2016年名古屋(7月)場所十両の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の十両(取組時間等)の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◇初日◇
新十両の大輝は、旭大星を押し出して初日白星。
同じく新十両の志摩ノ海は、琴恵光のいなしに崩され、初日黒星。
体重を20kg絞った東十両筆頭の臥牙丸は、東龍を一気に押し出し、白星発進。
先場所新十両で優勝争いをした佐藤は、旭秀鵬を叩き込んで白星発進。
十両二場所目の宇良は、富士東を突き落として白星発進。
小兵の石浦、里山とも、下手を取って初日白星。
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◇二日目◇
新十両の大輝が、再十両の琴恵光を力強く押し倒して連勝。
同じく新十両の志摩ノ海は、幕下の魁に寄り切られて連敗。
十両2場所目の宇良は、千代丸の足を取って崩し、送り出して連勝。
石浦と里山の技能派小兵力士の対戦は、石浦が立合い大きく飛んで先手を取って勝利。
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◇三日目◇
先場所幕内だった青狼が、里山を中に入れず、寄り切って3連勝。
石浦が、中に入って誉富士を寄り倒し、3連勝。
十両2場所目の宇良が、旭日松の引きに落ちずに突き落とし、3連勝。
天風が、朝赤龍を引き落とし、十両で初めての初日から3連勝。
新十両の大輝は、北太樹を押し出して3連勝。
同じく新十両で、初日から2連敗だった志摩ノ海が、返り十両の旭大星を押し出して、関取初白星を上げた。
<成績上位者>
全勝 青狼、石浦、宇良、天風、大輝(5人)
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◇四日目◇
初日から3連勝同士、新十両・大輝と2場所目の宇良が直接対戦。宇良が、大輝の攻めを巧くしのぎ、機を見て引き落として4連勝。館内を沸かせる。
石浦は、中に入っての下手投げで千代大龍を倒し、4連勝。
先場所幕内だった青狼が、東龍を上手投げで倒して4連勝。
天風も、朝弁慶を寄り切って4連勝。
<成績上位者>
全勝 青狼、石浦、宇良、天風(4人)
一敗 千代丸、阿武咲、大輝(3人)
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◇五日目◇
十両2場所目の宇良が、阿武咲を突き落とし、勝ちっ放しの5連勝。
先場所幕内だった青狼が、やはり幕内から陥落した臥牙丸を叩き込み、初日から5連勝。
天風がどんどん前に出、北太樹を寄り切り、初日から5連勝。
初日から4連勝の石浦は、千代丸に突き出されて初黒星。
新十両の大輝が、朝赤龍を押し出し、1敗を守った。
旭日松、旭大星が初日を出した。
<成績上位者>
全勝 青狼、宇良、天風(3人)
一敗 石浦、千代丸、大輝(3人)
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◇六日目◇
石浦は、初日から5連勝の青狼を出し投げで崩して送り出し、1敗堅持。
初日から5連勝の天風は、千代丸を押し込むも叩き込まれて初黒星。千代丸が1敗堅持。
同じく初日から5連勝の宇良が、千代皇に押し倒されて初黒星。全勝力士が消える。
阿夢露が、英乃海を叩きで崩し、後ろについて送り投げで勝って4勝目を上げた。
ご当所・愛知県出身の出羽疾風が、旭大星を寄り倒し、初日を出した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 青狼、石浦、宇良、千代丸、天風、大輝(6人)
二敗 誉富士、阿夢露(2人)
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◇七日目◇
前日、初黒星を喫した青狼が、よく動いて英乃海を下手出し投げで破り、1敗を守る。
同じく、前日初黒星を喫した宇良が、琴恵光に攻め込まれながら土俵際で叩き込み、1敗を守る。
千代丸は、阿夢露をいなして崩し、押し倒し。1敗を守る。
天風は千代皇を一気に寄り切り、1敗を守る。
前日まで1敗だった石浦と大輝が敗れ、2敗に後退。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 青狼、宇良、千代丸、天風(4人)
二敗 石浦、大輝(2人)
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◇八日目◇
青狼と千代丸の1敗同士の対戦は、千代丸が寄り切って勝利。青狼は2敗に後退。
天風は、新十両の大輝を寄り倒し、1敗堅持。千代丸と二人でトップに並ぶ。
1敗の宇良は、誉富士に立合いよく見られ、防戦一方で押し出されて2敗に後退。
英乃海が、石浦のくるくる回りながらの出し投げを堪え、高々と吊り出して勝利。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 千代丸、天風(2人)
二敗 青狼、宇良(2人)
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◇九日目◇
天風が、剣翔を寄り切って勝ち越し。1敗でトップを守る。
1敗でトップに並ぶ千代丸が、新十両の大輝に押し出されて2敗に後退。天風が単独トップに。
注目の取組、石浦-宇良戦は、低い体勢で押し合う展開。45秒の末、宇良が押し出しで勝ち、2敗を守る。しかし宇良、立合いで右足首を負傷したよう。
同じく2敗の青狼は、幕内で輝と対戦。寄り切られて3敗に後退。
出羽疾風が里山に引き落とされ、負け越しが決まった。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 天風(1人)
二敗 宇良、千代丸(2人)
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◇十日目◇
前日、単独トップに立った天風が、琴恵光を叩き込み、9勝目を上げ、1敗を守る。
前日、2敗目を喫した千代丸が、阿武咲を押し出し、勝ち越しを決める。
前日、右足首を負傷した宇良は、阿夢露戦で、立合い、俵に足を掛けた位置で仕切る奇策。強引に居反りに行ったところを浴びせ倒され、3敗に後退。尚、この策は、足を俵に掛けて足首に角度をつけることで、痛みを軽減させるためのものだった。
富士東が負け越し。
既に負け越しが決まっているご当所力士の出羽疾風が、応援団の前で2勝目を上げた。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 天風(1人)
二敗 千代丸(1人)
三敗 誉富士、宇良(2人)
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◇十一日目◇
1敗で単独トップだった天風が、誉富士の突き落としに敗れて2敗に後退。誉富士は勝ち越し。
2敗の千代丸が、すぐに上手を取って朝弁慶を上手投げで倒し、2敗を守って天風と共にトップに立つ。
宇良は、幕内から陥落した青狼と対戦。低い体勢で押し合う展開から勝機を逃さず押し出し。新十両だった先場所から2場所連続の勝ち越しを決める。
北太樹が負け越した。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 千代丸、天風(2人)
三敗 誉富士、宇良(2人)
四敗 千代翔馬、阿夢露、旭秀鵬、大輝(4人)
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◇十二日目◇
2敗でトップの天風が、勝ち越しを決めている宇良と対戦。見ながら立ち、押し込まれるも堪え、下手投げを小手投げで潰し、2敗を守る。
同じく2敗の千代丸が、誉富士を突き落とし、天風と並走する。宇良と誉富士が敗れ、3敗力士が消える。
千代翔馬、旭秀鵬が勝ち越し。
里山、佐藤、新十両の志摩ノ海が負け越した。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 千代丸、天風(2人)
三敗 なし
四敗 千代翔馬、誉富士、旭秀鵬、宇良(4人)
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◇十三日目◇
2敗でトップの1人 天風が、千代翔馬を力強く寄り切る。
もう一人の2敗力士 千代丸は、臥牙丸に両下手を持って寄り切られ、3敗に後退。天風が単独トップとなる。
前日、4敗目を喫した宇良は、朝弁慶を寄り切って9勝目。
千代翔馬、誉富士、旭秀鵬が敗れ、4敗力士は宇良のみとなる。
青狼、阿夢露、新十両・大輝、再十両・琴恵光が勝ち越し。琴恵光は、3度目の十両で初めての勝ち越し。
石浦、朝弁慶、旭日松が負け越した。
既に負け越しが決まっている北太樹が、気迫の相撲で、幕下の魁を寄り倒し、5勝目を上げた。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 天風(1人)
三敗 千代丸(1人)
四敗 宇良(1人)
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◇十四日目◇
天風が、臥牙丸を力強く寄り切り。1敗差だった千代丸が、既に旭大星に寄り切られて敗れていたため、十四日目で優勝を決める。
宇良が、千代翔馬を寄り切り、二桁勝利を上げる。
誉富士、阿夢露、旭秀鵬、新十両の大輝が9勝目を上げる。
十両12枚目の北太樹が、9敗目を喫した。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 天風 ※優勝決定
三敗 なし
四敗 宇良、千代丸(2人)
20160723 14 291 十両優勝 天風 01

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◇千秋楽◇
十四日目に優勝を決めた天風が、阿夢露を寄り切って13勝目を上げる。
宇良が、勝ち越しを懸ける東龍を寄り切って11勝目。
誉富士、旭秀鵬、新十両の大輝が10勝目を上げる。
臥牙丸、剣翔、朝赤龍が勝ち越し。
東龍、千代皇、阿武咲、旭大星が負け越した。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 天風 ※優勝
三敗 なし
四敗 宇良(1人)
五敗 誉富士、旭秀鵬、千代丸、大輝(4人)
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