千代大龍 2015年初(一月)場所取組内容

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新三役だった昨年9月場所で、途中休場。休場明けの11月場所で勝ち越した。
今場所は黒星スタート。
二日目の豊ノ島戦では、2分を超える相撲の末に敗れる。
そのまま黒星が連なり、5連敗。
六日目、豊響を叩き込んで初日を出す。
しかし七日目、両足血行障害のため、休場。そのまま千秋楽まで休場した。
休場は、2場所ぶり、5回目。

(初) 魁聖戦 ●寄り切り 3.0秒
 魁聖、相手が腰を下ろす前に両手をつく。千代大龍、両手をサッとつく。魁聖、両手を下げて踏み込む。千代大龍、左上手に手を伸ばすが取れず、叩きながら左に回る。魁聖、落ちずに前に出、浅い両差しになって寄り切る。

(2) 豊ノ島戦 ●寄り切り 120.9秒
 豊ノ島、先に手をつく。千代大龍、仕切り線後方に手をつこうとする。豊ノ島、その瞬間、素早く立って踏み込む。千代大龍、左肘を固めて当たる。豊ノ島、右上手前廻しを狙うが、取れず。千代大龍、左を差し、右上手を取る。豊ノ島、左下手を取り、引きつけながら右上手前廻しを探る。千代大龍、腰を引いて上手を与えず、左差し手を返す。豊ノ島、左下手で振る。千代大龍、堪える。両者、止まる(約18秒間)。豊ノ島、右を巻き替えようとするがならず。千代大龍、腰を振って相手の下手を切る。豊ノ島、左差しで前に出る。千代大龍、土俵際左から掬いながら堪え、右上手を持って前に出る。豊ノ島、左差し手を返し、やや半身の体勢で左下手を取る。千代大龍、相手の左肩に顎を乗せ、深い右上手を持つ。両者、止まる(約17秒間)。豊ノ島、右を巻き替えようとする。千代大龍、それを許さず。両者、止まる(約15秒間)。千代大龍、腰を振って下手を切ろうとするがならず。両者、しばらく止まる(約26秒間)。豊ノ島、右上手に手を伸ばすが取れず。両者、止まる(約10秒間)。豊ノ島、右上手に手を伸ばす。千代大龍、腰を捻って上手を与えず。豊ノ島、左差し手を返し、右から押っ付けながら前に出、左から掬い、右を巻き替えて差す。千代大龍、俵に詰まる。豊ノ島、肘を張りながら相手の上手を切り、左筈で胸を押し上げる。千代大龍、上体が起きて俵を割る。

(3) 常幸龍戦 ●押し出し 2.7秒
 常幸龍、先に手をつく。千代大龍、仕切り線少し後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。常幸龍、頭から踏み込む。千代大龍、右喉輪で起こし、相手の手を叩く。常幸龍、動じず、左喉輪で押しながら前に出る。千代大龍、土俵際、右から相手の手を突く。常幸龍、向き直って押す。千代大龍、俵の外に出る。

(4) 旭天鵬戦 ●寄り切り 2.1秒
 旭天鵬、先に手をつく。千代大龍、仕切り線後方でサッと手をつく。旭天鵬、右で相手の肩を触り、右上手を取って一気に前に出る。千代大龍、上体が起きて俵を割る。

(5) 安美錦戦 ●下手出投 2.8秒
 千代大龍、先に手をつく。安美錦、仕切り線後方でサッと手をつき、素早く立って、頭から踏み込む。千代大龍、左肘を固めて当たり、右で相手の肩を押す。安美錦、すぐに右前廻しを取って前に出る。千代大龍、下がって俵に詰まる。安美錦、右下手を持って手前に出し投げ。千代大龍、前にバッタリ落ちる。

(6) 豊響戦 ○叩き込み 3.2秒
 豊響、先に手をつく。千代大龍、サッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。豊響、右肘を固めて当たる。千代大龍、左肘でかち上げ、右で突き放す。豊響、押そうとする。千代大龍、相手の手を叩き、頭を叩きながら大きく引く。豊響、前に落ち、千代大龍、右足一本で残す。

(7) 佐田の海戦 ■ 不戦勝 
 千代大龍、両足血行障害のため、休場。

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