2017年05月01日

琴勇輝 2017年春(三月)場所取組内容

201703-ことゆうき

前頭6枚目だった先場所は、6勝9敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭9枚目で迎えた今場所、初日は輝を引き落として白星発進。(→輝戦
二日目の隠岐の海戦、一度は軍配をもらうも「取り直し」に。二度目の相撲で、隠岐の海に送り出され、土俵下の振分親方の上に倒れ込む。(倒れ込む琴勇輝→①→②
そこから黒星が連なって5連敗。
七日目、逸ノ城を突き出して2勝目。
中日、新入幕の宇良と対戦。突き押しで攻めるが、うまくかわされ、送り出しで敗れる。初対戦の宇良について「人間ってあんなに反れるものなの?」とコメント。(→朝日新聞記事 記事が表示されない場合は→こちら
黒星が連なり、十日目に負け越し決定。
十一日目の石浦戦では、土俵際で叩き込まれて相手に軍配。「物言い」がついたものの、勝敗は覆らず4連敗。(→石浦戦
十二日目、途中出場の魁聖を突き出して3勝目。
そこから3連勝し、5勝目を上げる。
千秋楽、大栄翔に突き出され、5勝10敗で今場所を終える。
負け越しは3場所連続。二桁負けは昨年7月場所以来、4場所ぶり。



(初) 輝戦 ○引き落し 2.4秒
 両者、ほぼ同時にサッと手をついて立つ。琴勇輝、左手を出して頭から踏み込む。輝、右手を出して当たり、右で顎を押し上げる。琴勇輝、右喉輪で押し上げ、引く。輝、前に飛んで土俵に転がる。

(2) 隠岐の海戦 ●送り出し 9.3秒
 隠岐の海、先に右手をつく。琴勇輝、仕切り線後方で両手をサッとつく。隠岐の海、素早く立ち、右肘を前に出して踏み込む。琴勇輝、右肘を固めて頭から踏み込む。隠岐の海、左で押っ付ける。琴勇輝、体を離し、押し上げながら前に出る。隠岐の海、上体が起きて俵に詰まり、俵の上で叩く。琴勇輝、前のめりになり、隠岐の海、俵の外に出、琴勇輝、土俵に落ち、隠岐の海、土俵下に飛び落ちる。軍配、琴勇輝。「物言い」がつき、協議の結果、琴勇輝の足の甲がつくのと隠岐の海が飛び出すのが同時と判断、「取り直し」となる。(6.1秒)
<取り直しの相撲>両者、ほぼ同時に手をサッとついて立つ。隠岐の海、右肘を前に出す。琴勇輝、両手突きから押し上げ、右に開いて叩く。隠岐の海、向き直って押す。琴勇輝、突っ張りながら前に出る。隠岐の海、下からあてがい、土俵際、左から掬って左に回り、相手を後ろから抱えて送り出す。琴勇輝、土俵下に落ち、振分審判の上に背中から乗る。(9.3秒)

(3) 千代翔馬戦 ●送り出し 6.2秒
 千代翔馬、手をつこうとするがつかず。琴勇輝、仕切り線少し後方で先に手をつく。千代翔馬、サッと手をつき、頭から踏み込む。琴勇輝、両手突きから押し上げる。千代翔馬、すぐに右上手前廻しを取って右に回る。琴勇輝、少し下がって廻しを切る。千代翔馬、突き放し、右で突いていなし、相手を後ろから抱えて前に出る。琴勇輝、土俵下に落ちる。

(4) 栃煌山戦 ●押し出し 6.6秒
 琴勇輝、両手をつく。栃煌山、すぐに仕切り線後方でサッと手をついて立ち、両手突きに行く。琴勇輝、両手を出して頭から低く踏み込む。栃煌山、叩きながら左へ回る。琴勇輝、向き直る。栃煌山、右から張って両差しになろうとする。琴勇輝、頭をつけて右で押っ付ける。栃煌山、差し手を抜き、左上手に手を伸ばすが取れず、左に回りながら叩く。琴勇輝、俵に詰まる。栃煌山、相手の胸を押し上げる。琴勇輝、俵の外に出る。

(5) 佐田の海戦 ●上手投げ 4.4秒
 佐田の海、先に右手をつく。琴勇輝、仕切り線後方でサッと手をつく。佐田の海、頭から踏み込む。琴勇輝、左から張る。佐田の海、右下手を探る。琴勇輝、突っ張る。佐田の海、右を差して左上手を取る。琴勇輝、左押っ付けで一気に前に出る。佐田の海、土俵際体を開いて左上手で投げ捨てる。琴勇輝、土俵に裏返る。

(6) 栃ノ心戦 ●押し出し 6.2秒
 栃ノ心、左手をつく。琴勇輝、仕切り線後方でサッと手をつき、両手突きに行く。栃ノ心、右で相手の腕をかち上げ、突き放し、左上手を取る。琴勇輝、左をねじ込んで両差しになる。栃ノ心、左上手を引きつけ、右で押っ付けながら前に出、突き放す。琴勇輝、土俵下に吹っ飛び、客席に倒れ込む。

(7) 逸ノ城戦 ○突き出し 4.6秒
 逸ノ城、先に両手をつく。琴勇輝、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。琴勇輝、両手突きから突き放しながら前に出る。逸ノ城、力なく俵を割る。

(中) 宇良戦 ●送り出し 9.7秒
 宇良、仕切り線後方で先に右手をつく。琴勇輝、仕切り線後方でサッと手を動かして立ち、両手突きに行く。宇良、低く当たって前に出るが、行司 木村寿之介が止める。2度目、宇良、仕切り線後方で先に右手をつく。琴勇輝、手をサッとついて突っ掛ける。3度目、宇良、仕切り線後方で先に手をつく。琴勇輝、手をサッと動かし、両手突きに行く。宇良、頭を下げる。琴勇輝、突っ張って相手を起こそうとする。宇良、突き放しながら前に出る。琴勇輝、押しながら前に出ようとする。宇良、右に開いてかわす。琴勇輝、前に泳ぎ、土俵際向き直る。両者、突き放し合う。琴勇輝、押しながら前に出る。宇良、体を開いて右から突いていなす。琴勇輝、土俵際向き直ろうとする。宇良、そこを押す。琴勇輝、土俵下に落ちる。その後、宇良、土俵下に体が飛んで落ちる。

(9) 大翔丸戦 ●押し出し 5.4秒
 大翔丸、先に両手をつく。琴勇輝、仕切り線後方でサッと両手をつく。大翔丸、素早く立ち、右肘を固めて頭から踏み込む。琴勇輝、頭から低く当たり、突き放す。大翔丸、下がらず、押しながら前に出る。琴勇輝、上体が起きて俵を割る。

(10) 千代の国戦 ●引き落し 5.1秒
 千代の国、先に左手をつく。琴勇輝、両手をサッとつく。千代の国、素早く立ち、頭から踏み込もうとする。琴勇輝、叩きながら右へ変わる。千代の国、向き直って突き放す。琴勇輝、土俵際下からあてがい、左へ回る。千代の国、叩いて右に開く。琴勇輝、前に泳いで土俵に転がる。

(11) 石浦戦 ●叩き込み 6.3秒
 石浦、先に手をつく。琴勇輝、仕切り線かなり後方でサッと手をつく。石浦、素早く立って頭を下げる。琴勇輝、両手で肩を押さえ、突っ張りながら前に出る。石浦、相手の左腕を手繰りながら右へ回る。琴勇輝、突き放す。石浦、土俵際で叩き、俵の上で残そうとする。琴勇輝、土俵に落ち、石浦、土俵下に落ちる。木村元基は、軍配を石浦に上げる。「物言い」がつき、藤島審判長は「石浦の踵が出ているか協議した結果、踵は残っていた」と説明、「軍配通り」石浦の勝ち。

(12) 魁聖戦 ○突き出し 9.4秒
 魁聖、先に両手をつく。琴勇輝、仕切り線後方で両手をサッとつく。魁聖、両腕を内に入れる。琴勇輝、両手突きから右喉輪で押し上げる。魁聖、下がらず、右を差そうとする。琴勇輝、左で押っ付けながら前に出る。魁聖、土俵際、右差し手を大きく返す。琴勇輝、突き放す。魁聖、右から突きながら俵伝いに左へ回る。琴勇輝、向き直って両手で突き放す。魁聖、土俵下に落ちる。

(13) 旭秀鵬戦 ○引き落し 2.5秒
 旭秀鵬、先に手をつく。琴勇輝、仕切り線後方で手をサッとつく。旭秀鵬、素早く立つ。琴勇輝、両手突きから突き上げる。旭秀鵬、左で突く。琴勇輝、すぐに向き直って体を離す。旭秀鵬、土俵に手をつく。

(14) 北勝富士戦 ○叩き込み 1.9秒
 北勝富士、先に右手をつく。琴勇輝、仕切り線少し後方で両手をサッとつく。北勝富士、頭から踏み込む。琴勇輝、両手で押し上げ、右に開く。北勝富士、土俵に落ちる。

(楽) 大栄翔戦 ●突き出し 4.2秒
 大栄翔、仕切り線少し後方で両手をつく。琴勇輝、仕切り線後方で両手をサッとつく。大栄翔、両手を出して頭から当たろうとする。琴勇輝、両手突きで相手をのけ反らせる。大栄翔、左で顔を押し上げ、右で押っ付け、突き放しながら前に出る。琴勇輝、下からあてがうが、俵に詰まる。大栄翔、相手の腹を押す。琴勇輝、土俵下に落ちる。

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2017年5月場所(夏場所)十両番付

201705十両番付

2017年夏(5月)場所の十両番付です。
先場所(2017年春・3月場所)の番付と成績を合わせて表示しています。
先場所より半枚でも番付が上がったものについては「前場所番付」欄をピンクで表示、下がったものについてはブルーで表示しています。
幕下から十両に昇進したものについては「四股名」の欄をピンクで表示し、特に新十両の場合は濃いピンクで表示しています。
幕内から十両に陥落したものについては「四股名」の欄をブルーで表示しています。

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2017年5月場所(夏場所)幕内番付

201705幕内番付

2017年夏(5月)場所の幕内番付です。
先場所(2017年春・3月場所)の番付と成績を合わせて表示しています。
成績に「★」がついているものは、優勝者です。
先場所より半枚でも番付が上がったものについては「先場所番付」欄をピンクで表示、下がったものについてはブルーで表示。
十両から幕内、または平幕から三役に昇進したものについては「四股名」の欄をピンクで表示し、特に新入幕の場合は濃いピンクで表示しています。
三役から平幕に陥落したものについては「四股名」の欄をブルーで表示しています。

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