、隠岐の海、左上手を探るが取れず(約12秒間)。隠岐の海、左上手を探るが取れず、右下手を取る。千代丸、左上手に手を伸ばすが取れず。隠岐の海、左を巻き替えに行く。千代丸、乗じて前に出ようとするが出られず。両者、止まる(約12秒間)。隠岐の海、左で押っ付けながら上手を探るが取れず。両者、止まる(約4秒間)。隠岐の海、右下手を持ち、左で押っ付けながら前に出る。千代丸、俵伝いに左へ回って中に戻り、左上手に手を伸ばすが取れず。両者、止まる(約9秒間)。隠岐の海、右下手を持ち、左で押っ付けながら前に出る。千代丸、土俵際堪え、左上手に手を伸ばすが取れず。両者、止まる(約4秒間)。隠岐の海、左押っ付けで前に出る。千代丸、左で突き落としに行きながら俵伝いに左へ回るが、ついに俵を割る。
20190718 12 606 隠岐の海 寄り切り 千代丸 40

● 妙義龍 8勝4敗 押し出し ○ 照強 10勝2敗 (6.1秒)
 妙義龍、先に手をつく。照強、右、左とサッと手をつく。妙義龍、素早く立ち、右腕を内に入れる。照強、右手を出し、左肘を固めて頭から当たる。妙義龍、左をのぞかせ、右も差そうとしながら前に出る。照強、土俵際を右へ回り、右から突く。妙義龍、土俵際、左をのぞかせ肩透かしを引く。照強、右押っ付けで前に出る。妙義龍、俵を割る。
20190718 12 607 照強 押し出し 妙義龍 40

● 貴源治 4勝8敗 小手投げ ○ 志摩ノ海 7勝5敗 (20.7秒)
 志摩ノ海、先に両手をつく。貴源治、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとついて素早く立ち、右肘を固めて踏み込む。志摩ノ海、頭から当たる。貴源治、右を差して下手を取り、左から押っ付ける。志摩ノ海、頭をつけ、左で押っ付けながら前に出る。貴源治、土俵際堪え、少し中に戻る。両者、少し止まる(約2秒間)。貴源治、左を巻き替えて両差しになる。志摩ノ海、頭をつけて外から挟みつけ、力強く前に出る。貴源治、上体が起きて俵に詰まる。志摩ノ海、右に開いて右小手投げ。貴源治、前にバッタリ落ちる。
20190718 12 608 志摩ノ海 小手投げ 貴源治 40

○ 琴奨菊 6勝6敗 寄り切り ● 栃煌山 4勝8敗 (10.1秒)
 栃煌山、先に手をつく。琴奨菊、左、右とサッと手をつく。栃煌山、素早く立ち、両手を出して頭から踏み込む。琴奨菊、右肘を固めて当たり、右を差す。栃煌山、右前廻しを探る。琴奨菊、腰を引いて廻しを与えず。栃煌山、左を差し、右も差そうとする。琴奨菊、左を巻き替えて差す。栃煌山、すぐに右を巻き替え返す。琴奨菊、突き放して前に出、左喉輪で押す。栃煌山、土俵際から押しながら中に戻る。琴奨菊、右を差し、左上手を探りながら前に出る。栃煌山、引き、土俵際で肩越しの左上手を取って投げに行くが、相手が落ちる前に俵の外に出る。
20190718 12 609 琴奨菊 寄り切り 栃煌山 40-2

● 大翔鵬 5勝7敗 寄り切り ○ 宝富士 5勝7敗 (67.2秒)
 宝富士、先に両手をつく。大翔鵬、仕切り線後方で両手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。大翔鵬、右を差す。宝富士、左上手を取り、頭をつけて左へ回り、右を差して前に出ようとする。大翔鵬、右から掬って中に戻る。宝富士、右下手も取り、両廻しを引きつけて前に出ようとする。大翔鵬、右から掬って堪え、前に出ながら左を巻き替えようとするがならず、左上手を探る。宝富士、中に戻る。両者、右四つで止まる(約9秒間)。宝富士、両廻しを引きつけて前に出る。大翔鵬、堪える。両者、足が止まり、大翔鵬、右下手を探るが取れず(約8秒間)。宝富士、両廻しを引きつける。大翔鵬、右から掬って左上手に手を伸ばす。宝富士、両廻しを持って左へ回り、相手に上手を与えず。両者、止まる(約13秒間)。宝富士、左上手を引きつけて前に出る。大翔鵬、左を巻き替えて両差しになる。宝富士、右上手を取って両上手になり、頭をつける。両者、止まる(約7秒間)。宝富士、両上手を引きつけて一気に前に出る。大翔鵬、上体が起きて俵を割る。
20190718 12 610 宝富士 寄り切り 大翔鵬 40

● 友風 9勝3敗 寄り切り ○ 逸ノ城 8勝4敗 (32.7秒)
 友風、先に両手をつく。逸ノ城、仕切り線後方で両手をサッとつく。友風、素早く立ち、右肘を固める。逸ノ城、左から張って右を差し、左上手に手を伸ばして取る。友風、右を差し、左から押っ付け、右差し手を返しながら左を巻き替えて両差しになり、がぶって前に出ようとする。逸ノ城、両上手を取って堪える。友風、両下手を取る。両者、少し止まる(約2秒間)。友風、相手の上手を切ろうとするがならず、少し左へ回る。両者、止まる(約7秒間)。友風、頭をつけようとする。逸ノ城、両上手を持ってじわじわ前に出る。友風、堪えられずに俵を割る。
20190718 12 611 逸ノ城 寄り切り 友風 40
〔勝ち越しインタビューを受ける逸ノ城〕
20190718 12 611 逸ノ城 寄り切り 友風 75 逸ノ城勝ち越しインタビュー

● 朝乃山 5勝7敗 引き落とし ○ 大栄翔 7勝5敗 (3.7秒)
 大栄翔、先に両手をつく。朝乃山、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。朝乃山、右腕を内に入れて踏み込む。大栄翔、両手を出して当たり、左、右と顎を押し上げる。朝乃山、左で突いて喉輪を外し、一気に前に出る。大栄翔、土俵際、ひらりと右へかわす。朝乃山、前にバッタリ落ちる。
20190718 12 612 大栄翔 引き落とし 朝乃山 40

○ 正代 6勝6敗 寄り切り ● 北勝富士 7勝5敗 (4.3秒)
 正代、先に両手をつく。北勝富士、仕切り線後方で右、左とサッと手をついて素早く立ち、右手を出してやや左へ踏み出す。正代、右を差す。北勝富士、右喉輪で押し上げ、左筈で押し上げながら右で絞る。正代、左をのぞかせて前に出る。北勝富士、土俵際を右へ回るが、下に落ちる。
20190718 12 613 正代 寄り切り 北勝富士 40

● 阿炎 5勝7敗 つきひざ ○ 遠藤 7勝5敗 (9.1秒)
 阿炎、先に手をつく。遠藤、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。遠藤、右から張ろうとする。阿炎、長い腕で両手突き。遠藤、踏み込んで前廻しを探るが取れず。阿炎、突き放すが前に出られず、叩いて左へ回る。遠藤、向き直って突き放す。阿炎、右喉輪で押す。遠藤、相手の右腕を手繰り、突き放そうとする。阿炎、叩きながら相手の左側へ回り、右で後ろ廻しを取るが、体勢を崩して右膝から土俵に落ちる。
〔相手の腕を手繰る遠藤〕
20190718 12 614 遠藤 つきひざ 阿炎 20 相手の腕を手繰る遠藤
〔回り込む際、体勢を崩した阿炎〕
20190718 12 614 遠藤 つきひざ 阿炎 42

○ 碧山 6勝6敗 突き出し ● 竜電 3勝9敗 (8.8秒)
 竜電、先に左手をつく。碧山、腰を下ろし、両手をサッとついて右手を出して頭から踏み込む。竜電、頭から当たる。碧山、突っ張りながら前に出る。竜電、あてがいながら俵伝いに右へ回り、右をのぞかせる。碧山、休まず突っ張り続ける。竜電、上体が起きて俵を割る。
20190718 12 615 碧山 突き出し 竜電 37

● 明生 2勝10敗 突き出し ○ 玉鷲 2勝10敗 (3.9秒)
 玉鷲、先に両手をつく。明生、仕切り線後方で両手をサッとついて素早く立ち、やや見ながら頭から当たる。玉鷲、力強く突っ張りながら前に出る。明生、土俵際、相手の右腕を手繰ろうとするが、俵の外に出る。
20190718 12 616 玉鷲 突き出し 明生 35

○ 鶴竜 12勝0敗 裾払い ● 千代大龍 6勝6敗 (2.7秒)
 千代大龍、右、左と手をつく。鶴竜、両手をサッとつく。千代大龍、両差しを狙う。鶴竜、頭から踏み込み、すぐに右上手を取り、右に回って右足で相手の左足首を後ろから蹴る。千代大龍、土俵に尻餅。
20190718 12 617 鶴竜 裾払い 千代大龍 37
20190718 12 617 鶴竜 裾払い 千代大龍 37-2

● 御嶽海 7勝5敗 寄り切り ○ 白鵬 11勝1敗 (97.2秒) 「待った1回」
 御嶽海、先に右手をつく。白鵬、両手をサッとついて踏み込み、左上手を取って前に出るが、行司 式守伊之助が止める。2度目、御嶽海、先に手をつく。白鵬、両手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。御嶽海、右肘を固めて当たり、両差しになる。白鵬、左上手を取って引きつけ、前に出る。御嶽海、右差し手を返しながら堪え、両差しになって右下手を取る。白鵬、両上手を取る。両者、土俵中央でしばらく止まる(約28秒間)。御嶽海、右下手を持ち、左差し手を返して前に出る。白鵬、両上手を持ち、一瞬右足外掛けに行くが止める。両者、止まり、御嶽海、両下手を取る(約30秒間)。両者、廻しの引きつけ合い。両者、腰が伸びた体勢で止まる(約21秒間)。白鵬、両上手を引きつけてじわじわ前に出る。御嶽海、俵を割る。
20190718 12 618 白鵬 寄り切り 御嶽海 40

★来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」
1位:遠藤、2位:照強、3位:鶴竜

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名古屋場所十二日目・十両。(取組時間等)

名古屋場所十二日目・十両について。
ただひとり2敗の剣翔は、千代翔馬を寄り切って10勝目。単独トップを守る。
十両で初めて勝ち越した貴ノ富士は、大奄美と8勝3敗同士で対戦。上手投げで勝って9勝目。
旭大星、新十両 一山本が敗れ、3敗力士は貴ノ富士1人となる。
霧馬山は、新十両の琴ノ若を下手投げで倒し、幕下だった昨年11月場所から5場所連続で勝ち越し。
翔猿-東龍戦は、途中廻し待ったで中断もあった長い相撲の末、両者が投げの打ち合いで土俵下に落ち、取り直しに。翔猿は脳震盪のためか、ややふらついた後、その相撲に臨むが、東龍に上手出し投げで倒されて7敗目。東龍は、6勝6敗と星を五分に。

カッコ内は取り組み時間です。
立合い不成立がない場合は、記載なし。不成立があった場合は、「待った1回」などと回数ともに表記。
物言いがない場合は、記載なし。物言いがついた場合は、「軍配通り」、「差し違え」、「取り直し」、「反則」と表記。

● 千代鳳 3勝4敗 押し出し ○ 木崎海 7勝5敗 (26.4秒) 「待った1回」
 両者、立つが、手つき不十分か、行司が止める。2度目、両者、押し合い。木崎海、引いてから押しながら前に出る。千代鳳、引く。木崎海、乗じて押し出す。
20190718 12 501 木崎海 押し出し 千代鳳 35

○ 千代の海 4勝8敗 叩き込み ● 旭大星 8勝4敗 (12.4秒)
 両者、押し合い。千代の海、機を見て叩き込む。
20190718 12 502 千代の海 叩き込み 旭大星 40

● 琴ノ若 5勝7敗 下手投げ ○ 霧馬山 8勝4敗 (37.6秒)
 両者、激しい押し合い。霧馬山、機を見て左を差し、頭をつけ、両下手を取り、前に出てから左下手投げで倒す。
20190718 12 503 霧馬山 下手投げ 琴ノ若 37

● 大奄美 8勝4敗 上手投げ ○ 貴ノ富士 9勝3敗 (1.3秒)
 貴ノ富士、両手突きから右上手を取る。大奄美、体勢を崩し、土俵に転がる。
20190718 12 504 貴ノ富士 上手投げ 大奄美 40

● 一山本 8勝4敗 押し出し ○ 勢 4勝8敗 (1.9秒)
 一山本、両手突きから引く。勢、乗じて一気に押し出し。
20190718 12 505 勢 押し出し 一山本 40

○ 明瀬山 4勝8敗 叩き込み ● 蒼国来 3勝9敗 (2.0秒)
 蒼国来、左肘を固めて当たり、頭をつけて右を差そうとする。明瀬山、そこをすぐに叩き込む。
20190718 12 506 明瀬山 叩き込み 蒼国来 40

○ 若隆景 7勝5敗 寄り切り ● 竜虎 4勝8敗 (3.4秒)
 竜虎、両手突きから突っ張るが前に出られず、右で小手に巻いて下がる。若隆景、乗じて寄り切る。
20190718 12 507 若隆景 寄り切り 竜虎 40

● 荒鷲 5勝7敗 寄り切り ○ 隆の勝 7勝5敗 (3.2秒)
 荒鷲、左前廻しを狙う。隆の勝、廻しを切り、前に出て左差しで寄り切る。
20190718 12 508 隆の勝 寄り切り 荒鷲 40

● 千代翔馬 6勝6敗 寄り切り ○ 剣翔 10勝2敗 (3.0秒)
 剣翔、左から張り、右を差して一気に寄り切り。
20190718 12 509 剣翔 寄り切り 千代翔馬 40

● 旭秀鵬 6勝6敗 押し出し ○ 豊山 7勝5敗 (2.4秒)
 旭秀鵬、左に変わって叩く。豊山、落ちずに回り込む相手を押し出す。
20190718 12 510 豊山 押し出し 旭秀鵬 40

● 石浦 7勝5敗 引き落とし ○ 英乃海 7勝5敗 (1.1秒)
 英乃海、両手突きからその手を外す。石浦、前に落ちる。
20190718 12 511 英乃海 引き落とし 石浦 40

○ 水戸龍 7勝5敗 寄り切り ● 臥牙丸 2勝10敗 (8.7秒)
 水戸龍、右をのぞかせる。臥牙丸、左押っ付で前に出、右喉輪で押し上げる。水戸龍、両差しになり、下手を取って寄り切る。
20190718 12 512 水戸龍 寄り切り 臥牙丸 43

● 徳勝龍 5勝7敗 引き落とし ○ 大翔丸 7勝5敗 (7.2秒) 「待った1回」
 大翔丸、ふわっと突っ掛ける。2度目、徳勝龍、左から張り、押し上げ、引いて土俵際を左へ回って体を入れ替える。大翔丸、左で突き、土俵際を左へ素早く回って引き落とす。
20190718 12 513 大翔丸 引き落とし 徳勝龍 40

● 翔猿 5勝7敗 上手出し投げ ○ 東龍 6勝6敗 (3.9秒) 「取り直し」
 東龍、左下手、右上手を取る。翔猿、右を巻き替えて両差しになり、東龍、両上手を引きつけて前に出る。翔猿、土俵際堪えて中に戻り、相手の上手を切ろうとするがならず。東龍、何度も左上手投げで振る。翔猿、堪えて中に戻る。ここで、廻し待った(中断:1分34秒)。再開後、翔猿、両差しで寄る。東龍、両上手で相手を吊り上げて堪える。翔猿、中に戻り、下手投げに行く。東龍、上手投げで振り回す。翔猿、土俵際、下手投げに行く。両者、土俵下に落ちる。翔猿、しばらく立ち上がれず。軍配、東龍。「物言い」がつき、協議の結果、同体として「取り直し」に。(47.3秒)
〔廻し待った〕
20190718 12 514 01 翔猿-東龍 20 廻し待った
〔翔猿を吊り上げる東龍〕
20190718 12 514 01 翔猿-東龍 25 翔猿を浮かせる東龍
〔両者の土俵際〕
20190718 12 514 01 翔猿-東龍 40
〔説明する錦戸審判長〕
20190718 12 514 01 翔猿-東龍 60 説明する錦戸審判長
<取り直しの相撲>東龍、叩いてから肩越しの左上手を取り、体を開いて上手出し投げ。翔猿、土俵下に飛び落ちる。(3.9秒)
20190718 12 514 02 東龍 上手出し投げ 飛猿 37

★来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」
1位・隆の勝、翔猿、3位:剣翔

《2019年名古屋場所取組内容・目次へ》

名古屋場所十一日目・幕内。

名古屋場所十一日目・幕内の取り組み。
ただひとり勝ちっぱなしの横綱鶴竜は、元大関琴奨菊と対戦。琴奨菊にがぶり寄られるも堪え、突き倒しで勝ち、初日から11連勝。単独トップを守る。
大関高安がきょうから休場。4大関が不在となる、昭和以降初めての事態に。1敗の横綱白鵬は、不戦勝により10勝目。鶴竜との1差を守る。
関脇御嶽海は、明生と熱戦。35秒間の相撲の末に寄り切り、7勝目。
関脇玉鷲は、逸ノ城に叩き込まれて10敗目。横綱白鵬を破った逸ノ城は、7勝目。
新小結 竜電は、遠藤に寄り切られて負け越し。今場所2大関を破った遠藤は、6勝目。
もう一人の新小結 阿炎は、碧山に攻め込むも、逆転されて押し出され、6敗目。
きのう勝ち越した友風は、琴勇輝を叩き込んで9勝目。
きのう幕内で初めて勝ち越した照強は、錦木を押し出して9勝目。

幕内全取り組み内容は以下の通り。
カッコ内は取り組み時間です。
立合い不成立がない場合は、記載なし。不成立があった場合は、「待った1回」などと回数ともに表記。
物言いがない場合は、記載なし。物言いがついた場合は、「軍配通り」、「差し違え」、「取り直し」、「反則」と表記。

● 炎鵬 7勝4敗 小手投げ ○ 佐田の海 7勝4敗 (29.7秒)
 佐田の海、先に両手をつく。炎鵬、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、頭から低く踏み込む。佐田の海、突き放す。炎鵬、頭を下げて中に入り、深い左下手を取って相手の左脇から頭を出す。佐田の海、肩越しの両上手を取る。炎鵬、右で相手の左足を抱えようとする。佐田の海、右に回って相手の手を外し、左差し手で相手を起こそうとするがならず、再び左上手に手を伸ばす。炎鵬、右前廻しも取り、左足内掛けに行こうとする。佐田の海、かわす。炎鵬、一旦頭をつけ、左半身になって下手投げに行く。佐田の海、左足が俵に掛かるが、右上手を持って堪え、再び肩越しの両上手になる。炎鵬、両廻しを持って前に出、左足内掛けに行く。佐田の海、右上手を持って左足を俵に掛けて堪え、中に戻る。炎鵬、頭をつけ、両下手を持って前に出る。佐田の海、廻しが切れ、土俵際を左へ回り、体を左へ捻って左小手投げに行く。炎鵬、右下手投げを打ち返すが、先に土俵に手をつく。その後、両者、俵の外に倒れる。
〔中に入った炎鵬、両上手を取った佐田の海〕
20190717 11 601 佐田の海 小手投げ 炎鵬 10 中に入った炎鵬、両上手を取った佐田の海
〔佐田の海の小手投げ〕
20190717 11 601 佐田の海 小手投げ 炎鵬 40

● 矢後 3勝8敗 突き落とし ○ 輝 6勝5敗 (9.0秒)
 輝、先に右手をつく。矢後、仕切り線後方で左手をつき、右手をサッとついて立つ。輝、右手を出して頭から踏み込む。矢後、頭から当たる。両者、突き放し合い、輝、押し勝って前に出る。矢後、右下手を取り、左も差そうとする。輝、左で差し手を抱え、右で押っ付けながら前に出る。矢後、土俵際を右に回る。輝、左上手を探るが取れず、右から突く。矢後、前のめりになり、土俵に落ちる。
20190717 11 602 輝 突き落とし 矢後 35

○ 栃煌山 4勝7敗 叩き込み ● 豊ノ島 4勝7敗 (3.5秒)
 豊ノ島、先に右手をつく。栃煌山、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。豊ノ島、両腕を内に入れる。栃煌山、右肘を固めて踏み込み、右を差す。豊ノ島、すぐに左を巻き替えて両差しになる。栃煌山、頭をつけ、右押っ付けから右を差すが、差し手を抜いて叩きながら引く。豊ノ島、前にバッタリ落ちる。
20190717 11 603 栃煌山 叩き込み 豊ノ島 38

○ 照強 9勝2敗 押し出し ● 錦木 3勝8敗 (4.3秒) 「待った2回」
 錦木、両手をつく。照強、右手をつく。錦木、突っ掛ける。2度目、照強、右手をつく。錦木、手をつこうとする。照強、突っ掛ける。3度目、錦木、両手をつく。照強、両手をサッとついて素早く立ち、頭から踏み込む。錦木、その場で当たりを受ける。照強、筈で押し上げながら前に出る。錦木、上体が起きて俵を割る。
20190717 11 604 照強 押し出し 錦木 40

○ 千代丸 5勝6敗 突き出し ● 貴源治 4勝7敗 (6.3秒)
 貴源治、手をつく。千代丸、仕切り線後方で両手をサッとつく。貴源治、素早く立ち、両手突きで相手を起こし、突っ張ってから左下手を取る。千代丸、右で顎を押し上げて廻しを切り、顎に向かって突き上げながら前に出る。貴源治、仰け反って俵に詰まり、右へ回ろうとする。千代丸、逃さず押し出す。
20190717 11 605 千代丸 突き出し 貴源治 42

□ 阿武咲 6勝5敗 不戦勝 ■ 魁聖 1勝10敗
 魁聖、右上腕二頭筋断裂のため、休場。
20190717 11 606 阿武咲 不戦勝 魁聖

● 琴勇輝 7勝4敗 叩き込み ○ 友風 9勝2敗 (2.5秒)
 友風、先に両手をつく。琴勇輝、仕切り線後方で両手をサッとつく。友風、素早く立ち、頭から踏み込む。琴勇輝、両手を出し、右へ変わる。友風、向き直る。琴勇輝、突っ張りながら前に出る。友風、下がりながら叩く。琴勇輝、土俵に落ち、友風、俵の上右足一本で残る。
20190717 11 607 友風 叩き込み 琴勇輝 42

● 妙義龍 8勝3敗 寄り切り ○ 隠岐の海 5勝6敗 (10.2秒)
 隠岐の海、先に右手をつく。妙義龍、腰を下ろし、右手をサッとつく。隠岐の海、右前腕を出して踏み込む。妙義龍、右手を張るように出して踏み込み、左をのぞかせ、右押っ付けで前に出る。隠岐の海、左で押っ付けながら堪える。妙義龍、右を巻き替えに行く。隠岐の海、左押っ付けで圧力をかける。妙義龍、右差し手を抜いて引く。隠岐の海、乗じて左差しで前に出、差し手を大きく返し、深い左下手を取る。妙義龍、土俵際、右で首を巻く体勢になる。隠岐の海、腰を下ろして寄り切る。
20190717 11 608 隠岐の海 寄り切り 妙義龍 40

○ 琴恵光 7勝4敗 寄り切り ● 志摩ノ海 6勝5敗 (8.4秒)
 琴恵光、先に手をつく。志摩ノ海、両手をサッとつく。琴恵光、両手突きに行く。志摩ノ海、頭から当たる。琴恵光、突っ張り、左へ回る。志摩ノ海、下からあてがって前に出る。琴恵光、右を差して掬い投げに行く。志摩ノ海、左上手を取って堪え、俵伝いに下がりながら上手投げに行こうと下がる。琴恵光、乗じて右差しで前に出る。志摩ノ海、俵の外に出る。
20190717 11 609 琴恵光 寄り切り 志摩ノ海 40

● 千代大龍 6勝5敗 叩き込み ○ 大翔鵬 5勝6敗 (2.3秒)
 大翔鵬、仕切り線後方で先に両手をつく。千代大龍、両手をサッとつく。大翔鵬、素早く立ち、胸から踏み込む。千代大龍、左肘を固めて当たる。両者、激しく当たって弾き、体が大きく離れる。千代大龍、前に出る。大翔鵬、そこを叩く。千代大龍、足が流れて土俵に落ち、大翔鵬、右足一本で残る。
20190717 11 610 大翔鵬 叩き込み 千代大龍 42

● 松鳳山 4勝7敗 小手投げ ○ 宝富士 4勝7敗 (6.1秒)
 宝富士、先に両手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。松鳳山、両手突き。宝富士、下から撥ね上げる。松鳳山、両差しになって前に出る。宝富士、外から抱える体勢で左へ回り、土俵際、右小手投げに行きながら逆の右へ回る。松鳳山、右肘から土俵に落ちる。その後、宝富士、土俵に落ちる。
20190717 11 611 宝富士 小手投げ 松鳳山 35

● 正代 5勝6敗 上手投げ ○ 大栄翔 6勝5敗 (4.1秒)
 大栄翔、先に両手をつく。正代、両手をサッとつく。大栄翔、両手を出して頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。大栄翔、左を差し、右上手を取る。正代、右で押っ付けながら左差しで前に出る。大栄翔、土俵際、右へ回りながら、左で叩いて右上手投げ。正代、土俵に転がる。
20190717 11 612 大栄翔 上手投げ 正代 43

○ 朝乃山 5勝6敗 寄り切り ● 北勝富士 7勝4敗 (3.4秒)
 朝乃山、先に両手をつく。北勝富士、仕切り線後方で右、左とサッと手をつき、右手を出して頭から踏み込む。朝乃山、右肘を固めて頭から当たり、右を差す。北勝富士、左へ踏み出し、右喉輪で押し、左から押っ付ける。朝乃山、力強く前に出、左で喉輪を外して左を差す。北勝富士、土俵際、左で叩きながら右で突き落とそうとする。朝乃山、構わず力強く寄る。北勝富士、吹っ飛んで腰から土俵下に落ちる。その後、朝乃山、土俵下に飛び落ちる。
20190717 11 613 朝乃山 寄り切り 北勝富士 40

○ 遠藤 6勝5敗 寄り切り ● 竜電 3勝8敗 (17.3秒)
 竜電、左手をつく。遠藤、手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。竜電、頭から踏み込む。遠藤、左肘を固めて頭から踏み込み、左を差す。竜電、右上手に手を伸ばすが取れず、左下手を取る。遠藤、左下手を取り、右を巻き替え、右下手前廻しを探る。竜電、右に回りながら左を巻き替え返そうとする。遠藤、深い左下手を持って頭をつけ、右から絞りながら前に出る。竜電、土俵際。遠藤、右上手前廻しを取り、左差し手を大きく返しながら寄る。竜電、上体が起きて俵に詰まり、左から掬おうとする。遠藤、右上手を持ち、左足一本で傾きながら寄り切る。
20190717 11 614 遠藤 寄り切り 竜電 40

● 阿炎 5勝6敗 押し出し ○ 碧山 5勝6敗 (7.3秒)
 阿炎、右手をつくが、相手がなかなか腰を下ろさす、その手を戻す。碧山、腰を下ろす。阿炎、先に右手をつく。碧山、両手をサッとつく。阿炎、長い腕で両手突きに行き、突き放す。碧山、あてがい、引いて右に開く。阿炎、前に泳ぐが向き直り、突き放しながら前に出る。碧山、土俵際を右へ回って体を離し、土俵際の相手を押す。阿炎、土俵下に落ちる。
20190717 11 615 碧山 押し出し 阿炎 40

○ 逸ノ城 7勝4敗 叩き込み ● 玉鷲 1勝10敗 (5.8秒)
 玉鷲、先に両手をつく。逸ノ城、仕切り線後方で両手をサッとつく。玉鷲、両手を出して頭から踏み込む。逸ノ城、右で引っ張り込もうとする。玉鷲、体を離す。両者、突き放し合い。逸ノ城、叩きながら引く。玉鷲、土俵にバッタリ落ちる。
20190717 11 616 逸ノ城 叩き込み 玉鷲 42

○ 御嶽海 7勝4敗 寄り切り ● 明生 2勝9敗 (35.0秒)
 御嶽海、先に手をつく。明生、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。明生、左肘を固めて頭から踏み込む。御嶽海、両肘を固めて当たる。明生、すぐに右上手を取る。御嶽海、左を差し、右もねじ込んで両差しになろうとする。明生、左上手前廻しも取って前に出る。御嶽海、腰を捻って相手の左上手を切る。明生、左を巻き替えて差す。御嶽海、右押っ付けで前に出、右上手を取る。明生、左下手を取る。両者、左四つがっぷりに。明生、両廻しを引きつけて前に出る。御嶽海、両廻しを持って右へ振り、相手を土俵際にする。明生、右足外掛けで堪え、前に出る。御嶽海、土俵際堪え、両者、中に戻る。明生、左肘を張りながら右へ回って相手の上手を切ろうとするがならず、前に出ながら左下手を取り直す。御嶽海、やや土俵際。両者、左四つで腰を引いた体勢で止まる(約9秒間)。明生、両廻しを引きつけて前に出る。御嶽海、左へ振って相手を土俵際にして寄る。明生、俵の外に出る。
〔御嶽海の投げを外掛けで堪える明生〕
20190717 11 617 御嶽海 寄り切り 明生 15 御嶽海の投げを外掛けで堪える明生
〔御嶽海の寄り切り〕
20190717 11 617 御嶽海 寄り切り 明生 40

■ 高安 8勝3敗 不戦勝 □ 白鵬 10勝1敗
 高安、左肘関節内側側副靱帯断裂のため、休場。
20190717 11 618 白鵬 不戦勝 高安

○ 鶴竜 11勝0敗 突き倒し ● 琴奨菊 5勝6敗 (11.8秒)
 琴奨菊、仕切り線後方で左手をサッとつく。鶴竜、頭から低く踏み込み、左を差す。琴奨菊、左を差し込み、右で差し手を抱え、がぶって前に出る。鶴竜、土俵際、右上手、左下手を取り、俵伝いに左へ回って堪え、体を開いて右上手投げで振り回しながら中へ戻る。琴奨菊、休まず前に出、左肘を張って相手の上手を切る。鶴竜、左下手を取る。琴奨菊、下がりながら相手の下手を切る。鶴竜、前に出ながら顎、胸と突き上げる。琴奨菊、仰け反って俵の外に倒れる。
20190717 11 619 鶴竜 突き倒し 琴奨菊 38

★来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」
1位:遠藤、2位:朝乃山、3位:照強

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