2016年春(3月)場所十両の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の十両(取組時間等)の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◇初日◇
先場所全休し、十両筆頭に落ちた大砂嵐が、初日白星。
自己最高位の十両2枚目の錦木、朝赤龍を叩き込んで白星発進。
北はり磨は、土俵際体を入れ替えて攻め込む石浦を突き落とし。熱戦を制して白星発進。
先場所途中休場し、十両に陥落した遠藤は、常幸龍に叩き込まれて黒星。
十両に復帰した翔天狼は、旭大星を力強く押し出して白星発進。
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◇二日目◇
先場所全休で十両筆頭の大砂嵐が、二枚目の錦木を送り出して2連勝。
先場所途中休場の遠藤が、鏡桜を下手捻りで鮮やかに転がし、初白星。
先場所新入幕で撥ね返された輝が、富士東を突き落として2連勝。
千代の国-石浦戦は、土俵際、もつれて「物言い」。取り直しで千代の国が叩き込みで勝利し、初白星。石浦は連敗。
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◇三日目◇
大砂嵐が、幕内の土俵で新入幕の明瀬山を突き出し、3連勝。
2連勝の輝、錦木を土俵際まで追い詰めるも、逆転されて初黒星。
常幸龍、後ろ向きで俵に詰まったものの際どく回り込んで鏡桜を掬い投げで逆転。2勝目を上げる。
荒鷲は、佐田の富士に突っ張られながらも、廻しを取って寄り切り、2勝目を上げる。
遠藤と千代の国は突っ張り合いから千代の国の叩きを残し、遠藤が下手出し投げで勝って2勝目。
石浦が、剣翔の横につき、回りながらの下手投げ、初白星を上げる。
十両13枚目と下に1枚しかない天風が、初日から3連勝。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐、誉富士、千代皇、天風(4人)
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◇四日目◇
十両筆頭の大砂嵐が、誉富士と3連勝同士で対戦。押し出して4連勝。
十両10枚目の千代皇が、天鎧鵬を寄り倒し、大砂嵐と2人で4連勝。
自己最高位十両2枚目の錦木が、幕内経験者の佐田の富士を押し出して3勝目。
朝赤龍、剣翔、阿武咲が初日を出した。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐、千代皇(2人)
一敗 青狼、錦木、誉富士、荒鷲、東龍、北はり磨、出羽疾風、天風(8人)
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◇五日目◇
十両筆頭の大砂嵐が、1分15秒の相撲の末、朝赤龍を押し倒して5連勝。単独トップに立つ。
十両2枚目で自己最高位の錦木が、青狼を寄り切って4勝目。
石浦が、初日から4連勝の千代皇を送り出して2勝目。
佐田の富士が富士東を掬い投げで勝利。初日を出した。富士東は初日から5連敗。
翔天狼が、ぎっくり腰の症状で、今日から休場した。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐(1人)
一敗 錦木、東龍、千代皇、出羽疾風、天風(5人)
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◇六日目◇
十両筆頭の大砂嵐が、荒鷲を上手投げで初日から6連勝。単独トップを守る。
自己最高位の十両2枚目の錦木が、鏡桜を寄り切って5勝目。
五日目に初黒星を喫した千代皇は、東龍を引き落として連敗回避。5勝目を上げる。
出羽疾風が朝弁慶を掬い投げで破り、二日目から5連勝。
旭大星が、千代丸を寄り切って初日を出した。
幕下の宇良が初めて十両土俵に上がり、天風を送り倒して勝ち越しを決めた。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐(1人)
一敗 錦木、千代皇、出羽疾風(3人)
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◇七日目◇
十両筆頭の大砂嵐が、輝を上手出し投げで下し、唯一人初日から7連勝。
自己最高位十両2枚目の錦木が、誉富士を押し出して6勝目。
先場所十両で初めて勝ち越した出羽疾風が、幕下の阿炎を突き出して二日目から6連勝。
十両に陥落した遠藤が東龍を寄り切って5勝目。
富士東が常幸龍を押し倒して初日を出し、十両で全敗力士はいなくなった。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐(1人)
一敗 錦木、出羽疾風(2人)
二敗 遠藤、千代翔馬、千代皇(3人)
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◇八日目◇
唯一人勝ちっ放しの大砂嵐は、遠藤と対戦。豪快な上手投げで勝ち、中日勝ち越しを決める。
1敗で追う錦木は、荒鷲を寄り切って1敗堅持。
同じく1敗だった出羽疾風は、北はり磨に押し倒されて2敗に後退。
十両で物言いのついた取組が3番あった。大翔鵬-阿武咲、旭日松-常幸龍は「軍配通り」だったが、天鎧鵬-朝弁慶は2度「取り直し」となった。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐(1人)
一敗 錦木(1人)
二敗 千代皇、出羽疾風(2人)
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◇九日目◇
中日勝ち越しの大砂嵐は、十両2場所目の千代翔馬と初対戦。押し出されて初黒星。
唯一人1敗だった錦木は、遠藤に寄り切られて2敗に後退。
出羽疾風と千代皇が2敗同士で対戦。出羽疾風が押し出しで勝利し、トップと1敗差になる。
ぎっくり腰の症状で途中休場していた翔天狼が土俵に復帰。千代丸に引き落とされて、負け越しが決まる。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐(1人)
二敗 錦木、出羽疾風(2人)
三敗 誉富士、遠藤、剣翔、千代翔馬、千代皇(5人)
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◇十日目◇
前日初黒星を喫したものの単独トップの大砂嵐は、北はり磨を引き落として1敗を守る。
1敗差でトップを追う錦木は、千代皇を押し出して2敗を堅持。勝ち越しを決めた。
同じく1敗差でトップを追う出羽疾風は、剣翔の掬い投げに逆転され、3敗に後退。
前日勝ちっ放しの大砂嵐を破った千代翔馬は、遠藤と対戦。豪快な上手投げで勝ち、7勝目を上げる。
朝赤龍と佐田の富士が負け越した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐(1人)
二敗 錦木(1人)
三敗 剣翔、千代翔馬、出羽疾風(3人)
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◇十一日目◇
1敗の大砂嵐が、千代皇を寄り切って単独トップを守る。
唯一人2敗の錦木が、千代の国の叩き込みに敗れて3敗に後退。2敗力士がいなくなる。
大砂嵐、遠藤と、幕内経験者二人を破った千代翔馬は、翔天狼を送り出して勝ち越し。
出羽疾風が、阿武咲を突き落とし、2場所連続の勝ち越しを決めた。
富士東が荒鷲に寄り切りで敗れ、負け越した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐(1人)
二敗 なし
三敗 錦木、千代翔馬、出羽疾風(3人)
四敗 誉富士、荒鷲、遠藤、剣翔、天風(5人)
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◇十二日目◇
1敗の大砂嵐は、石浦に中に入られるが、力強い小手投げで勝利。単独トップを守る。
3敗の3人のうち、錦木は、十両2場所目の剣翔を突き落とし、9勝目。他の2人が敗れて3敗は錦木のみとなる。
遠藤は、出羽疾風を寄り切り、昨年9月場所以来、3場所ぶりに勝ち越し。
誉富士、天風が勝ち越した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐(1人)
二敗 なし
三敗 錦木(1人)
四敗 誉富士、遠藤、千代翔馬、出羽疾風、天風(5人)
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◇十三日目◇
1敗で単独トップの大砂嵐が、千代の国を叩き込んで12勝目。3敗だった錦木がすでに敗れていたため、十両優勝決定。
幕内から陥落して十両6枚目の遠藤が、誉富士に掬い投げで勝って9勝目。
荒鷲が出羽疾風をとったりで破り、勝ち越し決定。
旭日松、輝が負け越した。
鏡桜が、昨日相撲を取る前、支度部屋で腰を痛め、今日は体が動かないとして、休場した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐※優勝決定
二敗 なし
三敗 なし
四敗 錦木、遠藤、千代翔馬、天風(4人)
→十三日目・十両取組時間等へ

◇十四日目◇
十三日目に優勝を決めた大砂嵐が、1分10秒の相撲の末、剣翔を上手投げで下して13勝目を上げた。
十両6枚目の遠藤は、阿武咲を上手投げで下して10勝目を上げた。
十両二場所目で、今場所大砂嵐、遠藤と先場所の幕内力士を倒している千代翔馬が、やはり先場所幕内の誉富士を寄り切り、10勝目を上げた。
自己最高位で前頭2枚目の錦木は、北はり磨に送り出されて5敗目。北はり磨は、勝ち越しを決めた。
石浦が、出羽疾風に対して動き回り、機を見て中に入って一気に寄り切り。7敗してからの2連勝で、千秋楽に勝ち越しを懸ける。
青狼、千代の国が勝ち越した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐 ※優勝
二敗 なし
三敗 なし
四敗 遠藤、千代翔馬(2人)
五敗 錦木、天風(2人)
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◇千秋楽◇
十三日目に優勝を決めている大砂嵐が、幕内の土俵で大栄翔と対戦。押し出しで敗れて13勝2敗の成績で今場所を終えた。十両優勝者が幕内2番目の取組だったので、三段目の優勝決定戦、及び、各段優勝表彰式は、その後に行われた。
先場所幕内で途中休場し、今場所東十両6枚目の遠藤が、千代丸を送り倒して11勝目を上げた。
十両2場所目で、今場所好調の千代翔馬は、富士東を上手出し投げで破り、11勝目。
自己最高位の西十両8枚目の石浦は、荒鷲を寄り切り、終盤の3連勝で勝ち越しを決めた。
東十両11枚目の天鎧鵬は、幕下の照強と対戦。2度の廻し待った(合計54秒の中断)を除くと、2分50秒の相撲で天鎧鵬が浴びせ倒しで6勝目を上げた。照強は幕下3枚目で惜しくも負け越した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 なし
二敗 大砂嵐 ※優勝
三敗 なし
四敗 遠藤、千代翔馬(2人)
五敗 錦木(1人)
→千秋楽・十両取組時間等へ

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