隠岐の海 2015年春(三月)場所取組内容

201503おきのうみ

3場所連続で勝ち越し、初の関脇に昇進。島根県からは、谷ノ音以来、121年ぶりの新関脇。
初日、碧山に土俵際の突き落としで敗れて黒星発進。
二日目、宝富士戦は1分半の長い相撲の末、やはり土俵際の突き落としで敗れる。
三日目は大関豪栄道に敗れて3連敗。
四日目、朝稽古の際に左足を負傷。左腓腹筋内側頭損傷及び筋肉内血腫で全治1カ月と診断され、休場した。

(初) 碧山戦 ●突き落し 3.5秒
 隠岐の海、先に手をつく。碧山、手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。隠岐の海、右肘を固めて踏み込む。碧山、頭から低く当たる。隠岐の海、左を差して前に出る。碧山、土俵際、右から突きながら俵伝いに右へ回り、左で頭を押さえつける。隠岐の海、足がついて行かずに落ち、土俵下に転がり落ちる。

(2) 宝富士戦 ●突き落し 89.7秒
 隠岐の海、先に手をつく。宝富士、仕切り線少し後方で手をつく。隠岐の海、素早く立って踏み込み、左を差す。宝富士、左を差し、右で押っ付けながら前に出、右上手を探る。隠岐の海、土俵際を左に回って中に戻り、右で押っ付けながら上手を探る。宝富士、左下手を取る。隠岐の海、左をのぞかせ、相手の左肩に顎を置き、やや左半身の体勢。両者、止まる(約4秒間)。宝富士、左下手を持ち、右から押っ付けながら前に出る。隠岐の海、右上手前廻しを取り、土俵際堪え、相手の下手を切る。宝富士、腰を引いて相手の上手を切る。隠岐の海、乗じて中に戻る。両者、互いに左下手を取り、止まる(約13秒間)。宝富士、右で押っ付けながら前に出る。隠岐の海、右で押っ付けながら堪える。両者、止まる(約6秒間)。隠岐の海、右上手前廻しを探るが取れず、右で押っ付けながら前に出る。宝富士、堪えて前に出、右上手に手を伸ばす。隠岐の海、堪える。両者、少し止まる(約3秒間)。宝富士、右で押っ付けながら前に出る。隠岐の海、上体が起きかけるが堪える。両者、互いに右下手を持った体勢で止まる(約5秒間)。宝富士、右上手に手を伸ばす。隠岐の海、腰を捻って与えず。両者、止まる(約4秒間)。隠岐の海、右から押っ付けながら少し前に出る。両者、止まる(約9秒間)。宝富士、左下手を引きつけて前に出る。隠岐の海、土俵際を右に回り、左で頭を叩く。宝富士、堪える。隠岐の海、左を差す。宝富士、右押っ付けで突く。隠岐の海、両差しになって前に出る。宝富士、土俵際を右に回り、右から突く。隠岐の海、前に落ちて土俵に転がり、宝富士、右足一本で残してから俵の外に出る。

(3) 豪栄道戦 ●下手出投 3.8秒
 隠岐の海、先に手をつく。豪栄道、手をつこうとする。隠岐の海、素早く立って踏み込む。豪栄道、手をつかずに立ち、左上手に手を伸ばしながら左に変わる。行司が止める。2度目、両者、ほぼ同時にサッと手をついて立つ。豪栄道、頭から踏み込む。隠岐の海、右肘を固めて当たる。豪栄道、左上手前廻しを取り、頭をつける。隠岐の海、右差し手を抜いて右で相手の左腕を抱える。豪栄道、左下手を持ち、右で頭を叩きながら左へ下がる。隠岐の海、前に出るが、足が送れず、体が伸びて土俵に落ちる。豪栄道、俵の上左足一本で残す。

(4) 玉鷲戦 ■ 不戦勝 
 隠岐の海「左腓腹筋内側頭損傷 筋肉内血腫」のため、休場。

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