碧山 2016年夏(五月)場所取組内容

201505-あおいやま

前頭3枚目だった先場所は、4場所続けての7勝8敗の成績だった、。→先場所の取組内容
同じ前頭3枚目に留まった今場所、初日は新関脇の琴勇輝を叩き込んで白星発進。
二日目から、大関横綱戦が続いて4連敗。
六日目、宝富士を叩き込んで2勝目。
七日目から2横綱に連敗した後、そのまま正代、逸ノ城に敗れて2度目の4連敗。十日目に負け越しが決まる。
そこから白星を連ねて4連勝。
千秋楽、既に負け越しが決まっている新関脇の勢に寄り切られ、6勝9敗で今場所を終える。
負け越しは、5場所連続。



(初) 琴勇輝戦 ○叩き込み 2.8秒
 琴勇輝、先に手をつく。碧山、サッと手をつく。琴勇輝、両手突きから突き放そうとするが前に出られず。碧山、突き放し、叩いて右に開く。琴勇輝、右手をついて前に落ち、土俵に転がる。

(2) 照ノ富士戦 ●押し出し 27.2秒
 照ノ富士、先に手をつく。碧山、手をサッとつき、頭から踏み込む。照ノ富士、左から張って右を差す。碧山、右を深く差し、左も巻き替えて両差しになる。照ノ富士、外から極める。両者、止まる(約4秒間)。碧山、差し手を抜いて体を離し、顎に向かって突っ張る。照ノ富士、左上手に手を伸ばすが取れず。碧山、再び差そうとしながら前に出る。照ノ富士、左上手を取り、右を巻き替えようとするがならず、左上手を持って頭をつける。碧山、腰を引いて相手の上手を切り、両差しになろうとする。照ノ富士、外から極めながら前に出る。碧山、俵に詰まり、差し手を抜き、右足一本になる。照ノ富士、相手の胸を押し上げる。碧山、土俵下に落ちる。

(3) 琴奨菊戦 ●掬い投げ 5.7秒
 碧山、先に手をつく。琴奨菊、仕切り線後方で手をサッとつく。碧山、素早く立って右肘を固める。琴奨菊、左から張る動きをし、頭をつける。碧山、右かち上げで相手を起こし、両手で押す。琴奨菊、下がらず、前に出て右を差す。碧山、俵に詰まる。琴奨菊、右差し、左押っ付けでがぶり、体を開いて右から掬う。碧山、土俵に転がる。碧山、右足親指が返ったようで、勝負後、足を気にする。

(4) 豪栄道戦 ●押し出し 8.1秒
 豪栄道、先に手をつき、ふわっと突っ掛ける。2度目、豪栄道、先に手をつく。碧山、手をサッとつき、両手突きに行く。豪栄道、左から張る動きをし、左腕を内に回して差そうとする。碧山、顔に向かって突っ張るが前に出られず、叩いて下がり、土俵際、右から掬おうとする。豪栄道、左腕を上げてかわす。碧山、体が離れて前のめりになるが堪え、向き直る。豪栄道、頭を下げ、中に入ろうとする。碧山、叩きながら引く。豪栄道、前に出る。碧山、土俵際、叩きながら右へ回る。豪栄道、乗じて相手の胸を押しながら前に出、俵の外に出す。碧山、土俵下に飛び落ち、豪栄道、俵の外に両手をつく。

(5) 日馬富士戦 ●寄り切り 3.0秒
 碧山、先に手をつく。日馬富士、仕切り線少し後方でサッと手をつく。碧山、その直前素早く立ち、両腕を下げて踏み込もうとする。日馬富士、左から張り、右肘を固める。碧山、左を差そうとするがならず。日馬富士、両前廻しを取って一気に前に出る。碧山、左で相手の右腕を抱え、土俵際、右から突く。日馬富士、そのまま寄る。碧山、俵を割り、両者、土俵下に勢いよく落ちて倒れ込む。

(6) 宝富士戦 ○叩き込み 1.3秒
 宝富士、先に手をつく。碧山、腰を下ろし、手をサッとつき、素早く立つ。宝富士、左肘を固める。碧山、頭から当たり、突き放してから叩く。宝富士、土俵に手をつく。

(7) 白鵬戦 ●突き落し 9.2秒
 白鵬、右手をちょんとついて、ぴょんと突っ掛ける。2度目、碧山、先に両手をつく。白鵬、両手をサッとつく。碧山、素早く立ち、頭から踏み込もうとする。白鵬、ぴょんとやや右へ立って右肘を固めて当たる。碧山、突き放す。両者、体が離れて見合う。碧山、頭から踏み込んで当たる。白鵬、突き放し、右から張って右に回る。碧山、泳ぎかけるが向き直り、両者、見合う。白鵬、左から張り、右肘を固めて当たる。碧山、両手で突き放す。白鵬、体を離す。碧山、両手で顎に突き放す。白鵬、少し下がって体を離す。碧山、前に出て押す。白鵬、右を差す。碧山、少し引いて体を離し、左喉輪で押す。白鵬、体を開いて体を離す。碧山、前のめりになる。白鵬、そこを後ろから突く。碧山、前に飛んで土俵に落ちる。

(中) 鶴竜戦 ●引き落し 9.4秒
 碧山、先に右手をつく。鶴竜、両手をサッとつこうとする。碧山、ついていた手を戻して立てず。2度目、鶴竜、右手拳を少し浮かせて止める。碧山、両手をサッとついて立ち、右手を出して踏み込もうとする。鶴竜、遅れて両手をサッとつき、その場で立つ。碧山、右で相手の肩を押して起こす。鶴竜、右、左と押し上げ、右廻しに手を掛ける。碧山、顎に向かって突っ張り、相手の廻しを切る。鶴竜、下からあてがい、廻しを探るが取れず。碧山、押しながら前に出る。鶴竜、相手の手を叩き、右に開く。碧山、前のめりになり、両手を土俵について俵の外に転がる。

(9) 正代戦 ●突き落し 7.9秒
 正代、仕切り線後方で先に両手をつく。碧山、右手をついて少し待ち、左手をサッとついて素早く立つ。正代、少し遅れてその場で立ち、右肘を固める。碧山、頭から踏み込み、押し上げる。正代、左を差して下がらず。碧山、突っ張るが前に出られず、土俵際叩く。正代、前のめりになる。碧山、そこで右を差し、左で頭を押さえつける。正代、落ちずに頭を上げ、左上手を探るが取れず。碧山、右差しで前に出る。正代、俵に足を掛け、左から突いて俵伝いに左へ回り、今度は逆の右から突く。碧山、土俵に転がる。

(10) 逸ノ城戦 ●引き落し 7.0秒
 逸ノ城、先に両手をつく。碧山、腰を下ろし、仕切り線少し後方で手をサッとつき、頭から踏み込む。逸ノ城、右肘を固めて当たる。碧山、素早く突っ張り続ける。逸ノ城、下から撥ね上げて下がらず。碧山、体勢を低くして押そうとし、足が流れて前のめりになる。逸ノ城、そこを引く。碧山、前に落ちる。

(11) 大栄翔戦 ○突き落し 4.1秒
 大栄翔、先に両手をつく。碧山、両手をサッとつき、両手突きに行く。大栄翔、少し遅れて立ち、相手の手を撥ね上げる。碧山、突っ張る。大栄翔、下がらずあてがう。碧山、両手で相手の顎を押し上げて仰け反らせ、その手を外しながら引く。大栄翔、左をのぞかせて前に出る。碧山、土俵際、左で頭を押さえながら右で突く。大栄翔、土俵に落ちる。

(12) 玉鷲戦 ○叩き込み 4.5秒
 玉鷲、先に左手をつく。碧山、両手をサッとつく。玉鷲、右手をサッとついて立つ。碧山、両腕を前に出して踏み込み、両差しを狙う。玉鷲、頭から低く当たり、外から押っ付ける。碧山、引いて体を離し、突っ張る。玉鷲、突っ張り返す。碧山、叩きながら引き、土俵際右に開く。玉鷲、前に飛んで土俵に落ちる。

(13) 貴ノ岩戦 ○叩き込み 6.9秒
 碧山、先に右手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつく。碧山、左手を出しながら頭を下げる。貴ノ岩、やや右に踏み出し、左を差そうとする。碧山、右押っ付け、左喉輪で突き放して相手を下がらせ、突っ張る。貴ノ岩、下からあてがいながら右に回るが、俵に詰まる。碧山、左喉輪で押し上げて相手を仰け反らせ、両手で頭を叩きながら引く。貴ノ岩、土俵に落ちる。

(14) 豊ノ島戦 ○引き落し 2.3秒
 豊ノ島、先に右手をつく。碧山、右手をつき、左手をサッとついて立つ。豊ノ島、左手をサッとついて立ち、両腕を交差させる。碧山、低く当たって右で押っ付け、相手の顔を押し上げ、引いて右に回る。豊ノ島、土俵に落ちる。

(楽) 勢戦 ●寄り切り 10.4秒
 勢、先に右手をつく。碧山、少し待ち、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。勢、両腕を内に入れ、右肩から踏み込む。碧山、頭から踏み込んで当たり、左で押っ付ける。勢、右差し手を抜き、左を差して、右で差し手を抱えて相手を起こす。碧山、右で押っ付け、左下手を取り、右で押っ付けながら前に出ようとする。勢、堪えて左差し手で相手を抱えながら前に出ようとする。碧山、左下手を離し、右で突き落としに行きながら右に回る。勢、乗じて左差しで前に出、右で相手の胸を押し上げる。碧山、上体が起きて俵を割る。

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