2017年10月

大栄翔 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-だいえいしょう

前頭7枚目だった先場所は、5勝10敗の成績だった。→先場所の取組内容
巡業での稽古で、横綱稀勢の里の三番稽古の相手を務めた。
稽古総見では、大関照ノ富士と相撲を取った。(→TBS画像
前頭11枚目で迎えた今場所、初日から4連勝。全勝の5人(全員平幕)の中に入る。
五日目、千代丸に突き出されて初黒星。
六日目荒鷲、七日目佐田の海に勝って連勝。6勝1敗と白星先行するとともに、大関豪栄道、阿武咲、同部屋の大翔丸と4人でトップに並ぶ。
八日目から3連敗。4敗目となる。
十一日目徳勝龍、十二日目勢と連勝し、勝ち越しを決める。
十三日目、同学年で新入幕の朝乃山と対戦。浴びせ倒されて5敗目。
そこから十四日目、千秋楽と3連敗し、8勝7敗で今場所を終える。
勝ち越しは今年3月場所以来、3場所ぶり。



(初) 豪風戦 ○押し出し 6.6秒
 大栄翔、先に両手をつく。豪風、仕切り線後方でサッと手をつき、頭から踏み込む。大栄翔、右手を出して当たる。豪風、引いて左に回る。大栄翔、ついて行き、突っ張りながら前に出る。豪風、押し返し、土俵際を左に回る。大栄翔、逃さず押す。豪風、俵の外に出る。
20170910 306 大栄翔 押し出し 豪風 40

(2) 石浦戦 ○叩き込み 1.4秒
 大栄翔、先に両手をつく。石浦、右手をつき、左手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。石浦、右手を出し、やや左に踏み出して頭から当たる。大栄翔、押し上げ、叩く。石浦、土俵に両手をつく。
20170911 02 306 大栄翔 叩き込み 石浦 43

(3) 錦木戦 ○突き落し 5.6秒
 大栄翔、先に両手をつく。錦木、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。大栄翔、両手を出して頭から踏み込む。錦木、右肘でかち上げて相手を起こす。大栄翔、突っ張る。錦木、突き放す。大栄翔、右から突いて右に回る。錦木、前に出て押す。大栄翔、俵に詰まって左から突き、向き直った相手を更に左から突いて左に開く。錦木、俵の外に両手をつき、大栄翔、左足一本で一瞬残してから俵の外に出る。
20170912 03 305 大栄翔 突き落とし 錦木 40

(4) 魁聖戦 ○送り出し 15.7秒
 大栄翔、先に両手をつく。魁聖、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。魁聖、両腕を内に入れる。大栄翔、右手を出しながらやや左へ踏み出し、頭から当たり、右喉輪で押し上げる。魁聖、下がらず前に出る。大栄翔、土俵際左から突いていなす。魁聖、向き直る。両者、押し合う。魁聖、前に出る。大栄翔、土俵際右から突いていなす。魁聖、向き直ろうとする。大栄翔、左喉輪で押し上げながら前に出る。魁聖、土俵際、右から突く。大栄翔、向き直り、叩きながら引いて体を離し、右喉輪で押し上げる。魁聖、左で押し上げて喉輪を外す。大栄翔、押しながら前に出る。魁聖、土俵際、右から突いて後ろ向きになる。大栄翔、そこを押す。魁聖、土俵下に飛び落ちる。
20170913 04 305 大栄翔 送り出し 魁聖 40

(5) 千代丸戦 ●突き出し 7.1秒
 大栄翔、先に両手をつく。千代丸、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。大栄翔、右手を出して踏み込む。千代丸、左手を出して右肘を固めて当たり、突っ張りながら前に出る。大栄翔、下からあてがい、左を差すが土俵際。千代丸、右押っ付け、左喉輪で押しながら前に出、俵に詰まった相手の胸を押す。大栄翔、俵を割る。
20170914 05 305 千代丸 突き出し 大栄翔 38

(6) 荒鷲戦 ○寄り切り 3.1秒
 大栄翔、先に両手をつく。荒鷲、腰を下ろし、仕切り線後方で右手をちょんとつき、左手を動かして素早く立ち、右肘を固めて踏み込む。大栄翔、右手を出して頭から当たり、右喉輪で突き放し、突っ張りながら前に出る。荒鷲、左廻しに手を掛けるが俵に詰まり、右小手投げに行こうとする。大栄翔、左差しで体を預ける。荒鷲、俵の外に出る。大栄翔、俵の外に落ち、荒鷲、土俵下に飛び落ちる。
20170915 06 307 大栄翔 寄り切り 荒鷲 40

(7) 佐田の海戦 ○叩き込み 4.6秒
 大栄翔、先に両手をつく。佐田の海、両手をサッと動かし、右手を出して頭から踏み込む。大栄翔、右手を出して当たる。両者、突き放し合う。大栄翔、突っ張りながら前に出る。佐田の海、下から撥ね上げるが俵に詰まり、左で突いて左上手を探る。大栄翔、向き直って叩きながら引く。佐田の海、土俵に落ちる。
20170916 07 305 大栄翔 叩き込み 佐田の海 40

(中) 隠岐の海戦 ●上手投げ 13.0秒
 大栄翔、先に両手をつく。隠岐の海、腰を下ろし、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。隠岐の海、右肘を固めて踏み込む。大栄翔、右手を出して頭から当たり、突っ張る。隠岐の海、下からあてがって下がらず。大栄翔、叩いて左に開く。隠岐の海、向き直って突っ張る。大栄翔、押しながら前に出る。隠岐の海、左で相手の腕を押し上げ、左を差して前に出る。大栄翔、左下手を取って右に回り、土俵際、左から掬おうとする。隠岐の海、深い右上手を取って堪え、上手投げを下に打つ。大栄翔、土俵に落ちる。
20170917 08 304 隠岐の海 上手投げ 大栄翔 40

(9) 豊山戦 ●押し出し 15.1秒
 大栄翔、先に両手をつく。豊山、左手を見せるように動かし、サッと両手をつく。両者、ほぼ同時に立つ。大栄翔、右手を出して頭から踏み込む。豊山、右肘でかち上げる。大栄翔、右喉輪で突き放し、突っ張る。豊山、下からあてがう。大栄翔、叩きながら左へ回る。豊山、前のめりになるが堪える。大栄翔、顎に向かって突き上げながら前に出る。豊山、俵に詰まるが、押し返して中に戻る。大栄翔、左をのぞかせる形になるが、再び突き放しながら前に出る。豊山、右から突く。大栄翔、向き直って突っ張り、叩きながら左へ開く。豊山、前に泳ぐが向き直る。大栄翔、両手で顔を押し上げる。豊山、左で突いて喉輪を外す。大栄翔、前に泳ぐが向き直ろうとする。豊山、そこを押す。大栄翔、俵の外に出る。
20170918 09 304 豊山 押し出し 大栄翔 40

(10) 千代の国戦 ●突き落し 2.8秒
 大栄翔、先に両手をつく。千代の国、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代の国、頭から踏み込む。両者、頭で当たり合い、突き放す。千代の国、右から突いて右に開く。大栄翔、前に泳いで俵の外に出る。
20170919 10 308 千代の国 突き落とし 大栄翔 40

(11) 徳勝龍戦 ○掬い投げ 3.3秒
 大栄翔、先に両手をつく。徳勝龍、時を置き、両手をサッとついて素早く立ち、左肘を固めて頭から踏み込む。大栄翔、右手を出して頭から当たり、右喉輪で相手を起こし、突き放してから左へ開く。徳勝龍、前のめりになる。大栄翔、左を差して掬い投げ。徳勝龍、土俵に両手をつく。
20170920 11 304 大栄翔 掬い投げ 徳勝龍 40

(12) 勢戦 ○押し出し 6.2秒
 大成道、先に両手をつく。勢、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。勢、両腕を内に入れて踏み込む。大栄翔、右手を出して頭から当たり、突っ張り、左から突いていなす。勢、前に泳ぎ、向き直る。大栄翔、押しながら前に出る。勢、俵に詰まって叩く。大栄翔、腹を押す。勢、俵を割る。
20170921 12 309 大栄翔 押し出し 勢 37
〔勝ち越しインタビューを受ける 大栄翔〕
20170921 12 309 大栄翔 押し出し 勢 75 勝ち越し 01

(13) 朝乃山戦 ●浴せ倒し 9.9秒
 大栄翔、先に両手をつく。朝乃山、両手をサッとつく。大栄翔、右手を出して頭から踏み込む。朝乃山、右肘を固めて当たる。大栄翔、突き放す。朝乃山、左喉輪で相手を仰け反らせ、前に出る。大栄翔、俵に詰まる。両者、突っ張り合い。朝乃山、右を差し、左上手を引きつけて前に出る。大栄翔、俵に足を掛け、右から掬おうとする。朝乃山、左上手を持って体を預ける。大栄翔、背中から土俵に落ち、朝乃山、その上に乗る。
〔仰け反る 大栄翔〕
20170922 13 302 朝乃山 浴びせ倒し 大栄翔 20 仰け反らせる
〔朝乃山の浴びせ倒し〕
20170922 13 302 朝乃山 浴びせ倒し 大栄翔 45

(14) 琴奨菊戦 ●押し出し 7.5秒
 大栄翔、先に両手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で左手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。琴奨菊、左肘を固めて頭から踏み込む。大栄翔、右手を出して頭から当たり、右で顔を押し上げる。琴奨菊、構わず前に出る。大栄翔、引いて土俵際で左を差し、差し手を返しながら左へ回り、右も差す。琴奨菊、右で差し手を抱えてがぶる。大栄翔、俵に詰まる。琴奨菊、両手で顎を押し上げて仰け反らせ、回り込もうとする相手の脇腹を押す。大栄翔、俵の外に出る。
20170923 14 313 琴奨菊 押し出し 大栄翔 40

(楽) 逸ノ城戦 ●寄り切り 8.5秒
 大栄翔、先に両手をつく。逸ノ城、両手をサッとつく。大栄翔、素早く立ち、右手を出して頭から当たろうとする。逸ノ城、踏み込んで右を差し、前に出る。大栄翔、下がりながら体を離す。逸ノ城、前に出て再び右を差す。大栄翔、俵に両足を掛け、右喉輪で押しながら中に戻る。逸ノ城、また右を差し、左上手に手を掛けながら前に出る。大栄翔、相手の上手を切るが、上体が起きて俵を割る。
20170924 15 306 逸ノ城 寄り切り 大栄翔 40

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豪風 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-たけかぜ

前頭12枚目だった先場所は、8勝7敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭10枚目で迎えた今場所は、幕内在位場所数が83となり、学生出身ではトップとなる。(→幕内在位場所数記録
初日から黒星が連なり、五日目まで5連敗。(→四日目貴ノ岩に張られる豪風
六日目、石浦を叩き込んで初日を出し、七日目、遠藤を叩き込んで連勝。
九日目の千代の国戦は、30秒近い相撲の末、切り返しで勝って3勝目。
十日目、勢に突き落とされ、7敗目と後がなくなる。
十一日目の千代翔馬戦。相手に軍配が上がるも「取り直し」となり、叩き込みで勝利。踏みとどまる。(→勝って土俵下の豪風
そこから3連勝で6勝目。(→十三日目朝乃山の横に立つ豪風
十四日目、隠岐の海に叩き込まれて負け越し決定。
千秋楽、北勝富士に押し出され、6勝9敗で今場所を終える。
負け越しは2場所ぶり。



(初) 大栄翔戦 ●押し出し 6.6秒
 大栄翔、先に両手をつく。豪風、仕切り線後方でサッと手をつき、頭から踏み込む。大栄翔、右手を出して当たる。豪風、引いて左に回る。大栄翔、ついて行き、突っ張りながら前に出る。豪風、押し返し、土俵際を左に回る。大栄翔、逃さず押す。豪風、俵の外に出る。
20170910 306 大栄翔 押し出し 豪風 40

(2) 荒鷲戦 ●押し出し 4.5秒
 荒鷲、先に手をつく。豪風、仕切り線少し後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。荒鷲、左から張ろうとする。豪風、左に変わり、左で突きながら左へ回る。荒鷲、右前廻しを取ってついて行く。豪風、突き放して廻しを切り、左から張る。荒鷲、突き放す。豪風、体勢を崩して後ろによろけ、俵に詰まる。荒鷲、そこを押し出す。
20170911 02 307 荒鷲 押し出し 豪風 40

(3) 千代丸戦 ●押し出し 8.5秒
 豪風、先に両手をつく。千代丸、仕切り線後方でサッと手をつく。豪風、その直前に素早く立って踏み込む。千代丸、左で相手の肩を押さえ、右を差す。豪風、左に回って体を離し、突き放す。千代丸、押そうとする。豪風、相手の手を叩いて左に回る。千代丸、向き直り、突き放しながら前に出る。豪風、俵に両足を掛けながら右で突く。千代丸、堪え、豪風、俵の外に出る。
20170912 03 306 千代丸 押し出し 豪風 40

(4) 貴ノ岩戦 ●押し出し 9.1秒
 豪風、仕切り線後方で先に両手をつく。貴ノ岩、右手をつく。豪風、素早く立って左肘を固める。貴ノ岩、左手をサッとついて立ち、左から張る。豪風、両差しになる。貴ノ岩、両上手を探る。豪風、左に回って体を離す。貴ノ岩、向き直り、右から張ろうとする。豪風、押し上げ、叩きながら左へ回り、押しながら前に出ようとする。貴ノ岩、右から突く。豪風、向き直り、押してから引く。貴ノ岩、乗じて押しながら前に出る。豪風、俵伝いに左へ回ろうとするが、俵の外に足が出る。
20170913 04 307 貴ノ岩 押し出し 豪風 40

(5) 錦木戦 ●押し出し 4.0秒
 錦木、先に手をつく。豪風、左手をサッとつき、素早く立って頭から踏み込む。錦木、遅れてその場で立ち、右を差す。豪風、左押っ付けで左に回り、叩きながら引こうとする。錦木、乗じて押しながら前に出る。豪風、土俵下に飛び落ちる。
20170914 05 306 錦木 押し出し 豪風 40

(6) 石浦戦 ○叩き込み 1.5秒
 石浦、先に両手をつく。豪風、仕切り線後方でサッと両手をつき、頭から踏み込む。石浦、右手を出して低く当たる。豪風、そこを上から叩く。石浦、土俵に両手をつく。
20170915 06 306 豪風 叩き込み 石浦 40

(7) 遠藤戦 ○叩き込み 4.1秒
 遠藤、先に右手をつく。豪風、左手をつき、右手をサッとついて立ち、頭から踏み込む。遠藤、右から張って左を差す。豪風、両手で押し上げ、左へ回りながら何度も叩く。遠藤、前のめりになる。豪風、土俵際、更に叩いて左に回る。遠藤、土俵に落ちて転がる。
20170916 07 306 豪風 叩き込み 遠藤 40

(中) 大翔丸戦 ●叩き込み 1.4秒
 大翔丸、先に両手をつく。豪風、仕切り線後方で両手をサッとつき、頭から踏み込む。大翔丸、右手を出して当たり、叩きながら引く。豪風、両手を土俵につき、足を宙に舞わせて前に落ちて裏返る。
20170917 08 306 大翔丸 叩き込み 豪風 40

(9) 千代の国戦 ○切り返し 29.6秒
 千代の国、先に手をつく。豪風、仕切り線後方でサッと両手をついて立ち、頭から踏み込む。千代の国、右手で肩を押さえながら頭で当たる。豪風、左肘を固めて当たり、叩きながら左へ回る。千代の国、向き直る。両者、押し合う。豪風、叩きながら引く。千代の国、乗じて押しながら前に出る。豪風、俵に両足を掛けて堪え、浅い両差しで左へ回って中に戻る。千代の国、右上手に手を伸ばすが取れず。両者、土俵中央、豪風が両差しの体勢で止まる(約6秒間)。豪風、左足外掛けに行く。千代の国、堪える。豪風、深い両下手取る。千代の国、右で差し手を抱え、左で上手に手を伸ばす。豪風、両下手を引きつける。千代の国、腰を捻って相手の左下手を切り、右を巻き替えようとするが止め、体を開いて左上手投げで振り回す。豪風、堪えて向き直る。千代の国、左上手が切れ、腰が入ったようになる。豪風、そこを後ろから押す。千代の国、土俵に転がる。
〔上手投げで振り回す 千代の国〕
20170918 09 309 豪風 切り返し 千代の国 30 上手投げで振り回す
〔上手が切れて腰が砕ける 千代の国〕
20170918 09 309 豪風 切り返し 千代の国 35 上手が切れて腰が砕ける
〔倒れる 千代の国〕
20170918 09 309 豪風 切り返し 千代の国 40
20170918 09 309 豪風 切り返し 千代の国 43

(10) 勢戦 ●突き落し 4.7秒
 勢、先に右手をつく。豪風、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。勢、両腕を内に入れて踏み込む。豪風、頭から踏み込んで当たり、左をのぞかせて左に回る。両者、頭をつけて押し合う。豪風、叩きながら少し引く。勢、乗じて押しながら前に出る。豪風、土俵際右に回ろうとする。勢、そこを右から突く。豪風、体勢を崩して土俵に転がる。
20170919 10 309 勢 突き落とし 豪風 45

(11) 千代翔馬戦 ○叩き込み 2.7秒
 豪風、先に左手をつく。千代翔馬、両手をサッとつく。豪風、素早く立ち、頭から踏み込もうとする。千代翔馬、右から張る。豪風、左喉輪で押し上げ、左を差して引き、俵の上で体を離す。千代翔馬、土俵に落ち、豪風、俵の外に出、土俵下に落ちる。軍配、千代翔馬、「物言い」がつき、協議の結果、千代翔馬が落ちるのと豪風の足が出るのが同時と判断、「取り直し」となる。(2.8秒)
20170920 11 308 01 豪風-千代翔馬 40-1
20170920 11 308 01 豪風-千代翔馬 40-2
〔説明する藤島審判長〕
20170920 11 308 01 豪風-千代翔馬 60 説明する藤島審判長
<取り直しの相撲>豪風、両手をつく。千代翔馬、すぐに両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。豪風、左肘を固めて頭から踏み込む。千代翔馬、右肘でかち上げ、引く。豪風、乗じて押しながら前に出、左で突きながら左へ回る。千代翔馬、前のめりになる。豪風、そこを叩く。千代翔馬、土俵に落ちて転がる。
20170920 11 308 02 豪風 叩き込み 千代翔馬 40

(12) 徳勝龍戦 ○掬い投げ 2.0秒
 徳勝龍、先に右手をつく。豪風、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。徳勝龍、左から張る。豪風、低く当たって左を差し、右で頭を押さえながら下がり、土俵際で掬い投げ。徳勝龍、土俵に落ちる。
20170921 12 304 豪風 掬い投げ 徳勝龍 40

(13) 豊山戦 ○引き落し 3.2秒
 豊山、先に両手をつく。豪風、左手をサッとついて立ち、右手を出して頭から踏み込む。豊山、右を差そうとする。豪風、当たってすぐに左に開き、左から突く。豊山、少し泳ぐが向き直る。豪風、左から張って押し上げ、叩きながら左に開く。豊山、前に落ちる。
20170922 13 303 豪風 引き落とし 豊山 40

(14) 隠岐の海戦 ●叩き込み 7.4秒
 隠岐の海、先に右手をつく。豪風、仕切り線後方で両手をサッとつく。隠岐の海、右肘を固めて踏み込もうとする。豪風、左で突きながら左へ変わる。隠岐の海、向き直る。豪風、右から張って右を差す。隠岐の海、左で押っ付け、右で顔を押し上げ、少し引きながら差そうとする。豪風、押しながら前に出る。隠岐の海、押し返し、叩きながら左に開く。豪風、土俵に落ちて転がる。
20170923 14 301 隠岐の海 叩き込み 豪風 40

(楽) 北勝富士戦 ●押し出し 5.4秒
 北勝富士、先に右手をつく。豪風、仕切り線後方で左、右と手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立ち、頭で当たり合う。豪風、当たり勝って前に出る。北勝富士、俵に詰まる。豪風、左筈で脇を押し上げる。北勝富士、土俵際を左へ回って残し、頭を下げる。豪風、少し頭を叩く。北勝富士、乗じて押す。豪風、俵の外に出る。
20170924 15 312 北勝富士 押し出し 豪風 40

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2017年11月場所(九州場所)十両番付

201711-十両番付

2017年九州(11月)場所の十両番付です。
先場所(2017年秋・9月場所)の番付と成績を合わせて表示しています。
成績に「★」がついているものは、優勝者です。
先場所より半枚でも番付が上がったものについては「前場所番付」欄をピンクで表示、下がったものについてはブルーで表示しています。
幕下から十両に昇進したものについては「四股名」の欄をピンクで表示し、特に新十両の場合は濃いピンクで表示しています。
幕内から十両に陥落したものについては「四股名」の欄をブルーで表示しています。

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2017年11月場所(九州場所)幕内番付

201711-幕内番付

2017年九州(11月)場所の幕内番付です。
先場所(2017年秋・9月場所)の番付と成績を合わせて表示しています。
成績に「★」がついているものは、優勝者です。
先場所より半枚でも番付が上がったものについては「先場所番付」欄をピンクで表示、下がったものについてはブルーで表示。
十両から幕内、または平幕から三役に昇進したものについては「四股名」の欄をピンクで表示し、特に新入幕または新三役の場合は濃いピンクで表示しています。
三役から平幕に陥落したものについては「四股名」の欄をブルーで表示しています。
「四股名」の欄が緑色の関脇照ノ富士は、10勝を上げれば大関に復帰します。

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石浦 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-いしうら

前頭8枚目だった先場所は、7勝8敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭10枚目で迎えた今場所、初日は荒鷲を送り出して白星発進。(→土俵上の石浦
二日目、三日目と連敗。
四日目、千代丸を寄り切り、2勝2敗と五分に。
五日目から黒星が連なる。(→六日目豪風戦立合い直前→七日目勢戦立合い不成立→八日目千代の国戦) 九日目、大翔丸の代わりに横綱日馬富士の土俵入りの露払いを務める。(→横綱日馬富士土俵入り
十日目の宝富士戦では、相手の後ろについて勝ちが見えたかに思えたが、粘られて逆転される。連敗を止められず、負け越し決定。そのまま十一日目まで7連敗。
十二日目、大翔丸を寄り切って3勝目。
十三日目から黒星が連なり、十四日目は栃ノ心に「波離間投げ」で敗れ、千秋楽まで3連敗。3勝12敗で今場所を終える。
負け越しは2場所連続。二桁負けは自身初。
千代の国戦の0.9秒は、今場所の幕内取組で最短時間。(→秋場所 幕内取組 各種データ順位
場所後、4月に結婚した杏子夫人との挙式及び披露宴を行う。(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら
また、大相撲beyond2020場所の「横綱五人がかり」で、日馬富士の最初の相手を務める。(→TBS画像



(初) 荒鷲戦 ○送り出し 1.7秒
 荒鷲、先に手をつく。石浦、仕切り線後方で右手をつき、左手をサッとついて立つ。荒鷲、右肘を固めて踏み込む。石浦、左に変わって左上手を取り、上手投げで振り回し、後ろから押す。荒鷲、俵の外に出る。
20170910 307 石浦 送り出し 荒鷲 40

(2) 大栄翔戦 ●叩き込み 1.4秒
 大栄翔、先に両手をつく。石浦、右手をつき、左手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。石浦、右手を出し、やや左に踏み出して頭から当たる。大栄翔、押し上げ、叩く。石浦、土俵に両手をつく。
20170911 02 306 大栄翔 叩き込み 石浦 43

(3) 貴ノ岩戦 ●突き落し 8.4秒
 石浦、先に両手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつく。石浦、右手を出し、頭から低く当たる。貴ノ岩、踏み込んで右を差す。石浦、左で押っ付けながら左に回る。貴ノ岩、叩きながら引き、右を差し直そうとする。石浦、乗じて前に出、再び左で押っ付ける。貴ノ岩、右足が俵に掛かるが、右を差そうとする。石浦、押し上げ、左上手を取って振る。貴ノ岩、右で小手に巻いて廻しを切り、左を差す。石浦、相手の左腕を両手で抱えて引こうとする。貴ノ岩、取られた左腕を抜き、突く。石浦、体勢を崩して土俵に両手をつく。
20170912 03 307 貴ノ岩 突き落とし 石浦 40 ※貴ノ岩の口から出ているのはマウスピース

(4) 千代丸戦 ○寄り切り 5.9秒
 石浦、先に両手をつく。千代丸、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。石浦、頭から踏み込む。千代丸、左手を出して右肘を固める。石浦、やや左にずれて当たり、左押っ付けでいなす。千代丸、向き直る。石浦、下から押し上げながら前に出、左を差して寄る。千代丸、上体が起きて俵を割る。
20170913 04 306 石浦 寄り切り 千代丸 40

(5) 千代翔馬戦 ●寄り切り 5.1秒
 石浦、先に右手をつく。千代翔馬、両手をサッとつく。石浦、右手を出して頭を下げる。千代翔馬、両手で肩を突き、突っ張りながら前に出る。石浦、下からあてがい、左を差す。千代翔馬、右で後ろ廻しを取り、引きつけて前に出る。石浦、左下手を取るが土俵際。千代翔馬、左差し手を返し、右膝で切り返し気味に、寄り切る。
20170914 05 308 千代翔馬 寄り切り 石浦 40

(6) 豪風戦 ●叩き込み 1.5秒
 石浦、先に両手をつく。豪風、仕切り線後方でサッと両手をつき、頭から踏み込む。石浦、右手を出して低く当たる。豪風、そこを上から叩く。石浦、土俵に両手をつく。
20170915 06 306 豪風 叩き込み 石浦 40

(7) 勢戦 ●押し倒し 3.1秒
 石浦、先に右手をつく。勢、両手をサッとついて突っ掛ける。2度目、勢、先に右手をつく。石浦、右手をつき、左手をサッとついて立つ。勢、右肩から踏み込む。石浦、右手を出してやや左にずれて当たり、左に回って両差しになろうとする。勢、左押っ付けで前に出る。石浦、相手の右腕を手繰りながら土俵際を左へ回る。勢、前に飛び、石浦、土俵外に倒れる。軍配、勢。両者が出るタイミングが微妙に見えたが、物言いはなし。
20170916 07 308 勢 押し倒し 石浦 35
20170916 07 308 勢 押し倒し 石浦 40

(中) 千代の国戦 ●叩き込み 0.9秒
 千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。石浦、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出して頭を下げる。千代の国、叩き、右から攻めようとする。その前に、石浦、相手の下にもぐる体勢で土俵に両手をつく。
20170917 08 307 千代の国 叩き込み 石浦 40

(9) 輝戦 ●押し出し 3.1秒
 石浦、仕切り線後方で右手をつくが、その手を戻す。輝、先に手をつく。石浦、仕切り線後方で右手をつく。輝、ふわっと突っ掛ける。2度目、石浦、先に両手をつく。輝、左手をサッとつく。石浦、両足でぴょんと立ち、頭を下げる。輝、押しながら前に出る。石浦、相手の左腕を手繰るが俵に詰まる。輝、そこを押す。石浦、右から突こうとするが、俵の外に出る。
20170918 09 310 輝 押し出し 石浦 40

(10) 宝富士戦 ●送り出し 20.8秒
 宝富士、先に両手をつく。石浦、仕切り線後方で右手をつく。宝富士、突っ掛ける。2度目、宝富士、先に両手をつく。石浦、仕切り線後方で右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出してやや左へ踏み出す。宝富士、左肘を固めて当たる。石浦、頭から当たる。宝富士、左を差す。石浦、右で押っ付け、引いて体を離す。宝富士、押す。石浦、押し上げながら前に出る。宝富士、土俵際、左半身になる。石浦、右から突く。宝富士、後ろ向きになるが向き直ろうとする。石浦、そこをついて行き、相手を後ろから抱える。宝富士、左に回って向き直ろうとする。石浦、右で後ろ廻しを持って回る。宝富士、逆の右に回り、また左に回って廻しを切ろうとする。石浦、相手の廻しの端を持って右に回る。宝富士、向き直る。石浦、引く。宝富士、乗じて前に出る。石浦、土俵際、相手の左腕を取って一本背負いの体勢になろうとする。宝富士、そこを後ろから押す。石浦、土俵下に落ちる。
〔宝富士の廻しの端を持って回る 石浦〕
20170919 10 307 宝富士 送り出し 石浦 25 ほどいてやる!
20170919 10 307 宝富士 送り出し 石浦 27 ほどいてやる!
〔宝富士の送り出し〕
20170919 10 307 宝富士 送り出し 石浦 40

(11) 隠岐の海戦 ●押し倒し 8.9秒
 石浦、先に手をつく。隠岐の海、右手をついて時を置き、左手をサッと動かして素早く立つ。石浦、右手で相手の肩を押さえ、左に変わって左上手を取ろうとする。隠岐の海、向き直り、両手で顎を押し上げながら前に出る。石浦、土俵際、右から突き、右上手を取って右に回る。隠岐の海、左を差してついて行く。石浦、突っ張り、頭を下げて中に入ろうとする。隠岐の海、右で抱え、左を差して前に出る。石浦、俵の上で叩くが、相手に覆いかぶさる体勢になる。隠岐の海、相手の腹を押す。石浦、俵の外に出、その後、隠岐の海、土俵に倒れる。
20170920 11 305 隠岐の海 押し倒し 石浦 40-1

(12) 大翔丸戦 ○寄り切り 5.4秒
 石浦、仕切り線後方で先に両手をつく。大翔丸、両手をサッとつく。石浦、素早く立ち、右手を出し、左肘を固めて頭を低くし、左下手を取る。大翔丸、右で差し手を抱える。石浦、左下手を持ち、右で差し手争い。大翔丸、右で頭を叩きながら引く。石浦、乗じて一気に前に出る。大翔丸、俵の外に出、その後、石浦、土俵に落ちる。大翔丸、土俵下に飛び落ちる。
20170921 12 303 石浦 寄り切り 大翔丸 40

(13) 徳勝龍戦 ●叩き込み 1.7秒
 石浦、先に両手をつく。徳勝龍、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。石浦、右手を出してやや左へ踏み出す。徳勝龍、見ながら両手で突き、突っ張り、叩く。石浦、土俵に両手をつく。
20170922 13 304 徳勝龍 叩き込み 石浦 40

(14) 栃ノ心戦 ●波離間投 9.9秒
 石浦、先に両手をつく。栃ノ心、仕切り線後方でサッと手をつく。石浦、素早く立ち、右手を出して頭を下げる。栃ノ心、左から張って右を差そうとする。石浦、左に変わって左上手を狙う。栃ノ心、前に泳ぐが向き直る。石浦、前に出て左廻しを取り、頭を下げて中に入ろうとする。栃ノ心、相手を捕まえようと覆いかぶさり、外から抱える。石浦、右差し手を返して、左上手で絞る。栃ノ心、肩越しの左上手を取る。石浦、相手の左脇下から頭を出し、しがみつく体勢で右下手後ろ廻しを取り、両廻しを持って右に回りながら前に出る。栃ノ心、土俵際、左上手で外側へ投げ動きをするが上手が切れ、右へ回って体を入れ替えながら右で掬う。石浦、相手にしがみつきながらも俵の外に出、両者、土俵下に落ちる。決まり手は、上手で外側に投げる動きから「波離間投げ」となる。
20170923 14 312 栃ノ心 波離間投げ 石浦 37-1
20170923 14 312 栃ノ心 波離間投げ 石浦 37-2
20170923 14 312 栃ノ心 波離間投げ 石浦 37-5
20170923 14 312 栃ノ心 波離間投げ 石浦 61 決まり手表示

(楽) 碧山戦 ●押し出し 2.2秒
 石浦、先に手をつく。碧山、両手をサッとつく。その直前、石浦、素早く立って右手を出して頭を下げる。碧山、両手で肩を押し上げて起こし、突き放しながら前に出る。石浦、相手の腕を手繰ろうとするが上体が起き、力なく俵を割る。
20170924 15 311 碧山 押し出し 石浦 40

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荒鷲 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-あらわし

前頭12枚目だった先場所は、8勝7敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭9枚目で迎えた今場所、初日は石浦に送り出されて黒星発進。
二日目、三日目と連勝。
四日目、よく似ていると言われる千代翔馬と対戦。突き落として3連勝。(→体格の似ている二人→勝った力士の字幕を間違えられる
五日目まで4連勝し、全勝で単独トップの阿武咲を追う1敗力士7人の中に入る。
六日目、大栄翔に寄り切られて2敗目。
七日目、千代の国を寄り切った後、一緒に土俵下に落ちて5勝目。
中日、輝を突き落として連勝し、6勝目。豪栄道ら1敗でトップの3人を追う、2敗力士4人の中に入る。
九日目、勢に下手投げで倒されて3敗目。白黒交互に星が並ぶ。
十二日目、新入幕の朝乃山を休まず攻め立てて寄り切り、勝ち越しを決める。(→インタビュアーの藤井康生アナと見つめ合う荒鷲
十四日目、関脇嘉風を取り直しの末に引き落とし、9勝目。
千秋楽は魁聖に寄り切られ、9勝6敗で今場所を終える。
勝ち越しは2場所連続。



(初) 石浦戦 ●送り出し 1.7秒
 荒鷲、先に手をつく。石浦、仕切り線後方で右手をつき、左手をサッとついて立つ。荒鷲、右肘を固めて踏み込む。石浦、左に変わって左上手を取り、上手投げで振り回し、後ろから押す。荒鷲、俵の外に出る。
20170910 307 石浦 送り出し 荒鷲 40

(2) 豪風戦 ○押し出し 4.5秒
 荒鷲、先に手をつく。豪風、仕切り線少し後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。荒鷲、左から張ろうとする。豪風、左に変わり、左で突きながら左へ回る。荒鷲、右前廻しを取ってついて行く。豪風、突き放して廻しを切り、左から張る。荒鷲、突き放す。豪風、体勢を崩して後ろによろけ、俵に詰まる。荒鷲、そこを押し出す。
20170911 02 307 荒鷲 押し出し 豪風 40

(3) 宝富士戦 ○とったり 3.0秒
 宝富士、先に両手をつく。荒鷲、仕切り線後方で右手をつき、左手をサッとついて、両者、ほぼ同時に立つ。荒鷲、右肘を固めて踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たり、左を差す。荒鷲、右で小手に巻いて下がり、土俵際体を開いてとったり。宝富士、右手を俵の外につき、土俵に落ちる。
20170912 03 308 荒鷲 とったり 宝富士 40

(4) 千代翔馬戦 ○突き落し 1.1秒
 荒鷲、先に右手をつく。千代翔馬、両手をサッとつき、頭から踏み込む。荒鷲、いきなり左に変わって叩く。千代翔馬、土俵に落ちる。
20170913 04 308 荒鷲 突き落とし 千代翔馬 40

(5) 貴ノ岩戦 ○下手投げ 24.5秒
 荒鷲、先に手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴ノ岩、右手で相手の肩を押さえ、やや左へ踏み出して左上手を狙う。荒鷲、やや左へ踏み出し、左を差し、右上手を取る。貴ノ岩、左下手を取る。荒鷲、右上手投げに行く。貴ノ岩、腰を振って相手の上手を切る。荒鷲、右を巻き替えて差す。両者、右四つがっぷりになる。貴ノ岩、上手をがっちり取り直す。両者、止まる(約8秒間)。荒鷲、両廻しを引きつけて前に出る。貴ノ岩、左上手で振りながら堪える。荒鷲、右下手投げを打とうとする。貴ノ岩、左上手を持ち、腰を落として堪える。荒鷲、そのまま引きずるように下手投げを下に打つ。貴ノ岩、土俵に転がる。
20170914 05 307 荒鷲 下手投げ 貴ノ岩 40

(6) 大栄翔戦 ●寄り切り 3.1秒
 大栄翔、先に両手をつく。荒鷲、腰を下ろし、仕切り線後方で右手をちょんとつき、左手を動かして素早く立ち、右肘を固めて踏み込む。大栄翔、右手を出して頭から当たり、右喉輪で突き放し、突っ張りながら前に出る。荒鷲、左廻しに手を掛けるが俵に詰まり、右小手投げに行こうとする。大栄翔、左差しで体を預ける。荒鷲、俵の外に出る。大栄翔、俵の外に落ち、荒鷲、土俵下に飛び落ちる。
20170915 06 307 大栄翔 寄り切り 荒鷲 40

(7) 千代の国戦 ○寄り切り 13.7秒
 千代の国、先に手をつく。荒鷲、右手をつく。千代の国、素早く立つ。荒鷲、右肘を固める。千代の国、右手を出して頭から踏み込む。荒鷲、左廻しに手を伸ばす。千代の国、右喉輪で突き放し、前に出る。荒鷲、左上手を取る。千代の国、右下手を取る。荒鷲、左上手出し投げを打って相手の下手を切り、右を差し直す。千代の国、右から掬い、右肘を張って相手の上手を切り、叩く。荒鷲、右下手を持って堪える。千代の国、左小手投げに行く。荒鷲、右差し手を返しながら堪える。千代の国、左首投げに行こうとする。荒鷲、腰を下ろし、右下手を持って寄る。千代の国、俵の外に出ながら左首投げに行く。両者、土俵下の湊審判の上に重なるように落ちる。
20170916 07 309 荒鷲 寄り切り 千代の国 40
〔両者、土俵下の湊審判の上へ〕
20170916 07 309 荒鷲 寄り切り 千代の国 47 湊審判へ

(中) 輝戦 ○突き落し 5.3秒
 荒鷲、先に手をつく。輝、左手をつく。その直前、荒鷲、素早く立ち、右肘を固めて踏み込む。輝、右手を出して当たり、突き放す。荒鷲、右を差す。輝、突っ張り、押しながら前に出る。荒鷲、俵に詰まり、右から突く。輝、土俵に落ちて転がる。
20170917 08 310 荒鷲 突き落とし 輝 40

(9) 勢戦 ●下手投げ 15.2秒
 勢、先に右手をつく。荒鷲、右手をつく。勢、素早く立って右肩から踏み込む。荒鷲、右肘を固めて当たり、すぐに左上手前廻しを取る。勢、右差し手を抜き、左を差して差し手を返す。荒鷲、左下手を深くし、右上手を取る。勢、右上手を探る。荒鷲、両廻しを引きつけて前に出る。勢、堪えて左下手を取る。荒鷲、右上手が伸びるが、両廻しを引きつけて前に出る。勢、土俵際堪える。荒鷲、右上手で振って前に出る。勢、土俵際、左下手投げで逆転。荒鷲、土俵に倒れ、その後、勢、俵の外に倒れる。
20170918 09 308 勢 下手投げ 荒鷲 40

(10) 豊山戦 ○寄り倒し 5.9秒
 荒鷲、先に手をつく。豊山、左手を上にあげる。荒鷲、突っ掛ける。2度目、荒鷲、先に手をつく。豊山、両手をサッとつき、両者ほぼ同時に立つ。荒鷲、右肘を固め、左から張る。豊山、右手を出し、左へ踏み出す。荒鷲、右を差し、左で廻しに手を伸ばしながら前に出る。豊山、土俵際突っ張る。荒鷲、突っ張り返し、左下手を取る。豊山、土俵際、右で突きながら右に回る。荒鷲、両差しで前に出る。豊山、左小手に振ろうとするが、体勢を崩して俵の外に倒れる。荒鷲、その上に乗り、両者、一緒に土俵下に落ちる。
20170919 10 305 荒鷲 寄り倒し 豊山 40

(11) 遠藤戦 ●寄り切り 4.9秒
 荒鷲、先に右手をつく。遠藤、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。遠藤、左肘を固めて頭から踏み込む。荒鷲、左に変わって左上手を狙う。遠藤、向き直って上手を与えず、左を差す。荒鷲、肩越しに右上手へ手を伸ばすが取れず、左下手を取る。遠藤、深い左下手を取り、右押っ付けで前に出る。荒鷲、土俵際、右小手投げで振ろうとする。遠藤、そのまま寄り切る。
20170920 11 306 遠藤 寄り切り 荒鷲 40

(12) 朝乃山戦 ○寄り切り 12.9秒
 朝乃山、両手をつく。荒鷲、すぐに右手をつく。朝乃山、早く立つ。荒鷲、遅れて立ち、右肘を固める。朝乃山、やや止まりかけ、当たりを受ける。荒鷲、左上手前廻しに手を掛ける。朝乃山、左上手を取り、腰を引いて相手の上手を遠ざける。荒鷲、左上手を探りながら前に出、右下手を取り、右下手投げで大きく振って前に出る。朝乃山、土俵際、左上手投げで体を入れ替える。荒鷲、左上手を取り、両廻しを持って中に戻る。朝乃山、右差し手を返して上手を切ろうとするがならず。荒鷲、左上手投げで相手を土俵際にする。朝乃山、俵に足を掛けて堪え、中に戻ろうとする。荒鷲、両廻しを引きつけて寄る。朝乃山、ついに俵を割る。
20170921 12 306 荒鷲 寄り切り 朝乃山 40
〔勝ち越しインタビューを受ける荒鷲〕
20170921 12 306 荒鷲 寄り切り 朝乃山 75 勝ち越しインタビュー 05 笑顔

(13) 大翔丸戦 ●突き落し 1.6秒
 荒鷲、先に右手をつく。大翔丸、両手をサッと動かす。荒鷲、右肘を固めて踏み込み、右下手を探る。大翔丸、左から突く。荒鷲、土俵に両手をつく。
20170922 13 305 大翔丸 突き落とし 荒鷲 35

(14) 嘉風戦 ○引き落し 2.0秒
 嘉風、先に両手をつく。荒鷲、右手をつく。嘉風、ふわっと先に立つ。荒鷲、その場で左から張って右前廻しを狙い、左を差して前に出る。しかし、行司 式守勘太夫が止める。2度目、嘉風、先に両手をつく。荒鷲、手をサッとついて素早く立ち、左に変わる。嘉風、立てず。3度目、嘉風、先に両手をつく。荒鷲、仕切り線後方で右手をつく。嘉風、先にふわっと立つ。荒鷲、左から張り、右肘を固める。嘉風、左肘を固めて頭から当たり、左を差す。荒鷲、右で相手の差し手を抱えて下がり、土俵際で小手投げに行く。嘉風、左掬い投げを返す。両者、片足を大きく上げ、俵の外に倒れる。軍配、荒鷲。「物言い」がつき、協議の結果、体が落ちるのが同時と判断、「取り直し」になる。(3.6秒)
20170923 14 316 01 荒鷲-嘉風 37
20170923 14 316 01 荒鷲-嘉風 40
〔説明する二所ノ関審判長〕
20170923 14 316 01 荒鷲-嘉風 60 説明する二所ノ関審判長
<取り直しの相撲>嘉風、先に両手をつく。荒鷲、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。荒鷲、踏み込んで右肘を固める。嘉風、見ながらその場で立ち、左肘を固めて頭から当たる。荒鷲、右肘でかち上げ気味に当たる。両者、体が離れる。嘉風、頭を下げて当たろうとする。荒鷲、左から張り、右で相手の首を抱えて引く。嘉風、土俵に這う。(2.0秒)
20170923 14 316 02 荒鷲 引き落とし 嘉風 40

(楽) 魁聖戦 ●寄り切り 4.4秒
 魁聖、先に両手をつく。荒鷲、右手をつく。魁聖、素早く立って右腕を内に入れるが、待ったと思ったかやや止まりかける。荒鷲、遅れて右肘を固めて当たり、左上手に手を掛ける。行司 木村元基は「はっきよい」。魁聖、両差しになり、腰を引いて上手を切り、右差し手を返しながら前に出る。荒鷲、右を差すが、俵に詰まって上体が起きる。魁聖、腰を下ろして寄り切る。
20170924 15 302 魁聖 寄り切り 荒鷲 37

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貴ノ岩 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-たかのいわ

前頭7枚目だった先場所は、初日から7連敗後、盛り返して6勝9敗の成績だった。場所前に夏風邪から肺炎を患い、高熱が出たとのこと。→先場所の取組内容
前頭9枚目で迎えた今場所、初日から4連勝。(三日目に、マウスピースが口から出てくるアクシデント) 平幕ばかりの全勝5人の中に入る。
五日目荒鷲、六日目千代の国に敗れて連敗。
七日目の輝戦では互いに張り合う激しい相撲を制す。そこから3連勝し、7勝目。勝ち越しまであと一つとする。
十日目、逸ノ城に小手投げで倒されて足踏み。
十一日目、大翔丸を叩き込んで勝ち越し決定。(勝ち越しインタビューを受ける貴ノ岩 →①→②
十二日目、隠岐の海に突き落とされてから黒星が連なり、千秋楽まで4連敗。8勝7敗で今場所を終える。
勝ち越しは今年1月場所以来、4場所ぶり



(初) 宝富士戦 ○寄り切り 12.8秒
 宝富士、先に両手をつく。貴ノ岩、両手をサッと動かし、左手を出して低く踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。貴ノ岩、左喉輪で突き放し、右を差そうとする。宝富士、左に開く。貴ノ岩、向き直る。宝富士、左を差して前に出る。貴ノ岩、俵に詰まるが右で押っ付ける。宝富士、少し引いて体を離し、左を差し直す。貴ノ岩、右で小手に巻きながら右に回る。宝富士、取られた腕を抜いて向き直る。貴ノ岩、右を差し、左で頭を抱えながら右に回り、左で押っ付けながら前に出る。宝富士、右差し手を抜いて俵に詰まる。貴ノ岩、両差しになって寄る。宝富士、土俵際、左小手に振ろうとする。貴ノ岩、右差し手を突きつけて寄り切る。
20170910 308 貴ノ岩 寄り切り 宝富士 38

(2) 千代翔馬戦 ○寄り切り 12.7秒
 両者、なかなか手をつかず。貴ノ岩、先に手をつき、サッと手をついて素早く立つ。千代翔馬、左肘を固めて頭を下げる。貴ノ岩、両差しを狙うが右は差せず、左を差して下手を取る。千代翔馬、右上手を取り、引きつけて前に出ようとする。貴ノ岩、左下手で振って堪える。両者、土俵中央に戻る。千代翔馬は右上手を持ち、貴ノ岩は左下手を持って半身の体勢。千代翔馬、相手の足の間に右足を飛ばす。貴ノ岩、相手の上手を切り、前に出る。千代翔馬、廻しが切れ、右で頭を押さえながら左へ回る。貴ノ岩、右を深く差して後ろ廻しを取り、力強く前に出る。千代翔馬、上体が起きて俵を割る。
20170911 02 308 貴ノ岩 寄り切り 千代翔馬 40

(3) 石浦戦 ○突き落し 8.4秒
 石浦、先に両手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつく。石浦、右手を出し、頭から低く当たる。貴ノ岩、踏み込んで右を差す。石浦、左で押っ付けながら左に回る。貴ノ岩、叩きながら引き、右を差し直そうとする。石浦、乗じて前に出、再び左で押っ付ける。貴ノ岩、右足が俵に掛かるが、右を差そうとする。石浦、押し上げ、左上手を取って振る。貴ノ岩、右で小手に巻いて廻しを切り、左を差す。石浦、相手の左腕を両手で抱えて引こうとする。貴ノ岩、取られた左腕を抜き、突く。石浦、体勢を崩して土俵に両手をつく。
20170912 03 307 貴ノ岩 突き落とし 石浦 40
〔マウスピースを口に戻す貴ノ岩〕
20170912 03 307 貴ノ岩 突き落とし 石浦 50

(4) 豪風戦 ○押し出し 9.1秒
 豪風、仕切り線後方で先に両手をつく。貴ノ岩、右手をつく。豪風、素早く立って左肘を固める。貴ノ岩、左手をサッとついて立ち、左から張る。豪風、両差しになる。貴ノ岩、両上手を探る。豪風、左に回って体を離す。貴ノ岩、向き直り、右から張ろうとする。豪風、押し上げ、叩きながら左へ回り、押しながら前に出ようとする。貴ノ岩、右から突く。豪風、向き直り、押してから引く。貴ノ岩、乗じて押しながら前に出る。豪風、俵伝いに左へ回ろうとするが、俵の外に足が出る。
20170913 04 307 貴ノ岩 押し出し 豪風 40

(5) 荒鷲戦 ●下手投げ 24.5秒
 荒鷲、先に手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴ノ岩、右手で相手の肩を押さえ、やや左へ踏み出して左上手を狙う。荒鷲、やや左へ踏み出し、左を差し、右上手を取る。貴ノ岩、左下手を取る。荒鷲、右上手投げに行く。貴ノ岩、腰を振って相手の上手を切る。荒鷲、右を巻き替えて差す。両者、右四つがっぷりになる。貴ノ岩、上手をがっちり取り直す。両者、止まる(約8秒間)。荒鷲、両廻しを引きつけて前に出る。貴ノ岩、左上手で振りながら堪える。荒鷲、右下手投げを打とうとする。貴ノ岩、左上手を持ち、腰を落として堪える。荒鷲、そのまま引きずるように下手投げを下に打つ。貴ノ岩、土俵に転がる。
20170914 05 307 荒鷲 下手投げ 貴ノ岩 40

(6) 千代の国戦 ●叩き込み 4.4秒
 千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。貴ノ岩、右手をつく。その直前、千代の国、突っ掛ける。2度目、千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。貴ノ岩、両手をサッとついて立ち、左から張る。千代の国、頭から当たる。貴ノ岩、右を差す。千代の国、突き放しながら前に出る。貴ノ岩、右で突きながら右に回り、下からあてがって廻しを探ろうとする。千代の国、突っ張る。貴ノ岩、土俵際、右に開いていなすが、このとき、左足が俵の外に滑り出る。千代の国、向き直って叩く。貴ノ岩、土俵に両手をつく。
〔貴ノ岩の足が出た場面〕
20170915 06 309 千代の国 叩き込み 貴ノ岩 40 足が出た場面
〔叩く 千代の国〕
20170915 06 309 千代の国 叩き込み 貴ノ岩 45 その後叩く

(7) 輝戦 ○叩き込み 26.1秒
 輝、先に手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつき、右手を出して頭から踏み込む。輝、右手を出して当たり、両手で押し上げて相手を起こし、突っ張る。貴ノ岩、下からあてがい、左で突いて左へ回る。輝、向き直って前に出る。貴ノ岩、そこを右から突いていなし、右で後ろ廻しを取ろうとする。輝、向き直って廻しを切り、顔に向かって突っ張る。貴ノ岩、右から張る。輝、右から張り、顔に向かって押し上げる。貴ノ岩、突き放し、右から張ろうとする。輝、左、右と張る。貴ノ岩、差そうとするがならず、引く。輝、乗じて押しながら前に出る。貴ノ岩、土俵際左へ回り、廻しを探るが取れず、叩きながら右に回る。輝、泳ぐが向き直る。両者、離れて見合う。貴ノ岩、頭から踏み込む。輝、両手で突き放して前に出る。貴ノ岩、右から張って右に回り、土俵際、頭を下げる。輝、押し上げる。貴ノ岩、俵に足を掛けて堪え、右で肩を押し上げながら中に戻る。両者、相手の肩に右手を置いて少し止まる(約2秒間)。貴ノ岩、叩いて右に開く。輝、前に泳ぎ、土俵に転がる。
〔貴ノ岩の張り手〕
20170916 07 310 貴ノ岩 叩き込み 輝 20 貴ノ岩の張り手
〔輝の張り手〕
20170916 07 310 貴ノ岩 叩き込み 輝 21 輝の張り手
〔貴ノ岩の叩き込み〕
20170916 07 310 貴ノ岩 叩き込み 輝 40

(中) 勢戦 ○寄り切り 9.3秒
 勢、先に右手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴ノ岩、右手で相手の肩を押さえ、突き放す。勢、両差しを狙う。貴ノ岩、頭を下げて右前廻しに手を掛ける。勢、腰を引いて廻しを切り、叩きながら少し引く。貴ノ岩、乗じて前に出、右を差して左上手を取る。勢、俵に詰まり、右から掬って上手を切ろうとする。貴ノ岩、左上手を離さず。勢、左から突こうとしながら左へ回る。貴ノ岩、右下手も取って寄る。勢、右足爪先が外に出、俵の外に倒れる。
20170917 08 308 貴ノ岩 寄り切り 勢 40

(9) 遠藤戦 ○叩き込み 3.3秒
 遠藤、先に手をつく。貴ノ岩、右手をサッとつき、素早く立つ。遠藤、左肘を固めて踏み込む。貴ノ岩、右肘を固めて当たる。遠藤、左を差す。貴ノ岩、すぐに引いて体を離し、叩く。遠藤、乗じて前に出ながら突き放す。貴ノ岩、俵の上。遠藤、そこを押し出そうとする。貴ノ岩、そこを叩いて、右足一本で相手をかわす。遠藤、俵の外に落ちる。
20170918 09 305 貴ノ岩 叩き込み 遠藤 45

(10) 逸ノ城戦 ●小手投げ 3.4秒
 逸ノ城、先に両手をつく。貴ノ岩、手をサッとつき、右手を出す。逸ノ城、左に踏み出して左上手を狙うが取れず、右を差す。貴ノ岩、頭から当たり、左上手に手を掛ける。逸ノ城、左に回って上手を与えず。貴ノ岩、右差し手を返し、左から絞る。逸ノ城、右差し手を抜き、右で相手の左腕を抱え、小手投げで振る。貴ノ岩、土俵外に倒れ、下に転がり落ちる。
20170919 10 310 逸ノ城 小手投げ 貴ノ岩 35

(11) 大翔丸戦 ○叩き込み 2.0秒
 大翔丸、先に両手をつく。貴ノ岩、仕切り線後方で両手をサッと動かし、両者、ほぼ同時に立つ。大翔丸、頭から踏み込む。貴ノ岩、右肘でかち上げ、叩きながら右に回る。大翔丸、土俵に落ちて転がる。
20170920 11 307 貴ノ岩 叩き込み 大翔丸 40

(12) 隠岐の海戦 ●突き落し 4.8秒
 隠岐の海、右手を先につく。貴ノ岩、両手をサッと動かして立ち、右肘を固め、頭から踏み込み、左上手前廻しを狙う。隠岐の海、右肘を固めて当たる。貴ノ岩、左を差す。隠岐の海、左で押っ付けながら左を差す。貴ノ岩、頭をつけ、右で押っ付けるが左足が俵に掛かる。隠岐の海、左筈で相手の脇を突く。貴ノ岩、土俵に転がる。
20170921 12 305 隠岐の海 突き落とし 貴ノ岩 40

(13) 千代丸戦 ●引き落し 4.5秒
 千代丸、仕切り線後方で右手をつく。貴ノ岩、すぐに右手をつき、左手をサッとついて立つ。千代丸、両手突きに行く。貴ノ岩、右から張るが相手の腕に阻まれる。千代丸、右喉輪で押し上げる。貴ノ岩、右喉輪で押し返し、廻しを探る。千代丸、両手で顎を押し上げ、その腕を外して引きながら左に回る。貴ノ岩、土俵に両手をつく。
20170922 13 306 千代丸 引き落とし 貴ノ岩 40

(14) 豪栄道戦 ●渡し込み 14.4秒
 豪栄道、先に右手をつく。貴ノ岩、両手をサッと動かし、両者、ほぼ同時に立つ。豪栄道、左を差して前に出る。しかし、行司 式守伊之助が止める。2度目、豪栄道、先に右手をつく。貴ノ岩、右手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴ノ岩、右を差そうとする。豪栄道、左肘を固めて差させず、左を差して前に出る。しかし、再び式守伊之助が止める。3度目、豪栄道、右手をつく。貴ノ岩、すぐに両手をサッとつく。豪栄道、左手をサッと動かし、両者、ほぼ同時に立つ。貴ノ岩、右手で相手の肩を押さえる。豪栄道、左肘を固めて頭から当たって右を差し、左も差そうとする。貴ノ岩、左上手を探るが取れず、左に回って体を離す。豪栄道、叩きかけるが止める。両者、突き放し合う。豪栄道、押しながら前に出る。貴ノ岩、土俵際、左に開いて体を離す。豪栄道、俵で踏み止まり、向き直る。貴ノ岩、押しながら前に出る。豪栄道、右で小手に巻こうとする。貴ノ岩、左腕を抜き、叩きながら引く。豪栄道、前のめりになるが堪え、左前廻しを探る。貴ノ岩、土俵際から右で押っ付けながら右に回る。豪栄道、左差しで前に出る。貴ノ岩、左上手を取って下がり、土俵際、左上手投げに行く。豪栄道、右差しで前のめりになるが、左手で相手の左足を渡し込み。貴ノ岩、俵の外に尻餅。豪栄道、その上に乗る。
20170923 14 317 豪栄道 渡し込み 貴ノ岩 35

(楽) 阿武咲戦 ●押し出し 4.4秒
 阿武咲、先に手をつく。貴ノ岩、腰を下ろし、両手をサッとつく。阿武咲、右手を出して頭から踏み込む。貴ノ岩、左から張って右を差す。阿武咲、左を巻き替えて差し、両差しになってどんどん前に出る。貴ノ岩、右上手を取るが俵に詰まる。阿武咲、右筈で押し上げる。貴ノ岩、俵の外に出る。
20170924 15 310 阿武咲 押し出し 貴ノ岩 40

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宝富士 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-たからふじ

前頭13枚目だった先場所は、9勝6敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭8枚目で迎えた今場所、初日は貴ノ岩に寄り切られて黒星発進。
二日目、千代の国を押し出して初日を出すも、三日目、荒鷲のとったりに敗れて1勝2敗。
四日目、勢を押し出してから白星が連なり、七日目まで4連勝。5勝2敗で、1敗でトップの4人を追う2敗勢の4人の中に入る。
八日目、逸ノ城に寄り切られて3敗目。
九日目、大翔丸を押し出して6勝目。
十日目の石浦戦では、後ろにつかれ、廻しをほどかれそうになりながらも送り出しで勝ち、7勝目と勝ち越しまであと一つとする。
十一日目、十二日目と連敗して足踏み。
十三日目、遠藤を押し出して勝ち越し決定。
十四日目、初顔の豊山を引き落として9勝目。
千秋楽、元大関琴奨菊の小手投げに敗れ、9勝6敗で今場所を終える。
勝ち越しは2場所連続。



(初) 貴ノ岩戦 ●寄り切り 12.8秒
 宝富士、先に両手をつく。貴ノ岩、両手をサッと動かし、左手を出して低く踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。貴ノ岩、左喉輪で突き放し、右を差そうとする。宝富士、左に開く。貴ノ岩、向き直る。宝富士、左を差して前に出る。貴ノ岩、俵に詰まるが右で押っ付ける。宝富士、少し引いて体を離し、左を差し直す。貴ノ岩、右で小手に巻きながら右に回る。宝富士、取られた腕を抜いて向き直る。貴ノ岩、右を差し、左で頭を抱えながら右に回り、左で押っ付けながら前に出る。宝富士、右差し手を抜いて俵に詰まる。貴ノ岩、両差しになって寄る。宝富士、土俵際、左小手に振ろうとする。貴ノ岩、右差し手を突きつけて寄り切る。
20170910 308 貴ノ岩 寄り切り 宝富士 38

(2) 千代の国戦 ○押し出し 5.0秒
 宝富士、先に両手をつく。千代の国、仕切り線後方でサッと手をつき、素早く立って頭から踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。千代の国、左喉輪で突き放す。宝富士、左で小手に巻いて振り、押しながら前に出る。千代の国、上体が起きて俵を割り、土俵下に落ちる。
20170911 02 309 宝富士 押し出し 千代の国 40

(3) 荒鷲戦 ●とったり 3.0秒
 宝富士、先に両手をつく。荒鷲、仕切り線後方で右手をつき、左手をサッとついて、両者、ほぼ同時に立つ。荒鷲、右肘を固めて踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たり、左を差す。荒鷲、右で小手に巻いて下がり、土俵際体を開いてとったり。宝富士、右手を俵の外につき、土俵に落ちる。
20170912 03 308 荒鷲 とったり 宝富士 40

(4) 勢戦 ○押し出し 5.1秒
 宝富士、先に両手をつく。勢、仕切り線後方で両手をサッとつき、右肘を固めて頭から踏み込む。宝富士、左肘を固めて頭から当たる。勢、右を差そうとする。宝富士、相手の右腕を手繰る。勢、向き直る。宝富士、前に出て左を差し、右上手に手を伸ばす。勢、土俵際、腰を捻って上手を与えず、俵伝いに右に回りながら叩いて体を離す。宝富士、堪えて向き直り、押す。勢、俵を割る。
20170913 04 309 宝富士 押し出し 勢 40

(5) 輝戦 ○突き落し 3.8秒
 宝富士、先に両手をつく。輝、左手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。輝、右肘を固めて頭から踏み込む。宝富士、左肘を固めて胸で当たり、左を差す。輝、左をのぞかせ、右を巻き替えて両差しになる。宝富士、右上手を探るが取れず、左右から押っ付けて前に出る。輝、俵に詰まる。宝富士、左から突く。輝、土俵に転がる。
20170914 05 309 宝富士 突き落とし 輝 40

(6) 千代翔馬戦 ○上手投げ 7.5秒
 宝富士、先に両手をつく。千代翔馬、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代翔馬、左手を出し、右肘を固めて踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。千代翔馬、左喉輪で押し上げ、喉輪を外しながら右に回ろうとする。宝富士、乗じて押しながら前に出る。千代翔馬、土俵際、左を差して中に戻る。宝富士、右で差し手を抱え、左を差して差し手を返す。千代翔馬、引いて土俵際、左下手投げに行こうとする。宝富士、右上手投げ。千代翔馬、俵の上の右足一本で大きく傾き、右手を土俵について落ちる。
20170915 06 308 宝富士 上手投げ 千代翔馬 37

(7) 錦木戦 ○突き落し 12.0秒
 宝富士、先に両手をつく。錦木、左、右と手をつく。宝富士、やや早く立ち、左肘を固めて踏み込む。錦木、頭から当たる。宝富士、左を差す。錦木も左を差す。宝富士、左差し手を返し、右押っ付けで前に出、右上手を取る。錦木、右足が俵に掛かり、左から掬う。宝富士、右上手を持って堪え、引く。錦木、乗じて一気に前に出、両差しになる。宝富士、左から突く。錦木、土俵に落ちて転がる。
20170916 07 307 宝富士 突き落とし 錦木 40

(中) 逸ノ城戦 ●寄り切り 5.7秒
 宝富士、先に両手をつく。逸ノ城、仕切り線後方で両手をサッとつき、左手を出し、右肘を固めて踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。逸ノ城、左喉輪で押し上げ、突き放す。宝富士、下からあてがう。逸ノ城、右から張り、右を差して前に出る。宝富士、両手で相手の右腕を抱えて少し引く。逸ノ城、乗じて前に出、腰を下ろして寄り切る。
20170917 08 309 逸ノ城 寄り切り 宝富士 40

(9) 大翔丸戦 ○押し出し 9.7秒
 宝富士、先に両手をつく。大翔丸、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。大翔丸、右肘を固めて頭から踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たり、左を差す。大翔丸、右に回って右から押っ付ける。宝富士、少し下がって体を離し、左を差し直そうとする。大翔丸、頭をつけて押す。宝富士、左へ回りながら左を差そうとする。大翔丸、引く。宝富士、乗じて押しながら前に出る。大翔丸、体勢を崩し、そこを押されて俵の外に出る。
20170918 09 306 宝富士 押し出し 大翔丸 40

(10) 石浦戦 ○送り出し 20.8秒
 宝富士、先に両手をつく。石浦、仕切り線後方で右手をつく。宝富士、突っ掛ける。2度目、宝富士、先に両手をつく。石浦、仕切り線後方で右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出してやや左へ踏み出す。宝富士、左肘を固めて当たる。石浦、頭から当たる。宝富士、左を差す。石浦、右で押っ付け、引いて体を離す。宝富士、押す。石浦、押し上げながら前に出る。宝富士、土俵際、左半身になる。石浦、右から突く。宝富士、後ろ向きになるが向き直ろうとする。石浦、そこをついて行き、相手を後ろから抱える。宝富士、左に回って向き直ろうとする。石浦、右で後ろ廻しを持って回る。宝富士、逆の右に回り、また左に回って廻しを切ろうとする。石浦、相手の廻しの端を持って右に回る。宝富士、向き直る。石浦、引く。宝富士、乗じて前に出る。石浦、土俵際、相手の左腕を取って一本背負いの体勢になろうとする。宝富士、そこを後ろから押す。石浦、土俵下に落ちる。
〔廻しがほどかれそうになる宝富士〕
20170919 10 307 宝富士 送り出し 石浦 25 ほどいてやる!
20170919 10 307 宝富士 送り出し 石浦 27 ほどいてやる!
〔宝富士の送り出し〕
20170919 10 307 宝富士 送り出し 石浦 40

(11) 貴景勝戦 ●突き出し 5.6秒
 宝富士、仕切り線後方で先に両手をつく。貴景勝、左手をつき、右手をサッと動かして素早く立ち、両手を出して頭から踏み込む。宝富士、胸で当たりを受ける。貴景勝、両手で突き放す。宝富士、下からあてがい、左で突きながら左へ回る。貴景勝、押しながら前に出る。宝富士、俵伝いに左へ回る。貴景勝、逃さず突っ張る。宝富士、土俵下に落ちる。
20170920 11 309 貴景勝 突き出し 宝富士 40

(12) 魁聖戦 ●寄り切り 11.3秒
 魁聖、先に両手をつく。宝富士、両手をつく。魁聖、素早く立って両腕を内に入れる。宝富士、左肘を固めて頭から当たる。魁聖、左を差し、右も差し勝つ。宝富士、左で差し手を抱えて左へ回り、魁聖、乗じて前に出る。宝富士、右から突いて体を離し、俵に両足を掛けながら左を差して前に出る。魁聖、体を離す。両者、差し手争い、右を差す形になる。魁聖、左上手を取って前に出る。宝富士、左足を俵に掛けて堪え、左上手に手を伸ばすが取れず、右下手を取る。魁聖、左上手に手を伸ばしながら前に出る。宝富士、俵伝いに左へ回るが、右足が俵の外に出る。
20170921 12 308 魁聖 寄り切り 宝富士 40

(13) 遠藤戦 ○押し出し 5.7秒
 宝富士、先に両手をつく。遠藤、仕切り線後方で両手をサッとつき、右肘を固めてやや右へ踏み出す。宝富士、左肘を固めて当たる。遠藤、両差しを狙う。宝富士、左で差し手を抱える。遠藤、右差し手を抜いて突き放す。宝富士、左を差して前に出る。遠藤、引いて体を離す。宝富士、乗じて前に出る。遠藤、力なく土俵下に落ちる。
20170922 13 307 宝富士 押し出し 遠藤 40

(14) 豊山戦 ○引き落し 2.0秒
 宝富士、先に両手をつく。豊山、仕切り線後方で両手をサッとつき、両肘を固めて当たる。宝富士、左肘を固めて当たり、左を差そうとするが十分差せずに体を離す。豊山、土俵にバッタリ落ちる。
20170923 14 303 宝富士 引き落とし 豊山 35

(楽) 琴奨菊戦 ●小手投げ 21.4秒
 宝富士、先に両手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で左手をサッとつき、両肘を固めて頭から踏み込む。宝富士、左肘を固め、左を差す。琴奨菊、左を差し、がぶって前に出る。宝富士、俵に詰まるが、左差し手を返しながら堪え、左に回って中に戻る。琴奨菊、右で差し手を抱えて前に出る。宝富士、左下手を取り、右上手にも手を伸ばすが取れず。両者、土俵中央、左四つで少し止まる(約3秒間)。琴奨菊、左から掬い、右で抱えながら前に出る。宝富士、土俵際、左下手を持って堪える。琴奨菊、土俵内へ右小手投げ。宝富士、土俵に転がる。琴奨菊、その上を転がる。
20170924 15 313 琴奨菊 小手投げ 宝富士 40

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千代翔馬 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-ちよしょうま

前頭5枚目だった先場所は、大関豪栄道を破ったものの 5勝10敗の成績だった。→先場所の取組内容
新潟県新発田市諏訪神社での横綱白鵬土俵入りで、太刀持ちを務めた。(→太刀持ちを務める千代翔馬
前頭8枚目で迎えた今場所、初日 勢、二日目 貴ノ岩に敗れて連敗スタート。
三日目、輝を叩き込んで初日を出す。
四日目、よく似ていると言われる荒鷲と対戦。突き落とされて3敗目。(→体格の似ている二人→勝った力士の字幕を間違えられる
白黒交互に並び、七日目を終えて3勝4敗。
八日目貴景勝、九日目魁聖に押し出されて連敗。3勝6敗に。
十日目、大翔丸を突き出して4勝目。
十一日目の豪風戦。一度は軍配をもらうも、「取り直し」の末に敗れて7敗目。5度目の対戦で豪風に初めて敗れるとともに、後がなくなる。
十二日目の錦木戦。今度は相手に軍配が上がるも、「取り直し」の末に勝ち、踏みとどまる。
そこから白星を連ね、千秋楽まで4連勝。8勝7敗と勝ち越しを決める。
勝ち越しは、今年3月場所以来、3場所ぶり。
今場所の物言い回数2回は、幕内で最多。(→秋場所 幕内取組 各種データ順位



(初) 勢戦 ●押し出し 4.2秒
 勢、手をつく。千代翔馬、サッと手をつき、左肘を固めて頭から踏み込む。勢、右肩から当たり、左を差す。千代翔馬、右に回る。勢、右で小手に巻こうとする。千代翔馬、左腕を抜いて上体が起きる。勢、右を差そうとする。千代翔馬、叩きながら引く。勢、乗じて前に出る。千代翔馬、俵を割り、土俵下に落ちる。
20170910 309 勢 押し出し 千代翔馬 40

(2) 貴ノ岩戦 ●寄り切り 12.7秒
 両者、なかなか手をつかず。貴ノ岩、先に手をつき、サッと手をついて素早く立つ。千代翔馬、左肘を固めて頭を下げる。貴ノ岩、両差しを狙うが右は差せず、左を差して下手を取る。千代翔馬、右上手を取り、引きつけて前に出ようとする。貴ノ岩、左下手で振って堪える。両者、土俵中央に戻る。千代翔馬は右上手を持ち、貴ノ岩は左下手を持って半身の体勢。千代翔馬、相手の足の間に右足を飛ばす。貴ノ岩、相手の上手を切り、前に出る。千代翔馬、廻しが切れ、右で頭を押さえながら左へ回る。貴ノ岩、右を深く差して後ろ廻しを取り、力強く前に出る。千代翔馬、上体が起きて俵を割る。
20170911 02 308 貴ノ岩 寄り切り 千代翔馬 40

(3) 輝戦 ○叩き込み 3.9秒
 輝、先に左手をつく。千代翔馬、左、右とサッと手をつき、左手を出して頭から低く踏み込み、右上手を取る。輝、向き直って上手を切り、突き放しながら前に出る。千代翔馬、土俵際叩きながら右に回る。輝、土俵に落ちて転がる。
20170912 03 310 千代翔馬 叩き込み 輝 40

(4) 荒鷲戦 ●突き落し 1.1秒
 荒鷲、先に右手をつく。千代翔馬、両手をサッとつき、頭から踏み込む。荒鷲、いきなり左に変わって叩く。千代翔馬、土俵に落ちる。
20170913 04 308 荒鷲 突き落とし 千代翔馬 40

(5) 石浦戦 ○寄り切り 5.1秒
 石浦、先に右手をつく。千代翔馬、両手をサッとつく。石浦、右手を出して頭を下げる。千代翔馬、両手で肩を突き、突っ張りながら前に出る。石浦、下からあてがい、左を差す。千代翔馬、右で後ろ廻しを取り、引きつけて前に出る。石浦、左下手を取るが土俵際。千代翔馬、左差し手を返し、右膝で切り返し気味に、寄り切る。
20170914 05 308 千代翔馬 寄り切り 石浦 40

(6) 宝富士戦 ●上手投げ 7.5秒
 宝富士、先に両手をつく。千代翔馬、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代翔馬、左手を出し、右肘を固めて踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。千代翔馬、左喉輪で押し上げ、喉輪を外しながら右に回ろうとする。宝富士、乗じて押しながら前に出る。千代翔馬、土俵際、左を差して中に戻る。宝富士、右で差し手を抱え、左を差して差し手を返す。千代翔馬、引いて土俵際、左下手投げに行こうとする。宝富士、右上手投げ。千代翔馬、俵の上の右足一本で大きく傾き、右手を土俵について落ちる。
20170915 06 308 宝富士 上手投げ 千代翔馬 37

(7) 逸ノ城戦 ○小手投げ 1.5秒
 逸ノ城、サッと手をついて素早く立ち、右肘を固めて踏み込む。千代翔馬、遅れて左に変わり、左小手投げを打ちながら右で頭を押さえる。逸ノ城、土俵に転がる。
20170916 07 311 千代翔馬 小手投げ 逸ノ城 40

(中) 貴景勝戦 ●押し出し 35.5秒
 貴景勝、先に手をつく。千代翔馬、左、右とサッと手をついて立つ。貴景勝、両手を出して頭から当たる。千代翔馬、左肘を固め、右上手に手を伸ばすが取れず。貴景勝、押しながら前に出る。千代翔馬、右から張り、右上手を取る。貴景勝、左を差す。千代翔馬、右足を飛ばして相手の左足を蹴って右に回る。貴景勝、左から掬う。千代翔馬、振られるが右上手を持って堪える。両者、土俵中央に戻る。貴景勝、左を差してやや半身の体勢で、千代翔馬、両廻しを持った体勢で、両者止まる(約10秒間)。千代翔馬、両廻しを引きつけて前に出ようとする。貴景勝、右で押っ付けながら堪える。両者、止まる(約4秒間)。千代翔馬、右上手をやや手前に持ち替え、両廻しを引きつけて前に出る。貴景勝、土俵際、左差し手を返しながら堪える。千代翔馬、右上手で振って前に出る。貴景勝、右を巻き替えて両差しになり、中に戻って左から掬って相手の上手を切り、両手で押す。千代翔馬、土俵下に落ちる。
20170917 08 311 貴景勝 押し出し 千代翔馬 40

(9) 魁聖戦 ●押し出し 2.7秒
 魁聖、先に両手をつく。千代翔馬、仕切り線後方でサッと両手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代翔馬、右手を出して頭から踏み込み、右喉輪で押し上げる。魁聖、下からあてがう。千代翔馬、相手の腕を叩いて右に回る。魁聖、乗じて押しながら前に出る。千代翔馬、俵の上で右前廻しを探る。魁聖、相手を押し出す。
20170918 09 307 魁聖 押し出し 千代翔馬 40

(10) 大翔丸戦 ○突き出し 3.1秒
 大翔丸、先に両手をつく。千代翔馬、両手をサッとつく。大翔丸、左肘を固めて頭から当たろうとする。千代翔馬、右肘でかち上げる。大翔丸、右で突きながら右に回る。千代翔馬、左差しで向き直る。大翔丸、引く。千代翔馬、乗じて押しながら前に出る。大翔丸、俵の外に出る。千代翔馬、そこを更に押す。大翔丸、土俵下に吹っ飛ぶ。
20170919 10 306 千代翔馬 突き出し 大翔丸 43

(11) 豪風戦 ●叩き込み 2.7秒
 豪風、先に左手をつく。千代翔馬、両手をサッとつく。豪風、素早く立ち、頭から踏み込もうとする。千代翔馬、右から張る。豪風、左喉輪で押し上げ、左を差して引き、俵の上で体を離す。千代翔馬、土俵に落ち、豪風、俵の外に出、土俵下に落ちる。軍配、千代翔馬、「物言い」がつき、協議の結果、千代翔馬が落ちるのと豪風の足が出るのが同時と判断、「取り直し」となる。(2.8秒)
20170920 11 308 01 豪風-千代翔馬 40-1
〔説明する藤島審判長〕
20170920 11 308 01 豪風-千代翔馬 60 説明する藤島審判長
<取り直しの相撲>豪風、両手をつく。千代翔馬、すぐに両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。豪風、左肘を固めて頭から踏み込む。千代翔馬、右肘でかち上げ、引く。豪風、乗じて押しながら前に出、左で突きながら左へ回る。千代翔馬、前のめりになる。豪風、そこを叩く。千代翔馬、土俵に落ちて転がる。
20170920 11 308 02 豪風 叩き込み 千代翔馬 40

(12) 錦木戦 ○叩き込み 4.0秒
 錦木、先に左手をつく。千代翔馬、左、右とサッと手をついて素早く立ち、左手を出して頭から踏み込む。錦木、遅れてその場で立ち、左を差す。千代翔馬、顎に向かって突き放し、右上手を取って右に回り、土俵際、右小手投げに行く。錦木、左差し手を突きつける。千代翔馬、体が飛び、錦木、土俵に落ちる。行司 木村晃之助は、軍配を錦木に上げる。「物言い」がつき、協議の結果、体が落ちるのが同時と判断、「取り直し」になる。(4.8秒)
20170921 12 307 01 千代翔馬-錦木 40
〔説明する二所ノ関審判長〕
20170921 12 307 01 千代翔馬-錦木 60 説明する二所ノ関審判長
<取り直しの相撲>錦木、左手をつく。千代翔馬、すぐに左、右とサッと手をついて素早く立ち、左手を出して頭から踏み込む。錦木、その場で立ち、左を差す。千代翔馬、顎に向かって突き放す。錦木、あてがって下がらず、左を差そうとする。千代翔馬、体を離し、右で相手の顔を張り気味に突く。錦木、右膝から土俵に崩れ落ちる。(4.0秒)
20170921 12 307 02 千代翔馬 叩き込み 錦木 35

(13) 隠岐の海戦 ○寄り倒し 4.6秒
 隠岐の海、先に右手をつく。千代翔馬、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代翔馬、左手で相手の肩を押さえ、頭から当たる。隠岐の海、左を差す。千代翔馬、右上手前廻しを取る。隠岐の海、右で相手の差し手を引っ張り込む。千代翔馬、深い左下手も取り、両廻しを引きつけて前に出る。隠岐の海、土俵際、右小手投げに行こうとする。千代翔馬、そのまま体を預ける。隠岐の海を下にして、両者、俵の外に倒れる。
20170922 13 308 千代翔馬 寄り倒し 隠岐の海 40

(14) 徳勝龍戦 ○突き落し 2.9秒
 千代翔馬、右手をつく。徳勝龍、すぐに両手をサッとついて立つが、千代翔馬、立てず。2度目、両者、ほぼ同時に手をつこうとする。徳勝龍、両手をサッと素早くついて立つ。千代翔馬、右から張って左を差し、右上手に手を伸ばす。徳勝龍、腰を捻って相手に上手を与えず、左差しで前に出る。千代翔馬、右から突く。徳勝龍、右で相手の左足を渡し込みに行くが、土俵に転がる。その後、千代翔馬、土俵に倒れる。
20170923 14 302 千代翔馬 突き落とし 徳勝龍 40

(楽) 豊山戦 ○上手投げ 1.4秒
 豊山、先に左手をつく。千代翔馬、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代翔馬、左で相手の肩を押さえ、右に変わりながら右上手を取り、そのまま右に回りながら上手投げ。豊山、土俵に転がる。
20170924 15 303 千代翔馬 上手投げ 豊山 37

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勢 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-いきおい

前頭3枚目だった先場所は、横綱稀勢の里から金星を獲得するも、4勝11敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭7枚目で迎えた今場所、初日千代翔馬、二日目輝を押し出して連勝スタート。
三日目、千代の国に引き落とされて初黒星。ここから黒星が連なり、六日目まで4連敗。
七日目 石浦戦では、やや微妙なタイミングながら押し倒しで勝ち、連敗を止めて3勝目。
中日、貴ノ岩に寄り切られて5敗目。
九日目から白星が連なり、荒鷲、豪風、松鳳山を倒して3連勝。6勝5敗と白星先行に。
十二日目、大栄翔に押し出されて五分に。
そのまま黒星が連なり、十四日目に負け越し決定。
千秋楽まで4連敗し、6勝9敗で今場所を終える。
負け越しは2場所連続。



(初) 千代翔馬戦 ○押し出し 4.2秒
 勢、手をつく。千代翔馬、サッと手をつき、左肘を固めて頭から踏み込む。勢、右肩から当たり、左を差す。千代翔馬、右に回る。勢、右で小手に巻こうとする。千代翔馬、左腕を抜いて上体が起きる。勢、右を差そうとする。千代翔馬、叩きながら引く。勢、乗じて前に出る。千代翔馬、俵を割り、土俵下に落ちる。
20170910 309 勢 押し出し 千代翔馬 40

(2) 輝戦 ○押し出し 8.2秒
 勢、先に右手をつく。輝、左手をサッとつく。勢、素早く立って頭から踏み込む。輝、右手を出して当たる。勢、右肘を固めて当たる。輝、突っ張る。勢、下から撥ね上げ、右を差そうとする。輝、左で押っ付け、右喉輪で押し上げる。勢、押しながら前に出る。輝、上体が起きて俵に詰まり、左から突こうとする。勢、堪えて押す。輝、土俵下に飛び落ちる。
20170911 02 310 勢 押し出し 輝 38

(3) 千代の国戦 ●引き落し 4.9秒
 千代の国、仕切り線後方で先に左手をつく。勢、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。その直前、千代の国、素早く立って頭から踏み込む。勢、右肩から当たって右を差す。千代の国、左押っ付けで前に出、左上手を取って振る。勢、向き直って上手を切る。千代の国、押し上げ、叩きながら右に開く。勢、前に飛び落ちる。
20170912 03 309 千代の国 引き落とし 勢 40

(4) 宝富士戦 ●押し出し 5.1秒
 宝富士、先に両手をつく。勢、仕切り線後方で両手をサッとつき、右肘を固めて頭から踏み込む。宝富士、左肘を固めて頭から当たる。勢、右を差そうとする。宝富士、相手の右腕を手繰る。勢、向き直る。宝富士、前に出て左を差し、右上手に手を伸ばす。勢、土俵際、腰を捻って上手を与えず、俵伝いに右に回りながら叩いて体を離す。宝富士、堪えて向き直り、押す。勢、俵を割る。
20170913 04 309 宝富士 押し出し 勢 40

(5) 逸ノ城戦 ●上手投げ 11.6秒
 逸ノ城、先に両手をつく。勢、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッと動かす。逸ノ城、右肘を固めて踏み込む。勢、頭から当たる。逸ノ城、右を差して左上手を取る。勢、右下手を取り、左上手に手を伸ばすが届かず。両者、止まる(約5秒間)。勢、右下手を持ち、左押っ付けで前に出ようとしながら左上手前廻しを探る。逸ノ城、堪えて上手を上げず。勢、左上手に手を伸ばす。逸ノ城、その機に左に回りながら左上手投げ。勢、体が飛んで土俵に転がる。
20170914 05 310 逸ノ城 上手投げ 勢 40

(6) 貴景勝戦 ●押し出し 3.1秒
 勢、先に右手をつく。貴景勝、両手をサッと動かし、両手を出して頭から踏み込む。勢、両腕を内に入れて当たる。貴景勝、突き放し、左に開いて左から突く。勢、前に泳ぐが土俵際向き直る。貴景勝、前に出て押す。勢、俵の上で叩くが、胸を押されて土俵下に飛び落ちる。
20170915 06 311 貴景勝 押し出し 勢 40

(7) 石浦戦 ○押し倒し 3.1秒
 石浦、先に右手をつく。勢、両手をサッとついて突っ掛ける。2度目、勢、先に右手をつく。石浦、右手をつき、左手をサッとついて立つ。勢、右肩から踏み込む。石浦、右手を出してやや左にずれて当たり、左に回って両差しになろうとする。勢、左押っ付けで前に出る。石浦、相手の右腕を手繰りながら土俵際を左へ回る。勢、前に飛び、石浦、土俵外に倒れる。軍配、勢。両者が出るタイミングが微妙に見えたが、物言いはなし。
20170916 07 308 勢 押し倒し 石浦 35
20170916 07 308 勢 押し倒し 石浦 40

(中) 貴ノ岩戦 ●寄り切り 9.3秒
 勢、先に右手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴ノ岩、右手で相手の肩を押さえ、突き放す。勢、両差しを狙う。貴ノ岩、頭を下げて右前廻しに手を掛ける。勢、腰を引いて廻しを切り、叩きながら少し引く。貴ノ岩、乗じて前に出、右を差して左上手を取る。勢、俵に詰まり、右から掬って上手を切ろうとする。貴ノ岩、左上手を離さず。勢、左から突こうとしながら左へ回る。貴ノ岩、右下手も取って寄る。勢、右足爪先が外に出、俵の外に倒れる。
20170917 08 308 貴ノ岩 寄り切り 勢 40

(9) 荒鷲戦 ○下手投げ 15.2秒
 勢、先に右手をつく。荒鷲、右手をつく。勢、素早く立って右肩から踏み込む。荒鷲、右肘を固めて当たり、すぐに左上手前廻しを取る。勢、右差し手を抜き、左を差して差し手を返す。荒鷲、左下手を深くし、右上手を取る。勢、右上手を探る。荒鷲、両廻しを引きつけて前に出る。勢、堪えて左下手を取る。荒鷲、右上手が伸びるが、両廻しを引きつけて前に出る。勢、土俵際堪える。荒鷲、右上手で振って前に出る。勢、土俵際、左下手投げで逆転。荒鷲、土俵に倒れ、その後、勢、俵の外に倒れる。
20170918 09 308 勢 下手投げ 荒鷲 40

(10) 豪風戦 ○突き落し 4.7秒
 勢、先に右手をつく。豪風、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。勢、両腕を内に入れて踏み込む。豪風、頭から踏み込んで当たり、左をのぞかせて左に回る。両者、頭をつけて押し合う。豪風、叩きながら少し引く。勢、乗じて押しながら前に出る。豪風、土俵際右に回ろうとする。勢、そこを右から突く。豪風、体勢を崩して土俵に転がる。
20170919 10 309 勢 突き落とし 豪風 45

(11) 松鳳山戦 ○叩き込み 5.0秒
 勢、先に右手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。勢、右腕を内に入れる。松鳳山、右手を出して左へ踏み出し、左肘を固めて当たる。勢、右を差そうとする。松鳳山、突っ張り、左肘を固めて当たる。勢、左を差そうとする。松鳳山、右押っ付けで押し上げ、突っ張る。勢、あてがいながら差そうとする。松鳳山、体を離しながら突っ張り、左肘を固めて頭から当たる。勢、そこを叩いて左に開く。松鳳山、土俵に落ちる。
20170920 11 311 勢 叩き込み 松鳳山 40

(12) 大栄翔戦 ●押し出し 6.2秒
 大成道、先に両手をつく。勢、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。勢、両腕を内に入れて踏み込む。大栄翔、右手を出して頭から当たり、突っ張り、左から突いていなす。勢、前に泳ぎ、向き直る。大栄翔、押しながら前に出る。勢、俵に詰まって叩く。大栄翔、腹を押す。勢、俵を割る。
20170921 12 309 大栄翔 押し出し 勢 37

(13) 魁聖戦 ●小手投げ 4.9秒
 勢、先に手をつく。魁聖、両手をサッとつく。勢、素早く立ち、左肘を固めて踏み込む。魁聖、右腕を内に入れて当たり、左上手前廻しを取る。勢、右を差すが左は差せず、腰を振って相手の上手を切り、叩きながら左に開く。魁聖、前に泳ぐが、土俵際向き直る。勢、そこを押す。魁聖、土俵際、右で相手の腕を抱え、小手投げで逆転。勢、土俵に落ちる。その後、魁聖、土俵に落ちる。
20170922 13 309 魁聖 小手投げ 勢 40

(14) 大翔丸戦 ●突き落し 8.5秒
 大翔丸、先に両手をつく。勢、仕切り線後方で両手を見せるようにサッとつき、右肩から踏み込む。大翔丸、頭から当たる。勢、右でかち上げる。大翔丸、左で突きながら左に回り、体を離す。勢、叩きながら下がる。大翔丸、乗じて前に出、押す。勢、土俵際で右を差す。大翔丸、左で突きながら左に回る。両者、体が離れて見合う。勢、右から張り、右上手に手を掛ける。大翔丸、左押っ付けで突きながら引く。勢、土俵に飛び落ちる。
20170923 14 305 大翔丸 突き落とし 勢 40

(楽) 千代丸戦 ●寄り切り 21.2秒
 勢、先に右手をつく。千代丸、仕切り線後方で両手をサッとつく。勢、右腕を内に入れて踏み込む。千代丸、両手で押し上げ、引きながら右に回る。勢、向き直る。千代丸、右喉輪で押し上げる。勢、左を差し、右上手に手を伸ばすが取れず。千代丸、左下手を取る。両者、左四つで少し止まる(約3秒間)。勢、右上手に手を伸ばす。千代丸、腰を捻って上手を与えず。勢、左差し手を返しながら前に出、右上手に手を伸ばすが取れず。両者、左四つで少し止まる(約3秒間)。勢、右で差し手を抱えて前に出る。千代丸、俵に詰まるが、左差し手を返しながら左へ回って体を入れ替え、寄る。勢、右で首を巻いた体勢で俵を割る。
20170924 15 304 千代丸 寄り切り 勢 40

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千代の国 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-ちよのくに

前頭11枚目だった先場所は、8勝7敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭7枚目で迎えた今場所、初日は輝を突き落として白星発進。
白星黒星交互に並び、四日目を終えて2勝2敗。
五日目貴景勝、六日目貴ノ岩と叩き込みで連勝。
再び白黒交互に並び、十日目を終えて6勝4敗と白星先行。
十一日目正代、十二日目阿武咲と寄り切られ、今場所初めての連敗。6勝6敗と星が五分に。
十三日目、元大関の琴奨菊を上手投げで初めて倒す。
十四日目、魁聖を突き落として勝ち越し決定。
千秋楽、栃煌山と引き落として3連勝。9勝6敗で今場所を終える。
勝ち越しは2場所連続。
石浦戦の0.9秒は、今場所の幕内取組で最短時間。(→秋場所 幕内取組 各種データ順位
場所後、大相撲beyond2020場所の「横綱五人がかり」で、日馬富士の2番目の相手を務める。(→TBS画像



(初) 輝戦 ○突き落し 3.1秒
 千代の国、先に仕切り線後方で左手をつく。輝、手をサッとつく。千代の国、素早く立ち、両手を出して頭から踏み込み、突き上げる。輝、下がらず押す。千代の国、相手の手を叩き、右に開いて右から突く。輝、土俵に転がる。
20170910 310 千代の国 突き落とし 輝 40

(2) 宝富士戦 ●押し出し 5.0秒
 宝富士、先に両手をつく。千代の国、仕切り線後方でサッと手をつき、素早く立って頭から踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。千代の国、左喉輪で突き放す。宝富士、左で小手に巻いて振り、押しながら前に出る。千代の国、上体が起きて俵を割り、土俵下に落ちる。
20170911 02 309 宝富士 押し出し 千代の国 40

(3) 勢戦 ○引き落し 4.9秒
 千代の国、仕切り線後方で先に左手をつく。勢、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。その直前、千代の国、素早く立って頭から踏み込む。勢、右肩から当たって右を差す。千代の国、左押っ付けで前に出、左上手を取って振る。勢、向き直って上手を切る。千代の国、押し上げ、叩きながら右に開く。勢、前に飛び落ちる。
20170912 03 309 千代の国 引き落とし 勢 40

(4) 逸ノ城戦 ●押し出し 6.9秒
 逸ノ城、先に両手をつく。千代の国、仕切り線後方で両手をサッとつく。逸ノ城、右腕を内に入れて踏み込む。千代の国、右手を出し、やや左へ踏み出して当たり、左で押っ付け、右喉輪で押し上げる。逸ノ城、相手の喉輪を外す。千代の国、右へ回り、突っ張ろうとしてやや右足が流れて前のめりになる。逸ノ城、そこを上から押さえる。千代の国、堪えて上体を起こし、突っ張るが前に出られず。逸ノ城、突き放しながら前に出る。千代の国、俵に詰まって仰け反る。逸ノ城、相手の胸を押す。千代の国、土俵下に吹っ飛び、土俵下の式秀審判にぶつかる。
20170913 04 310 逸ノ城 押し出し 千代の国 42

(5) 貴景勝戦 ○叩き込み 2.0秒
 千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。貴景勝、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立ち、手を出しながら頭で当たり合い、ともに突き放す。千代の国、叩きながら右へ飛ぶ。貴景勝、前にバッタリ落ちる。
20170914 05 311 千代の国 叩き込み 貴景勝 37

(6) 貴ノ岩戦 ○叩き込み 4.4秒
 千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。貴ノ岩、右手をつく。その直前、千代の国、突っ掛ける。2度目、千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。貴ノ岩、両手をサッとついて立ち、左から張る。千代の国、頭から当たる。貴ノ岩、右を差す。千代の国、突き放しながら前に出る。貴ノ岩、右で突きながら右に回り、下からあてがって廻しを探ろうとする。千代の国、突っ張る。貴ノ岩、土俵際、右に開いていなすが、このとき、左足が俵の外に滑り出る。千代の国、向き直って叩く。貴ノ岩、土俵に両手をつく。
〔貴ノ岩の足が出た場面〕
20170915 06 309 千代の国 叩き込み 貴ノ岩 40 足が出た場面
〔叩く千代の国〕
20170915 06 309 千代の国 叩き込み 貴ノ岩 45 その後叩く

(7) 荒鷲戦 ●寄り切り 13.7秒
 千代の国、先に手をつく。荒鷲、右手をつく。千代の国、素早く立つ。荒鷲、右肘を固める。千代の国、右手を出して頭から踏み込む。荒鷲、左廻しに手を伸ばす。千代の国、右喉輪で突き放し、前に出る。荒鷲、左上手を取る。千代の国、右下手を取る。荒鷲、左上手出し投げを打って相手の下手を切り、右を差し直す。千代の国、右から掬い、右肘を張って相手の上手を切り、叩く。荒鷲、右下手を持って堪える。千代の国、左小手投げに行く。荒鷲、右差し手を返しながら堪える。千代の国、左首投げに行こうとする。荒鷲、腰を下ろし、右下手を持って寄る。千代の国、俵の外に出ながら左首投げに行く。両者、土俵下の湊審判の上に重なるように落ちる。
〔荒鷲の寄り切り〕
20170916 07 309 荒鷲 寄り切り 千代の国 40
〔土俵下の湊審判の上に落ちる両者〕
20170916 07 309 荒鷲 寄り切り 千代の国 47 湊審判へ

(中) 石浦戦 ○叩き込み 0.9秒
 千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。石浦、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、右手を出して頭を下げる。千代の国、叩き、右から攻めようとする。その前に、石浦、相手の下にもぐる体勢で土俵に両手をつく。
20170917 08 307 千代の国 叩き込み 石浦 40

(9) 豪風戦 ●切り返し 29.6秒
 千代の国、先に手をつく。豪風、仕切り線後方でサッと両手をついて立ち、頭から踏み込む。千代の国、右手で肩を押さえながら頭で当たる。豪風、左肘を固めて当たり、叩きながら左へ回る。千代の国、向き直る。両者、押し合う。豪風、叩きながら引く。千代の国、乗じて押しながら前に出る。豪風、俵に両足を掛けて堪え、浅い両差しで左へ回って中に戻る。千代の国、右上手に手を伸ばすが取れず。両者、土俵中央、豪風が両差しの体勢で止まる(約6秒間)。豪風、左足外掛けに行く。千代の国、堪える。豪風、深い両下手取る。千代の国、右で差し手を抱え、左で上手に手を伸ばす。豪風、両下手を引きつける。千代の国、腰を捻って相手の左下手を切り、右を巻き替えようとするが止め、体を開いて左上手投げで振り回す。豪風、堪えて向き直る。千代の国、左上手が切れ、腰が入ったようになる。豪風、そこを後ろから押す。千代の国、土俵に転がる。
〔上手投げで振り回す 千代の国〕
20170918 09 309 豪風 切り返し 千代の国 30 上手投げで振り回す
〔上手が切れて腰が砕ける 千代の国〕
20170918 09 309 豪風 切り返し 千代の国 35 上手が切れて腰が砕ける
〔倒れる千代の国〕
20170918 09 309 豪風 切り返し 千代の国 40
20170918 09 309 豪風 切り返し 千代の国 43

(10) 大栄翔戦 ○突き落し 2.8秒
 大栄翔、先に両手をつく。千代の国、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代の国、頭から踏み込む。両者、頭で当たり合い、突き放す。千代の国、右から突いて右に開く。大栄翔、前に泳いで俵の外に出る。
20170919 10 308 千代の国 突き落とし 大栄翔 40

(11) 正代戦 ●寄り切り 2.5秒
 千代の国、先に左手をつく。正代、仕切り線後方でサッと両手をつく。千代の国、素早く立ち、左肘を固めて頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。千代の国、右に開いて右で押っ付けで突く。正代、乗じて前に出、両差しになり、右差し手を返す。千代の国、体が浮き、右足が俵の外に出る。
20170920 11 310 正代 寄り切り 千代の国 43

(12) 阿武咲戦 ●寄り切り 4.3秒
 阿武咲、先に手をつく。千代の国、腰を下ろし、仕切り線かなり後方で両手をサッとついて立つ。阿武咲、右手を出す。千代の国、頭から踏み込む。阿武咲、右で相手の肩を押さえながら頭で当たり合い、左を差し、右で相手の左腕を押し上げる。千代の国、左で首を巻く体勢になる。阿武咲、深い両下手を取ってすぐに前に出る。千代の国、俵を割る。
20170921 12 310 阿武咲 寄り切り 千代の国 40

(13) 琴奨菊戦 ○上手投げ 6.6秒
 千代の国、先に手をつく。琴奨菊、左手を見せるようにトンとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代の国、右手を出して頭から踏み込む。琴奨菊、右手を出して頭で当たり合い、左上手に手を伸ばすが取れず。千代の国、右喉輪で押し上げ、叩きながら右に開く。琴奨菊、向き直る。千代の国、左で顔を押し上げながら右上手を取って右に回る。琴奨菊、左差しで前に出る。千代の国、俵に詰まるが、俵の上で体を開いて右上手投げ。琴奨菊、俵の外に倒れ、その後、千代の国、開脚して土俵下にずり落ちる。
20170922 13 312 千代の国 上手投げ 琴奨菊 40

(14) 魁聖戦 ○突き落し 21.5秒
 魁聖、先に両手をつく。千代の国、仕切り線後方でサッと手をついて素早く立ち、右手を出して頭から踏み込む。魁聖、右腕を内に入れて当たる。千代の国、突き上げる。魁聖、下がらず前に出る。千代の国、顎に向かって激しく突っ張り、前に出る。魁聖、下からあてがって堪え、左で相手の腕を突いて前に出る。千代の国、引き、土俵際、右に開く。魁聖、土俵際、踏みとどまり、相手の胸を押し上げながら前に出る。千代の国、あてがうが俵に詰まり、右喉輪で押し上げてから引いていなし、左で後ろ廻しに手を掛ける。魁聖、向き直って上手を与えず。千代の国、左で極め気味に押っ付けて前に出る。魁聖、右腕を抜く。千代の国、押しながら前に出る。魁聖、土俵際右小手投げに行こうとする。千代の国、浅い両差しになり、左筈で脇を突く。魁聖、土俵に転がる。
20170923 14 304 千代の国 突き落とし 魁聖 40
〔千代の国、勝ち越しを決めて気合いの表情〕
20170923 14 304 千代の国 突き落とし 魁聖 52 千代の国気合いの表情

(楽) 栃煌山戦 ○引き落し 3.3秒
 千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。栃煌山、腰を下ろし、両足をじりっとすり、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。栃煌山、両腕を内に入れる。千代の国、右手を出して左肘を固めて当たり、右喉輪で体を離し、両手で突き放す。栃煌山、下からあてがう。千代の国、機を見て右に開く。栃煌山、土俵に転がる。
20170924 15 315 千代の国 引き落とし 栃煌山 40

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輝 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-かがやき

自己最高位の前頭4枚目だった先場所は、5勝10敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭6枚目で迎えた今場所、初日から千代の国、勢、千代翔馬に敗れて3連敗。
四日目、初日から3連勝だった貴景勝を押し倒して初日を出す。
五日目から再び黒星が連なって4連敗。7敗目と後がなくなる。
九日目は石浦を押し出し、十日目は松鳳山のつきひざで連勝。踏みとどまる。
十一日目、栃ノ心の肩透かしに倒れて負け越し決定。(→花道で口をとがらせる輝
翌十二日目、碧山に突き出され、ダメ押しで吹っ飛ばされて連敗。
十三日目、栃煌山を押し出して4勝目。
十四日目、千秋楽と連敗し、4勝11敗で今場所を終える。
負け越し、二桁負けとも2場所連続。
場所後、大相撲beyond2020場所の「横綱五人がかり」で、日馬富士の3番目の相手を務める。(→NHK画像→TBS画像



(初) 千代の国戦 ●突き落し 3.1秒
 千代の国、先に仕切り線後方で左手をつく。輝、手をサッとつく。千代の国、素早く立ち、両手を出して頭から踏み込み、突き上げる。輝、下がらず押す。千代の国、相手の手を叩き、右に開いて右から突く。輝、土俵に転がる。
20170910 310 千代の国 突き落とし 輝 40

(2) 勢戦 ●押し出し 8.2秒
 勢、先に右手をつく。輝、左手をサッとつく。勢、素早く立って頭から踏み込む。輝、右手を出して当たる。勢、右肘を固めて当たる。輝、突っ張る。勢、下から撥ね上げ、右を差そうとする。輝、左で押っ付け、右喉輪で押し上げる。勢、押しながら前に出る。輝、上体が起きて俵に詰まり、左から突こうとする。勢、堪えて押す。輝、土俵下に飛び落ちる。
20170911 02 310 勢 押し出し 輝 38

(3) 千代翔馬戦 ●叩き込み 3.9秒
 輝、先に左手をつく。千代翔馬、左、右とサッと手をつき、左手を出して頭から低く踏み込み、右上手を取る。輝、向き直って上手を切り、突き放しながら前に出る。千代翔馬、土俵際叩きながら右に回る。輝、土俵に落ちて転がる。
20170912 03 310 千代翔馬 叩き込み 輝 40

(4) 貴景勝戦 ○押し倒し 9.6秒
 輝、先に左手をつく。貴景勝、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、両手を出して頭から踏み込み、両手で相手の胸を押し上げる。輝、突っ張る。貴景勝、突き返し、叩く。輝、乗じて押しながら前に出る。貴景勝、俵に足を掛けながら押し上げ、俵伝いに右へ回る。輝、押す。貴景勝、叩こうとするが、胸を押されて土俵下に吹っ飛ぶ。
20170913 04 311 輝 押し倒し 貴景勝 40

(5) 宝富士戦 ●突き落し 3.8秒
 宝富士、先に両手をつく。輝、左手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。輝、右肘を固めて頭から踏み込む。宝富士、左肘を固めて胸で当たり、左を差す。輝、左をのぞかせ、右を巻き替えて両差しになる。宝富士、右上手を探るが取れず、左右から押っ付けて前に出る。輝、俵に詰まる。宝富士、左から突く。輝、土俵に転がる。
20170914 05 309 宝富士 突き落とし 輝 40

(6) 逸ノ城戦 ●上手投げ 26.5秒
 逸ノ城、先に両手をつく。輝、手をつこうとする。逸ノ城、突っ掛ける。2度目、輝、左手をつく。逸ノ城、すぐに右手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。輝、右手を出して踏み込もうとする。逸ノ城、左から張って右を差す。輝、左で小手に巻き、右喉輪で押し上げる。逸ノ城、下からあてがう。輝、顎に向かって突っ張る。逸ノ城、左を差して下手を取る。輝、右上手に手を伸ばすが取れず。両者、土俵中央で左四つ、互いに下手を持った体勢で止まる(約17秒間)。輝、右を巻き替えて差す。逸ノ城、すぐに上手になった左廻しで投げながら右で頭を押さえつける。輝、土俵に転がる。
20170915 06 310 逸ノ城 上手投げ 輝 40

(7) 貴ノ岩戦 ●叩き込み 26.1秒
 輝、先に手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつき、右手を出して頭から踏み込む。輝、右手を出して当たり、両手で押し上げて相手を起こし、突っ張る。貴ノ岩、下からあてがい、左で突いて左へ回る。輝、向き直って前に出る。貴ノ岩、そこを右から突いていなし、右で後ろ廻しを取ろうとする。輝、向き直って廻しを切り、顔に向かって突っ張る。貴ノ岩、右から張る。輝、右から張り、顔に向かって押し上げる。貴ノ岩、突き放し、右から張ろうとする。輝、左、右と張る。貴ノ岩、差そうとするがならず、引く。輝、乗じて押しながら前に出る。貴ノ岩、土俵際左へ回り、廻しを探るが取れず、叩きながら右に回る。輝、泳ぐが向き直る。両者、離れて見合う。貴ノ岩、頭から踏み込む。輝、両手で突き放して前に出る。貴ノ岩、右から張って右に回り、土俵際、頭を下げる。輝、押し上げる。貴ノ岩、俵に足を掛けて堪え、右で肩を押し上げながら中に戻る。両者、相手の肩に右手を置いて少し止まる(約2秒間)。貴ノ岩、叩いて右に開く。輝、前に泳ぎ、土俵に転がる。
〔貴ノ岩の張り手〕
20170916 07 310 貴ノ岩 叩き込み 輝 20 貴ノ岩の張り手
〔輝の張り手〕
20170916 07 310 貴ノ岩 叩き込み 輝 21 輝の張り手
〔貴ノ岩の叩き込み〕
20170916 07 310 貴ノ岩 叩き込み 輝 40

(中) 荒鷲戦 ●突き落し 5.3秒
 荒鷲、先に手をつく。輝、左手をつく。その直前、荒鷲、素早く立ち、右肘を固めて踏み込む。輝、右手を出して当たり、突き放す。荒鷲、右を差す。輝、突っ張り、押しながら前に出る。荒鷲、俵に詰まり、右から突く。輝、土俵に落ちて転がる。
20170917 08 310 荒鷲 突き落とし 輝 40

(9) 石浦戦 ○押し出し 3.1秒
 石浦、仕切り線後方で右手をつくが、その手を戻す。輝、先に手をつく。石浦、仕切り線後方で右手をつく。輝、ふわっと突っ掛ける。2度目、石浦、先に両手をつく。輝、左手をサッとつく。石浦、両足でぴょんと立ち、頭を下げる。輝、押しながら前に出る。石浦、相手の左腕を手繰るが俵に詰まる。輝、そこを押す。石浦、右から突こうとするが、俵の外に出る。
20170918 09 310 輝 押し出し 石浦 40

(10) 松鳳山戦 ○つきひざ 1.6秒
 輝、先に手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両手突き。輝、下から撥ね上げ、押そうとする。松鳳山、右に回ろうとするが、足が流れて右膝から土俵に落ちる。
20170919 10 311 輝 つきひざ 松鳳山 37-2

(11) 栃ノ心戦 ●肩透かし 6.3秒
 栃ノ心、先に手をつく。輝、左手をサッとつく。その直前、栃ノ心、素早く立ち、右肘を固める。輝、右手を出して頭から当たる。栃ノ心、右を差す。輝、左で極め気味に抱え、右喉輪で押し上げ、顎に向かって突っ張りながら前に出る。栃ノ心、下からあてがい、突き返し、右をのぞかせ、左で頭を叩きながら肩透かし。輝、前に落ち、栃ノ心、俵の上で残す。
20170920 11 313 栃ノ心 肩透かし 輝 40

(12) 碧山戦 ●突き出し 7.4秒
 輝、先に左手をつく。碧山、右手をつく。輝、素早く立つ。碧山、遅れ、行司 木村容堂が止める。2度目、輝、左手ををつく。碧山、すぐにサッと両手をついて立ち、左腕を内に入れる。輝、右手を出して頭から当たる。碧山、左肘を固めて当たり、両手で上げを押し上げ、突き放す。輝、下からあてがう。碧山、一瞬左を差すが抜き、突っ張り続けて前に出る。輝、俵を割る。碧山、更に相手を押し、土俵下に吹っ飛ばす。
20170921 12 310 碧山 突き出し 輝 37
20170921 12 310 碧山 突き出し 輝 45

(13) 栃煌山戦 ○押し出し 9.0秒
 輝、先に両手をつく。栃煌山、足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとつき、右手を出して踏み込む。輝、右手を出して頭から踏み込む。栃煌山、右喉輪で突き放し、左を差そうとする。輝、右で極め気味に抱えようとする。栃煌山、左差し手を抜く。輝、突き放しながら前に出る。栃煌山、両差しになろうとしながら前に出る。輝、左小手で振って相手を俵に追い詰め、押す。栃煌山、土俵下に落ちる。
20170922 13 314 輝 押し出し 栃煌山 40

(14) 佐田の海戦 ●寄り切り 11.3秒
 佐田の海、先に右手をつく。輝、仕切り線後方で左手をサッとつく。その直前、佐田の海、素早く立ち、右手を出して当たり、右喉輪で突き放す。輝、激しく突っ張る。佐田の海、下から撥ね上げて下がらず。輝、両手で突き放し、前に出る。佐田の海、相手の右腕を手繰り、土俵際を左へ回る。輝、突っ張りながら前に出る。佐田の海、左で突きながら左に回り、向き直ろうとする相手の中に入って寄り、腹を押す。輝、土俵下に吹っ飛ぶ。
20170923 14 307 佐田の海 寄り切り 輝 40

(楽) 徳勝龍戦 ●掛け投げ 10.1秒
 輝、先に手をつく。徳勝龍、両手をサッとつき、左肘を固めて頭から当たる。輝、頭から当たり、右喉輪で押し上げ、左を差して差し手を返し、前に出ながら右で差し手を争い。徳勝龍、左を差す。輝、右上手を取って前に出る。徳勝龍、俵に詰まるが、左に回りながら左から掬い、左足で相手の右足を掛け上げる。輝、俵の外に倒れて土俵下にずり落ちる。
20170924 15 305 徳勝龍 掛け投げ 輝 35

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逸ノ城 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-いちのじょう

東前頭6枚目だった先場所は、7勝8敗の成績だった。→先場所の取組内容
場所前の力士健康診断では、採血される様子がニュースで流れた。(→Nスタ画像
同じ東前頭6枚目だった今場所、初日は貴景勝に押し出されて黒星発進。
二日目の正代戦では、一度は軍配をもらうも「取り直し」の末に押し出され、連敗。
三日目、宇良の休場による不戦勝で初白星。
四日目、千代の国を土俵下に吹っ飛ばして連勝。2勝2敗と五分に。
五日目勢、六日目輝と力強い上手投げで連勝し、4勝2敗と白星先行に。
七日目、千代翔馬の立合い変化からの小手投げに倒れて3敗目。
十一日目、横綱日馬富士の上手出し投げに倒れてから黒星が連なり、栃煌山、関脇御嶽海と3連敗。7敗と後がなくなる。
十四日目、錦木を寄り切って踏みとどまり、千秋楽、大栄翔を寄り切り、勝ち越しを決める。
勝ち越しは2場所ぶり。



(初) 貴景勝戦 ●押し出し 8.7秒
 逸ノ城、先に両手をつく。貴景勝、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。逸ノ城、左から張る。貴景勝、頭から踏み込んで当たる。逸ノ城、右を差して前に出る。貴景勝、下がって体を離し、突き放す。逸ノ城、頭を押さえながら引く。貴景勝、乗じて前に出、押し上げる。逸ノ城、土俵際、右を差す。貴景勝、構わず押す。逸ノ城、俵を割る。
20170910 311 貴景勝 押し出し 逸ノ城 40

(2) 正代戦 ●押し出し 3.3秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。逸ノ城、仕切り線後方で両手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。正代、胸で当たって両差しになる。逸ノ城、左上手を取り、右で首を巻く。正代、構わず前に出る。逸ノ城、土俵際、左上手を持って右で頭を叩きながら左へ回る。正代、体が飛んで左足甲が裏返り、逸ノ城、左足踵が俵の外に出る。軍配、逸ノ城。「物言い」がつき、両者の体が出るのが同時と判断、「取り直し」となる。(3.1秒)
20170911 02 311 01 正代-逸ノ城 40
〔説明する二所ノ関審判長〕
20170911 02 311 01 正代-逸ノ城 65 説明する二所ノ関審判長
<取り直しの相撲>正代、仕切り線後方で先に両手をつく。逸ノ城、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。逸ノ城、右肘を固めて踏み込み、左上手に手を伸ばす。正代、右を差し、腰を引いて相手に上手を与えず、左で押っ付けながら前に出る。逸ノ城、俵を割る。(3.3秒)
20170911 02 311 02 正代 押し出し 逸ノ城 40

(3) 宇良戦 □ 不戦勝
 宇良、「右膝前十字靭帯損傷」のため、休場。
20170912 03 312 逸ノ城 不戦勝 宇良 休場

(4) 千代の国戦 ○押し出し 6.9秒
 逸ノ城、先に両手をつく。千代の国、仕切り線後方で両手をサッとつく。逸ノ城、右腕を内に入れて踏み込む。千代の国、右手を出し、やや左へ踏み出して当たり、左で押っ付け、右喉輪で押し上げる。逸ノ城、相手の喉輪を外す。千代の国、右へ回り、突っ張ろうとしてやや右足が流れて前のめりになる。逸ノ城、そこを上から押さえる。千代の国、堪えて上体を起こし、突っ張るが前に出られず。逸ノ城、突き放しながら前に出る。千代の国、俵に詰まって仰け反る。逸ノ城、相手の胸を押す。千代の国、土俵下に吹っ飛び、土俵下の式秀審判にぶつかる。
20170913 04 310 逸ノ城 押し出し 千代の国 42

(5) 勢戦 ○上手投げ 11.6秒
 逸ノ城、先に両手をつく。勢、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッと動かす。逸ノ城、右肘を固めて踏み込む。勢、頭から当たる。逸ノ城、右を差して左上手を取る。勢、右下手を取り、左上手に手を伸ばすが届かず。両者、止まる(約5秒間)。勢、右下手を持ち、左押っ付けで前に出ようとしながら左上手前廻しを探る。逸ノ城、堪えて上手を上げず。勢、左上手に手を伸ばす。逸ノ城、その機に左に回りながら左上手投げ。勢、体が飛んで土俵に転がる。
20170914 05 310 逸ノ城 上手投げ 勢 40

(6) 輝戦 ○上手投げ 26.5秒
 逸ノ城、先に両手をつく。輝、手をつこうとする。逸ノ城、突っ掛ける。2度目、輝、左手をつく。逸ノ城、すぐに右手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。輝、右手を出して踏み込もうとする。逸ノ城、左から張って右を差す。輝、左で小手に巻き、右喉輪で押し上げる。逸ノ城、下からあてがう。輝、顎に向かって突っ張る。逸ノ城、左を差して下手を取る。輝、右上手に手を伸ばすが取れず。両者、土俵中央で左四つ、互いに下手を持った体勢で止まる(約17秒間)。輝、右を巻き替えて差す。逸ノ城、すぐに上手になった左廻しで投げながら右で頭を押さえつける。輝、土俵に転がる。
20170915 06 310 逸ノ城 上手投げ 輝 40

(7) 千代翔馬戦 ●小手投げ 1.5秒
 逸ノ城、サッと手をついて素早く立ち、右肘を固めて踏み込む。千代翔馬、遅れて左に変わり、左小手投げを打ちながら右で頭を押さえる。逸ノ城、土俵に転がる。
20170916 07 311 千代翔馬 小手投げ 逸ノ城 40

(中) 宝富士戦 ○寄り切り 5.7秒
 宝富士、先に両手をつく。逸ノ城、仕切り線後方で両手をサッとつき、左手を出し、右肘を固めて踏み込む。宝富士、左肘を固めて当たる。逸ノ城、左喉輪で押し上げ、突き放す。宝富士、下からあてがう。逸ノ城、右から張り、右を差して前に出る。宝富士、両手で相手の右腕を抱えて少し引く。逸ノ城、乗じて前に出、腰を下ろして寄り切る。
20170917 08 309 逸ノ城 寄り切り 宝富士 40

(9) 松鳳山戦 ●寄り切り 6.5秒
 逸ノ城、先に両手をつく。松鳳山、両手をサッとついて素早く立ち、左へ踏み出して頭から当たる。逸ノ城、右を差そうとする。松鳳山、左で押っ付け、右筈で相手の胸を押してから両差しになろうとする。逸ノ城、左で差し手を抱え、右を巻き替えに行く。松鳳山、右差し手を返し、左で絞りながら前に出る。逸ノ城、右差し手を抜き、右で小手に振る。松鳳山、乗じて前に出、寄り切る。
20170918 09 311 松鳳山 寄り切り 逸ノ城 40

(10) 貴ノ岩戦 ○小手投げ 3.4秒
 逸ノ城、先に両手をつく。貴ノ岩、手をサッとつき、右手を出す。逸ノ城、左に踏み出して左上手を狙うが取れず、右を差す。貴ノ岩、頭から当たり、左上手に手を掛ける。逸ノ城、左に回って上手を与えず。貴ノ岩、右差し手を返し、左から絞る。逸ノ城、右差し手を抜き、右で相手の左腕を抱え、小手投げで振る。貴ノ岩、土俵外に倒れ、下に転がり落ちる。
20170919 10 310 逸ノ城 小手投げ 貴ノ岩 35

(11) 日馬富士戦 ●上手出投 14.1秒
 逸ノ城、先に両手をつく。日馬富士、仕切り線後方で両手をサッとつく。逸ノ城、素早く立ち、右腕を内に入れる。日馬富士、頭から鋭く踏み込み、右を差し、左上手前廻し、右下手を取る。逸ノ城、右下手を取る。日馬富士、両廻しを引きつけて前に出ようとする。逸ノ城、堪え、右下手で振るが、右半身の体勢になる。日馬富士、左上手出し投げを打ちながら左に回り、右で頭を押さえながらそのまま土俵外に出す。逸ノ城、土俵下に落ちる。
20170920 11 318 日馬富士 上手出し投げ 逸ノ城 37

(12) 栃煌山戦 ●押し出し 5.8秒
 逸ノ城、先に両手をつく。栃煌山、両足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとついて立ち、右手を出して左肘を固める。逸ノ城、左から張り、右肘でかち上げてから右を差そうとする。栃煌山、左を差し勝ち、両差しになる。逸ノ城、左上手を探るが取れず。栃煌山、両差しで前に出る。逸ノ城、左を巻き替えに行くがならず、右を巻き替えて差すが俵に詰まる。栃煌山、押し上げる。逸ノ城、俵を割る。
20170921 12 314 栃煌山 押し出し 逸ノ城 40

(13) 御嶽海戦 ●押し出し 7.2秒
 逸ノ城、先に両手をつく。御嶽海、両手をサッとつく。逸ノ城、右腕を内に入れる。御嶽海、右手を出し、やや左にずれながら頭から当たり、突き放す。逸ノ城、下からあてがい、左上手に手を掛けるが取れず。御嶽海、押す。逸ノ城、右から小手に振るが俵に詰まり、上体が起きる。御嶽海、相手の胸を押す。逸ノ城、俵の外に出る。
20170922 13 316 御嶽海 押し出し 逸ノ城 40

(14) 錦木戦 ○寄り切り 8.1秒
 錦木、手をつく。逸ノ城、すぐに両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。逸ノ城、左から張り、右を差して差し手を返し、左上手を取り、一呼吸後、左上手を引きつけて前に出る。錦木、右下手で振りながら堪え、左を巻き替えようとするがならず、俵に詰まる。逸ノ城、右差し手を返して寄る。錦木、上体が起きて俵を割る。
20170923 14 306 逸ノ城 寄り切り 錦木 40

(楽) 大栄翔戦 ○寄り切り 8.5秒
 大栄翔、先に両手をつく。逸ノ城、両手をサッとつく。大栄翔、素早く立ち、右手を出して頭から当たろうとする。逸ノ城、踏み込んで右を差し、前に出る。大栄翔、下がりながら体を離す。逸ノ城、前に出て再び右を差す。大栄翔、俵に両足を掛け、右喉輪で押しながら中に戻る。逸ノ城、また右を差し、左上手に手を掛けながら前に出る。大栄翔、相手の上手を切るが、上体が起きて俵を割る。
20170924 15 306 逸ノ城 寄り切り 大栄翔 40

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貴景勝 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-たかけいしょう

幕内4場所目で自己最高位の前頭筆頭だった先場所は、5勝10敗と初めて二桁負けを喫した。→先場所の取組内容
青山学院巡業では、レスリング部と相撲を取るなどした。(→Nスタ画像
前頭5枚目で迎えた今場所、初日は逸ノ城を押し出して白星発進。逸ノ城戦は3戦全勝。
二日目、分のいい相手 宇良を突き倒して連勝。
三日目、過去2戦2敗の正代を押し出して3連勝。
四日目、五日目と連敗。
七日目、同じ2敗の千代大龍に押し出されて3敗目。
中日、千代翔馬に廻しを取られてやや長い相撲になるが、押し出して5勝目。
九日目、関脇御嶽海を土俵際まで追い込むも、引き落とされて4敗目。(→悔しがる貴景勝
十日目、横綱日馬富士と対戦。見合って押し合う展開から、相手に廻しを与えずに叩き込んで6勝目。初金星を獲得。(→取組前のリラックスした表情→気合いの表情で勝ち名乗り、殊勲インタビューを受ける表情→①,→②→支度部屋での様子
十一日目、宝富士を突き出して連勝し、7勝目。勝ち越しまであと一つとする。
十二日目、五日目から7連勝中の嘉風に叩き込まれ、5敗目。
十三日目、優勝争い単独トップの大関豪栄道を破る殊勲。豪栄道は横綱日馬富士との差が1つになり、日馬富士に自力優勝の可能性が出てくる。貴景勝は勝ち越し決定。(→殊勲インタビューを受ける
十四日目、過去3戦全勝の栃煌山に押し出され、6敗目。
千秋楽、小結玉鷲を突き出し、9勝6敗。優勝した横綱日馬富士、優勝争いトップだった大関豪栄道を破ったことが評価され、初めて殊勲賞を受賞。
勝ち越しは2場所ぶり。



(初) 逸ノ城戦 ○押し出し 8.7秒
 逸ノ城、先に両手をつく。貴景勝、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。逸ノ城、左から張る。貴景勝、頭から踏み込んで当たる。逸ノ城、右を差して前に出る。貴景勝、下がって体を離し、突き放す。逸ノ城、頭を押さえながら引く。貴景勝、乗じて前に出、押し上げる。逸ノ城、土俵際、右を差す。貴景勝、構わず押す。逸ノ城、俵を割る。
20170910 311 貴景勝 押し出し 逸ノ城 40

(2) 宇良戦 ○突き倒し 3.4秒
 宇良、仕切り線かなり後方で先に手をつく。貴景勝、仕切り線より少し前でサッと手をつき、右手を出して踏み込む。宇良、低く当たる。貴景勝、突っ張りながら前に出る。宇良、上体が起き、右足を俵に掛ける。貴景勝、そこを更に突っ張る。宇良、右足一本で仰け反って堪えるが、堪え切れずに俵の外に尻餅。勝負後、宇良、土俵に上がれず。車椅子で花道を下がる。
20170911 02 312 貴景勝 押し出し 宇良 35
20170911 02 312 貴景勝 押し出し 宇良 38
20170911 02 312 貴景勝 押し出し 宇良 43

(3) 正代戦 ○押し出し 5.4秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。貴景勝、仕切り線より前に左手をつき、右手をサッと動かして素早く立ち、両手を出して頭から踏み込む。正代、その場で立って右肘を固めて当たる。貴景勝、突き放しながら前に出る。正代、下からあてがうが俵に詰まる。貴景勝、相手の胸を押す。正代、土俵下に飛び落ちる。
20170912 03 311 貴景勝 押し出し 正代 40

(4) 輝戦 ●押し倒し 9.6秒
 輝、先に左手をつく。貴景勝、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、両手を出して頭から踏み込み、両手で相手の胸を押し上げる。輝、突っ張る。貴景勝、突き返し、叩く。輝、乗じて押しながら前に出る。貴景勝、俵に足を掛けながら押し上げ、俵伝いに右へ回る。輝、押す。貴景勝、叩こうとするが、胸を押されて土俵下に吹っ飛ぶ。
20170913 04 311 輝 押し倒し 貴景勝 40

(5) 千代の国戦 ●叩き込み 2.0秒
 千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。貴景勝、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立ち、手を出しながら頭で当たり合い、ともに突き放す。千代の国、叩きながら右へ飛ぶ。貴景勝、前にバッタリ落ちる。
20170914 05 311 千代の国 叩き込み 貴景勝 37

(6) 勢戦 ○押し出し 3.1秒
 勢、先に右手をつく。貴景勝、両手をサッと動かし、両手を出して頭から踏み込む。勢、両腕を内に入れて当たる。貴景勝、突き放し、左に開いて左から突く。勢、前に泳ぐが土俵際向き直る。貴景勝、前に出て押す。勢、俵の上で叩くが、胸を押されて土俵下に飛び落ちる。
20170915 06 311 貴景勝 押し出し 勢 40

(7) 千代大龍戦 ●押し出し 3.4秒
 貴景勝、仕切り線より前にはみ出て先に両手をつくが、行司 木村容堂に指摘されて仕切り線上に直す 。千代大龍、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、左手を出し、右肘を固めて頭から当たろうとする。千代大龍、左肘でかち上げ、突き放しながら前に出る。貴景勝、俵に詰まり、左から突く。千代大龍、構わず押す。貴景勝、土俵下に落ちる。
20170916 07 312 千代大龍 押し出し 貴景勝 37

(中) 千代翔馬戦 ○押し出し 35.5秒
 貴景勝、先に手をつく。千代翔馬、左、右とサッと手をついて立つ。貴景勝、両手を出して頭から当たる。千代翔馬、左肘を固め、右上手に手を伸ばすが取れず。貴景勝、押しながら前に出る。千代翔馬、右から張り、右上手を取る。貴景勝、左を差す。千代翔馬、右足を飛ばして相手の左足を蹴って右に回る。貴景勝、左から掬う。千代翔馬、振られるが右上手を持って堪える。両者、土俵中央に戻る。貴景勝、左を差してやや半身の体勢で、千代翔馬、両廻しを持った体勢で、両者止まる(約10秒間)。千代翔馬、両廻しを引きつけて前に出ようとする。貴景勝、右で押っ付けながら堪える。両者、止まる(約4秒間)。千代翔馬、右上手をやや手前に持ち替え、両廻しを引きつけて前に出る。貴景勝、土俵際、左差し手を返しながら堪える。千代翔馬、右上手で振って前に出る。貴景勝、右を巻き替えて両差しになり、中に戻って左から掬って相手の上手を切り、両手で押す。千代翔馬、土俵下に落ちる。
20170917 08 311 貴景勝 押し出し 千代翔馬 40

(9) 御嶽海戦 ●引き落し 3.7秒
 御嶽海、先に手をつく。貴景勝、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。御嶽海、右肘を固めて頭から当たる。貴景勝、右手を出して頭から踏み込んで当たり、突き放しながら前に出る。御嶽海、下から撥ね上げるが土俵際。貴景勝、相手を押し出そうとするが、左足が流れて前に落ちる。
20170918 09 316 御嶽海 引き落とし 貴景勝 40

(10) 日馬富士戦 ○叩き込み 9.7秒
 貴景勝、先に両手をつく。日馬富士、仕切り線後方でサッと両手をつく。貴景勝、素早く立ち、右手を出す。日馬富士、頭から鋭く踏み込み、両前廻しを狙うが取れず。貴景勝、突き放す。日馬富士、右から張り、左前廻しに手を伸ばす。貴景勝、肩透かし気味に左へ回り、突き放す。日馬富士、右から張って廻しを探る。貴景勝、押す。日馬富士、左から張って廻しを探る。貴景勝、突き放す。両者、体が離れて見合う。日馬富士、低く当たって廻しを探る。貴景勝、突き放す。両者、見合う。日馬富士、左から張って左を差そうとするが差せず、再び左から張って廻しを探ろうとする。貴景勝、そこを叩きながら右に開く。日馬富士、前のめりになって土俵に落ちる。
20170919 10 318 貴景勝 叩き込み 日馬富士 40
20170919 10 318 貴景勝 叩き込み 日馬富士 61 勝ち名乗り 05
〔殊勲インタビューを受ける貴景勝〕
20170919 10 318 貴景勝 叩き込み 日馬富士 75 殊勲インタビュー 10

(11) 宝富士戦 ○突き出し 5.6秒
 宝富士、仕切り線後方で先に両手をつく。貴景勝、左手をつき、右手をサッと動かして素早く立ち、両手を出して頭から踏み込む。宝富士、胸で当たりを受ける。貴景勝、両手で突き放す。宝富士、下からあてがい、左で突きながら左へ回る。貴景勝、押しながら前に出る。宝富士、俵伝いに左へ回る。貴景勝、逃さず突っ張る。宝富士、土俵下に落ちる。
20170920 11 309 貴景勝 突き出し 宝富士 40

(12) 嘉風戦 ●叩き込み 10.1秒
 嘉風、仕切り線後方で先に両手をつく。貴景勝、腰を下ろし、左手をつき、右手をサッと動かして立ち、両手を出す。両者、頭で当たり合う。貴景勝、両手で突き放しながら前に出る。嘉風、俵に詰まるが、あてがいながら堪え、押し返す。貴景勝、相手の腕を叩きながら引く。嘉風、乗じて前に出、左で張る動きを見せ、頭で当たってから体を離す。貴景勝、前のめりになるが堪える。両者、激しく突き放し合う。嘉風、機を見て叩き、左に開く。貴景勝、土俵に落ちる。
20170921 12 316 嘉風 叩き込み 貴景勝 43

(13) 豪栄道戦 ○叩き込み 4.6秒
 貴景勝、先に両手をつく。豪栄道、右手をつき、左手をサッとついて立つ。貴景勝、両手を出して頭から当たろうとする。豪栄道、左から張って差そうとする。貴景勝、突き放す。豪栄道、叩きながら左に回る。貴景勝、見ながら突き放す。豪栄道、土俵際を左へ回って中に戻るが、体勢を崩して土俵に落ちる。
20170922 13 317 貴景勝 叩き込み 豪栄道 35
20170922 13 317 貴景勝 叩き込み 豪栄道 40
〔殊勲インタビューを受ける貴景勝〕
20170922 13 317 貴景勝 叩き込み 豪栄道 75 貴景勝 08

(14) 栃煌山戦 ●押し出し 4.4秒
 貴景勝、先に両手をつく。栃煌山、腰を下ろし、両足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとついて立つ。貴景勝、両手を出して頭から踏み込み、突き放そうとする。栃煌山、下からあてがって下がらず。貴景勝、引いて俵に詰まる。栃煌山、乗じて前に出、押す。貴景勝、俵の外に出る。
20170923 14 315 栃煌山 押し出し 貴景勝 40

(楽) 玉鷲戦 ○突き出し 4.6秒
 貴景勝、先に両手をつく。玉鷲、左手をついて時を置き、右手をサッとついて素早く立つ。貴景勝、両手を出して頭を下げ、両者、頭で当たり合う。貴景勝、突き放しながら前に出る。玉鷲、突き返すが俵に詰まる。貴景勝、相手の胸に突き放す。玉鷲、上体が起きて俵を割る。
20170924 15 316 貴景勝 突き出し 玉鷲 40

〔殊勲賞を受賞した貴景勝〕
20170924 901 三賞受賞者 11 貴景勝 @サンデースポーツ

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正代 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-しょうだい

前頭筆頭だった先場所は、初金星を獲得したが、5勝10敗の成績だった。→先場所の取組内容
場所前は、時津風部屋に来た大関高安、照ノ富士らと稽古した。
前頭5枚目で迎えた今場所、初日は宇良のとったりに敗れ、黒星発進。
二日目、逸ノ城戦では相手に軍配が上がるが、「取り直し」の末に押し出し、初日を出す。
三日目、過去2戦2勝の貴景勝に押し出されて2敗目。
四日目は白星のない小結栃煌山、五日目は勝ちっ放しの琴奨菊、六日目は照ノ富士の休場による不戦勝で3連勝。4勝2敗と白星先行。
七日目、二日目から連勝中の大関豪栄道に敗れてから黒星が連なり、好調の千代大龍、横綱日馬富士、関脇嘉風に敗れて4連敗。4勝6敗と黒星先行に。
十二日目、関脇御嶽海に叩き込まれて後がなくなる。
十三日目、優勝争いトップの豪栄道を2差で追う阿武咲と対戦。土俵際小手投げが決まらなかったものの、際どく回り込んで逆転勝ち。踏みとどまる。
十四日目、小結玉鷲に突き落とされて負け越し決定。(→手を貸す玉鷲と大丈夫と断る正代
千秋楽、遠藤に突き出され、6勝9敗で今場所を終える。
負け越しは2場所連続。



(初) 宇良戦 ●とったり 2.3秒
 宇良、仕切り線後方で先に手をつく。正代、仕切り線後方でサッと手をつく。宇良、素早く立ち、頭を下げて潜ろうとする。正代、右肘でかち上げて相手を起こす。宇良、下がりながら相手の左腕を手繰り、土俵際右に開く。正代、土俵に落ち、宇良、俵の上で仰け反りながら残す。
20170910 312 宇良 とったり 正代 40

(2) 逸ノ城戦 ○押し出し 3.3秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。逸ノ城、仕切り線後方で両手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。正代、胸で当たって両差しになる。逸ノ城、左上手を取り、右で首を巻く。正代、構わず前に出る。逸ノ城、土俵際、左上手を持って右で頭を叩きながら左へ回る。正代、体が飛んで左足甲が裏返り、逸ノ城、左足踵が俵の外に出る。軍配、逸ノ城。「物言い」がつき、両者の体が出るのが同時と判断、「取り直し」となる。(3.1秒)
20170911 02 311 01 正代-逸ノ城 40
〔説明する二所ノ関審判長〕
20170911 02 311 01 正代-逸ノ城 65 説明する二所ノ関審判長
<取り直しの相撲>正代、仕切り線後方で先に両手をつく。逸ノ城、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。逸ノ城、右肘を固めて踏み込み、左上手に手を伸ばす。正代、右を差し、腰を引いて相手に上手を与えず、左で押っ付けながら前に出る。逸ノ城、俵を割る。(3.3秒)
20170911 02 311 02 正代 押し出し 逸ノ城 40

(3) 貴景勝戦 ●押し出し 5.4秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。貴景勝、仕切り線より前に左手をつき、右手をサッと動かして素早く立ち、両手を出して頭から踏み込む。正代、その場で立って右肘を固めて当たる。貴景勝、突き放しながら前に出る。正代、下からあてがうが俵に詰まる。貴景勝、相手の胸を押す。正代、土俵下に飛び落ちる。
20170912 03 311 貴景勝 押し出し 正代 40

(4) 栃煌山戦 ○寄り切り 5.2秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。栃煌山、じりっと足をすり、仕切り線後方で両手をサッとついて立ち、頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。栃煌山、右で押っ付けながら右に開く。正代、左差しで向き直る。栃煌山、右を巻き替えて差そうとする。正代、突き放して左を差し直す。栃煌山、土俵際、右で押っ付けながら左で叩きながら右に回ろうとする。正代、左下手を取って前に出る。栃煌山、俵を割る。
20170913 04 313 正代 寄り切り 栃煌山 40

(5) 琴奨菊戦 ○寄り切り 5.8秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で左手をサッとつき、右肘を固めて頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。琴奨菊、低く当たって左上手前廻しを取る。正代、腰を引いて廻しを切り、左に開いていなす。琴奨菊、少し泳ぎ、土俵際向き直る。正代、左を差し、右も差そうとする。琴奨菊、左を巻き替えようとする。正代、乗じて前に出、両差し手を返して寄る。琴奨菊、俵に詰まり、左押っ付けで押し上げるが、上体が起きて俵を割る。
20170914 05 312 正代 寄り切り 琴奨菊 40

(6) 照ノ富士戦 □ 不戦勝
 照ノ富士、「左膝半月板損傷」のため、休場。
20170915 06 316 正代 不戦勝 照ノ富士休場

(7) 豪栄道戦 ●押し出し 7.0秒
 正代、仕切り線後方で両手をつく。豪栄道、すぐに手をサッとつき、素早く立って頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たり、両差しになろうとする。豪栄道、左上手をに手を掛ける。正代、腰を引いて上手を与えず。豪栄道、突き放して前に出る。正代、俵に詰まる。豪栄道、右押っ付けで突き、左喉輪で押し上げる。正代、両差しを狙う。豪栄道、外から押っ付けて差させず、押しながら前に出る。正代、土俵際を右に回り、俵の上で左から突こうとする。豪栄道、押す。正代、土俵下に飛び落ちる。
20170916 07 317 豪栄道 押し出し 正代 35
20170916 07 317 豪栄道 押し出し 正代 40

(中) 千代大龍戦 ●引き落し 2.7秒
 千代大龍、先に右手をつく。正代、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代大龍、右手を出し、左肘を固めて踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。千代大龍、右喉輪で押しながら前に出、前のめりになった相手を叩く。正代、土俵に両手をつく。
20170917 08 312 千代大龍 押し出し 正代 40

(9) 日馬富士戦 ●寄り切り 5.7秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。日馬富士、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。正代、右肘を固める。日馬富士、頭から踏み込み、左上手に手を掛ける。正代、左を差し、腰を引いて上手を与えず。日馬富士、左を差して差し手を返し、右上手を取って前に出る。正代、左から掬って堪え、頭を下げる。日馬富士、体を開いて右上手出し投げで振り、左で相手の左足を持ちながら前に出る。正代、土俵下に落ちる。
20170918 09 318 日馬富士 寄り切り 正代 30 相手の足を脅かす
20170918 09 318 日馬富士 寄り切り 正代 43

(10) 嘉風戦 ●押し出し 5.1秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。嘉風、腰を下ろし、右手をつく。正代、立とうと前のめりになる。嘉風、ついていた手を戻し、立合いを嫌う。2度目、正代、仕切り線後方で先に両手をつく。嘉風、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。嘉風、左肘を固め、頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たり、右を差そうとする。嘉風、突き放し、左を差し、右で押っ付けながら一気に前に出る。正代、土俵下に落ちる。
20170919 10 316 嘉風 押し出し 正代 40

(11) 千代の国戦 ○寄り切り 2.5秒
 千代の国、先に左手をつく。正代、仕切り線後方でサッと両手をつく。千代の国、素早く立ち、左肘を固めて頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。千代の国、右に開いて右で押っ付けで突く。正代、乗じて前に出、両差しになり、右差し手を返す。千代の国、体が浮き、右足が俵の外に出る。
20170920 11 310 正代 寄り切り 千代の国 43

(12) 御嶽海戦 ●叩き込み 4.2秒
 御嶽海、先に右手をつく。正代、仕切り線後方で両手をサッとつく。その直前、御嶽海、素早く立って頭から踏み込む。正代、右かち上げで相手を起こす。御嶽海、突き放しながら体を離す。正代、前に出、右肘を固めて当たり、左を差す。御嶽海、右押っ付けで押し上げる。正代、頭を下げて差そうとする。御嶽海、右に開いて叩く。正代、土俵に両手をつく。
20170921 12 315 御嶽海 叩き込み 正代 40

(13) 阿武咲戦 ○叩き込み 8.7秒
 阿武咲、先に右手をつく。正代、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、素早く立って左肘を固め、右手で相手の肩を押さえ、右喉輪で押し上げる。正代、左で相手の喉輪を撥ね上げ、左を差す。阿武咲、右腕を内に回して相手の差し手を外し、押しながら前に出、両差しになる。正代、左で小手に巻き、土俵際、体を開いて左小手投げに行く。阿武咲、右差し手を突きつけて堪える。正代、相手の腕を離し、くるっと背中を見せて俵伝いに体を離しながら右腕を後ろにして相手の右腕を突く。阿武咲、前のめりになり、俵の外に両手をつく。正代、俵の上で左足一本で残る。
20170922 13 310 正代 叩き込み 阿武咲 30-2
20170922 13 310 正代 叩き込み 阿武咲 35-2
20170922 13 310 正代 叩き込み 阿武咲 40-2
20170922 13 310 正代 叩き込み 阿武咲 50 残る正代

(14) 玉鷲戦 ●突き落し 10.1秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとついて素早く立つ。正代、その場で立ち、両腕を内に入れる。玉鷲、両手を出して頭から当たり、右喉輪で押し上げる。正代、左であてがって前に出る。玉鷲、左足を俵に掛け、右を差す。正代、左押っ付けで突く。玉鷲、土俵際を泳ぐが向き直り、押し返す。正代、左押っ付けで突く。玉鷲、土俵内へ少し泳ぐが向き直る。正代、低い体勢で押す。玉鷲、少し下がって体を離し、押し上げ、右から突く。正代、俵の外に右膝から落ち、土俵下にずり落ちる。
20170923 14 314 玉鷲 突き落とし 正代 40

(楽) 遠藤戦 ●突き出し 5.4秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。遠藤、両手をサッとついて素早く立ち、左肘を固めて頭から踏み込む。正代、右肘でかち上げ、右を差す。遠藤、右から絞り、突き放し、右から突きながら体を開いていなす。正代、前に泳ぎ、向き直ろうとする。遠藤、そこを左喉輪で押し上げ、突き放す。正代、俵の上で重心が後ろになり、土俵外に出る。
20170924 15 307 遠藤 突き出し 正代 45

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宇良 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-うら

東前頭4枚目だった先場所は、初金星に涙するも、大関戦で痛めた右膝の影響で終盤5連敗。7勝8敗の成績だった。→先場所の取組内容
場所後、12月に行われる沖縄巡業のPRのために宜野湾市を訪れ、一日警察署長を務めたり、こども園で園児と踊ったりした。(→宇良沖縄訪問
名古屋場所で痛めた右膝の影響で、夏巡業は途中から休場した。
場所直前、デーモン閣下の秋場所注目力士の一人として取り上げられる。(→おはよう日本
西前頭4枚目で迎えた今場所、初日は正代をとったりで倒し、白星発進。(→勝って嬉しそうな宇良
二日目、先場所7回目の対戦で初めて勝った相手 貴景勝と対戦。右足一本を俵に掛けて堪えた際、右膝を更に痛め、土俵に戻れず。車椅子で花道を下がる。(→車椅子の宇良
翌三日目は、「右膝前十字靭帯損傷」のため休場。(→休場を伝えるニュース
1勝2敗12休の成績で今場所を終える。
場所後、右膝は前十字靭帯の「断裂」の大怪我だったことが判明。(→デイリースポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら



(初) 正代戦 ○とったり 2.3秒
 宇良、仕切り線後方で先に手をつく。正代、仕切り線後方でサッと手をつく。宇良、素早く立ち、頭を下げて潜ろうとする。正代、右肘でかち上げて相手を起こす。宇良、下がりながら相手の左腕を手繰り、土俵際右に開く。正代、土俵に落ち、宇良、俵の上で仰け反りながら残す。
20170910 312 宇良 とったり 正代 40

(2) 貴景勝戦 ●突き倒し 3.4秒
 宇良、仕切り線かなり後方で先に手をつく。貴景勝、仕切り線より少し前でサッと手をつき、右手を出して踏み込む。宇良、低く当たる。貴景勝、突っ張りながら前に出る。宇良、上体が起き、右足を俵に掛ける。貴景勝、そこを更に突っ張る。宇良、右足一本で仰け反って堪えるが、堪え切れずに俵の外に尻餅。勝負後、宇良、土俵に上がれず。車椅子で花道を下がる。
20170911 02 312 貴景勝 押し出し 宇良 35
20170911 02 312 貴景勝 押し出し 宇良 38
20170911 02 312 貴景勝 押し出し 宇良 43
〔車椅子で下がる宇良〕
20170911 02 312 貴景勝 押し出し 宇良 70 車椅子で下がる宇良 07

(3) 逸ノ城戦 ■ 不戦勝
 宇良、「右膝前十字靭帯損傷」のため、休場。
20170912 03 312 逸ノ城 不戦勝 宇良 休場

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松鳳山 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-しょうほうざん

前頭10枚目だった先場所は、10勝5敗と7場所ぶりに二桁勝利を上げた。→先場所の取組内容
前頭4枚目で迎えた今場所、小結玉鷲を引き落として白星発進。この取組で、左眉付近を大きく腫らせる。(→瞼が腫れた松鳳山
二日目、栃煌山を寄り切って連勝。
三日目、四日目と連敗し、2勝2敗と五分に。
五日目、角番大関の照ノ富士を寄り切って3勝目。(→五日目の腫れ具合
六日目、北勝富士を寄り切って連勝。4勝2敗と白星先行に。
七日目、横綱日馬富士に寄り切られて3敗目。(→七日目の腫れ具合
八日目、関脇嘉風との激しい取組の末に敗れて連敗。4勝4敗と再び五分に。
九日目、逸ノ城を寄り切って5勝目。(→九日目の腫れ具合
十日目、十一日目と連敗し、5勝6敗と初めて黒星先行に。(→十一日目の腫れ具合
十二日目、勝てば翌日優勝の可能性も出てくる大関豪栄道と対戦。立合いが2度合わなかった後の3度目、大関に引かせ、再び前に出てくるところを叩き込んで勝ち、6勝目。(→勝ち名乗りを受ける松鳳山→殊勲インタビューを受ける松鳳山
そこから栃ノ心、千代丸と勝って3連勝。十四日目に勝ち越しを決める。(→十三日目土俵下に下りた松鳳山
千秋楽、大翔丸に突き落とされ、8勝7敗で今場所を終える。
勝ち越しは2場所連続。



(初) 玉鷲戦 ○引き落し 13.3秒
 松鳳山、サッと手をついて素早く立つ。玉鷲、少し遅れてその場で立つ。松鳳山、左肘を固め、踏み込んで当たる。玉鷲、右前廻しを探る。松鳳山、腰を引いて廻しを与えず。玉鷲、突き放そうとする。松鳳山、左を差す。玉鷲、顎に向かって突き放す。松鳳山、下がらず。玉鷲、叩いて右に回り、俵に詰まる。松鳳山、押す。玉鷲、両手で突き放しながら前に出る。松鳳山、土俵際、両差しになり、両下手を取って前に出る。玉鷲、右から小手に振る。松鳳山、前に出る。玉鷲、俵に詰まる。松鳳山、廻しを持ったまま引く。玉鷲、前にバッタリ落ちる。
20170910 313 松鳳山 引き落とし 玉鷲 40
〔瞼が腫れた松鳳山〕
20170910 313 松鳳山 引き落とし 玉鷲 70 腫れた瞼 05

(2) 栃煌山戦 ○寄り切り 7.4秒
 両者、ほぼ同時に両手をサッとついて立つ。栃煌山、踏み込む。松鳳山、左へ踏み出して頭から当たり、押しながら前に出る。栃煌山、俵に詰まるが、左から突いて左へ回り、中に戻りながら右を差す。松鳳山、すぐに体を離して突っ張る。栃煌山、右から張る。松鳳山、その機に両差しになって前に出る。栃煌山、俵を割る。
20170911 02 313 松鳳山 押し出し 栃煌山 40

(3) 御嶽海戦 ●引き落し 2.2秒
 御嶽海、先に右手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両手突きから顎に向かって突っ張る。御嶽海、下がらず、顎に向かって押し上げて相手を仰け反らせ、叩いて左に開く。松鳳山、土俵に両手をつく。
20170912 03 315 御嶽海 引き落とし 松鳳山 35

(4) 千代大龍戦 ●叩き込み 2.7秒
 千代大龍、先に右手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両肘を固めて踏み込む。千代大龍、左肘を固めて当たり、押し上げ、叩きながら引き、土俵際右に開く。松鳳山、土俵に落ちる。
20170913 04 312 千代大龍 叩き込み 松鳳山 40

(5) 照ノ富士戦 ○寄り切り 12.7秒
 松鳳山、両手をサッとついて素早く立つ。照ノ富士、遅れて両手をサッとつき、胸で当たって左上手に手を伸ばすが取れず。松鳳山、両差しになり、深い右下手を取る。照ノ富士、外から抱え、やや仰け反りながら左から振って前に出ようとするが、左膝がガクッと入る形になり、体勢を崩す。松鳳山、乗じて中に戻る。照ノ富士、腰を振って相手の廻しを切る。松鳳山、すぐに右下手を取り直し、左下手も取って前に出る。照ノ富士、外から抱え、俵に両足を掛けて堪えようとするが、堪え切れずに俵を割る。勝負後、照ノ富士、左膝を痛そうにする。
20170914 05 317 松鳳山 寄り切り 照ノ富士 40
〔殊勲インタビューを受ける松鳳山〕
20170914 05 317 松鳳山 寄り切り 照ノ富士 75 インタビュー 05

(6) 北勝富士戦 ○寄り切り 5.8秒
 北勝富士、先に右手をつく。松鳳山、手をつこうとする。北勝富士、素早く立って頭を下げ、やや左へ踏み出す。松鳳山、サッと手をつき、頭から当たり、左を差して前に出る。北勝富士、右から押っ付ける。松鳳山、左差し手を抜き、顎に向かって突っ張り、再び左を差す。北勝富士、右上手を取る。松鳳山、すぐに相手の上手を切り、両差しで前に出る。北勝富士、左で首を巻いて土俵際を右に回る。松鳳山、乗じてどんどん前に出る。北勝富士、叩きながら土俵際を回るが、俵の外に出る。
20170915 06 312 松鳳山 寄り切り 北勝富士 37

(7) 日馬富士戦 ●寄り切り 15.7秒
 松鳳山、両手をサッとつき、素早く立ち、両腕を交差させてぴょんと飛ぶ。日馬富士、遅れてサッと手をついてその場で立ち、右から張って左を差そうとする。松鳳山、両差しを狙うが差せず、顔に向かって突っ張る。日馬富士、右から張って差そうとする。松鳳山、両差しを狙うが差せず、右から張る。日馬富士、左から張り、頭を下げて前廻しを狙う。松鳳山、引いて体を離す。両者、張り手を交えて突っ張る。日馬富士、前廻しを狙うが取れず、右から張る。松鳳山、右から張る。日馬富士、右から張り、頭を下げて前廻しを狙う。松鳳山、叩きながら右に回り、相手の右腕を手繰る。日馬富士、両前廻しを取り、引きつけて前に出る。松鳳山、腰が伸びて俵を割る。
20170916 07 318 日馬富士 寄り切り 松鳳山 35
20170916 07 318 日馬富士 寄り切り 松鳳山 43

(中) 嘉風戦 ●寄り切り 19.9秒
 嘉風、先に両手をつく。松鳳山、仕切り線後方で両手をサッとつき、両手を出す。両者、頭で当たり合う。松鳳山、突っ張る。嘉風、下から撥ね上げ、頭を下げるが中に入れず。松鳳山、両差しになろうとする。嘉風、下がって体を離す。松鳳山、右から張って中に入ろうとする。嘉風、左を差す。松鳳山、右押っ付けで押し上げ、突っ張る。嘉風、下からあてがって下がらず。松鳳山、叩きながら引く。嘉風、乗じて押しながら前に出る。松鳳山、俵に両足を掛けて堪える。嘉風、中に入ろうとする。松鳳山、相手の腕を撥ね上げて下がらせ、右から張る。嘉風、左を差そうとする。松鳳山、突き放し、押しながら前に出る。嘉風、下からあてがい、押し返す。松鳳山、両差しになろうとする。嘉風、左押っ付けで左に回り、左を差して下手を取る。松鳳山、右上手に手を伸ばす。嘉風、腰を引いて上手を与えず、左下手を引きつけて寄る。松鳳山、上体が起きて俵を割る。嘉風、鼻血で血だらけになる。
〔松鳳山の張り手〕
20170917 08 316 嘉風 寄り切り 松鳳山 10 松鳳山の張り手
〔嘉風の寄り切り〕
20170917 08 316 嘉風 寄り切り 松鳳山 40

(9) 逸ノ城戦 ○寄り切り 6.5秒
 逸ノ城、先に両手をつく。松鳳山、両手をサッとついて素早く立ち、左へ踏み出して頭から当たる。逸ノ城、右を差そうとする。松鳳山、左で押っ付け、右筈で相手の胸を押してから両差しになろうとする。逸ノ城、左で差し手を抱え、右を巻き替えに行く。松鳳山、右差し手を返し、左で絞りながら前に出る。逸ノ城、右差し手を抜き、右で小手に振る。松鳳山、乗じて前に出、寄り切る。
20170918 09 311 松鳳山 寄り切り 逸ノ城 40

(10) 輝戦 ●つきひざ 1.6秒
 輝、先に手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両手突き。輝、下から撥ね上げ、押そうとする。松鳳山、右に回ろうとするが、足が流れて右膝から土俵に落ちる。
20170919 10 311 輝 つきひざ 松鳳山 37-2

(11) 勢戦 ●叩き込み 5.0秒
 勢、先に右手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。勢、右腕を内に入れる。松鳳山、右手を出して左へ踏み出し、左肘を固めて当たる。勢、右を差そうとする。松鳳山、突っ張り、左肘を固めて当たる。勢、左を差そうとする。松鳳山、右押っ付けで押し上げ、突っ張る。勢、あてがいながら差そうとする。松鳳山、体を離しながら突っ張り、左肘を固めて頭から当たる。勢、そこを叩いて左に開く。松鳳山、土俵に落ちる。
20170920 11 311 勢 叩き込み 松鳳山 40

(12) 豪栄道戦 ○叩き込み 9.1秒
 松鳳山、先に右手をつく。豪栄道、右手を出すが浮かせる。松鳳山、突っ掛ける。2度目、豪栄道、右手を出すが戻し、再び右手を出す。松鳳山、右手をサッとついて突っ掛ける。3度目、豪栄道、先に右手をつく。松鳳山、右、左とサッと手をつく。豪栄道、左腕を前に出し、両者、ほぼ同時に立つ。豪栄道、左肘を固める。松鳳山、右から張り、右喉輪で押し上げる。豪栄道、突き放す。松鳳山、右から張って差そうとする。豪栄道、両手で押し上げ、叩きながら引き、土俵際を左へ回る。松鳳山、落ちずに前に出、突き放す。豪栄道、中に戻り、両手で突き放しながら前に出る。松鳳山、俵に詰まるが、叩きながら右に回る。豪栄道、土俵に落ちる。
20170921 12 317 豪栄道 叩き込み 松鳳山 40
〔殊勲インタビューを受ける松鳳山〕
20170921 12 317 豪栄道 叩き込み 松鳳山 75 殊勲インタビュー 12 また腫れるような相撲を取ります

(13) 栃ノ心戦 ○寄り切り 14.5秒
 栃ノ心、先に手をつくが、相手がなかなか手をつかず、戻す。両者、同時にサッと両手をつく。松鳳山、両肘を固め、やや左へ頭から踏み込む。栃ノ心、右肘を固めて当たり、右をねじ込む。松鳳山、左から絞り、右筈で脇を押し上げる。栃ノ心、左で叩いて肩透かしを引き、肩越しの左上手を取る。松鳳山、左差し手を返して前に出、両下手を取る。栃ノ心、右で首を抱えるが止め、肩越しの右上手も取り、両上手を持って右へ振る。松鳳山、土俵際になるが、右から掬う。両者、傾くが堪える。松鳳山、再び両下手を取って寄る。栃ノ心、両上手を持って右に振ろうとするが、右足が俵の外に出る。
〔投げの打ち合い〕
20170922 13 313 松鳳山 寄り切り 栃ノ心 30 投げの打ち合い
〔松鳳山の寄り切り〕
20170922 13 313 松鳳山 寄り切り 栃ノ心 40

(14) 千代丸戦 ○下手投げ 7.5秒
 松鳳山、先に右手をつく。千代丸、仕切り線後方で両手をサッとつく。松鳳山、素早く立ち、両肘を固めて踏み込もうとする。千代丸、左で相手の肩を押さえ、右腕を内に入れて当たる。松鳳山、右下手を取る。千代丸、左で差し手を抱え、右は差せず。松鳳山、左肘を固めて相手に差させず、機を見て右に回り、土俵際で右下手投げ。千代丸、土俵下に転がり落ちる。
20170923 14 308 松鳳山 下手投げ 千代丸 40

(楽) 大翔丸戦 ●突き落し 3.0秒
 大翔丸、先に両手をつく。松鳳山、仕切り線後方で両手をサッとついて素早く立ち、右から張る。大翔丸、頭から当たり、右に回りながら右で突く。松鳳山、向き直り、再び右から張って右を差す。大翔丸、左で突きながら左へ回る。松鳳山、土俵に落ちる。
20170924 15 308 大翔丸 寄り切り 松鳳山 37

《2017年秋場所取組内容・目次へ》

千代大龍 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-ちよたいりゅう

前頭10枚目だった先場所は、10勝5敗と3年ぶりに二桁勝利を上げた。→先場所の取組内容
前頭3枚目で迎えた今場所、初日は関脇嘉風を突き出して白星発進。
二日目 関脇御嶽海、三日目 栃煌山、四日目 松鳳山と倒し、初日から4連勝。全勝の平幕5人の中に入る。(→四日目塩をなめる千代大龍
五日目 大関豪栄道、六日目 3連敗中の横綱日馬富士に敗れて連敗。
七日目、21歳の貴景勝を圧倒し、5勝目。更に八日目、正代を引き落として連勝。
九日目、1敗でトップの一人 阿武咲を叩き込み、十日目、栃ノ心を押し出して4連勝。早くも勝ち越しを決めるとともに、単独トップの豪栄道を1差で追うただ一人の力士となる。
十一日目、小結玉鷲に押し出されて3敗目。
そこから黒星が連なり、千秋楽まで5連敗。8勝7敗で今場所を終える。
勝ち越しは4場所連続。
平均取組時間の4.2秒は、十五日間相撲を取った力士では最短。(→秋場所 幕内取組 各種データ順位



(初) 嘉風戦 ○突き出し 3.2秒
 嘉風、仕切り線後方で先に手をつく。千代大龍、腰を下ろし、手をつこうとする。嘉風、突っ掛ける。2度目、千代大龍、先に手をつく。嘉風、腰を下ろし、仕切り線後方でサッと両手をつく。千代大龍、素早く立ち、左肘を固めて踏み込む。嘉風、右肘を固めて当たる。千代大龍、右喉輪で相手を起こし、突き放しながら前に出る。嘉風、俵に詰まる。千代大龍、相手の胸に突っ張る。嘉風、土俵下客席に倒れ込む。
20170910 314 千代大龍 突き出し 嘉風 40

(2) 御嶽海戦 ○叩き込み 2.3秒
 御嶽海、先に手をつく。千代大龍、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。御嶽海、右肘を固めて頭から当たる。千代大龍、左肘を固めて強烈に当たり、顎に向かって突き上げ、叩きながら引く。御嶽海、前にバッタリ落ちる。
20170911 02 314 千代大龍 叩き込み 御嶽海 37

(3) 栃煌山戦 ○押し出し 5.4秒
 千代大龍、先に右手をつく。栃煌山、ジリッと足をすり、仕切り線後方で両手をサッとつき、頭から踏み込む。千代大龍、左手をサッとつき、右手を出して当たる。栃煌山、右をのぞかせる。千代大龍、両手で顎を押し上げて起こし、突っ張りながら前に出る。栃煌山、両差しになるが俵に詰まる。千代大龍、休まず押す。栃煌山、右で突きながら俵伝いに右に回る。千代大龍、相手にもたれかかるように前に出る。栃煌山、俵の外に出る。千代大龍、土俵に這い、栃煌山、土俵下に落ちる。
20170912 03 313 千代大龍 押し出し 栃煌山 40

(4) 松鳳山戦 ○叩き込み 2.7秒
 千代大龍、先に右手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両肘を固めて踏み込む。千代大龍、左肘を固めて当たり、押し上げ、叩きながら引き、土俵際右に開く。松鳳山、土俵に落ちる。
20170913 04 312 千代大龍 叩き込み 松鳳山 40

(5) 豪栄道戦 ●突き落し 2.7秒
 千代大龍、先に右手をつく。豪栄道、腰を下ろし、右手をつこうとする。千代大龍、左手をサッとついて突っ掛ける。2度目、千代大龍、先に右手をつく。豪栄道、腰を下ろし、右手をつく。千代大龍、左手もつく。豪栄道、立合いを嫌う。3度目、千代大龍、先に右手をつく。豪栄道、腰を下ろし、右手をサッとついて立ち、左肘を固める。千代大龍、踏み込んで左肘でかち上げ、突っ張りながら前に出る。豪栄道、下からあてがうが俵に詰まり、体を開きながら左で突く。千代大龍、土俵にバッタリ落ちる。
20170914 05 316 豪栄道 突き落とし 千代大龍 37

(6) 日馬富士戦 ●寄り切り 3.6秒
 千代大龍、先に右手をつく。日馬富士、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。日馬富士、左から張って両差しになり、前に出ながら左下手を取る。千代大龍、外から抱える体勢になり、土俵際、左小手で振る。日馬富士、振られるが堪え、右差し手を返して寄る。千代大龍、土俵下に落ちる。
20170915 06 318 日馬富士 寄り切り 千代大龍 40

(7) 貴景勝戦 ○押し出し 3.4秒
 貴景勝、仕切り線より前にはみ出て先に両手をつくが、行司 木村容堂に指摘されて仕切り線上に直す 。千代大龍、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴景勝、左手を出し、右肘を固めて頭から当たろうとする。千代大龍、左肘でかち上げ、突き放しながら前に出る。貴景勝、俵に詰まり、左から突く。千代大龍、構わず押す。貴景勝、土俵下に落ちる。
20170916 07 312 千代大龍 押し出し 貴景勝 37

(中) 正代戦 ○引き落し 2.7秒
 千代大龍、先に右手をつく。正代、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代大龍、右手を出し、左肘を固めて踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。千代大龍、右喉輪で押しながら前に出、前のめりになった相手を叩く。正代、土俵に両手をつく。
20170917 08 312 千代大龍 押し出し 正代 40

(9) 阿武咲戦 ○叩き込み 2.6秒
 阿武咲、先に右手をつく。千代大龍、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。千代大龍、右から張り、左肘を固めて当たり、突っ張りながら前に出る。阿武咲、下からあてがうが上体が起きる。千代大龍、叩く。阿武咲、土俵に両手をつく。
〔仰け反る阿武咲〕
20170918 09 312 千代大龍 叩き込み 阿武咲 30 仰け反る阿武咲
〔千代大龍の叩き込み〕
20170918 09 312 千代大龍 叩き込み 阿武咲 40

(10) 栃ノ心戦 ○押し出し 16.7秒
 千代大龍、右手をつく。栃ノ心、すぐに仕切り線後方で両手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。千代大龍、胸で当たりを受け、右を差してす。栃ノ心、左に回りながら左上手に手を伸ばして取る。千代大龍、左上手を持ち、右で相手の上手を切ろうとしながら左に回る。栃ノ心、左上手を引きつけ、右差し手を返して寄る。千代大龍、土俵際堪えて右下手を取り、じわじわ左へ回って中に戻る。両者、右四つがっぷり。栃ノ心、両廻しを引きつけて前に出ようとする。千代大龍、相手を吊り上げて前に出、土俵際にして寄る。栃ノ心、俵に両足を掛けて堪える。千代大龍、廻しを離し、両手で相手の胸を押す。栃ノ心、俵の外に出る。
〔吊る千代大龍〕
20170919 10 312 千代大龍 押し出し 栃ノ心 25 栃ノ心を吊る千代大龍
〔千代大龍の押し出し〕
20170919 10 312 千代大龍 押し出し 栃ノ心 40-1
〔勝ち越しインタビューを受ける千代大龍〕
20170919 10 312 千代大龍 押し出し 栃ノ心 75 千代大龍インタビュー 05

(11) 玉鷲戦 ●押し出し 2.8秒
 千代大龍、仕切り線後方で先に右手をつく。玉鷲、左手をついて時を置き、右手をサッとついて素早く立ち、頭から踏み込む。千代大龍、右手を出し、左肘を固めて当たり、突っ張る。玉鷲、下からあてがう。千代大龍、引く。玉鷲、乗じて一気に前に出、押す。千代大龍、土俵下に飛び落ちる。
20170920 11 315 玉鷲 押し出し 千代大龍 43

(12) 琴奨菊戦 ●突き落し 1.1秒
 千代大龍、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で手をサッとつき、右肘を固めてやや左へ踏み込出す。千代大龍、両肘を固めて当たる。琴奨菊、左上手を探るが取れず、左から突く。千代大龍、土俵に転がる。
20170921 12 313 琴奨菊 突き落とし 千代大龍 40

(13) 北勝富士戦 ●突き落し 7.8秒
 北勝富士、仕切り線後方で先に右をつく。千代大龍、仕切り線後方でサッと両手をつき、素早く立って右から張る。北勝富士、頭から当たる。千代大龍、左肘でかち上げ、頭を叩きながら右に回る。北勝富士、向き直って突き放す。千代大龍、突っ張って前に出る。北勝富士、俵に詰まる。千代大龍、両手で顔を押し上げ、引いて叩きながら右に開く。北勝富士、前のめりになるが堪え、向き直る。千代大龍、突き放しながら前に出る。北勝富士、土俵際右から突いて右に開く。千代大龍、土俵に這う。
20170922 13 311 北勝富士 突き落とし 千代大龍 40

(14) 遠藤戦 ●引き落し 3.8秒
 千代大龍、先に右手をつく。遠藤、両手をサッとつき、左肘を固めて頭から踏み込む。千代大龍、左肘でかち上げ、右喉輪で相手を起こす。遠藤、下がらず。千代大龍、叩きながら引く。遠藤、落ちずに堪え、逆に叩きながら引く。千代大龍、土俵に落ちる。
20170923 14 310 遠藤 引き落とし 千代大龍 40

(楽) 朝乃山戦 ●押し出し 2.5秒
 朝乃山、先に両手をつく。千代大龍、仕切り線後方で両手をサッとつく。朝乃山、右肘を固める。千代大龍、左肘を固めて踏み込んで当たり、右喉輪で押し上げ、引きながら叩く。朝乃山、乗じて押しながら前に出る。千代大龍、土俵際で叩こうとするが、腹を押されて土俵下に落ちる。
20170924 15 309 朝乃山 押し出し 千代大龍 40

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阿武咲 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-おうのしょう

幕内2場所目で前頭6枚目だった先場所は、10勝5敗と2場所連続二桁勝利を上げた。→先場所の取組内容
巡業で大関高安とたびたび稽古し、ときには圧倒して存在感を見せる。
自己最高位の前頭3枚目で迎えた今場所、初日は関脇御嶽海を叩き込んで白星発進。
二日目 関脇嘉風、三日目小結 玉鷲と破って3連勝。
四日目、初の大関戦で、相手は角番の照ノ富士。相手の待ったにも動じず、引き落として4連勝。殊勲インタビューでは「毎日が、ものすごい新鮮で楽しいです。(翌日初の横綱戦)楽しみです」と答え、大物ぶりを見せる。(→殊勲インタビューを受ける阿武咲
五日目、初の横綱戦で、相手は平幕に連敗中の日馬富士。叩き込んで勝ち、初金星を獲得するとともに初日から5連勝単独トップに立つ。(→勝ち名乗りの後に気合いの表情) 殊勲インタビューでは「気負うことなく思い切って行こうと思って。(幕内唯一の5連勝)意識せず、自分の相撲を取って行きたいと思います」と答える。(→殊勲インタビューを受ける阿武咲) 支度部屋では「緊張はなかった。むしろ楽しかった」「座布団が見えて、勝ったんだという気持ちでした」とコメント。(→支度部屋での阿武咲
六日目、二日目から4連勝している大関豪栄道と対戦。押し出されて初黒星。「今日は勉強不足。全部足りていない」「また明日に集中して気持ちを整える」とコメント。(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら
七日目、八日目と連勝して7勝目。勝ち越しまであと1つとするとともに、大関豪栄道、平幕の大翔丸と並んで1敗でトップ。
九日目、千代大龍に叩き込まれてから黒星が連なり、元大関琴奨菊、栃煌山と3連敗。
十二日目、千代の国を寄り切って勝ち越しを決める。
十三日目、正代に叩き込まれて5敗目。
十四日目、優勝争いに絡む新入幕の朝乃山を押し出し、千秋楽、貴ノ岩を押し出して連勝。新入幕から3場所連続の二桁勝利を上げ、2度目の敢闘賞を受賞。
新入幕から3場所連続の二桁勝利は、一場所15日制が定着した1949年5月場所以降、初の快挙。(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら
勝ち越しは5場所連続。



(初) 御嶽海戦 ○叩き込み 2.4秒
 阿武咲、先に手をつく。御嶽海、腰を下ろし、両手をサッとつく。阿武咲、素早く立ち、右手を出して頭から当たろうとする。御嶽海、右手を出して頭から踏み込み、右喉輪で相手を起こそうとする。阿武咲、下から押し上げ、叩いて左へ下がる。御嶽海、前に飛び落ちる。
20170910 315 阿武咲 叩き込み 御嶽海 40

(2) 嘉風戦 ○押し倒し 10.8秒
 阿武咲、先に両手をつく。嘉風、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、素早く立ち、右手を出して頭から踏み込む。嘉風、頭から低く当たる。阿武咲、押し上げ、少し引く。嘉風、乗じて押しながら前に出る。阿武咲、土俵際から押しながら中に戻り、左喉輪で押す。両者、力強く押し合う。嘉風、少し引いて左廻しに手を伸ばす。阿武咲、押しながら前に出る。嘉風、俵の外に倒れ、土俵下に尻餅。
20170911 02 315 阿武咲 押し倒し 嘉風 40-2

(3) 玉鷲戦 ○送り出し 4.9秒
 阿武咲、先に両手をつく。玉鷲、腰を下ろし、左手をつき、右手をサッと動かして立つ。阿武咲、右手を出して頭から踏み込む。玉鷲、両手を出して頭から当たり、顎に向かって押し上げる。阿武咲、あてがって下がらず、突き放して前に出る。玉鷲、左足が俵に掛かる。阿武咲、左で後ろ廻しを取り、出し投げで土俵内へ振り回す。玉鷲、前に泳ぎ、踏み止まれずに俵を割る。
20170912 03 314 阿武咲 送り出し 玉鷲 35

(4) 照ノ富士戦 ○引き落し 1.9秒
 阿武咲、先に両手をつく。照ノ富士、腰を下ろすが、なかなか手をつかず、立合いを嫌う。2度目、阿武咲、先に両手をつく。照ノ富士、腰を下ろし、仕切り線少し後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。阿武咲、右手を出して頭から踏み込む。照ノ富士、左手を出して当たり、右を差す。阿武咲、左喉輪で押し上げ、叩く。照ノ富士、土俵に両手をついて落ちる。
20170913 04 316 阿武咲 引き落とし 照ノ富士 40
〔殊勲インタビューを受ける阿武咲〕
20170913 04 316 阿武咲 引き落とし 照ノ富士 75 殊勲インタビューを受ける

(5) 日馬富士戦 ○叩き込み 6.7秒
 阿武咲、先に両手をつく。日馬富士、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。その直前、阿武咲、素早く立ち、右手で相手の肩を押さえて低く当たる。日馬富士、左上手に手を伸ばすが取れず。阿武咲、右で押す。日馬富士、頭を下げて再び左上手に手を伸ばす。阿武咲、右を差して差し手を返す。日馬富士、右押っ付けで前に出ながら右廻しを探る。阿武咲、叩きながら左に開き、土俵際。日馬富士、左から張る。阿武咲、叩きながら左へ大きく回る。日馬富士、押しながら前に出ようとするが、左足一本で前のめりになる。阿武咲、そこを更に叩く。日馬富士、右手をついて宙で前転し、背中から土俵に落ちる。
20170914 05 318 阿武咲 叩き込み 日馬富士 40
20170914 05 318 阿武咲 叩き込み 日馬富士 45
〔殊勲インタビューを受ける阿武咲〕
20170914 05 318 阿武咲 叩き込み 日馬富士 75 インタビュー 05

(6) 豪栄道戦 ●押し出し 3.1秒
 阿武咲、先に両手をつく。豪栄道、右手をサッとつき、素早く立って右から張る。阿武咲、右で相手の肩を押さえる。豪栄道、左を差す。阿武咲、右押っ付けで前に出る。豪栄道、叩きながら左に開く。阿武咲、俵に詰まる。豪栄道、そこを押す。阿武咲、俵の外に出る。
20170915 06 317 豪栄道 押し出し 阿武咲 37

(7) 北勝富士戦 ○押し出し 6.3秒
 阿武咲、先に右手をつく。北勝富士、左、右と足を踏み鳴らし、腰を下ろし、仕切り線後方で右手をつく。阿武咲、左手をついて立ち、右手を出す。北勝富士、左手をサッとつき、両者、頭から当たる。北勝富士、右を差す。阿武咲、右喉輪で押し上げ、左腕を内に回して巻き替えて差す。北勝富士、右押っ付けで押し上げる。阿武咲、左喉輪で押し上げ、叩く。北勝富士、左喉輪で押しながら前に出ようとする。阿武咲、右で突いていなす。北勝富士、前に泳いで土俵際。阿武咲、そこを押す。北勝富士、土俵下に飛び落ちる。
20170916 07 313 阿武咲 押し出し 北勝富士 42

(中) 栃ノ心戦 ○引き落し 5.6秒
 阿武咲、先に両手をつく。栃ノ心、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、素早く立ち、右手を出して頭から当たる。栃ノ心、右を差す。阿武咲、下から押し上げ、左をねじ込みながら前に出る。栃ノ心、土俵際、右で押っ付けながら右に回り、右を差そうとする。阿武咲、向き直って押し上げながら前に出、叩いて右に開く。栃ノ心、土俵に両手をつく。
20170917 08 313 阿武咲 引き落とし 栃ノ心 40

(9) 千代大龍戦 ●叩き込み 2.6秒
 阿武咲、先に右手をつく。千代大龍、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。千代大龍、右から張り、左肘を固めて当たり、突っ張りながら前に出る。阿武咲、下からあてがうが上体が起きる。千代大龍、叩く。阿武咲、土俵に両手をつく。
〔仰け反る阿武咲〕
20170918 09 312 千代大龍 叩き込み 阿武咲 30 仰け反る阿武咲
〔千代大龍の叩き込み〕
20170918 09 312 千代大龍 叩き込み 阿武咲 40

(10) 琴奨菊戦 ●突き落し 10.5秒
 阿武咲、先に両手をつく。琴奨菊、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、素早く立ち、右肘を固めて頭から踏み込み、左を差す。琴奨菊、左肘を固めて当たり、右で相手の差し手を抱える。阿武咲、右差し手を抜き、左差しで右上手に手を掛ける。琴奨菊、左差しでがぶって上手を与えず、左差し手を返して前に出ようとする。阿武咲、右で差し手を抱えながら堪える。琴奨菊、がぶってどんどん前に出る。阿武咲、俵に詰まる。琴奨菊、右から手前に突く。阿武咲、土俵に転がる。
20170919 10 313 琴奨菊 突き落とし 阿武咲 40

(11) 栃煌山戦 ●押し出し 4.6秒
 阿武咲、先に手をつく。栃煌山、腰を下ろし、足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、右手を出して相手の肩を押さえる。栃煌山、右を差す。阿武咲、突き放してから少し引く。栃煌山、突き放し、右から張って両差しになる。阿武咲、右で頭を抱えに行って体が起き、土俵際で叩こうとする。栃煌山、相手の腹を押す。阿武咲、土俵下に飛び落ちる。
20170920 11 314 栃煌山 押し出し 阿武咲 40

(12) 千代の国戦 ○寄り切り 4.3秒
 阿武咲、先に手をつく。千代の国、腰を下ろし、仕切り線かなり後方で両手をサッとついて立つ。阿武咲、右手を出す。千代の国、頭から踏み込む。阿武咲、右で相手の肩を押さえながら頭で当たり合い、左を差し、右で相手の左腕を押し上げる。千代の国、左で首を巻く体勢になる。阿武咲、深い両下手を取ってすぐに前に出る。千代の国、俵を割る。
20170921 12 310 阿武咲 寄り切り 千代の国 40
〔勝ち越しインタビューを受ける阿武咲〕
20170921 12 310 阿武咲 寄り切り 千代の国 75 勝ち越し 10

(13) 正代戦 ●叩き込み 8.7秒
 阿武咲、先に右手をつく。正代、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、素早く立って左肘を固め、右手で相手の肩を押さえ、右喉輪で押し上げる。正代、左で相手の喉輪を撥ね上げ、左を差す。阿武咲、右腕を内に回して相手の差し手を外し、押しながら前に出、両差しになる。正代、左で小手に巻き、土俵際、体を開いて左小手投げに行く。阿武咲、右差し手を突きつけて堪える。正代、相手の腕を離し、くるっと背中を見せて俵伝いに体を離しながら右腕を後ろにして相手の右腕を突く。阿武咲、前のめりになり、俵の外に両手をつく。正代、俵の上で左足一本で残る。
20170922 13 310 正代 叩き込み 阿武咲 30-2
20170922 13 310 正代 叩き込み 阿武咲 35-2
20170922 13 310 正代 叩き込み 阿武咲 40-2
20170922 13 310 正代 叩き込み 阿武咲 50 残る正代

(14) 朝乃山戦 ○押し出し 3.3秒
 阿武咲、先に両手をつく。朝乃山、腰を下ろし、両手をサッとつく。阿武咲、素早く立ち、右手を出して頭から当たる。朝乃山、右を差そうとする。阿武咲、左で押っ付け、右喉輪で押し上げる。朝乃山、上体が起きる。阿武咲、胸を押しながら前に出る。朝乃山、仰け反って俵を割り、土俵下に落ちる。
20170923 14 309 阿武咲 押し出し 朝乃山 37

(楽) 貴ノ岩戦 ○押し出し 4.4秒
 阿武咲、先に手をつく。貴ノ岩、腰を下ろし、両手をサッとつく。阿武咲、右手を出して頭から踏み込む。貴ノ岩、左から張って右を差す。阿武咲、左を巻き替えて差し、両差しになってどんどん前に出る。貴ノ岩、右上手を取るが俵に詰まる。阿武咲、右筈で押し上げる。貴ノ岩、俵の外に出る。
20170924 15 310 阿武咲 押し出し 貴ノ岩 40

〔阿武咲、敢闘賞を受賞〕
20170924 15 322 敢闘賞 阿武咲 07
20170924 901 三賞受賞者 12 阿武咲 01 @サンデースポーツ



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碧山 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-あおいやま

前頭8枚目だった先場所は、千秋楽まで優勝争いに加わり、13勝2敗で敢闘賞を受賞した。→先場所の取組内容
場所直前に左膝を痛め、今場所は初日から休場。
左膝の下の骨にヒビが入り、膝裏側が痛かったとのこと。三日間稽古を休んだが「動かさないと固まってもっと痛くなる」と言われ、ゆっくり歩くことから始める。今場所六日目からようやく稽古。痛みが引いたので中日からの出場を決断(大相撲中継より)。
中日、いきなり横綱日馬富士戦が組まれ、上手出し投げで敗れて黒星。負け越しが決まる。
九日目、優勝争いトップの大関豪栄道と対戦。突き落とされて2連敗。
十日目、関脇御嶽海を叩き込んで初日を出す。
十一日目、関脇嘉風に押し出されて3敗目。
十二日目、輝を突き出して勝つも、その後、ダメ押しで土俵下に吹っ飛ばし、審判部から注意を受けることに。(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら
十三日目、十四日目と連敗するも、千秋楽、石浦を押し出して勝ち、3勝5敗7休で今場所を終える。
負け越しは5月場所以来、2場所ぶり。



(初)~(7) 休場
20170910 300 休場 碧山と佐田の海

(中) 日馬富士戦 ●上手出投 3.8秒
 碧山、先に両手をつく。日馬富士、仕切り線後方で両手をサッとつく。碧山、素早く立ち、頭を下げて右手を出す。日馬富士、頭から鋭く踏み込み、左上手を取る。碧山、右を差す。日馬富士、右で頭を叩きながら引いて相手を呼び込むが、俵に足を掛け、右で頭を叩きながら左上手出し投げ。碧山、土俵下に転がり落ち、その後、日馬富士、俵の外に落ちる。
20170917 08 318 日馬富士 上手出し投げ 碧山 40

(9) 豪栄道戦 ●突き落し 2.0秒
 豪栄道、先に右手をつく。碧山、両手をサッとつき、頭から踏み込もうとする。豪栄道、右から張って左を差す。碧山、突き放す。豪栄道、左に回り、左から突く。碧山、土俵に両手をつく。
20170918 09 317 豪栄道 突き落とし 碧山 40

(10) 御嶽海戦 ○叩き込み 2.2秒
 御嶽海、先に右手をつく。碧山、手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。碧山、頭から踏み込む。御嶽海、右手を出し、左肘を固めて当たる。碧山、押し上げ、叩きながら引く。御嶽海、前に飛んで土俵に落ちる。
20170919 10 315 碧山 叩き込み 御嶽海 40

(11) 嘉風戦 ●押し出し 5.2秒
 嘉風、仕切り線後方で先に両手をつく。碧山、右手をつき、左手をサッと動かして立ち、右手で相手の肩を押さえ、頭から低く踏み込む。嘉風、相手の当たりで起こされる。碧山、突っ張る。嘉風、下からあてがって下がらず。碧山、叩きながら引く。嘉風、乗じて押しながら一気に前に出る。碧山、俵の外に出る。
20170920 11 316 嘉風 押し出し 碧山 40

(12) 輝戦 ○突き出し 7.4秒
 輝、先に左手をつく。碧山、右手をつく。輝、素早く立つ。碧山、遅れ、行司 木村容堂が止める。2度目、輝、左手ををつく。碧山、すぐにサッと両手をついて立ち、左腕を内に入れる。輝、右手を出して頭から当たる。碧山、左肘を固めて当たり、両手で上げを押し上げ、突き放す。輝、下からあてがう。碧山、一瞬左を差すが抜き、突っ張り続けて前に出る。輝、俵を割る。碧山、更に相手を押し、土俵下に吹っ飛ばす。
20170921 12 310 碧山 突き出し 輝 37
20170921 12 310 碧山 突き出し 輝 45

(13) 玉鷲戦 ●押し出し 7.6秒
 玉鷲、先に左手をついて時を置き、右手をサッとつき、素早く立つ。碧山、右手をサッとついてその場で立ち、右手を出して頭から当たる。しかし、行司 式守勘太夫が立合いを止め、碧山に手つきを注意する。2度目、碧山は右手、玉鷲は左手をつく。両者、もう片方の手をほぼ同時にサッとついて立つ。玉鷲、頭から踏み込む。碧山、いきなり叩いて右に開く。玉鷲、向き直って突き放す。碧山、突っ張りながら前に出る。玉鷲、土俵際、あてがって堪え、押し返す。碧山、土俵際右から突こうとするが、押されて土俵下に飛び落ちる。
20170922 13 315 玉鷲 押し出し 碧山 40

(14) 北勝富士戦 ●押し出し 2.7秒
 北勝富士、先に右手をつく。碧山、右手をつく。北勝富士、素早く立って頭から踏み込む。碧山、左手をサッとついてその場で立ち、両手で相手の肩を押さえ、押し上げ、引く。北勝富士、頭を押さえられながらも左喉輪で押し上げて前に出、俵に詰まった相手の胸を押す。碧山、上体が起きて俵の外に出る。
20170923 14 311 北勝富士 押し出し 碧山 40

(楽) 石浦戦 ○押し出し 2.2秒
 石浦、先に手をつく。碧山、両手をサッとつく。その直前、石浦、素早く立って右手を出して頭を下げる。碧山、両手で肩を押し上げて起こし、突き放しながら前に出る。石浦、相手の腕を手繰ろうとするが上体が起き、力なく俵を割る。
20170924 15 311 碧山 押し出し 石浦 40

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北勝富士 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-ほくとふじ

西前頭2枚目だった先場所は、初金星を獲得し、8勝7敗の成績だった。→先場所の取組内容
場所直前、デーモン閣下の秋場所注目力士の一人として取り上げられる。(→おはよう日本
自己最高位の東前頭2枚目で迎えた今場所、初日は角番大関照ノ富士を引き落とし、白星発進。照ノ富士に勝つのは、2場所連続。(→殊勲インタビューで新しくなった締め込みについて触れる
二日目、同じく角番大関の豪栄道に押し出され、初黒星。
三日目、大関高安の休場による不戦勝で2勝目。不戦勝は初めて。
四日目、横綱日馬富士を寄り切り、先場所の鶴竜に続く2つ目の金星獲得。(→支度部屋での北勝富士
五日目、関脇嘉風に押し出されて2敗目。そこから松鳳山、阿武咲と敗れて3連敗。また、七日目の阿武咲戦で、左手首を痛めたよう。
中日は、アマチュア時代からのライバルで同期の 関脇御嶽海と対戦。3度目の対戦で初めて勝利。4勝4敗と星を五分にする。(→相撲教習所卒業式の御嶽海と北勝富士
九日目、栃煌山に肩透かしで敗れてから4連敗。十二日目に負け越し決定。
しかし、そこから千秋楽まで3連勝。7勝8敗と1点の負け越しに留める。
負け越しは3月場所以来、3場所ぶり。
場所後、大相撲beyond2020場所の「横綱五人がかり」で、日馬富士の4番目の相手を務める。(→NHK画像→TBS画像



(初) 照ノ富士戦 ○引き落し 3.2秒
 北勝富士、先に右手をつく。照ノ富士、左、右とサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。北勝富士、頭から踏み込む。照ノ富士、右肘を固めて当たり、右を差す。北勝富士、すぐに左上手を取り、頭をつけて右筈で押し上げる。照ノ富士、前に出ようとする。北勝富士、上手を離して突き放しながら前に出る。照ノ富士、やや前のめりで俵に詰まる。北勝富士、そこを引く。照ノ富士、土俵に両手をつく。
20170910 316 北勝富士 引き落とし 照ノ富士 40
〔殊勲インタビューを受ける北勝富士〕
20170910 316 北勝富士 引き落とし 照ノ富士 75 北勝富士 10

(2) 豪栄道戦 ●押し出し 7.1秒
 北勝富士、先に右手をつく。豪栄道、右手をつき、左手をサッとつく。北勝富士、素早く立ってやや左へ踏み出す。豪栄道、左から張って両差しになろうとする。北勝富士、右喉輪で押し上げる。豪栄道、差せず、右に回る。北勝富士、左で頭を押さえる。両者、押し合う。豪栄道、押し勝って前に出、左をのぞかせて寄る。北勝富士、俵の上で仰け反り、土俵下に落ちる。
20170911 02 318 豪栄道 押し出し 北勝富士 40

(3) 高安戦 □ 不戦勝
 高安、「右大腿筋群損傷」のため、休場。
20170912 03 317 北勝富士 不戦勝 高安 休場

(4) 日馬富士戦 ○寄り切り 8.3秒
 北勝富士、先に右手をつく。日馬富士、仕切り線後方でサッと両手をつく。北勝富士、素早く立って頭からやや左へ踏み出す。日馬富士、頭から鋭く当たり、右を差して差し手を返し、左押っ付けで前に出る。北勝富士、俵に詰まるが、叩きながら右に回り、右上手を取って右に回って体を入れ替える。日馬富士、左を差して土俵際。北勝富士、左を差して寄る。日馬富士、左下手を取り、右足を俵に掛けて堪える。北勝富士、右上手を引きつけて寄る。日馬富士、土俵下に落ちる。
20170913 04 318 北勝富士 寄り切り 日馬富士 40
〔殊勲インタビューを受ける北勝富士〕
20170913 04 318 北勝富士 寄り切り 日馬富士 75 北勝富士殊勲インタビュー 05

(5) 嘉風戦 ●押し出し 2.4秒
 嘉風、先に両手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、頭からやや左へ踏み出す。嘉風、頭から低く当たる。北勝富士、叩きながら引く。嘉風、乗じて一気に前出る。北勝富士、土俵際、右に回ろうとする。嘉風、許さず押す。北勝富士、土俵下に飛び落ちる。
20170914 05 314 嘉風 押し出し 北勝富士 40

(6) 松鳳山戦 ●寄り切り 5.8秒
 北勝富士、先に右手をつく。松鳳山、手をつこうとする。北勝富士、素早く立って頭を下げ、やや左へ踏み出す。松鳳山、サッと手をつき、頭から当たり、左を差して前に出る。北勝富士、右から押っ付ける。松鳳山、左差し手を抜き、顎に向かって突っ張り、再び左を差す。北勝富士、右上手を取る。松鳳山、すぐに相手の上手を切り、両差しで前に出る。北勝富士、左で首を巻いて土俵際を右に回る。松鳳山、乗じてどんどん前に出る。北勝富士、叩きながら土俵際を回るが、俵の外に出る。
20170915 06 312 松鳳山 寄り切り 北勝富士 37

(7) 阿武咲戦 ●押し出し 6.3秒
 阿武咲、先に右手をつく。北勝富士、左、右と足を踏み鳴らし、腰を下ろし、仕切り線後方で右手をつく。阿武咲、左手をついて立ち、右手を出す。北勝富士、左手をサッとつき、両者、頭から当たる。北勝富士、右を差す。阿武咲、右喉輪で押し上げ、左腕を内に回して巻き替えて差す。北勝富士、右押っ付けで押し上げる。阿武咲、左喉輪で押し上げ、叩く。北勝富士、左喉輪で押しながら前に出ようとする。阿武咲、右で突いていなす。北勝富士、前に泳いで土俵際。阿武咲、そこを押す。北勝富士、土俵下に飛び落ちる。
20170916 07 313 阿武咲 押し出し 北勝富士 42

(中) 御嶽海戦 ○寄り切り 7.0秒
 北勝富士、先に右手をつく。御嶽海、右手をつこうとする。北勝富士、突っ掛ける。2度目、北勝富士、先に右手をつく。御嶽海、右、左と手をつく。北勝富士、素早く立って頭から踏み込む。御嶽海、頭から当たる。北勝富士、低く当たって右上手前廻しを取る。御嶽海、両差しになるが左差し手が窮屈、右筈で脇を押す。北勝富士、右上手を引きつけて前に出る。御嶽海、俵に詰まる。北勝富士、左で顔を押し上げて相手を起こし、寄る。御嶽海、土俵下に落ちる。
20170917 08 315 北勝富士 寄り切り 御嶽海 40

(9) 栃煌山戦 ●肩透かし 8.6秒
 北勝富士、先に右手をつく。栃煌山、足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。北勝富士、頭から低く踏み込む。栃煌山、両差しになろうとしながら前に出る。北勝富士、土俵際、右に開いて体を離す。栃煌山、向き直って右から張り、右を差す。北勝富士、頭をつけて右から絞る。栃煌山、左も差し込んで両差しで前に出、右差し手を抜いて肩透かしを引く。北勝富士、土俵に落ちる。
20170918 09 314 栃煌山 肩透かし 北勝富士 40

(10) 玉鷲戦 ●押し出し 8.8秒
 北勝富士、先に右手をつく。玉鷲、左手をつく。北勝富士、素早く踏み込むが、玉鷲、立てず。2度目、北勝富士、先に右手をつく。玉鷲、左手をつく。北勝富士、素早く踏み込むが、玉鷲、立てず。3度目、北勝富士、先に右手をつく。玉鷲、左手をつく。北勝富士、素早く踏み込む。玉鷲、遅れてその場で頭から当たり、押し上げながら少し前に出、叩き、押す。北勝富士、体を離す。玉鷲、前に出て両手で顔を押し上げる。北勝富士、俵に詰まる。玉鷲、両手で押し上げる。北勝富士、俵伝いに右へ回る。玉鷲、逃さず押しながら前に出る。北勝富士、回り切れずに土俵下に落ちる。
20170919 10 314 玉鷲 押し出し 北勝富士 37

(11) 琴奨菊戦 ●寄り切り 6.3秒
 北勝富士、先に右手をつく。琴奨菊、左手を見せるように動かし、サッとついて素早く立ち、左肘を固めて頭から踏み込む。北勝富士、頭から当たる。琴奨菊、左を差して前に出、左差し手を返してがぶる。北勝富士、堪えられず、土俵下に落ちる。
20170920 11 312 琴奨菊 寄り切り 北勝富士 40

(12) 栃ノ心戦 ●上手投げ 15.4秒
 北勝富士、仕切り線後方で右手をつく。栃ノ心、左手をつく。北勝富士、左手をサッとついて素早く立つ。栃ノ心、やや左へ踏み出し、右肘を固めて当たり、右を差す。北勝富士、右筈で脇を押し上げながら前に出る。栃ノ心、土俵際、肩越しの左上手を取る。北勝富士、左上手を取って寄る。栃ノ心、左上手を持ち、右差し手を返しながら堪える。北勝富士、左上手を持ち、右筈で押し上げながら休まず寄る。栃ノ心、右下手も取って残す。北勝富士、右下手を取って再び寄る。栃ノ心、左上手投げで体を入れ替える。北勝富士、左膝から俵の外に落ちる。
20170921 12 312 栃ノ心 寄り切り 北勝富士 40

(13) 千代大龍戦 ○突き落し 7.8秒
 北勝富士、仕切り線後方で先に右をつく。千代大龍、仕切り線後方でサッと両手をつき、素早く立って右から張る。北勝富士、頭から当たる。千代大龍、左肘でかち上げ、頭を叩きながら右に回る。北勝富士、向き直って突き放す。千代大龍、突っ張って前に出る。北勝富士、俵に詰まる。千代大龍、両手で顔を押し上げ、引いて叩きながら右に開く。北勝富士、前のめりになるが堪え、向き直る。千代大龍、突き放しながら前に出る。北勝富士、土俵際右から突いて右に開く。千代大龍、土俵に這う。
20170922 13 311 北勝富士 突き落とし 千代大龍 40

(14) 碧山戦 ○押し出し 2.7秒
 北勝富士、先に右手をつく。碧山、右手をつく。北勝富士、素早く立って頭から踏み込む。碧山、左手をサッとついてその場で立ち、両手で相手の肩を押さえ、押し上げ、引く。北勝富士、頭を押さえられながらも左喉輪で押し上げて前に出、俵に詰まった相手の胸を押す。碧山、上体が起きて俵の外に出る。
20170923 14 311 北勝富士 押し出し 碧山 40

(楽) 豪風戦 ○押し出し 5.4秒
 北勝富士、先に右手をつく。豪風、仕切り線後方で左、右と手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立ち、頭で当たり合う。豪風、当たり勝って前に出る。北勝富士、俵に詰まる。豪風、左筈で脇を押し上げる。北勝富士、土俵際を左へ回って残し、頭を下げる。豪風、少し頭を叩く。北勝富士、乗じて押す。豪風、俵の外に出る。
20170924 15 312 北勝富士 押し出し 豪風 40

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琴奨菊 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-ことしょうぎく

小結だった先場所は、7勝8敗の成績だった。→先場所の取組内容
場所前の巡業で「子どもと一緒に、賜杯の横で写真を撮れたら嬉しい」と意欲を示す。(→あさチャン画像
二所ノ関一門連合稽古では、大関高安と稽古した。(→高安との稽古
2010年11月場所以来、約7年ぶりの平幕で迎えた今場所、初日は角番大関の豪栄道を押し出して白星発進。
二日目、やはり角番大関の照ノ富士を寄り切って連勝。
三日目、横綱日馬富士と対戦。やや早く立った日馬富士が、待ったの意思を表示したものの認められず、琴奨菊が寄り切り。やや後味の悪い相撲ながら3連勝。この取組が、琴奨菊にとっての初金星。新入幕から76場所目の金星は、昭和以降で最も遅い記録に。
四日目、関脇の嘉風を小手投げで倒して4連勝。全勝は平幕の5人となる。
五日目、正代に寄り切られて初黒星。そこから関脇御嶽海、小結玉鷲らに敗れて4連敗。
九日目、栃ノ心を寄り切って連敗を止める。
十日目、前半戦をトップで盛り上げた若手の阿武咲を突き落として連勝。そのまま十二日目まで4連勝し、勝ち越しを決める。
十三日目、千代の国に敗れたものの、十四日目、千秋楽と連勝し、10勝5敗で今場所を終える。
勝ち越しは3月場所以来、3場所ぶり。二桁勝利は、大関だった昨年5月場所以来8場所ぶり



(初) 豪栄道戦 ○押し出し 3.8秒
 豪栄道、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方でサッと手をつく。豪栄道、左肘を固めて頭から踏み込む。琴奨菊、左に踏み出して左上手を取り、右で頭を押さえながら左へ回る。豪栄道、土俵際両差し、右差し手を返して相手の上手を切る。琴奨菊、構わず押す。豪栄道、土俵下に落ちる。
20170910 317 琴奨菊 押し出し 豪栄道 37

(2) 照ノ富士戦 ○寄り切り 6.4秒
 琴奨菊、仕切り線後方で先に左手をつく。照ノ富士、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立ち、右肘を固めて踏み込む。照ノ富士、右を差し、左上手に手を伸ばすが取れず。琴奨菊、左上手前廻しに手を掛ける。照ノ富士、腰を引いて上手を与えず、相手の右腕を手繰りながら左上手を取る。琴奨菊、腰を引いて上手を切り、左差しで前に出る。照ノ富士、上体が起きる。琴奨菊、左差しでがぶる。照ノ富士、土俵下に落ちる。
20170911 02 317 琴奨菊 寄り切り 照ノ富士 40

(3) 日馬富士戦 ○寄り切り 2.6秒
 日馬富士、両手をサッとついて素早く立つ。遅れて琴奨菊、左手をサッと動かし、その場で頭から当たる。日馬富士、琴奨菊の背中を叩きながら「待った」の意思表示。しかし、行司 式守伊之助は「はっきよい」。琴奨菊、右上手を取ってそのまま前に出、寄り切る。
〔背中をたたく日馬富士〕
20170912 03 319 琴奨菊 寄り切り 日馬富士 20 背中をたたく日馬富士
〔立合いが成立し、琴奨菊の寄り切り〕
20170912 03 319 琴奨菊 寄り切り 日馬富士 50

(4) 嘉風戦 ○小手投げ 3.7秒
 嘉風、先に両手をつく。琴奨菊、左手をつく。嘉風、素早く立ち、右肘を固めて頭から踏み込む。琴奨菊、遅れて左肘を固めてその場で立つ。嘉風、左を差して下手を取る。琴奨菊、右で差し手を抱える。嘉風、下手が切れるが、左差しで前に出る。琴奨菊、右に回りながら小手投げを下へ打つ。嘉風、土俵に落ちる。
20170913 04 315 琴奨菊 小手投げ 嘉風 40

(5) 正代戦 ●寄り切り 5.8秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で左手をサッとつき、右肘を固めて頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。琴奨菊、低く当たって左上手前廻しを取る。正代、腰を引いて廻しを切り、左に開いていなす。琴奨菊、少し泳ぎ、土俵際向き直る。正代、左を差し、右も差そうとする。琴奨菊、左を巻き替えようとする。正代、乗じて前に出、両差し手を返して寄る。琴奨菊、俵に詰まり、左押っ付けで押し上げるが、上体が起きて俵を割る。
20170914 05 312 正代 寄り切り 琴奨菊 40

(6) 御嶽海戦 ●掬い投げ 5.6秒
 御嶽海、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方でサッと手を動かし、左肘を固めて頭から踏み込む。御嶽海、頭から踏み込み、右肘を固めて当たり、両差しになって前に出る。琴奨菊、上体が起きて俵に詰まる。御嶽海、両差しで寄り立て、体を開いて左から掬う。琴奨菊、土俵に落ちる。
20170915 06 314 御嶽海 掬い投げ 琴奨菊 40

(7) 玉鷲戦 ●押し出し 6.9秒
 玉鷲、左手をつき、両者、サッと手をついて立つ。琴奨菊、左肘を固めて踏み込む。玉鷲、頭から踏み込んで低く当たる。琴奨菊、左を差す。玉鷲、頭をつけ、左筈で脇を押し上げ、右で押っ付けながら前に出る。琴奨菊、右足が俵に掛かり、左差し手を返しながら堪える。玉鷲、右上手を探るが取れず、左筈で押し上げ、右押っ付けで前に出続ける。琴奨菊、ついに右足が俵の外に出る。
20170916 07 314 玉鷲 押し出し 琴奨菊 40

(中) 栃煌山戦 ●掬い投げ 6.2秒
 栃煌山、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で両手をサッとつく。栃煌山、素早く立つ。琴奨菊、左手で下から張ろうとする。栃煌山、右で相手の腕を張りながら右へ変わる。琴奨菊、少し泳ぐが向き直る。栃煌山、右で相手の腕を張り、両差しを狙う。琴奨菊、右で差し手を抱え、左を巻き替えて差す。栃煌山、右を巻き替え返そうとする。琴奨菊、乗じて一気に前に出る。栃煌山、土俵際、左から掬って投げ捨てる。琴奨菊、宙を舞って土俵下に転がり落ちる。
20170917 08 314 栃煌山 掬い投げ 琴奨菊 35

(9) 栃ノ心戦 ○寄り切り 6.2秒
 栃ノ心、先に手をつく。琴奨菊、左手を見せるように動かし、両手をサッとつく。栃ノ心、素早く立ち、右肘を固める。琴奨菊、右肘を固めて頭から踏み込み、左上手前廻しを取って左へ回る。栃ノ心、右半身で右を差す。琴奨菊、右差し手を返して前に出、左上手を深くし、手前に上手投げで振りながら右で頭を押さえる。栃ノ心、向き直る。琴奨菊、深い左上手を持ち、右差し手を返しながら寄る。栃ノ心、左上手を取るが、俵を割る。
20170918 09 313 琴奨菊 寄り切り 栃ノ心 35

(10) 阿武咲戦 ○突き落し 10.5秒
 阿武咲、先に両手をつく。琴奨菊、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、素早く立ち、右肘を固めて頭から踏み込み、左を差す。琴奨菊、左肘を固めて当たり、右で相手の差し手を抱える。阿武咲、右差し手を抜き、左差しで右上手に手を掛ける。琴奨菊、左差しでがぶって上手を与えず、左差し手を返して前に出ようとする。阿武咲、右で差し手を抱えながら堪える。琴奨菊、がぶってどんどん前に出る。阿武咲、俵に詰まる。琴奨菊、右から手前に突く。阿武咲、土俵に転がる。
20170919 10 313 琴奨菊 突き落とし 阿武咲 40

(11) 北勝富士戦 ○寄り切り 6.3秒
 北勝富士、先に右手をつく。琴奨菊、左手を見せるように動かし、サッとついて素早く立ち、左肘を固めて頭から踏み込む。北勝富士、頭から当たる。琴奨菊、左を差して前に出、左差し手を返してがぶる。北勝富士、堪えられず、土俵下に落ちる。
20170920 11 312 琴奨菊 寄り切り 北勝富士 40

(12) 千代大龍戦 ○突き落し 1.1秒
 千代大龍、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で手をサッとつき、右肘を固めてやや左へ踏み込出す。千代大龍、両肘を固めて当たる。琴奨菊、左上手を探るが取れず、左から突く。千代大龍、土俵に転がる。
20170921 12 313 琴奨菊 突き落とし 千代大龍 40

(13) 千代の国戦 ●上手投げ 6.6秒
 千代の国、先に手をつく。琴奨菊、左手を見せるようにトンとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代の国、右手を出して頭から踏み込む。琴奨菊、右手を出して頭で当たり合い、左上手に手を伸ばすが取れず。千代の国、右喉輪で押し上げ、叩きながら右に開く。琴奨菊、向き直る。千代の国、左で顔を押し上げながら右上手を取って右に回る。琴奨菊、左差しで前に出る。千代の国、俵に詰まるが、俵の上で体を開いて右上手投げ。琴奨菊、俵の外に倒れ、その後、千代の国、開脚して土俵下にずり落ちる。
20170922 13 312 千代の国 上手投げ 琴奨菊 40

(14) 大栄翔戦 ○押し出し 7.5秒
 大栄翔、先に両手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で左手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。琴奨菊、左肘を固めて頭から踏み込む。大栄翔、右手を出して頭から当たり、右で顔を押し上げる。琴奨菊、構わず前に出る。大栄翔、引いて土俵際で左を差し、差し手を返しながら左へ回り、右も差す。琴奨菊、右で差し手を抱えてがぶる。大栄翔、俵に詰まる。琴奨菊、両手で顎を押し上げて仰け反らせ、回り込もうとする相手の脇腹を押す。大栄翔、俵の外に出る。
20170923 14 313 琴奨菊 押し出し 大栄翔 40

(楽) 宝富士戦 ○小手投げ 21.4秒
 宝富士、先に両手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で左手をサッとつき、両肘を固めて頭から踏み込む。宝富士、左肘を固め、左を差す。琴奨菊、左を差し、がぶって前に出る。宝富士、俵に詰まるが、左差し手を返しながら堪え、左に回って中に戻る。琴奨菊、右で差し手を抱えて前に出る。宝富士、左下手を取り、右上手にも手を伸ばすが取れず。両者、土俵中央、左四つで少し止まる(約3秒間)。琴奨菊、左から掬い、右で抱えながら前に出る。宝富士、土俵際、左下手を持って堪える。琴奨菊、土俵内へ右小手投げ。宝富士、土俵に転がる。琴奨菊、その上を転がる。
20170924 15 313 琴奨菊 小手投げ 宝富士 40

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栃ノ心 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-とちのしん

前頭2枚目だった先場所は、9勝6敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭筆頭で迎えた今場所、初日から上位戦が続いて5連敗。(→初日高安戦で土俵下に落ちる両者
六日目、小結玉鷲を肩透かしで倒し、初日を出す。(→水付けする前の栃ノ心
七日目、関脇嘉風に足取りで敗れてから再び黒星が連なり、九日目に負け越し決定。十日目まで4連敗。
十一日目、輝を肩透かし、十二日目、北勝富士を上手投げで倒して連勝。
十四日目、石浦を「波離間(はりま)投げ」で倒して4勝目。波離間投げの決まり手は、幕内では2014年9月場所十日目の常幸龍以来、3年ぶりとのこと。
千秋楽、錦木に寄り切られ、4勝11敗で今場所を終える。
負け越しは3月場所以来、3場所ぶり。休場を除く二桁負けは、昨年9月場所以来、6場所ぶり。



(初) 高安戦 ●押し出し 5.6秒
 栃ノ心、手をつく。高安、すぐに仕切り線少し後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。高安、踏み込んで両差しを狙う。栃ノ心、やや左へ踏み出し、左上手に手を伸ばす。高安、向き直って相手に上手を与えず。栃ノ心、左喉輪で押し、右で押っ付ける。高安、右を差し、差し手を返して前に出る。栃ノ心、左で頭を抱えた体勢になり、叩こうとする。高安、低い体勢で押す。栃ノ心、俵を割り、両者、土俵下に落ちる。
20170910 318 高安 押し出し 栃ノ心 40

(2) 日馬富士戦 ●下手投げ 4.9秒
 栃ノ心、先に両手をつく。日馬富士、仕切り線後方で両手をサッとつく。栃ノ心、やや左へ踏み出す。日馬富士、頭から踏み込み、左上手前廻しを取る。栃ノ心、肩越しの左上手を取り、右を差す。日馬富士、深い右下手も取る。栃ノ心、上手を引きつけて前に出ようとする。日馬富士、そこを右に回りながら右下手投げ。栃ノ心、体が浮き、土俵に落ちて転がる。
20170911 02 319 日馬富士 下手投げ 栃ノ心 43

(3) 照ノ富士戦 ●寄り切り 21.8秒
 栃ノ心、先に左手をつく。照ノ富士、仕切り線後方で左、右とサッとつき、突っ掛ける。2度目、栃ノ心、先に両手をつく。照ノ富士、仕切り線後方で左、右と手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。照ノ富士、右肘を固めて踏み込む。栃ノ心、頭から当たる。照ノ富士、左上手に手を伸ばすが取れず。栃ノ心、左上手を取る。照ノ富士、左を巻き替えようとする。栃ノ心、右差し手を返して巻き替えを許さず、上手を引きつけて前に出る。照ノ富士、土俵際、右で掬いながら体を入れ替え、左上手を取る。栃ノ心、右下手も取り、両廻しを引きつける。照ノ富士、廻しを引きつけて堪え、腰を捻って相手の下手を切り、左上手で振る。栃ノ心、左上手を持って堪え、上手を引きつけて相手を起こそうとする。照ノ富士、左上手を持ち、右肘を張って相手の上手を切ろうとしながら前に出る。栃ノ心、俵に詰まり、上手が切れる。照ノ富士、頭をつけ、右から押っ付ける。栃ノ心、左差し手を抜いて再び上手を取る。照ノ富士、左上手を持ち、右差し手を返してもう一度寄る。栃ノ心、上手が切れ、土俵下に落ちる。
20170912 03 318 照ノ富士 寄り切り 栃ノ心 37

(4) 豪栄道戦 ●押し出し 2.1秒
 豪栄道、右手をつく。栃ノ心、すぐに両手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。豪栄道、左に変わる。栃ノ心、向き直るが土俵際。豪栄道、押しながら前に出る。栃ノ心、俵の外に出る。
20170913 04 317 豪栄道 押し出し 栃ノ心 40

(5) 御嶽海戦 ●寄り切り 4.9秒
 御嶽海、先に手をつく。栃ノ心、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。御嶽海、左肘を固めて右手を出し、やや左へ頭から踏み出す。栃ノ心、右肘を固めて当たる。御嶽海、右で押し上げて起こし、相手の手を叩きながら左へ回る。栃ノ心、少し泳ぎ、土俵際向き直って右を差す。御嶽海、右を差し、左で押っ付けながら寄る。栃ノ心、左上手を取るが俵に詰まる。御嶽海、寄り切る。
20170914 05 315 御嶽海 寄り切り 栃ノ心 40

(6) 玉鷲戦 ○肩透かし 2.2秒
 栃ノ心、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、時を置いてから素早く立ち、頭から踏み込む。栃ノ心、胸で当たりを受け、左上手に手を掛ける。玉鷲、筈押しで前に出る。栃ノ心、上手が切れ、右をのぞかせ、左で叩いて肩透かし。玉鷲、前に落ちて土俵に転がる。
20170915 06 313 栃ノ心 肩透かし 玉鷲 45

(7) 嘉風戦 ●足取り 6.3秒
 嘉風、先に両手をつく。栃ノ心、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。嘉風、左肘を固めて頭から踏み込もうとする。栃ノ心、叩きながら左に変わる。嘉風、向き直る。栃ノ心、突っ張りながら下がり、右を差して左上手に手を伸ばす。嘉風、少し引いて体を離し、頭を下げ、浅い両差しになって前に出る。栃ノ心、土俵際、左で頭を押さえつけて叩こうとする。嘉風、右で相手の足を持ち上げる。栃ノ心、俵を割る。
20170916 07 315 嘉風 足取り 栃ノ心 40

(中) 阿武咲戦 ●引き落し 5.6秒
 阿武咲、先に両手をつく。栃ノ心、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、素早く立ち、右手を出して頭から当たる。栃ノ心、右を差す。阿武咲、下から押し上げ、左をねじ込みながら前に出る。栃ノ心、土俵際、右で押っ付けながら右に回り、右を差そうとする。阿武咲、向き直って押し上げながら前に出、叩いて右に開く。栃ノ心、土俵に両手をつく。
20170917 08 313 阿武咲 引き落とし 栃ノ心 40

(9) 琴奨菊戦 ●寄り切り 6.2秒
 栃ノ心、先に手をつく。琴奨菊、左手を見せるように動かし、両手をサッとつく。栃ノ心、素早く立ち、右肘を固める。琴奨菊、右肘を固めて頭から踏み込み、左上手前廻しを取って左へ回る。栃ノ心、右半身で右を差す。琴奨菊、右差し手を返して前に出、左上手を深くし、手前に上手投げで振りながら右で頭を押さえる。栃ノ心、向き直る。琴奨菊、深い左上手を持ち、右差し手を返しながら寄る。栃ノ心、左上手を取るが、俵を割る。
20170918 09 313 琴奨菊 寄り切り 栃ノ心 35

(10) 千代大龍戦 ●押し出し 16.7秒
 千代大龍、右手をつく。栃ノ心、すぐに仕切り線後方で両手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。千代大龍、胸で当たりを受け、右を差してす。栃ノ心、左に回りながら左上手に手を伸ばして取る。千代大龍、左上手を持ち、右で相手の上手を切ろうとしながら左に回る。栃ノ心、左上手を引きつけ、右差し手を返して寄る。千代大龍、土俵際堪えて右下手を取り、じわじわ左へ回って中に戻る。両者、右四つがっぷり。栃ノ心、両廻しを引きつけて前に出ようとする。千代大龍、相手を吊り上げて前に出、土俵際にして寄る。栃ノ心、俵に両足を掛けて堪える。千代大龍、廻しを離し、両手で相手の胸を押す。栃ノ心、俵の外に出る。
20170919 10 312 千代大龍 押し出し 栃ノ心 40-1

(11) 輝戦 ○肩透かし 6.3秒
 栃ノ心、先に手をつく。輝、左手をサッとつく。その直前、栃ノ心、素早く立ち、右肘を固める。輝、右手を出して頭から当たる。栃ノ心、右を差す。輝、左で極め気味に抱え、右喉輪で押し上げ、顎に向かって突っ張りながら前に出る。栃ノ心、下からあてがい、突き返し、右をのぞかせ、左で頭を叩きながら肩透かし。輝、前に落ち、栃ノ心、俵の上で残す。
20170920 11 313 栃ノ心 肩透かし 輝 40

(12) 北勝富士戦 ○上手投げ 15.4秒
 北勝富士、仕切り線後方で右手をつく。栃ノ心、左手をつく。北勝富士、左手をサッとついて素早く立つ。栃ノ心、やや左へ踏み出し、右肘を固めて当たり、右を差す。北勝富士、右筈で脇を押し上げながら前に出る。栃ノ心、土俵際、肩越しの左上手を取る。北勝富士、左上手を取って寄る。栃ノ心、左上手を持ち、右差し手を返しながら堪える。北勝富士、左上手を持ち、右筈で押し上げながら休まず寄る。栃ノ心、右下手も取って残す。北勝富士、右下手を取って再び寄る。栃ノ心、左上手投げで体を入れ替える。北勝富士、左膝から俵の外に落ちる。
20170921 12 312 栃ノ心 寄り切り 北勝富士 40

(13) 松鳳山戦 ●寄り切り 14.5秒
 栃ノ心、先に手をつくが、相手がなかなか手をつかず、戻す。両者、同時にサッと両手をつく。松鳳山、両肘を固め、やや左へ頭から踏み込む。栃ノ心、右肘を固めて当たり、右をねじ込む。松鳳山、左から絞り、右筈で脇を押し上げる。栃ノ心、左で叩いて肩透かしを引き、肩越しの左上手を取る。松鳳山、左差し手を返して前に出、両下手を取る。栃ノ心、右で首を抱えるが止め、肩越しの右上手も取り、両上手を持って右へ振る。松鳳山、土俵際になるが、右から掬う。両者、傾くが堪える。松鳳山、再び両下手を取って寄る。栃ノ心、両上手を持って右に振ろうとするが、右足が俵の外に出る。
20170922 13 313 松鳳山 寄り切り 栃ノ心 30 投げの打ち合い
20170922 13 313 松鳳山 寄り切り 栃ノ心 40

(14) 石浦戦 ○波離間投 9.9秒
 石浦、先に両手をつく。栃ノ心、仕切り線後方でサッと手をつく。石浦、素早く立ち、右手を出して頭を下げる。栃ノ心、左から張って右を差そうとする。石浦、左に変わって左上手を狙う。栃ノ心、前に泳ぐが向き直る。石浦、前に出て左廻しを取り、頭を下げて中に入ろうとする。栃ノ心、相手を捕まえようと覆いかぶさり、外から抱える。石浦、右差し手を返して、左上手で絞る。栃ノ心、肩越しの左上手を取る。石浦、相手の左脇下から頭を出し、しがみつく体勢で右下手後ろ廻しを取り、両廻しを持って右に回りながら前に出る。栃ノ心、土俵際、左上手で外側へ投げ動きをするが上手が切れ、右へ回って体を入れ替えながら右で掬う。石浦、相手にしがみつきながらも俵の外に出、両者、土俵下に落ちる。決まり手は、上手で外側に投げる動きから「波離間投げ」となる。
20170923 14 312 栃ノ心 波離間投げ 石浦 37-1
20170923 14 312 栃ノ心 波離間投げ 石浦 37-2
20170923 14 312 栃ノ心 波離間投げ 石浦 37-5
20170923 14 312 栃ノ心 波離間投げ 石浦 61 決まり手表示

(楽) 錦木戦 ●寄り切り 6.0秒
 両者、ほぼ同時に手をつき、栃ノ心、すぐに立つが、錦木、立てず。2度目、両者、ほぼ同時に手をつき、錦木、頭から踏み込む。栃ノ心、右肘を固めて当たる。錦木、右を差して頭をつけ、右下手を取り、左で押っ付けながら左上手を取る。栃ノ心、左上手を探るが取れず、右下手を取る。錦木、両廻しを引きつけて前に出る。栃ノ心、左上手も取るが腰が伸び、土俵下に落ちる。
20170924 15 314 錦木 寄り切り 栃ノ心 40

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栃煌山 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-とちおうざん

前頭5枚目だった先場所は、約5年ぶりに12勝を上げた。→先場所の取組内容
秋場所では、1年ぶりに三役に復帰。6月に結婚し、お子さんが場所中に誕生予定だということを発表した。(→朝日新聞大相撲担当ツイッター
NHKの取材で、同部屋の栃ノ心の似顔絵を描いた。(→絵を描くよう無茶振りされた栃煌山→栃煌山作・栃ノ心の似顔絵
迎えた今場所、初日は横綱 日馬富士に上手投げで倒され、黒星発進。そのまま四日目まで4連敗。
五日目、同じ小結 玉鷲を突き落として初日を出す。
六日目、七日目と両関脇に連敗。1勝6敗と黒星先行。
八日目琴奨菊、九日目北勝富士と連勝。
十日目、同学年でライバル 優勝争い単独トップに立つ豪栄道に敗れて7敗目。後がなくなる。
十一日目阿武咲、十二日目逸ノ城を押し出して連勝し、踏みとどまる。
十三日目、輝に押し出されて負け越し決定。
十四日目、貴景勝を押し出して6勝目を上げるも、千秋楽、千代の国に敗れ、6勝9敗で今場所を終える。
負け越しは、2場所ぶり。



(初) 日馬富士戦 ●上手投げ 8.8秒
 栃煌山、仕切り線後方で先に手をつく。日馬富士、両手をサッとつく。栃煌山、素早く立って両差しを狙う。日馬富士、右手を出して鋭く踏み込み、左上手を取って左に回る。栃煌山、右を差し、左も差そうとする。日馬富士、深い左上手を持ち、右を差し勝つ。栃煌山、左で押っ付けながら何度も巻き替えを狙う。日馬富士、相手に巻き替えを許さず、機を見て左に回り、右で頭を押さえながら上手投げ。栃煌山、土俵に転がる。
20170910 319 日馬富士 上手投げ 栃煌山 43

(2) 松鳳山戦 ●寄り切り 7.4秒
 両者、ほぼ同時に両手をサッとついて立つ。栃煌山、踏み込む。松鳳山、左へ踏み出して頭から当たり、押しながら前に出る。栃煌山、俵に詰まるが、左から突いて左へ回り、中に戻りながら右を差す。松鳳山、すぐに体を離して突っ張る。栃煌山、右から張る。松鳳山、その機に両差しになって前に出る。栃煌山、俵を割る。
20170911 02 313 松鳳山 押し出し 栃煌山 40

(3) 千代大龍戦 ●押し出し 5.4秒
 千代大龍、先に右手をつく。栃煌山、ジリッと足をすり、仕切り線後方で両手をサッとつき、頭から踏み込む。千代大龍、左手をサッとつき、右手を出して当たる。栃煌山、右をのぞかせる。千代大龍、両手で顎を押し上げて起こし、突っ張りながら前に出る。栃煌山、両差しになるが俵に詰まる。千代大龍、休まず押す。栃煌山、右で突きながら俵伝いに右に回る。千代大龍、相手にもたれかかるように前に出る。栃煌山、俵の外に出る。千代大龍、土俵に這い、栃煌山、土俵下に落ちる。
20170912 03 313 千代大龍 押し出し 栃煌山 40

(4) 正代戦 ●寄り切り 5.2秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。栃煌山、じりっと足をすり、仕切り線後方で両手をサッとついて立ち、頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たる。栃煌山、右で押っ付けながら右に開く。正代、左差しで向き直る。栃煌山、右を巻き替えて差そうとする。正代、突き放して左を差し直す。栃煌山、土俵際、右で押っ付けながら左で叩きながら右に回ろうとする。正代、左下手を取って前に出る。栃煌山、俵を割る。
20170913 04 313 正代 寄り切り 栃煌山 40

(5) 玉鷲戦 ○突き落し 6.9秒
 玉鷲、先に左手をつく。栃煌山、腰を下ろし、じりっと足をする。玉鷲、突っ掛ける。2度目、玉鷲、先に左手をつく。栃煌山、腰を下ろし、ジリッと足をすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。玉鷲、頭から踏み込む。栃煌山、右手を出して当たり、左を差す。玉鷲、右喉輪で押す。栃煌山、左から突いて喉輪を外す。玉鷲、向き直る。栃煌山、両差しになる。玉鷲、頭をつけて右で押っ付ける。栃煌山、右差し手を返して相手を起こし、両差しで前に出る。玉鷲、土俵際、右を巻き替えて差し、前に出る。栃煌山、左を巻き替え返そうとする。玉鷲、体勢を崩して後ろ向きに倒れる。
20170914 05 313 栃煌山 突き落とし 玉鷲 40

(6) 嘉風戦 ●寄り切り 21.6秒
 嘉風、先に両手をつく。栃煌山、足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとついて立つ。嘉風、左肘を固めて頭から踏み込む。栃煌山、右肘を固めて当たり、右を差そうとする。嘉風、突き放す。栃煌山、押しながら前に出る。嘉風、俵に両足を掛けて堪え、左下手を取り、左へ回って中に戻る。栃煌山、右で差し手を抱え、左を差そうとする。嘉風、頭をつけ、左下手を持って右で押っ付け、左へ回りながら右で相手の左手首を掴んで差させず。栃煌山、右で差し手を抱えながら左を差そうとし続ける。嘉風、前に出ながら右を差し勝つ。栃煌山、土俵際、左で首を巻く体勢になる。嘉風、深い両下手を取って寄り切る。
20170915 06 315 嘉風 寄り切り 栃煌山 40

(7) 御嶽海戦 ●押し出し 5.8秒
 御嶽海、先に手をつく。栃煌山、腰を下ろし、両足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。御嶽海、右肘を固めて頭から踏み込む。栃煌山、右肘を固めて当たる。御嶽海、右を差し、左も差し込んで両差しになる。栃煌山、左右から押っ付ける。御嶽海、前に出る。栃煌山、左で押っ付けながら右喉輪で押し上げる。御嶽海、左で相手の右手首を掴み、右差しで前に出る。栃煌山、俵伝いに左へ回る。御嶽海、相手の腹を押す。栃煌山、上体が起きて俵を割る。
20170916 07 316 御嶽海 寄り切り 栃煌山 40

(中) 琴奨菊戦 ○掬い投げ 6.2秒
 栃煌山、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で両手をサッとつく。栃煌山、素早く立つ。琴奨菊、左手で下から張ろうとする。栃煌山、右で相手の腕を張りながら右へ変わる。琴奨菊、少し泳ぐが向き直る。栃煌山、右で相手の腕を張り、両差しを狙う。琴奨菊、右で差し手を抱え、左を巻き替えて差す。栃煌山、右を巻き替え返そうとする。琴奨菊、乗じて一気に前に出る。栃煌山、土俵際、左から掬って投げ捨てる。琴奨菊、宙を舞って土俵下に転がり落ちる。
20170917 08 314 栃煌山 掬い投げ 琴奨菊 35

(9) 北勝富士戦 ○肩透かし 8.6秒
 北勝富士、先に右手をつく。栃煌山、足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。北勝富士、頭から低く踏み込む。栃煌山、両差しになろうとしながら前に出る。北勝富士、土俵際、右に開いて体を離す。栃煌山、向き直って右から張り、右を差す。北勝富士、頭をつけて右から絞る。栃煌山、左も差し込んで両差しで前に出、右差し手を抜いて肩透かしを引く。北勝富士、土俵に落ちる。
20170918 09 314 栃煌山 肩透かし 北勝富士 40

(10) 豪栄道戦 ●押し出し 6.0秒
 豪栄道、右手をつくが戻す。栃煌山、先に左手をつく。豪栄道、手をサッとつき、左肘を固めて頭から踏み込む。栃煌山、右手で相手の肩を押さえ、両差しになろうとする。豪栄道、左右から押っ付けながら前に出る。栃煌山、俵に詰まる。豪栄道、左から突いていなす。栃煌山、向き直る。豪栄道、右喉輪で押し上げる。栃煌山、右から張って差そうとする。豪栄道、押しながら一気に前に出る。栃煌山、土俵下に落ちる。
20170919 10 317 豪栄道 押し出し 栃煌山 40

(11) 阿武咲戦 ○押し出し 4.6秒
 阿武咲、先に手をつく。栃煌山、腰を下ろし、足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、右手を出して相手の肩を押さえる。栃煌山、右を差す。阿武咲、突き放してから少し引く。栃煌山、突き放し、右から張って両差しになる。阿武咲、右で頭を抱えに行って体が起き、土俵際で叩こうとする。栃煌山、相手の腹を押す。阿武咲、土俵下に飛び落ちる。
20170920 11 314 栃煌山 押し出し 阿武咲 40

(12) 逸ノ城戦 ○押し出し 5.8秒
 逸ノ城、先に両手をつく。栃煌山、両足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとついて立ち、右手を出して左肘を固める。逸ノ城、左から張り、右肘でかち上げてから右を差そうとする。栃煌山、左を差し勝ち、両差しになる。逸ノ城、左上手を探るが取れず。栃煌山、両差しで前に出る。逸ノ城、左を巻き替えに行くがならず、右を巻き替えて差すが俵に詰まる。栃煌山、押し上げる。逸ノ城、俵を割る。
20170921 12 314 栃煌山 押し出し 逸ノ城 40

(13) 輝戦 ●押し出し 9.0秒
 輝、先に両手をつく。栃煌山、足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとつき、右手を出して踏み込む。輝、右手を出して頭から踏み込む。栃煌山、右喉輪で突き放し、左を差そうとする。輝、右で極め気味に抱えようとする。栃煌山、左差し手を抜く。輝、突き放しながら前に出る。栃煌山、両差しになろうとしながら前に出る。輝、左小手で振って相手を俵に追い詰め、押す。栃煌山、土俵下に落ちる。
20170922 13 314 輝 押し出し 栃煌山 40

(14) 貴景勝戦 ○押し出し 4.4秒
 貴景勝、先に両手をつく。栃煌山、腰を下ろし、両足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとついて立つ。貴景勝、両手を出して頭から踏み込み、突き放そうとする。栃煌山、下からあてがって下がらず。貴景勝、引いて俵に詰まる。栃煌山、乗じて前に出、押す。貴景勝、俵の外に出る。
20170923 14 315 栃煌山 押し出し 貴景勝 40

(楽) 千代の国戦 ●引き落し 3.3秒
 千代の国、仕切り線後方で先に手をつく。栃煌山、腰を下ろし、両足をじりっとすり、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。栃煌山、両腕を内に入れる。千代の国、右手を出して左肘を固めて当たり、右喉輪で体を離し、両手で突き放す。栃煌山、下からあてがう。千代の国、機を見て右に開く。栃煌山、土俵に転がる。
20170924 15 315 千代の国 引き落とし 栃煌山 40

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玉鷲 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-たまわし

新昇進から連続関脇4場所目だった先場所は、7勝8敗と7場所ぶりに負け越した。→先場所の取組内容
小結で迎えた今場所、初日は松鳳山に引き落とされて黒星発進。
二日目、大関高安と対戦。押し出しで勝ったものの、右足首を捻って負傷。
三日目、阿武咲に送り出されて敗れるも、四日目、過去8戦全敗の関脇御嶽海に差し違えで勝ち、2勝2敗と星を五分に。
五日目、六日目と連敗。
七日目、元大関 琴奨菊を押し出して3勝目。
八日目、二日目から6連勝の大関 豪栄道に、九日目、五日目から4連勝の関脇 嘉風に敗れて連敗。3勝6敗と黒星先行。
十日目、北勝富士を、十一日目、優勝争いに名を連ねる千代大龍を押し出して連勝。取組後「周りの力士が、(千代大龍は)立合いが強い強いというから、どのぐらい強いかと思ったら、たいしたことなかった」とコメント。(→大相撲中継より
十二日目、優勝争いトップの豪栄道を2差で追う横綱日馬富士に寄り切られて7敗目。後がなくなる。
十三日目、十四日目と連勝し、7勝7敗に。
千秋楽、貴景勝に突き出され、7勝8敗で惜しくも負け越す。負け越し、7勝8敗とも、2場所連続
今場所の待った回数は6回で、大関豪栄道と並んでトップ。(→秋場所 幕内取組 各種データ順位



(初) 松鳳山戦 ●引き落し 13.3秒
 松鳳山、サッと手をついて素早く立つ。玉鷲、少し遅れてその場で立つ。松鳳山、左肘を固め、踏み込んで当たる。玉鷲、右前廻しを探る。松鳳山、腰を引いて廻しを与えず。玉鷲、突き放そうとする。松鳳山、左を差す。玉鷲、顎に向かって突き放す。松鳳山、下がらず。玉鷲、叩いて右に回り、俵に詰まる。松鳳山、押す。玉鷲、両手で突き放しながら前に出る。松鳳山、土俵際、両差しになり、両下手を取って前に出る。玉鷲、右から小手に振る。松鳳山、前に出る。玉鷲、俵に詰まる。松鳳山、廻しを持ったまま引く。玉鷲、前にバッタリ落ちる。
20170910 313 松鳳山 引き落とし 玉鷲 40

(2) 高安戦 ○押し出し 4.3秒
 玉鷲、先に左手をつく。高安、仕切り線少し後方で両手をサッとつき、左肘を固めて踏み込む。玉鷲、頭から当たる。高安、左を差そうとする。玉鷲、右で押っ付けながら前に出る。高安、俵に詰まる。玉鷲、押し上げる。高安、右足一本で堪え、向き直るが俵を割る。玉鷲、その後、土俵に転がる。勝負後、両者、右足を浮かせてかばう。高安は花道で歩けなくなり、車椅子に乗る。
〔右足首をひねる玉鷲〕
20170911 02 316 玉鷲 押し出し 高安 37 右足首を捻る玉鷲

(3) 阿武咲戦 ●送り出し 4.9秒
 阿武咲、先に両手をつく。玉鷲、腰を下ろし、左手をつき、右手をサッと動かして立つ。阿武咲、右手を出して頭から踏み込む。玉鷲、両手を出して頭から当たり、顎に向かって押し上げる。阿武咲、あてがって下がらず、突き放して前に出る。玉鷲、左足が俵に掛かる。阿武咲、左で後ろ廻しを取り、出し投げで土俵内へ振り回す。玉鷲、前に泳ぎ、踏み止まれずに俵を割る。
20170912 03 314 阿武咲 送り出し 玉鷲 35

(4) 御嶽海戦 ○押し出し 2.9秒
 御嶽海、先に右手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとつく。その直前、御嶽海、素早く立ち、右手を出して頭から踏み込む。玉鷲、頭から低く当たる。御嶽海、両差しになる。玉鷲、押っ付けながら一気に前に出る。御嶽海、俵に足を掛けながら左から掬う。玉鷲、体が裏返り、御嶽海、右足を俵の外に踏み出す。玉鷲、土俵下に落ちる。軍配、御嶽海。「物言い」がつき、協議の結果、御嶽海の足が先に出ていると判断、「軍配差し違え」で玉鷲の勝ち。
20170913 04 314 玉鷲 押し出し 御嶽海 40
〔説明する藤島審判長〕
20170913 04 314 玉鷲 押し出し 御嶽海 60 説明する藤島審判長

(5) 栃煌山戦 ●突き落し 6.9秒
 玉鷲、先に左手をつく。栃煌山、腰を下ろし、じりっと足をする。玉鷲、突っ掛ける。2度目、玉鷲、先に左手をつく。栃煌山、腰を下ろし、ジリッと足をすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。玉鷲、頭から踏み込む。栃煌山、右手を出して当たり、左を差す。玉鷲、右喉輪で押す。栃煌山、左から突いて喉輪を外す。玉鷲、向き直る。栃煌山、両差しになる。玉鷲、頭をつけて右で押っ付ける。栃煌山、右差し手を返して相手を起こし、両差しで前に出る。玉鷲、土俵際、右を巻き替えて差し、前に出る。栃煌山、左を巻き替え返そうとする。玉鷲、体勢を崩して後ろ向きに倒れる。
20170914 05 313 栃煌山 突き落とし 玉鷲 40

(6) 栃ノ心戦 ●肩透かし 2.2秒
 栃ノ心、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、時を置いてから素早く立ち、頭から踏み込む。栃ノ心、胸で当たりを受け、左上手に手を掛ける。玉鷲、筈押しで前に出る。栃ノ心、上手が切れ、右をのぞかせ、左で叩いて肩透かし。玉鷲、前に落ちて土俵に転がる。
20170915 06 313 栃ノ心 肩透かし 玉鷲 45

(7) 琴奨菊戦 ○押し出し 6.9秒
 玉鷲、左手をつき、両者、サッと手をついて立つ。琴奨菊、左肘を固めて踏み込む。玉鷲、頭から踏み込んで低く当たる。琴奨菊、左を差す。玉鷲、頭をつけ、左筈で脇を押し上げ、右で押っ付けながら前に出る。琴奨菊、右足が俵に掛かり、左差し手を返しながら堪える。玉鷲、右上手を探るが取れず、左筈で押し上げ、右押っ付けで前に出続ける。琴奨菊、ついに右足が俵の外に出る。
20170916 07 314 玉鷲 押し出し 琴奨菊 40

(中) 豪栄道戦 ●寄り切り 3.0秒
 豪栄道が右手、玉鷲が左手をほぼ同時につく。玉鷲、右手をサッとついて立つ。豪栄道、左から張って右を差す。玉鷲、踏み込むが密着されて突き放せず。豪栄道、両差しで前に出る。玉鷲、右足が踏ん張れず、俵を割る。
20170917 08 317 豪栄道 寄り切り 玉鷲 40

(9) 嘉風戦 ●寄り切り 9.4秒
 嘉風、先に両手をつく。玉鷲、左手をつく。嘉風、立とうと先に前のめりになるが止め、立合いを嫌う。2度目、嘉風、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、時を置いて右手をサッとついて素早く立ち、頭から踏み込む。両者、頭で当たり合う。玉鷲、右喉輪で押そうとする。嘉風、左で押っ付けながら左に回る。玉鷲、突き放す。嘉風、下から中に入り、前に出ながら右下手を取り、両差しでどんどん前に出る。玉鷲、俵に両足を掛けて堪える。嘉風、休まず寄り立てる。玉鷲、土俵下に落ちる。
20170918 09 315 嘉風 寄り切り 玉鷲 40

(10) 北勝富士戦 ○押し出し 8.8秒
 北勝富士、先に右手をつく。玉鷲、左手をつく。北勝富士、素早く踏み込むが、玉鷲、立てず。2度目、北勝富士、先に右手をつく。玉鷲、左手をつく。北勝富士、素早く踏み込むが、玉鷲、立てず。3度目、北勝富士、先に右手をつく。玉鷲、左手をつく。北勝富士、素早く踏み込む。玉鷲、遅れてその場で頭から当たり、押し上げながら少し前に出、叩き、押す。北勝富士、体を離す。玉鷲、前に出て両手で顔を押し上げる。北勝富士、俵に詰まる。玉鷲、両手で押し上げる。北勝富士、俵伝いに右へ回る。玉鷲、逃さず押しながら前に出る。北勝富士、回り切れずに土俵下に落ちる。
20170919 10 314 玉鷲 押し出し 北勝富士 37

(11) 千代大龍戦 ○押し出し 2.8秒
 千代大龍、仕切り線後方で先に右手をつく。玉鷲、左手をついて時を置き、右手をサッとついて素早く立ち、頭から踏み込む。千代大龍、右手を出し、左肘を固めて当たり、突っ張る。玉鷲、下からあてがう。千代大龍、引く。玉鷲、乗じて一気に前に出、押す。千代大龍、土俵下に飛び落ちる。
20170920 11 315 玉鷲 押し出し 千代大龍 43

(12) 日馬富士戦 ●寄り切り 5.2秒
 玉鷲、先に左手をつく。日馬富士、立合いを嫌う。2度目、玉鷲、先に左手をつく。日馬富士、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。日馬富士、右から張って左を差し込む。玉鷲、右で差し手を抱え、小手に振る。日馬富士、左下手を持って堪え、前に出ながら右前廻しも取る。玉鷲、左足が俵に掛かる。日馬富士、両廻しを引きつけて寄り切る。
20170921 12 318 日馬富士 寄り切り 玉鷲 40

(13) 碧山戦 ○押し出し 7.6秒
 玉鷲、先に左手をついて時を置き、右手をサッとつき、素早く立つ。碧山、右手をサッとついてその場で立ち、右手を出して頭から当たる。しかし、行司 式守勘太夫が立合いを止め、碧山に手つきを注意する。2度目、碧山は右手、玉鷲は左手をつく。両者、もう片方の手をほぼ同時にサッとついて立つ。玉鷲、頭から踏み込む。碧山、いきなり叩いて右に開く。玉鷲、向き直って突き放す。碧山、突っ張りながら前に出る。玉鷲、土俵際、あてがって堪え、押し返す。碧山、土俵際右から突こうとするが、押されて土俵下に飛び落ちる。
20170922 13 315 玉鷲 押し出し 碧山 40

(14) 正代戦 ○突き落し 10.1秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとついて素早く立つ。正代、その場で立ち、両腕を内に入れる。玉鷲、両手を出して頭から当たり、右喉輪で押し上げる。正代、左であてがって前に出る。玉鷲、左足を俵に掛け、右を差す。正代、左押っ付けで突く。玉鷲、土俵際を泳ぐが向き直り、押し返す。正代、左押っ付けで突く。玉鷲、土俵内へ少し泳ぐが向き直る。正代、低い体勢で押す。玉鷲、少し下がって体を離し、押し上げ、右から突く。正代、俵の外に右膝から落ち、土俵下にずり落ちる。
20170923 14 314 玉鷲 突き落とし 正代 40

(楽) 貴景勝戦 ●突き出し 4.6秒
 貴景勝、先に両手をつく。玉鷲、左手をついて時を置き、右手をサッとついて素早く立つ。貴景勝、両手を出して頭を下げ、両者、頭で当たり合う。貴景勝、突き放しながら前に出る。玉鷲、突き返すが俵に詰まる。貴景勝、相手の胸に突き放す。玉鷲、上体が起きて俵を割る。
20170924 15 316 貴景勝 突き出し 玉鷲 40

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嘉風 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-よしかぜ

小結だった先場所は、9勝6敗の成績だった。→先場所の取組内容
秋場所は、9場所ぶりに関脇に復帰。35歳5ヶ月での関脇昇進は、昭和以降では最高齢。(→番付発表会見@ニュース7)また、最年長での大関昇進への意欲も示した。(→大関昇進狙う@チェック11
迎えた今場所、初日から4連敗。
五日目、北勝富士を押し出して初日を出す。
七日目、栃ノ心の立合い変化にも動じず、八日目、松鳳山との激しい相撲を制して、4連勝。4勝4敗と星を五分にする。
そのまま十二日目まで8連勝。勝ち越しを決める。(→勝ち越しインタビューの様子
十三日目、豪栄道と優勝争いをしている日馬富士に寄り切られて5敗目。
十四日目、荒鷲に取り直しの末に敗れて6敗目。今場所の二桁勝利ならず。
千秋楽、同じ関脇の御嶽海に熱戦の末に敗れ、8勝7敗で今場所を終える。また、4度目の技能賞を獲得。
勝ち越しは5場所連続。



(初) 千代大龍戦 ●突き出し 3.2秒
 嘉風、仕切り線後方で先に手をつく。千代大龍、腰を下ろし、手をつこうとする。嘉風、突っ掛ける。2度目、千代大龍、先に手をつく。嘉風、腰を下ろし、仕切り線後方でサッと両手をつく。千代大龍、素早く立ち、左肘を固めて踏み込む。嘉風、右肘を固めて当たる。千代大龍、右喉輪で相手を起こし、突き放しながら前に出る。嘉風、俵に詰まる。千代大龍、相手の胸に突っ張る。嘉風、土俵下客席に倒れ込む。
20170910 314 千代大龍 突き出し 嘉風 40

(2) 阿武咲戦 ●押し倒し 10.8秒
 阿武咲、先に両手をつく。嘉風、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。阿武咲、素早く立ち、右手を出して頭から踏み込む。嘉風、頭から低く当たる。阿武咲、押し上げ、少し引く。嘉風、乗じて押しながら前に出る。阿武咲、土俵際から押しながら中に戻り、左喉輪で押す。両者、力強く押し合う。嘉風、少し引いて左廻しに手を伸ばす。阿武咲、押しながら前に出る。嘉風、俵の外に倒れ、土俵下に尻餅。
20170911 02 315 阿武咲 押し倒し 嘉風 40-2

(3) 豪栄道戦 ●叩き込み 1.0秒
 嘉風、先に両手をつく。豪栄道、腰を下ろし、左、右とサッと手をつく。嘉風、その直前、素早く立ち、頭から踏み込む。豪栄道、その場で立ち、叩いて左に変わる。嘉風、土俵に落ちる。
20170912 03 316 豪栄道 叩き込み 嘉風 40

(4) 琴奨菊戦 ●小手投げ 3.7秒
 嘉風、先に両手をつく。琴奨菊、左手をつく。嘉風、素早く立ち、右肘を固めて頭から踏み込む。琴奨菊、遅れて左肘を固めてその場で立つ。嘉風、左を差して下手を取る。琴奨菊、右で差し手を抱える。嘉風、下手が切れるが、左差しで前に出る。琴奨菊、右に回りながら小手投げを下へ打つ。嘉風、土俵に落ちる。
20170913 04 315 琴奨菊 小手投げ 嘉風 40

(5) 北勝富士戦 ○押し出し 2.4秒
 嘉風、先に両手をつく。北勝富士、右手をつき、左手をサッとついて素早く立ち、頭からやや左へ踏み出す。嘉風、頭から低く当たる。北勝富士、叩きながら引く。嘉風、乗じて一気に前出る。北勝富士、土俵際、右に回ろうとする。嘉風、許さず押す。北勝富士、土俵下に飛び落ちる。
20170914 05 314 嘉風 押し出し 北勝富士 40

(6) 栃煌山戦 ○寄り切り 21.6秒
 嘉風、先に両手をつく。栃煌山、足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとついて立つ。嘉風、左肘を固めて頭から踏み込む。栃煌山、右肘を固めて当たり、右を差そうとする。嘉風、突き放す。栃煌山、押しながら前に出る。嘉風、俵に両足を掛けて堪え、左下手を取り、左へ回って中に戻る。栃煌山、右で差し手を抱え、左を差そうとする。嘉風、頭をつけ、左下手を持って右で押っ付け、左へ回りながら右で相手の左手首を掴んで差させず。栃煌山、右で差し手を抱えながら左を差そうとし続ける。嘉風、前に出ながら右を差し勝つ。栃煌山、土俵際、左で首を巻く体勢になる。嘉風、深い両下手を取って寄り切る。
20170915 06 315 嘉風 寄り切り 栃煌山 40

(7) 栃ノ心戦 ○足取り 6.3秒
 嘉風、先に両手をつく。栃ノ心、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。嘉風、左肘を固めて頭から踏み込もうとする。栃ノ心、叩きながら左に変わる。嘉風、向き直る。栃ノ心、突っ張りながら下がり、右を差して左上手に手を伸ばす。嘉風、少し引いて体を離し、頭を下げ、浅い両差しになって前に出る。栃ノ心、土俵際、左で頭を押さえつけて叩こうとする。嘉風、右で相手の足を持ち上げる。栃ノ心、俵を割る。
20170916 07 315 嘉風 足取り 栃ノ心 40

(中) 松鳳山戦 ○寄り切り 19.9秒
 嘉風、先に両手をつく。松鳳山、仕切り線後方で両手をサッとつき、両手を出す。両者、頭で当たり合う。松鳳山、突っ張る。嘉風、下から撥ね上げ、頭を下げるが中に入れず。松鳳山、両差しになろうとする。嘉風、下がって体を離す。松鳳山、右から張って中に入ろうとする。嘉風、左を差す。松鳳山、右押っ付けで押し上げ、突っ張る。嘉風、下からあてがって下がらず。松鳳山、叩きながら引く。嘉風、乗じて押しながら前に出る。松鳳山、俵に両足を掛けて堪える。嘉風、中に入ろうとする。松鳳山、相手の腕を撥ね上げて下がらせ、右から張る。嘉風、左を差そうとする。松鳳山、突き放し、押しながら前に出る。嘉風、下からあてがい、押し返す。松鳳山、両差しになろうとする。嘉風、左押っ付けで左に回り、左を差して下手を取る。松鳳山、右上手に手を伸ばす。嘉風、腰を引いて上手を与えず、左下手を引きつけて寄る。松鳳山、上体が起きて俵を割る。嘉風、鼻血で血だらけになる。
〔松鳳山の張り手〕
20170917 08 316 嘉風 寄り切り 松鳳山 10 松鳳山の張り手
〔嘉風の寄り切り〕
20170917 08 316 嘉風 寄り切り 松鳳山 40
〔流血しながらの勝ち名乗り〕
20170917 08 316 嘉風 寄り切り 松鳳山 60 流血

(9) 玉鷲戦 ○寄り切り 9.4秒
 嘉風、先に両手をつく。玉鷲、左手をつく。嘉風、立とうと先に前のめりになるが止め、立合いを嫌う。2度目、嘉風、先に両手をつく。玉鷲、左手をつき、時を置いて右手をサッとついて素早く立ち、頭から踏み込む。両者、頭で当たり合う。玉鷲、右喉輪で押そうとする。嘉風、左で押っ付けながら左に回る。玉鷲、突き放す。嘉風、下から中に入り、前に出ながら右下手を取り、両差しでどんどん前に出る。玉鷲、俵に両足を掛けて堪える。嘉風、休まず寄り立てる。玉鷲、土俵下に落ちる。
20170918 09 315 嘉風 寄り切り 玉鷲 40
〔目の上を切った嘉風〕
20170918 09 315 嘉風 寄り切り 玉鷲 60 今日は目の上を切る

(10) 正代戦 ○押し出し 5.1秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。嘉風、腰を下ろし、右手をつく。正代、立とうと前のめりになる。嘉風、ついていた手を戻し、立合いを嫌う。2度目、正代、仕切り線後方で先に両手をつく。嘉風、腰を下ろし、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。嘉風、左肘を固め、頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たり、右を差そうとする。嘉風、突き放し、左を差し、右で押っ付けながら一気に前に出る。正代、土俵下に落ちる。
20170919 10 316 嘉風 押し出し 正代 40

(11) 碧山戦 ○押し出し 5.2秒
 嘉風、仕切り線後方で先に両手をつく。碧山、右手をつき、左手をサッと動かして立ち、右手で相手の肩を押さえ、頭から低く踏み込む。嘉風、相手の当たりで起こされる。碧山、突っ張る。嘉風、下からあてがって下がらず。碧山、叩きながら引く。嘉風、乗じて押しながら一気に前に出る。碧山、俵の外に出る。
20170920 11 316 嘉風 押し出し 碧山 40

(12) 貴景勝戦 ○叩き込み 10.1秒
 嘉風、仕切り線後方で先に両手をつく。貴景勝、腰を下ろし、左手をつき、右手をサッと動かして立ち、両手を出す。両者、頭で当たり合う。貴景勝、両手で突き放しながら前に出る。嘉風、俵に詰まるが、あてがいながら堪え、押し返す。貴景勝、相手の腕を叩きながら引く。嘉風、乗じて前に出、左で張る動きを見せ、頭で当たってから体を離す。貴景勝、前のめりになるが堪える。両者、激しく突き放し合う。嘉風、機を見て叩き、左に開く。貴景勝、土俵に落ちる。
20170921 12 316 嘉風 叩き込み 貴景勝 43
〔勝ち越しインタビューを受ける嘉風〕
20170921 12 316 嘉風 叩き込み 貴景勝 75 勝ち越し 10

(13) 日馬富士戦 ●寄り切り 2.6秒
 嘉風、先に両手をつく。日馬富士、仕切り線後方で両手をサッとつく。嘉風、素早く立ち、頭から当たろうとする。日馬富士、低く鋭く踏み込んで頭で当たり合い、左を差し、前に出ながら右上手を取って一気に寄り切り。両者、土俵下に落ちる。
20170922 13 318 日馬富士 寄り切り 嘉風 40

(14) 荒鷲戦 ●引き落し 2.0秒
 嘉風、先に両手をつく。荒鷲、右手をつく。嘉風、ふわっと先に立つ。荒鷲、その場で左から張って右前廻しを狙い、左を差して前に出る。しかし、行司 式守勘太夫が止める。2度目、嘉風、先に両手をつく。荒鷲、手をサッとついて素早く立ち、左に変わる。嘉風、立てず。3度目、嘉風、先に両手をつく。荒鷲、仕切り線後方で右手をつく。嘉風、先にふわっと立つ。荒鷲、左から張り、右肘を固める。嘉風、左肘を固めて頭から当たり、左を差す。荒鷲、右で相手の差し手を抱えて下がり、土俵際で小手投げに行く。嘉風、左掬い投げを返す。両者、片足を大きく上げ、俵の外に倒れる。軍配、荒鷲。「物言い」がつき、協議の結果、体が落ちるのが同時と判断、「取り直し」になる。(3.6秒)
20170923 14 316 01 荒鷲-嘉風 37
<取り直しの相撲>嘉風、先に両手をつく。荒鷲、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。荒鷲、踏み込んで右肘を固める。嘉風、見ながらその場で立ち、左肘を固めて頭から当たる。荒鷲、右肘でかち上げ気味に当たる。両者、体が離れる。嘉風、頭を下げて当たろうとする。荒鷲、左から張り、右で相手の首を抱えて引く。嘉風、土俵に這う。(2.0秒)
20170923 14 316 02 荒鷲 引き落とし 嘉風 40

(楽) 御嶽海戦 ●叩き込み 13.8秒
 嘉風、先に両手をつく。御嶽海、両手をサッとつき、両者、頭から踏み込む。嘉風、左肘を固めて低く当たり、左押っ付けで前に出、突き放し、左下手に手を掛ける。御嶽海、左へ回りながら右を巻き替える。嘉風、突き放しながら前に出る。御嶽海、右を差す。嘉風、突き上げて左を差す。御嶽海、右上手に手を伸ばすが取れず。嘉風、左下手を持って頭をつける。御嶽海、右で押っ付けて相手の下手を切る。嘉風、押す。御嶽海、左で頭を叩きながら引く。嘉風、乗じて前に出る。御嶽海、俵の上で右へ開く。嘉風、前に飛んで土俵に落ちる。御嶽海、俵の上で残してから、土俵下に飛び落ちる。勝負後の勝ち名乗りの際、御嶽海、負けたと思ったか、土俵を下りようとする。VTRでは、御嶽海の左手が髷に入っているようにも見えたが、物言いはなし。
20170924 15 317 御嶽海 叩き込み 嘉風 40
〔傷だらけの嘉風〕
20170924 15 317 御嶽海 叩き込み 嘉風 50 傷だらけ嘉風

〔技能賞受賞〕
20170924 901 三賞受賞者 14 嘉風 自分の番になると正面向く @サンデースポーツ

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御嶽海 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-みたけうみ

新関脇だった先場所は、稀勢の里と優勝した白鵬の2横綱を撃破して9勝6敗で勝ち越し、殊勲賞を受賞した。→先場所の取組内容
お台場で行われた巡業では、白鵬の息子 真羽人くんに、先場所白鵬にただ一人土をつけた相手として稽古相手に指名された。(→お台場場所真羽人くん
稽古総見では、横綱日馬富士と稽古。(→稽古総見ニュース画像
また、東京都品川区の鮫洲運転免許試験場で一日警察署長を務めた。(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら
場所直前、デーモン閣下の秋場所注目力士の一人として取り上げられ、大関候補と言われた。(→おはよう日本
関脇二場所目で迎えた今場所、初日は新入幕から2場所連続二桁勝利を上げて前頭3枚目に上がってきた阿武咲に叩き込まれて黒星発進。
二日目、千代大龍に叩き込まれて連敗。
三日目、松鳳山を引き落として初日を出す。
四日目、過去8戦全勝の小結玉鷲に、差し違えで敗れ、1勝3敗と黒星先行。
五日目から栃ノ心、琴奨菊、小結栃煌山と実力者に3連勝し、4勝3敗と白星先行に。
八日目、同学年でアマチュア時代からのライバル 北勝富士に3度目の対戦で初めて敗れ、4勝4敗と星が五分に。
十日目は途中出場でまだ白星がなかった碧山に、十一日目優勝争い単独トップの大関豪栄道に敗れて連敗。5勝6敗と黒星先行に。
十二日目、十三日目と連勝して7勝目。勝ち越しまであと一つとする。
十四日目、横綱日馬富士に寄り切られ、7勝7敗に。
千秋楽、同じ関脇の嘉風と対戦。熱戦の末、嘉風を叩き込んで勝ち越しを決める。
勝ち越しは5場所連続。
場所後、大相撲beyond2020場所の「横綱五人がかり」で、日馬富士の5人目の相手を務める。(→Nスタ画像



(初) 阿武咲戦 ●叩き込み 2.4秒
 阿武咲、先に手をつく。御嶽海、腰を下ろし、両手をサッとつく。阿武咲、素早く立ち、右手を出して頭から当たろうとする。御嶽海、右手を出して頭から踏み込み、右喉輪で相手を起こそうとする。阿武咲、下から押し上げ、叩いて左へ下がる。御嶽海、前に飛び落ちる。
20170910 315 阿武咲 叩き込み 御嶽海 40

(2) 千代大龍戦 ●叩き込み 2.3秒
 御嶽海、先に手をつく。千代大龍、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。御嶽海、右肘を固めて頭から当たる。千代大龍、左肘を固めて強烈に当たり、顎に向かって突き上げ、叩きながら引く。御嶽海、前にバッタリ落ちる。
20170911 02 314 千代大龍 叩き込み 御嶽海 37

(3) 松鳳山戦 ○引き落し 2.2秒
 御嶽海、先に右手をつく。松鳳山、両手をサッとつき、両手突きから顎に向かって突っ張る。御嶽海、下がらず、顎に向かって押し上げて相手を仰け反らせ、叩いて左に開く。松鳳山、土俵に両手をつく。
20170912 03 315 御嶽海 引き落とし 松鳳山 35

(4) 玉鷲戦 ●押し出し 2.9秒
 御嶽海、先に右手をつく。玉鷲、左手をつき、右手をサッとつく。その直前、御嶽海、素早く立ち、右手を出して頭から踏み込む。玉鷲、頭から低く当たる。御嶽海、両差しになる。玉鷲、押っ付けながら一気に前に出る。御嶽海、俵に足を掛けながら左から掬う。玉鷲、体が裏返り、御嶽海、右足を俵の外に踏み出す。玉鷲、土俵下に落ちる。軍配、御嶽海。「物言い」がつき、協議の結果、御嶽海の足が先に出ていると判断、「軍配差し違え」で玉鷲の勝ち。
20170913 04 314 玉鷲 押し出し 御嶽海 40

(5) 栃ノ心戦 ○寄り切り 4.9秒
 御嶽海、先に手をつく。栃ノ心、仕切り線後方で両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。御嶽海、左肘を固めて右手を出し、やや左へ頭から踏み出す。栃ノ心、右肘を固めて当たる。御嶽海、右で押し上げて起こし、相手の手を叩きながら左へ回る。栃ノ心、少し泳ぎ、土俵際向き直って右を差す。御嶽海、右を差し、左で押っ付けながら寄る。栃ノ心、左上手を取るが俵に詰まる。御嶽海、寄り切る。
20170914 05 315 御嶽海 寄り切り 栃ノ心 40

(6) 琴奨菊戦 ○掬い投げ 5.6秒
 御嶽海、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方でサッと手を動かし、左肘を固めて頭から踏み込む。御嶽海、頭から踏み込み、右肘を固めて当たり、両差しになって前に出る。琴奨菊、上体が起きて俵に詰まる。御嶽海、両差しで寄り立て、体を開いて左から掬う。琴奨菊、土俵に落ちる。
20170915 06 314 御嶽海 掬い投げ 琴奨菊 40

(7) 栃煌山戦 ○押し出し 5.8秒
 御嶽海、先に手をつく。栃煌山、腰を下ろし、両足をじりっとすり、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。御嶽海、右肘を固めて頭から踏み込む。栃煌山、右肘を固めて当たる。御嶽海、右を差し、左も差し込んで両差しになる。栃煌山、左右から押っ付ける。御嶽海、前に出る。栃煌山、左で押っ付けながら右喉輪で押し上げる。御嶽海、左で相手の右手首を掴み、右差しで前に出る。栃煌山、俵伝いに左へ回る。御嶽海、相手の腹を押す。栃煌山、上体が起きて俵を割る。
20170916 07 316 御嶽海 寄り切り 栃煌山 40

(中) 北勝富士戦 ●寄り切り 7.0秒
 北勝富士、先に右手をつく。御嶽海、右手をつこうとする。北勝富士、突っ掛ける。2度目、北勝富士、先に右手をつく。御嶽海、右、左と手をつく。北勝富士、素早く立って頭から踏み込む。御嶽海、頭から当たる。北勝富士、低く当たって右上手前廻しを取る。御嶽海、両差しになるが左差し手が窮屈、右筈で脇を押す。北勝富士、右上手を引きつけて前に出る。御嶽海、俵に詰まる。北勝富士、左で顔を押し上げて相手を起こし、寄る。御嶽海、土俵下に落ちる。
20170917 08 315 北勝富士 寄り切り 御嶽海 40

(9) 貴景勝戦 ○引き落し 3.7秒
 御嶽海、先に手をつく。貴景勝、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。御嶽海、右肘を固めて頭から当たる。貴景勝、右手を出して頭から踏み込んで当たり、突き放しながら前に出る。御嶽海、下から撥ね上げるが土俵際。貴景勝、相手を押し出そうとするが、左足が流れて前に落ちる。
20170918 09 316 御嶽海 引き落とし 貴景勝 40

(10) 碧山戦 ●叩き込み 2.2秒
 御嶽海、先に右手をつく。碧山、手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。碧山、頭から踏み込む。御嶽海、右手を出し、左肘を固めて当たる。碧山、押し上げ、叩きながら引く。御嶽海、前に飛んで土俵に落ちる。
20170919 10 315 碧山 叩き込み 御嶽海 40

(11) 豪栄道戦 ●寄り切り 4.5秒
 御嶽海、先に手をつく。豪栄道、右手をサッとついて立ち、左肘を固めて頭から踏み込む。御嶽海、頭から当たる。豪栄道、低く当たって左を差す。御嶽海、左を差し、右も巻き替えて差す。豪栄道、左上手を取り、頭をつけて右上手前廻しも取る。御嶽海、両差しになるが仰け反る体勢。豪栄道、両上手を引きつけて寄る。御嶽海、俵に詰まり、右から掬おうとするが俵の外に出る。
20170920 11 317 豪栄道 寄り切り 御嶽海 40

(12) 正代戦 ○叩き込み 4.2秒
 御嶽海、先に右手をつく。正代、仕切り線後方で両手をサッとつく。その直前、御嶽海、素早く立って頭から踏み込む。正代、右かち上げで相手を起こす。御嶽海、突き放しながら体を離す。正代、前に出、右肘を固めて当たり、左を差す。御嶽海、右押っ付けで押し上げる。正代、頭を下げて差そうとする。御嶽海、右に開いて叩く。正代、土俵に両手をつく。
20170921 12 315 御嶽海 叩き込み 正代 40

(13) 逸ノ城戦 ○押し出し 7.2秒
 逸ノ城、先に両手をつく。御嶽海、両手をサッとつく。逸ノ城、右腕を内に入れる。御嶽海、右手を出し、やや左にずれながら頭から当たり、突き放す。逸ノ城、下からあてがい、左上手に手を掛けるが取れず。御嶽海、押す。逸ノ城、右から小手に振るが俵に詰まり、上体が起きる。御嶽海、相手の胸を押す。逸ノ城、俵の外に出る。
20170922 13 316 御嶽海 押し出し 逸ノ城 40

(14) 日馬富士戦 ●寄り切り 15.4秒
 御嶽海、先に手をつく。日馬富士、仕切り線後方でサッと両手をつく。御嶽海、素早く立ち、右肘を固め、左腕を内に入れて頭を下げる。日馬富士、頭から低く鋭く踏み込み、左上手前廻しをに手を掛ける。御嶽海、腰を引いて上手を与えず、両差しになる。日馬富士、右上手前廻しを取る。御嶽海、両差し手を返して上手を切ろうとする。日馬富士、左上手前廻しも取って両上手。御嶽海、深い右下手を取るが、やや苦しい体勢。両者、止まる(約7秒間)。日馬富士、両上手を引きつけて前に出る。御嶽海、両下手を持って俵に詰まる。日馬富士、右手を引きつけ、相手の左肘を極め気味に寄る。御嶽海、俵を割る。
20170923 14 318 日馬富士 寄り切り 御嶽海 40
20170923 14 318 日馬富士 寄り切り 御嶽海 45

(楽) 嘉風戦 ○叩き込み 13.8秒
 嘉風、先に両手をつく。御嶽海、両手をサッとつき、両者、頭から踏み込む。嘉風、左肘を固めて低く当たり、左押っ付けで前に出、突き放し、左下手に手を掛ける。御嶽海、左へ回りながら右を巻き替える。嘉風、突き放しながら前に出る。御嶽海、右を差す。嘉風、突き上げて左を差す。御嶽海、右上手に手を伸ばすが取れず。嘉風、左下手を持って頭をつける。御嶽海、右で押っ付けて相手の下手を切る。嘉風、押す。御嶽海、左で頭を叩きながら引く。嘉風、乗じて前に出る。御嶽海、俵の上で右へ開く。嘉風、前に飛んで土俵に落ちる。御嶽海、俵の上で残してから、土俵下に飛び落ちる。勝負後の勝ち名乗りの際、御嶽海、負けたと思ったか、土俵を下りようとする。VTRでは、御嶽海の左手が髷に入っているようにも見えたが、物言いはなし。
20170924 15 317 御嶽海 叩き込み 嘉風 40

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照ノ富士 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-てるのふじ

先場所は途中休場し、1勝5敗9休の成績だった。→先場所の取組内容
左膝の治療のため入院。場所後の巡業も休んだ。
8/29から伊勢ヶ濱部屋で関取衆との稽古を始める。
稽古総見では、御嶽海、大栄翔と相撲を取った。(→大栄翔との稽古の様子
時津風部屋などに出稽古に行き、順調に稽古を積んだよう。(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら
5度目の角番で迎えた今場所、初日は北勝富士に引き落とされて黒星発進。
二日目、琴奨菊に寄り切られて連敗。取組後、左膝は「いいんだけどね」と悪くなく「何が悪いか分からない」とコメント(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら)。
三日目、栃ノ心を寄り切って初日を出す。
四日目、勝ちっ放しの阿武咲に引き落とされて3敗目。
五日目、松鳳山に寄り切られて4敗目。この取組で、膝をまた痛めるも、六日目も出場する意思を示す。(→時事通信記事 記事が表示されない場合は→こちら
しかし、翌朝歩けないよう状態となり、「左膝半月板損傷。約2週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して六日目から休場。(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら
そのまま再出場せず、1勝5敗9休で今場所を終える。
角番の場所で負け越したため、来場所は関脇に陥落する。



(初) 北勝富士戦 ●引き落し 3.2秒
 北勝富士、先に右手をつく。照ノ富士、左、右とサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。北勝富士、頭から踏み込む。照ノ富士、右肘を固めて当たり、右を差す。北勝富士、すぐに左上手を取り、頭をつけて右筈で押し上げる。照ノ富士、前に出ようとする。北勝富士、上手を離して突き放しながら前に出る。照ノ富士、やや前のめりで俵に詰まる。北勝富士、そこを引く。照ノ富士、土俵に両手をつく。
20170910 316 北勝富士 引き落とし 照ノ富士 40

(2) 琴奨菊戦 ●寄り切り 6.4秒
 琴奨菊、仕切り線後方で先に左手をつく。照ノ富士、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立ち、右肘を固めて踏み込む。照ノ富士、右を差し、左上手に手を伸ばすが取れず。琴奨菊、左上手前廻しに手を掛ける。照ノ富士、腰を引いて上手を与えず、相手の右腕を手繰りながら左上手を取る。琴奨菊、腰を引いて上手を切り、左差しで前に出る。照ノ富士、上体が起きる。琴奨菊、左差しでがぶる。照ノ富士、土俵下に落ちる。
20170911 02 317 琴奨菊 寄り切り 照ノ富士 40

(3) 栃ノ心戦 ○寄り切り 21.8秒
 栃ノ心、先に左手をつく。照ノ富士、仕切り線後方で左、右とサッとつき、突っ掛ける。2度目、栃ノ心、先に両手をつく。照ノ富士、仕切り線後方で左、右と手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。照ノ富士、右肘を固めて踏み込む。栃ノ心、頭から当たる。照ノ富士、左上手に手を伸ばすが取れず。栃ノ心、左上手を取る。照ノ富士、左を巻き替えようとする。栃ノ心、右差し手を返して巻き替えを許さず、上手を引きつけて前に出る。照ノ富士、土俵際、右で掬いながら体を入れ替え、左上手を取る。栃ノ心、右下手も取り、両廻しを引きつける。照ノ富士、廻しを引きつけて堪え、腰を捻って相手の下手を切り、左上手で振る。栃ノ心、左上手を持って堪え、上手を引きつけて相手を起こそうとする。照ノ富士、左上手を持ち、右肘を張って相手の上手を切ろうとしながら前に出る。栃ノ心、俵に詰まり、上手が切れる。照ノ富士、頭をつけ、右から押っ付ける。栃ノ心、左差し手を抜いて再び上手を取る。照ノ富士、左上手を持ち、右差し手を返してもう一度寄る。栃ノ心、上手が切れ、土俵下に落ちる。
20170912 03 318 照ノ富士 寄り切り 栃ノ心 37

(4) 阿武咲戦 ●引き落し 1.9秒
 阿武咲、先に両手をつく。照ノ富士、腰を下ろすが、なかなか手をつかず、立合いを嫌う。2度目、阿武咲、先に両手をつく。照ノ富士、腰を下ろし、仕切り線少し後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。阿武咲、右手を出して頭から踏み込む。照ノ富士、左手を出して当たり、右を差す。阿武咲、左喉輪で押し上げ、叩く。照ノ富士、土俵に両手をついて落ちる。
20170913 04 316 阿武咲 引き落とし 照ノ富士 40

(5) 松鳳山戦 ●寄り切り 12.7秒
 松鳳山、両手をサッとついて素早く立つ。照ノ富士、遅れて両手をサッとつき、胸で当たって左上手に手を伸ばすが取れず。松鳳山、両差しになり、深い右下手を取る。照ノ富士、外から抱え、やや仰け反りながら左から振って前に出ようとするが、左膝がガクッと入る形になり、体勢を崩す。松鳳山、乗じて中に戻る。照ノ富士、腰を振って相手の廻しを切る。松鳳山、すぐに右下手を取り直し、左下手も取って前に出る。照ノ富士、外から抱え、俵に両足を掛けて堪えようとするが、堪え切れずに俵を割る。勝負後、照ノ富士、左膝を痛そうにする。
20170914 05 317 松鳳山 寄り切り 照ノ富士 40

(6) 正代戦 ■ 不戦勝
 照ノ富士、「左膝半月板損傷」のため、休場。
20170915 06 316 正代 不戦勝 照ノ富士休場

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豪栄道 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-ごうえいどう

先場所は、7勝8敗と負け越した。→先場所の取組内容
場所前の稽古総見では、大関高安と9番取って6勝した。(→ニュース画像
9/5の二所ノ関一門連合稽古に、出羽海一門の豪栄道が参加。大関高安と11番取って7勝した。(→スポーツ報知記事 記事が表示されない場合は→こちら
6度目の角番で迎えた今場所、初日は琴奨菊に押し出されて黒星発進。
二日目、北勝富士を押し出して初日を出す。
三日目は関脇嘉風、四日目は栃ノ心に、立合い変化からの叩き込み、押し出しで勝ち、3連勝。
五日目、初日から勝ちっ放しの千代大龍に、土俵際まで追い込まれるが、突き落としで逆転して4連勝。
六日目は、1横綱1大関2関脇1小結を破って勝ちっ放し、単独トップに立つ 若手 阿武咲と対戦。叩きで崩して押し出し、5連勝。全勝力士が消え、阿武咲、大栄翔、大翔丸の平幕3人と並んで4人でトップに並ぶ。
そのまま九日目まで白星を連ね、8連勝で角番脱出するとともに、1敗で単独トップに立つ。
十一日目まで10連勝。2敗力士が消え、平幕3人が2差で追う展開に。2度目の角番からの優勝の可能性が高まる。
十二日目、松鳳山に叩き込まれて2敗目。しかし、2敗力士が全員敗れたため、横綱日馬富士ら10人に2差をつけ、優勝争いは尚も優位。(→支度部屋コメント
十三日目、貴景勝の突き放しに、引いて回り込もうとするも、体勢を崩して連敗。3敗目を喫し、日馬富士と朝乃山が1差に迫る。日馬富士とは直接対戦が残っているため、ここで日馬富士に自力優勝の可能性が出てくる。(→支度部屋コメント
十四日目、貴ノ岩との熱戦を制して渡し込みで勝利。連敗を止めて単独トップを守る。日馬富士も勝ったことで、優勝の行方は千秋楽へ。(→支度部屋コメント
千秋楽結び、横綱日馬富士に寄り切られ、両者が11勝4敗に。優勝決定戦へ。その決定戦で立合いから日馬富士に圧倒され、2度目の優勝を逃す
今場所の待った回数は6回で、小結玉鷲と並んでトップ。(→秋場所 幕内取組 各種データ順位



(初) 琴奨菊戦 ●押し出し 3.8秒
 豪栄道、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方でサッと手をつく。豪栄道、左肘を固めて頭から踏み込む。琴奨菊、左に踏み出して左上手を取り、右で頭を押さえながら左へ回る。豪栄道、土俵際両差し、右差し手を返して相手の上手を切る。琴奨菊、構わず押す。豪栄道、土俵下に落ちる。
20170910 317 琴奨菊 押し出し 豪栄道 37

(2) 北勝富士戦 ○押し出し 7.1秒
 北勝富士、先に右手をつく。豪栄道、右手をつき、左手をサッとつく。北勝富士、素早く立ってやや左へ踏み出す。豪栄道、左から張って両差しになろうとする。北勝富士、右喉輪で押し上げる。豪栄道、差せず、右に回る。北勝富士、左で頭を押さえる。両者、押し合う。豪栄道、押し勝って前に出、左をのぞかせて寄る。北勝富士、俵の上で仰け反り、土俵下に落ちる。
20170911 02 318 豪栄道 押し出し 北勝富士 40

(3) 嘉風戦 ○叩き込み 1.0秒
 嘉風、先に両手をつく。豪栄道、腰を下ろし、左、右とサッと手をつく。嘉風、その直前、素早く立ち、頭から踏み込む。豪栄道、その場で立ち、叩いて左に変わる。嘉風、土俵に落ちる。
20170912 03 316 豪栄道 叩き込み 嘉風 40

(4) 栃ノ心戦 ○押し出し 2.1秒
 豪栄道、右手をつく。栃ノ心、すぐに両手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。豪栄道、左に変わる。栃ノ心、向き直るが土俵際。豪栄道、押しながら前に出る。栃ノ心、俵の外に出る。
20170913 04 317 豪栄道 押し出し 栃ノ心 40

(5) 千代大龍戦 ○突き落し 2.7秒
 千代大龍、先に右手をつく。豪栄道、腰を下ろし、右手をつこうとする。千代大龍、左手をサッとついて突っ掛ける。2度目、千代大龍、先に右手をつく。豪栄道、腰を下ろし、右手をつく。千代大龍、左手もつく。豪栄道、立合いを嫌う。3度目、千代大龍、先に右手をつく。豪栄道、腰を下ろし、右手をサッとついて立ち、左肘を固める。千代大龍、踏み込んで左肘でかち上げ、突っ張りながら前に出る。豪栄道、下からあてがうが俵に詰まり、体を開きながら左で突く。千代大龍、土俵にバッタリ落ちる。
20170914 05 316 豪栄道 突き落とし 千代大龍 37

(6) 阿武咲戦 ○押し出し 3.1秒
 阿武咲、先に両手をつく。豪栄道、右手をサッとつき、素早く立って右から張る。阿武咲、右で相手の肩を押さえる。豪栄道、左を差す。阿武咲、右押っ付けで前に出る。豪栄道、叩きながら左に開く。阿武咲、俵に詰まる。豪栄道、そこを押す。阿武咲、俵の外に出る。
20170915 06 317 豪栄道 押し出し 阿武咲 37

(7) 正代戦 ○押し出し 7.0秒
 正代、仕切り線後方で両手をつく。豪栄道、すぐに手をサッとつき、素早く立って頭から踏み込む。正代、右肘を固めて当たり、両差しになろうとする。豪栄道、左上手をに手を掛ける。正代、腰を引いて上手を与えず。豪栄道、突き放して前に出る。正代、俵に詰まる。豪栄道、右押っ付けで突き、左喉輪で押し上げる。正代、両差しを狙う。豪栄道、外から押っ付けて差させず、押しながら前に出る。正代、土俵際を右に回り、俵の上で左から突こうとする。豪栄道、押す。正代、土俵下に飛び落ちる。
20170916 07 317 豪栄道 押し出し 正代 35
20170916 07 317 豪栄道 押し出し 正代 40

(中) 玉鷲戦 ○寄り切り 3.0秒
 豪栄道が右手、玉鷲が左手をほぼ同時につく。玉鷲、右手をサッとついて立つ。豪栄道、左から張って右を差す。玉鷲、踏み込むが密着されて突き放せず。豪栄道、両差しで前に出る。玉鷲、右足が踏ん張れず、俵を割る。
20170917 08 317 豪栄道 寄り切り 玉鷲 40

(9) 碧山戦 ○突き落し 2.0秒
 豪栄道、先に右手をつく。碧山、両手をサッとつき、頭から踏み込もうとする。豪栄道、右から張って左を差す。碧山、突き放す。豪栄道、左に回り、左から突く。碧山、土俵に両手をつく。
20170918 09 317 豪栄道 突き落とし 碧山 40

(10) 栃煌山戦 ○押し出し 6.0秒
 豪栄道、右手をつくが戻す。栃煌山、先に左手をつく。豪栄道、手をサッとつき、左肘を固めて頭から踏み込む。栃煌山、右手で相手の肩を押さえ、両差しになろうとする。豪栄道、左右から押っ付けながら前に出る。栃煌山、俵に詰まる。豪栄道、左から突いていなす。栃煌山、向き直る。豪栄道、右喉輪で押し上げる。栃煌山、右から張って差そうとする。豪栄道、押しながら一気に前に出る。栃煌山、土俵下に落ちる。
20170919 10 317 豪栄道 押し出し 栃煌山 40

(11) 御嶽海戦 ○寄り切り 4.5秒
 御嶽海、先に手をつく。豪栄道、右手をサッとついて立ち、左肘を固めて頭から踏み込む。御嶽海、頭から当たる。豪栄道、低く当たって左を差す。御嶽海、左を差し、右も巻き替えて差す。豪栄道、左上手を取り、頭をつけて右上手前廻しも取る。御嶽海、両差しになるが仰け反る体勢。豪栄道、両上手を引きつけて寄る。御嶽海、俵に詰まり、右から掬おうとするが俵の外に出る。
20170920 11 317 豪栄道 寄り切り 御嶽海 40

(12) 松鳳山戦 ●叩き込み 9.1秒
 松鳳山、先に右手をつく。豪栄道、右手を出すが浮かせる。松鳳山、突っ掛ける。2度目、豪栄道、右手を出すが戻し、再び右手を出す。松鳳山、右手をサッとついて突っ掛ける。3度目、豪栄道、先に右手をつく。松鳳山、右、左とサッと手をつく。豪栄道、左腕を前に出し、両者、ほぼ同時に立つ。豪栄道、左肘を固める。松鳳山、右から張り、右喉輪で押し上げる。豪栄道、突き放す。松鳳山、右から張って差そうとする。豪栄道、両手で押し上げ、叩きながら引き、土俵際を左へ回る。松鳳山、落ちずに前に出、突き放す。豪栄道、中に戻り、両手で突き放しながら前に出る。松鳳山、俵に詰まるが、叩きながら右に回る。豪栄道、土俵に落ちる。
20170921 12 317 豪栄道 叩き込み 松鳳山 40

(13) 貴景勝戦 ●叩き込み 4.6秒
 貴景勝、先に両手をつく。豪栄道、右手をつき、左手をサッとついて立つ。貴景勝、両手を出して頭から当たろうとする。豪栄道、左から張って差そうとする。貴景勝、突き放す。豪栄道、叩きながら左に回る。貴景勝、見ながら突き放す。豪栄道、土俵際を左へ回って中に戻るが、体勢を崩して土俵に落ちる。
20170922 13 317 貴景勝 叩き込み 豪栄道 35
20170922 13 317 貴景勝 叩き込み 豪栄道 40

(14) 貴ノ岩戦 ○渡し込み 14.4秒
 豪栄道、先に右手をつく。貴ノ岩、両手をサッと動かし、両者、ほぼ同時に立つ。豪栄道、左を差して前に出る。しかし、行司 式守伊之助が止める。2度目、豪栄道、先に右手をつく。貴ノ岩、右手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。貴ノ岩、右を差そうとする。豪栄道、左肘を固めて差させず、左を差して前に出る。しかし、再び式守伊之助が止める。3度目、豪栄道、右手をつく。貴ノ岩、すぐに両手をサッとつく。豪栄道、左手をサッと動かし、両者、ほぼ同時に立つ。貴ノ岩、右手で相手の肩を押さえる。豪栄道、左肘を固めて頭から当たって右を差し、左も差そうとする。貴ノ岩、左上手を探るが取れず、左に回って体を離す。豪栄道、叩きかけるが止める。両者、突き放し合う。豪栄道、押しながら前に出る。貴ノ岩、土俵際、左に開いて体を離す。豪栄道、俵で踏み止まり、向き直る。貴ノ岩、押しながら前に出る。豪栄道、右で小手に巻こうとする。貴ノ岩、左腕を抜き、叩きながら引く。豪栄道、前のめりになるが堪え、左前廻しを探る。貴ノ岩、土俵際から右で押っ付けながら右に回る。豪栄道、左差しで前に出る。貴ノ岩、左上手を取って下がり、土俵際、左上手投げに行く。豪栄道、右差しで前のめりになるが、左手で相手の左足を渡し込み。貴ノ岩、俵の外に尻餅。豪栄道、その上に乗る。
20170923 14 317 豪栄道 渡し込み 貴ノ岩 35
20170923 14 317 豪栄道 渡し込み 貴ノ岩 75 豪栄道

(楽) 日馬富士戦 ●寄り切り 5.6秒
 豪栄道、先に右手をつく。日馬富士、仕切り線後方でサッと手をつく。その直前、豪栄道、素早く立ち、左肘を固めて頭から踏み込む。日馬富士、頭から鋭く踏み込み、右上手前廻しを取る。豪栄道、両差しになろうとする。日馬富士、右上手で絞り、左から押っ付けて相手に十分差させず、少し引いて頭を下げる。豪栄道、乗じて前に出る。日馬富士、左上手前廻しも取り、両上手前廻しになる。豪栄道、両差し手を抜く。日馬富士、左を深くし、両下手を引きつけて前に出る。豪栄道、上体が起き、右で首を巻く体勢で俵を割り、土俵下に落ちる。
20170924 15 318 日馬富士 寄り切り 豪栄道 35
〔優勝決定戦前に 花道奥ですれちがう両者〕
20170924 15 318 日馬富士 寄り切り 豪栄道 75 すれ違い 03

《優勝決定戦》
○ 日馬富士 寄り切り ● 豪栄道 (2.1秒)
 豪栄道、先に右手をつく。日馬富士、仕切り線後方で両手をサッとつく。その直前、豪栄道、素早く立ち、両肘を固めて頭を下げる。日馬富士、頭から鋭く踏み込み、両者、頭で当たり合う。豪栄道、相手の当たりで上体が起き、少し引く。日馬富士、一気に前に出る。豪栄道、俵に詰まり、左小手で振ろうとする。日馬富士、そのまま右差しで寄り切る。
20170924 15 319 優勝決定戦 日馬富士 寄り切り 豪栄道 40

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2017年秋(9月)場所 序ノ口優勝 庄司

■序ノ口 庄司 入門の年齢制限が近づき、埼玉大学を中退して入門。

〔優勝表彰式〕
20170924 15 244 各段優勝表彰式 序ノ口 庄司 05


〔優勝インタビューの様子〕 インタビュアーは、酒井良彦アナウンサー
20170922 13 293 序ノ口優勝 庄司 01

<本割、初めて7番相撲を取って優勝を決めました。どんなお気持ちですか>
「ま、無事に終われてホッとしている気持ちと、優勝できてうれしい気持ちで一杯ですね」

20170922 13 293 序ノ口優勝 庄司 02 優勝できてうれしい

埼玉大学で相撲を経験して、この角界に入りました。その大学での相撲の経験がプレッシャーになった部分もあったと聞きましたが、どうでしょう>
「そう…ですね、まあでも、自分の力を出せば、勝てるだろうという気持ちで、7番、取ってきました」

<今日は序二段の相撲で、今井さんとの取り組みになりました。相撲内容、どうだったでしょうか>
「そうですね。まあ、前に出る相撲が取れたので、良かったかなと思います」
<立合いから一気に持って行きましたね>
「はい。そうですね」

20170922 13 015 庄司 押し出し 今井 35
20170922 13 015 庄司 押し出し 今井 60

<その辺りの前に出る相撲というのが、目指している相撲ですか>
「そうですね。師匠にも『前に出ろ』と、『前に出る相撲を取れ』と言われているので、目指していきたいと思います」
<師匠の元横綱武蔵丸の武蔵川親方には、何か声を掛けられましたか>
「そうですね。終わって優勝を報告して、『よくやった』『序二段でも優勝するように』言われました」

20170922 13 293 序ノ口優勝 庄司 10 師匠は「序二段でも優勝するように」

<もう次の場所の話になったんですね>
「そうですね。はい」
<ということは、かなり期待もかけられているということですか>
「まあ、期待もかけてくれているとうれしいですね、はい」

<これからどんな相撲を磨いていきたいですか>
「四つ相撲なんで、四つ相撲で前に出る相撲を磨いていきたいと思います」

<どのぐらい早く上に上がりたいという気持ちがありますか>
「…そうですね。ま、一歩一歩確実に出来るだけ早く、上がって行きたいと思います」

<来場所も是非インタビュールームに来て下さい>
「はい。是非。また来ます

20170922 13 293 序ノ口優勝 庄司 30 またインタビュールーム来ます

<おめでとうございました>
「ありがとうございます」

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