2016年夏(5月)場所十両の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の十両(取組時間等)の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◇初日◇
新十両の佐藤は、土俵際残す粘り強さを見せ、千代丸を送り出して白星発進。
同じく新十両の宇良は、天鎧鵬に上手投げで敗れて黒星発進。
再十両の玉飛鳥は、幕下の白鷹山を寄り切って白星発進。
北はり磨は、先場所新入幕だった明瀬山を力強く突き落として白星発進。
里山と剣翔が、ともに「差し違え」で白星を得た。
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◇二日目◇
新十両佐藤は、玉飛鳥を押し出して2連勝。
初日黒星の新十両宇良が、鏡桜を押し出して初日を出す。
石浦は、明瀬山を押し出して2連勝。
十両3枚目の千代の国、4枚目の北はり磨が2連勝。
東十両筆頭の誉富士は、2連敗。
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◇三日目◇
十両3枚目の千代の国が、里山を突き出して3連勝。
十両4枚目の北はり磨は、佐田の富士の叩きに落ちず、突き出して3連勝。
ここ3場所、連敗スタートだった石浦が、初日から3連勝。
佐藤と宇良が新十両対決。佐藤が宇良を押し倒し、3連勝。
<成績上位者>
全勝 千代の国、北はり磨、石浦、佐藤(4人)
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◇四日目◇
千代の国と北はり磨が3連勝同士で対戦。千代の国が力強く突き出し、4連勝。
石浦は北太樹と対戦。両前廻しを持った腕を極められるが、機を見て腕を抜き、掬い投げから突き落とし。4連勝。
新十両の佐藤は、天鎧鵬を引き落とし、千代の国、石浦と並んで3人で4連勝。
もう一人の新十両・宇良は、幕下の天空海と対戦。投げの打ち合いで、相手が顔から落ちるところを、宙で回転して背中から落ちることで遅らせ、白星をもぎ取る。
<成績上位者>
全勝 千代の国、石浦、佐藤(3人)
一敗 豊響、北はり磨、出羽疾風、天風、旭日松、朝弁慶(6人)
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◇五日目◇
十両3枚目まで番付を戻した千代の国が、誉富士に俵の上に追い込まれるも粘って残し、一気に前に出て押し出し、勝ちっ放しの5連勝。
新十両の佐藤が、出羽疾風を押し出し、初日から5連勝。5連勝は千代の国と2人だけになる。
十両2枚目の豊響は、北はり磨を激しい相撲で突き落とし、4勝目を上げる。
新十両の宇良は、千代丸の腕を手繰って中に入って寄り切り。3勝目を上げる。
<成績上位者>
全勝 千代の国、佐藤(2人)
一敗 豊響、石浦、旭日松、朝弁慶(4人)
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◇六日目◇
十両3枚目の千代の国が、先場所幕内だった豊響を引き落として6連勝。
新十両の佐藤が、常幸龍を突き落とし。千代の国と並んで6連勝。
石浦が、北はり磨を波離間投げ。5勝目を上げる。
新十両の宇良が、朝弁慶を肩透かしで倒し、4勝目を上げた。
鏡桜が、天鎧鵬に寄り倒しで敗れた際、右足を痛めて立ち上がれず。車椅子で花道を下がった。
<成績上位者>
全勝 千代の国、佐藤(2人)
一敗 石浦(1人)
二敗 豊響、富士東、旭日松、朝弁慶、宇良(5人)
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◇七日目◇
十両3枚目の千代の国が、大きな天風を押し出し、初日から7連勝。
新十両の佐藤は、明瀬山を叩き込み。千代の国と並んで7連勝。明瀬山は、ただ一人初日から7連敗。
石浦が、誉富士を押し出し、ただ一人1敗を守る。
新十両の宇良は、北太樹戦。立合いいきなり潜り、足を取ってからの寄り切りで5勝目。
鏡桜が、右膝屈筋腱断裂のため、七日目から休場した。
<成績上位者>
全勝 千代の国、佐藤(2人)
一敗 石浦(1人)
二敗 旭日松、朝弁慶、宇良(3人)
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◇八日目◇
十両3枚目の千代の国が、富士東を寄り切り、中日勝ち越し。
新十両の佐藤が、天風を叩き込んで中日勝ち越し。千代の国と並んで2人が全勝。
ただ一人1敗だった石浦は、豊響に押し出されて2敗に後退。
新十両の宇良が、幕下の白鷹山を送り倒して5勝目。
十両4場所目の朝弁慶が、出羽疾風を寄り倒して5勝目。石浦、宇良と並んで2敗。
先場所新入幕だった明瀬山は、荒鷲の上手投げに敗れて中日負け越しとなった。
<成績上位者>
全勝 千代の国、佐藤(2人)
一敗 なし
二敗 石浦、朝弁慶、宇良(3人)
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◇九日目◇
初日から8連勝した千代の国が、旭日松の土俵際の突き落としに敗れて初黒星。
同じく初日から8連勝の新十両・佐藤は、輝に押し出されて初黒星。全勝力士が消える。
朝弁慶が、北はり磨を引き落として2敗を守る。
新十両の宇良が、玉飛鳥に引っ掛けで勝利し、2敗を守る。
里山と石浦の小兵同士の対戦は熱戦。両者が低く押し合う展開から2分35秒近い相撲の末、里山が勝利した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 千代の国、佐藤(2人)
三敗 朝弁慶、宇良(2人)
四敗 石浦、東龍、旭日松(3人)
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◇十日目◇
初日から8連勝し、前日初黒星を喫した千代の国が、東龍に引き落とされて連敗。
同じく前日初黒星を喫した新十両の佐藤が、旭日松に押し倒されて連敗。1敗力士が消える。
新十両の宇良が、出羽疾風に土俵際に追い込まれながらも強靭な足腰で残し、腰投げで逆転。館内を沸かせ、勝ち越しも決めた。
朝弁慶が、天鎧鵬を引き落として勝ち越し。千代の国、佐藤、宇良と並んで4人でトップに並ぶ。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 千代の国、朝弁慶、佐藤、宇良(4人)
三敗 東龍、旭日松(2人)
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◇十一日目◇
十両3枚目の千代の国が、石浦を引き落として連敗を2で止め、9勝目。
新十両の佐藤は、東龍を押し出し、連敗を2で止め、9勝目。千代の国と2人でトップに並ぶ。
前日、腰投げで勝ち越しを決め、トップに並んだ新十両宇良は剣翔戦。途中、居反りの体勢に入るなど、館内を沸かせたが、押し倒されて3敗に後退。
同じく、前日トップに並んだ朝弁慶は、輝に突き落とされて3敗に後退。
北はり磨は、旭日松にいなされて俵に詰まるが、体を入れ替えて送り出し。6勝目を上げる。
里山は、明瀬山戦で相手の足を持ち上げる、小股掬いで勝利し、5勝目。明瀬山は初日から11連敗。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 千代の国、佐藤(2人)
三敗 朝弁慶、宇良(2人)
四敗 輝、東龍、旭日松、千代丸(4人)
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◇十二日目◇
優勝争いトップの十両3枚目・千代の国が、剣翔を寄り切って2敗を守る。
同じくトップの新十両・佐藤は、北太樹を寄り切って2敗を守り、千代の国と並走。
トップを追う、朝弁慶と宇良が、それぞれ勝って1敗差を守る。
輝と東龍が、勝ち越しを決めた。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 千代の国、佐藤(2人)
三敗 朝弁慶、宇良(2人)
四敗 輝、東龍(2人)
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◇十三日目◇
優勝争いトップの一人、千代の国が、3敗の朝弁慶を叩き込んで2敗を堅持。
優勝争いもう一人のトップ、新十両の佐藤が、石浦を突き出して2敗を堅持。千代の国と並走。
3敗の宇良が、先場所勝った天風に押し出されて4敗に後退。3敗力士が消える。
十両2枚目の豊響、十両4枚目の北はり磨と佐田の富士、12枚目の千代丸が勝ち越し。
初日から12連敗だった明瀬山が、初日を出した。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 千代の国、佐藤(2人)
三敗 なし
四敗 朝弁慶、宇良(2人)
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◇十四日目◇
二敗で並ぶ、千代の国と佐藤が直接対戦。千代の国が気迫の相撲で突き出し、単独トップに立つ。佐藤は3敗に後退。
新十両の宇良は、旭日松に土俵際に追い込まれながら、俵をうまく回り込んで上手出し投げで勝利。館内を盛り上げる。
石浦が出羽疾風を下手捻りで倒し、勝ち越しを決めた。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 千代の国(1人)
三敗 佐藤(1人)
四敗 宇良(1人)
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◇千秋楽◇
トップと1差の新十両佐藤が、北はり磨に押し出され、4敗に後退。千代の国は、土俵に上がる前に、十両優勝が決まった。北はり磨は、十両4枚目で9勝目を上げた。
優勝が決まった千代の国は、輝を押し出したに見えたが、その直前、小手に振られた際に、俵の外に爪先が出たとして「差し違え」で敗れ、12勝3敗となる。輝は、十両5枚目で10勝目。
4敗だった新十両の宇良は、佐田の富士に押し出され、10勝5敗。佐田の富士は十両4枚目で9勝目。
里山は、北太樹との1分半の相撲の末、下手投げで勝利。6勝9敗で今場所を終えた。
幕下の大輝が、常幸龍と対戦。押し出しで破り、来場所の新十両を濃厚にした。
<成績上位者>
全勝~二敗 なし
三敗 千代の国 ※優勝
四敗 佐藤(1人)
五敗 輝、東龍、朝弁慶、宇良(4人)
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