照ノ富士、優勝インタビュー全文(2015年夏場所)

2015年夏場所、初優勝した照ノ富士の館内インタビューは以下の通り。

<それでは、初優勝、照ノ富士関にお話を伺います。おめでとうございます>
ありがとうございまーす。(館内、拍手)
20150524 325 照ノ富士優勝インタビュー01 20150524 325 照ノ富士優勝インタビュー02

<初めて今抱いた、賜杯の感触はどうだったですか>
とても嬉しかったです。
<重みは感じましたか>
相当重かったっす。(館内、笑い)

<結びの一番、部屋の横綱が、白鵬関を倒しました。どんな思いで見ていましたか>
自分は、自分の目標『今年中に大関になる』って決めてあったんで、その目標に、近づくことが出来たと思います。
これからも頑張りたいです。
今日の…、一番があって、下にいたときに、何とか、勝ってもらいたいな、という気持ちで。
自分では、もう一番、勝つつもりで、やるつもりで、待っていました。(館内拍手と歓声)
<テレビを見上げていて、目の前で、日馬富士関が勝ちました。どうでしたか>
いやもう、涙出そうになったっす。(館内、笑い)
20150524 325 照ノ富士優勝インタビュー05 涙出そうに

<そして関取、大関に少しでも近づけたという話がありましたが、大関昇進が、確実になりました。>
(照ノ富士笑顔)。(館内『おおー』というどよめきと拍手)。
ありがとうございまーす。
20150524 325 照ノ富士優勝インタビュー10 大関昇進確実!
<年内にという目標が、もう達成されてしまいました>
(笑顔で)…そうですね。ふふふ(笑)。

<もうひとつ、今日はその前に、碧山関との相撲でした。硬さは全く見られませんでしたね>
いやもう、もちろん自分の中では、緊張してたんですけど、それを、乗り越えて、頑張ろうという気持ちで、(気持ちを)入れ替えて、やりました。
<『よくやったー』という声も、今飛びましたけれど>
ありがとうございます。
館内拍手と歓声。
20150524 325 照ノ富士優勝インタビュー15 良くやったの声に

<照ノ富士関は4年前に日本にやってきました。モンゴルで見ていたこの大相撲というのは、どのように映っていましたか>
そうですね、自分は、15歳の時から相撲を見て、自分で相撲をやりたいなと思って、で、日本に来たんで。(目をあちこち動かしながら)このような、ここでやって、優勝するって夢みたいなことだったんで、自分でそれをもらっているのが、本当に夢みたいです。

<そしてもうひとつ忘れていけないのは、部屋の師匠、それから、日馬富士関を始めとする部屋の関取衆も、本当に後押しをしてくれましたね>
そうですね。まず、日本にいる、日本に行くときから、もう、……。何て言うんですかね、もう…(苦笑)。
緊張して、あんまり…。すみません。(館内、笑い)
<相撲よりもこっちの方が緊張しているみたいですね>
そうですね(笑)。
<感謝の言葉を、今、述べようとしていたと思いますが>
はい。あのー、まず、お母さん、お父さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。(館内、拍手と歓声)
そして、応援してくれる方々、そして、親方、おかみさん、部屋の皆さんに、感謝の気持ち、いっぱいです。

<さあ、来場所からは、大関として、新たな道が始まりますが、どんな大関になりたいですか>
……(館内からは『大関!』等の声が飛ぶ)
……頑張ります(笑)。ふふふふふ(笑)。
20150524 325 照ノ富士優勝インタビュー20 どんな大関に
<では、その笑顔が全てを物語っているといっていいですね>
はい(笑)。
<強い大関に、そして、その上を目指して下さい>
頑張ります。(お辞儀)
<初優勝、照ノ富士関でした。おめでとうございます>
ありがとうございます。

インタビュアー:吉田賢アナウンサー

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