照ノ富士 2015年春(三月)場所取組内容

201503てるのふじ

前頭3枚目以内を3場所連続で務め、幕内7場所目で新三役・関脇に昇進。
初日の高安戦で、1分13秒の長い取組の末、突き落としで勝って白星スタート。
そのまま白星を連ねて7連勝。新三役で初日から7連勝は75年ぶり(1940年5月場所の五ツ島以来)、史上1位に並ぶ記録。
中日に、それを抜いて新記録を作るチャンスだったが、大関稀勢の里に寄り切られて初黒星。
翌九日目に勝ち越し、十日目に大関琴奨菊を破り、全勝の白鵬を追うただ一人の1敗力士になる。
照ノ富士の優勝争いへの期待から審判部が割を崩して白鵬-照ノ富士戦を後回しにし、白鵬-大関豪栄道戦が組まれた十一日目、照ノ富士が魁聖に敗れて2敗目を喫する。四日目から腸炎を患っていた照ノ富士が、土俵下控えにいるときからトイレに行きたくなり、取組中は全く力が出せなかったよう。
翌十二日目は、豊ノ島を極め出して快勝。
十三日目はいよいよ全勝の横綱白鵬と対戦。約23秒の相撲で、白鵬を力強く寄り切って勝利! 白鵬に土をつけ、1敗差に詰め寄った。宿舎の壁に貼られた、途中休場中の兄弟子・安美錦からの激励メッセージを受け、気合いが入っていたよう。
十四日目の逸ノ城戦では、先場所に続いて水入りの相撲。今場所は見事、寄り切りで勝利。
千秋楽の大関豪栄道戦も小手投げで勝利し、優勝争いを結びの一番まで持ち越した。
結びは白鵬が日馬富士に勝ったため、優勝決定戦にはならなかったが、殊勲賞と敢闘賞と三賞2つを受賞した。

(初) 高安戦 ○突き落し 73.2秒
 高安、先に手をつく。照ノ富士、仕切り線少し後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。照ノ富士、右から張る。高安、左肘を固めて当たり、左を差す。照ノ富士、右上手に手を伸ばすが取れず、右から絞る。高安、左差し手を抜き、頭をつけ、右を差して左で押っ付ける。照ノ富士、右を差し込む。高安、右差し手を返し、左上手、右下手を取り、前に出る。照ノ富士、左から突きながら堪え、右下手を探るが取れず。高安、左上手を引きつけて前に出る。照ノ富士、右足を俵に掛けて仰け反りながら残し、左に回って中に戻り、右掬い投げで振る。高安、左上手を持って堪え、切れた右下手を取り直す。照ノ富士、右下手を探って取る。高安、腰を振って相手の下手を切る。照ノ富士、右差し手を返し、再び右下手を取り、深くする。高安、両廻しを持って少し前に出、腰を振って下手を切る。照ノ富士、再び右下手を取る。高安、右に回って相手の下手を切り、左上手で捻ろうとする。照ノ富士、その機に左上手を取る。高安、頭をつける。両者、土俵中央で止まる(約8秒間)。照ノ富士、右差し手を返しながら腰を振り、相手の廻しを切ろうとする。高安、右下手が切れるが、左上手を離さず。両者、止まる(約6秒間)。照ノ富士、左上手に手を伸ばし、前に出る。高安、左上手を持って堪え、右下手を取る。照ノ富士、右下手を取る。両者、右四つで上体が起きた体勢で少し止まる(約3秒間)。高安、前に出る。照ノ富士、右下手を持ち、左で押っ付けながら堪える。高安、寄る。照ノ富士、土俵際堪えて残す。高安、再び前に出ようとする。照ノ富士、土俵際、左押っ付けで突く。高安、右下手を持ったまま振られ、左手を土俵につき、土俵に裏返る。

(2) 碧山戦 ○押し出し 6.0秒
 両者、見合ってなかなか手をつかず。碧山、先に手をつく。照ノ富士、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。碧山、頭から踏み込む。照ノ富士、右から張って左を差し、右で押っ付ける。碧山、突き放そうとするが、前に出られず。照ノ富士、下からあてがって前に出る。碧山、相手の圧力で、足が俵の外に出る。

(3) 玉鷲戦 ○上手投げ 15.2秒
 玉鷲、先に手をつく。照ノ富士、手をサッとつき、右肘を固めて踏み込む。玉鷲、頭から踏み込んで当たる。照ノ富士、右を差して前に出る。玉鷲、右に回り、土俵際から左押っ付け、右喉輪で押し上げ、相手を仰け反らせて一気に前に出る。照ノ富士、土俵際、左で喉輪を外しながら左へ回る。玉鷲、向き直り、頭をつけ、右で押っ付けで左筈で相手の胸を押し上げる。照ノ富士、左を差し込み、差し手を返しながら深い右上手を取る。玉鷲、左下手を取る。照ノ富士、機を見て、豪快な上手投げ。玉鷲、体が宙に飛んで土俵に転がる。

(4) 豪風戦 ○押し出し 9.1秒
 豪風、先に手をつく。照ノ富士、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。豪風、頭から低く踏み込む。照ノ富士、右腕を下げて当たる。豪風、右筈で押し上げ、左を差す。照ノ富士、右で差し手を抱えながら前に出る。豪風、左に回りながら肩すかしを引く。照ノ富士、落ちずについて行き、両手で突き放し、両差しになろうとしながら前に出る。豪風、土俵際、左に回って体を離す。照ノ富士、土俵際踏み止まる。両者、大きく体が離れる。照ノ富士、前に出、左から張る。豪風、押し上げ、土俵際を左に回ろうとする。照ノ富士、乗じて前に出、両手で突き放す。豪風、土俵下に落ちる。

(5) 佐田の海戦 ○極め出し 4.4秒
 佐田の海、先に手をつく。照ノ富士、仕切り線後方で手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。照ノ富士、右から張る。佐田の海、低く踏み込み、両差しになって前に出る。照ノ富士、外から抱えて右に振る。佐田の海、右外掛けで堪えようとするが、土俵際になる。照ノ富士、極めながら前に出る。佐田の海、俵の上で堪えようとするが、堪え切れずに俵を割り、土俵下に落ちる。

(6) 栃煌山戦 ○寄り切り 34.4秒
 栃煌山、仕切り線少し後方で先に手をつく。照ノ富士、仕切り線後方でサッと手をつく。栃煌山、頭から低く踏み込む。照ノ富士、右肘を固めて踏み込む。栃煌山、左肘を固めて当たり、右をのぞかせ、左を差す。照ノ富士、左で相手の差し手を極め気味に掛かる。栃煌山、がぶりながら右を差し込もうとする。照ノ富士、左で相手の右腕を抱えて十分差させず。栃煌山、右差し手を抜き、右押っ付けから右を深く差す。照ノ富士、体を開いて左小手投げで振る。栃煌山、深い右下手を取って堪え、前に出ようとする。照ノ富士、右押っ付けで相手を起こし、腰を振って相手の下手を切る。栃煌山、体勢を低くし、右で後ろ廻しを取る。照ノ富士、外から抱え、肩越しの左上手に手を伸ばして探る。栃煌山、左差し手を返す。照ノ富士、左で首を巻いて左に回る。栃煌山、右下手を持ってついて行き、右下手を離して差し手を返しながら前に出る。照ノ富士、土俵際、左小手で振りながら土俵際を左に回って堪え、外から抱えて土俵中央に戻る。栃煌山、右下手で結び目向こうの廻しを取って左差し手を浅くし、頭をつけ、左下手前廻しを探って取り、前に出る。照ノ富士、腰を振って相手の廻しを切り、右を巻き替えて差す。栃煌山、左上手に手を伸ばすが取れず、小手に巻いて左に回る。照ノ富士、乗じて右差しで前に出る。栃煌山、上体が起き、土俵下に落ちる。

(7) 栃ノ心戦 ○寄り切り 35.8秒
 栃ノ心、一旦手をつくが、その手を引く。両者、ほぼ同時に手をついて立ち、右肘を固めて踏み込む。栃ノ心、すぐに左上手前廻しを取る。照ノ富士、左上手を取って引きつけ、深い右下手も取る。両者、右四つがっぷりで止まる(約5秒間)。栃ノ心、両廻しを引きつけて前に出ようとする。照ノ富士、堪える。栃ノ心、腰を引き、両者、止まる(約3秒間)。照ノ富士、両廻しを引きつけて前に出ようとする。栃ノ心、廻しを引きつけて堪え、腰を引く。両者、止まる(約6秒間)。栃ノ心、両廻しを引きつけて前に出ようとする。照ノ富士、堪え、逆に前に出る。栃ノ心、上体が起きて俵に詰まり、左上手が切れる。照ノ富士、下手を持った右腕を返しながら寄り切る。

(中) 稀勢の里戦 ●寄り切り 11.3秒
 両者、仕切り線少し後方で、同時にサッと手をついて立つ。照ノ富士、右肘を固めて踏み込む。稀勢の里、右手を出して左肘を固め、頭から踏み込む。照ノ富士、右を差して前に出る。稀勢の里、左から押っ付け、相手の右脇を押し上げる。照ノ富士、上体が仰け反る。稀勢の里、左を差す。照ノ富士、頭をつけて右から押っ付ける。稀勢の里、右押っ付けから右も差して両差しになり、右差し手を返して深い右下手を取り、前に出る。照ノ富士、左を巻き替える。稀勢の里、右上手を引きつけて前に出る。照ノ富士、俵に足を掛けながら右に回ろうとする。稀勢の里、左差し手を返して体を預ける。照ノ富士、俵の外に出、両者、土俵下に落ちる。

(9) 妙義龍戦 ○寄り切り 20.0秒
 妙義龍、先に手をつく。照ノ富士、仕切り線後方でサッと手をつき、右肩から踏み込む。妙義龍、頭から踏み込んで当たり、左で押っ付ける。照ノ富士、右手で相手の右腕を手繰って下がり、左上手を取る。妙義龍、向き直って両差しになる。照ノ富士、左上手を持って右押っ付けで前に出る。妙義龍、俵に両足を掛けて必死に堪え、右下手を取る。照ノ富士、左上手で土俵内へ振取る。妙義龍、左を差す。照ノ富士、右上手も取って両上手になる。妙義龍、左下手を取って両下手になる。照ノ富士、左上手が切れ、左で差し手を抱える。妙義龍、左下手を離して差し手を返し、右下手を引きつけながら前に出ようとする。照ノ富士、伸びた右上手を持ち、仰け反って相手を浮かせながら前に出る。妙義龍、左下手を取り、両下手を持って堪え、中に戻る。照ノ富士、伸びた右上手を持ち、相手を腹に乗せるようにして前に出る。妙義龍、俵に詰まる。照ノ富士、腰を下ろして寄り切る。

(10) 琴奨菊戦 ○押し出し 17.6秒
 琴奨菊、先に手をつく。照ノ富士、仕切り線後方でサッと手をつく。琴奨菊、頭から踏み込む。照ノ富士、右で張って左を差す。琴奨菊、左を差し、がぶって一気に前に出る。照ノ富士、右足を俵に掛けて左差し手を返しながら堪え、左で掬いながら少し中に戻る。琴奨菊、止まらず、左差し手を返しながら前に出る。照ノ富士、肩越しの右上手に手を伸ばすが取れず、左下手を取り、右足を俵に掛けて堪える。琴奨菊、右上手に手を伸ばすが取れず、右で差し手を抱えながら寄り続ける。照ノ富士、土俵際を左へ回る。琴奨菊、右で押っ付けながら腰を振って相手の下手を切り、右に下がって左で頭を叩く。照ノ富士、低い姿勢で押しながら前に出、相手の胸を押す。琴奨菊、上体が起きて俵の外に出る。

(11) 魁聖戦 ●寄り切り 13.1秒
 魁聖、先に両手をつく。照ノ富士、仕切り線後方でサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。魁聖、踏み込んですぐに左上手前廻しを取り、右差し手を大きく返す。照ノ富士、左上手が取れず、右を差して下手を取る。魁聖、深い右下手も取り、両廻しを引きつけて前に出ようとする。照ノ富士、堪え、左上手に手を伸ばす。魁聖、腰を捻って上手を与えず、両廻しを引きつけて前に出る。照ノ富士、右下手を持って俵に詰まる。魁聖、右差し手を大きく返して寄る。照ノ富士、上体が起きて俵を割る。

(12) 豊ノ島戦 ○極め出し 4.0秒
 豊ノ島、相手が腰を下ろす前に手をつく。照ノ富士、仕切り線後方でサッと手をつく。豊ノ島、素早く立って両腕を交差させる。照ノ富士、右で張ろうとするが空振る。豊ノ島、両差しになる。照ノ富士、外から相手の両差し手を極める。豊ノ島、左肘を抜こうとする。照ノ富士、乗じて極めながら前に出る。豊ノ島、左肘を抜くが、左足が俵の外に滑り出る。照ノ富士、それに気づかず、左小手投げ。豊ノ島、土俵に転がる。

(13) 白鵬戦 ○寄り切り 22.7秒
 両者、ほぼ同時に手をつく。白鵬、素早く立って、右肘を固める。照ノ富士、右で張り、左肩から当たる。白鵬、左で相手の顎を突き上げる。照ノ富士、突き放しながら前に出る。白鵬、左で顔を押し上げる。照ノ富士、右で張る。白鵬、前に出ながら右を差す。照ノ富士、左上手を取り、体勢を低くする。白鵬、右半身で右下手を取る。照ノ富士、左上手を引きつけて前に出る。白鵬、土俵際、右下手投げで堪える。照ノ富士、右を差して前に出る。白鵬、右下手投げで堪えて振る。照ノ富士、左上手を持って堪え、右下手も取る。白鵬、中に戻り、腰を捻って相手の下手を切る。照ノ富士、右下手を探る。白鵬、廻しを遠ざけて上手を与えず。照ノ富士、頭をつけ、右前廻しを探る。白鵬、右半身で体勢を低くし、左で相手に右廻しを与えず。照ノ富士、右を差し、左上手を引きつけて前に出る。白鵬、右下手投げで振って左上手を探る。照ノ富士、右差し手を返しながら前に出る。白鵬、上手が取れずに上体が起き、俵を割る。白鵬、土俵下に落ち、土俵下の境川審判を押し倒す。

(14) 逸ノ城戦 ○寄り切り 233.1秒
 逸ノ城、先に手をつく。照ノ富士、仕切り線後方でサッと手をつき、素早く立って、両手突きに行く。逸ノ城、左上手に手を伸ばすが取れず。照ノ富士、左で絞り、頭をつける。逸ノ城、前に出、相手の右腕を引っ張り込み、左上手に手を伸ばす。照ノ富士、右下手を取る。両者、止まる(約3秒間)。両者、左上手に手を伸ばすが取れず。照ノ富士、左から押っ付ける。逸ノ城、前に出ながら左上手に手を伸ばす。照ノ富士、左上手に手を伸ばす。両者、上手を取れず、右下手を持って腰を引いた体勢で止まる(約13秒間)。逸ノ城、左上手に手を伸ばして手を掛けるが取れず。照ノ富士、前に出ながら左上手に手を伸ばし、逸ノ城も伸ばすが両者取れず。照ノ富士、左で押っ付けながら前に出る。逸ノ城、土俵際で左上手を取り、中に戻る。照ノ富士、右下手を持ってやや右半身の体勢になる。両者、土俵中央近く、逸ノ城がやや深い左上手を持って相手の右肩に顎を置き、照ノ富士が右半身で右下手を持った体勢で止まる(約11秒間)。逸ノ城、左上手を引きつけて前に出る。照ノ富士、右下手を持って堪える。逸ノ城、右下手も取り、両者、胸が合う体勢で止まる(約5秒間)。照ノ富士、左で押っ付けながら腰を振って相手の下手を切る。逸ノ城、左上手を持って前に出る。照ノ富士、堪えて左上手を取る。両者、左四つがっぷりで止まる(約11秒間)。逸ノ城、廻しを引きつけて前に出る。照ノ富士、引きつけながら堪える。両者、止まる(約5秒間)。逸ノ城、じわりと中に戻る。逸ノ城、腰を振って相手の上手を切ろうとする。逸ノ城、離さず。照ノ富士、再び右肘を張りながら相手の上手を切ろうとする。逸ノ城、左上手が切れる。照ノ富士、左上手を持って頭をつけ、相手をやや右半身にする。両者、しばらく止まる(約33秒間)。逸ノ城、左上手に手を伸ばす。照ノ富士、右差し手を返して頭をつけ、再び相手を右半身にする。逸ノ城、上体が起きる。照ノ富士、左上手を引きつけて前に出る。逸ノ城、右下手を持った右半身で左足が俵に掛かる。両者、止まる(約6秒間)。照ノ富士、左上手を引きつけて寄る。逸ノ城、土俵際、右下手を持って堪える。照ノ富士、左上手投げで土俵内へ振り、右を差す。両者、胸が合う体勢になり、照ノ富士は両廻し、逸ノ城は右下手を持ち、両者、しばらく止まる(約21秒間)。逸ノ城、左上手を取る。照ノ富士、腰を捻りながら前に出る。逸ノ城、右下手が切れて土俵際。照ノ富士、左上手が切れる。逸ノ城、土俵際右下手を取り直し、両廻しになる。照ノ富士、左上手を取り直し、両者、右四つがっぷりになる。両者、しばらく止まる(約39秒間)が、ここで水入りの合図。行司式守勘太夫 が、両者の廻しを叩いて取組を止める。
<水入り>勘太夫 、両者の足の位置を土俵にしるし、両力士を解く。両力士、土俵下に下り、水を飲んだり、汗を拭いたりし、再び土俵に上がる。勘太夫 が両者を水入り前と同様に組ませ、両者の廻しを叩く。(中断時間:約108秒間)
<取組再開>逸ノ城、すぐに両廻しを引きつける。照ノ富士、右下手が切れるが取り直す。逸ノ城、腰を引くが廻しを切れず、両廻しを引きつけて前に出る。照ノ富士、両廻しを持って左に回る。両者、両廻しを持って腰を引くが、少し体を起こす。両者、止まる(約3秒間)。照ノ富士、両廻しを引きつけ、右差し手を抜いて体を開いて相手の上手を切って上手投げに行き、頭をつけて右筈で押しながら前に出る。逸ノ城、右半身で堪える。照ノ富士、右前廻しも取って、両廻しになる。両者、止まる(約5秒間)。照ノ富士、両廻しを引きつけて前に出、土俵際、左上手を引きつける。逸ノ城、俵の上で左足一本になり、土俵下に落ちる。

(楽) 豪栄道戦 ○小手投げ 33.7秒
 豪栄道、先に手をつく。照ノ富士、仕切り後方に手をサッとつく。豪栄道、素早く立って両肘を固める。照ノ富士、右肩から当たって右を差そうとする。豪栄道、浅く二本のぞかせる。照ノ富士、相手の差し手を極めようとする。豪栄道、右下手を取る。照ノ富士、外から抱えながら前に出る。豪栄道、土俵際、右下手投げで振る。照ノ富士、土俵際残す。両者、止まる(約4秒間)。豪栄道、一旦右へ足を出し、逆の左へ大きく回る。照ノ富士、乗じて抱えながら前に出、寄る。豪栄道、俵に両足を掛けて必死に残し、右下手も取り、少し中に戻って右下手投げで振る。照ノ富士、堪える。豪栄道、右に回って中央に戻り、頭をつける。照ノ富士、外から抱えながら前に出る。豪栄道、俵に両足を掛けて両下手を持って残し、右掬い投げに行く。照ノ富士、右足一本で傾くが堪え、外から抱えて休まず前に出る。豪栄道、俵に両足を掛けて堪える。照ノ富士、体を開いて左小手投げで振る。豪栄道、左で相手の右膝裏を取りながら堪える。照ノ富士、そこを右で頭を押さえつけながら左小手投げ。豪栄道、左肩から土俵に落ちて裏返る。

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