鶴竜 2016年名古屋(七月)場所取組内容

201607-かくりゅう

先場所は、優勝争いに絡めず、11勝4敗の成績だった。→先場所の取組内容
初日、先場所敗れた小結・琴勇輝を押し出し、白星発進。
二日目、初対戦の御嶽海を寄り切って連勝。
三日目、栃煌山に送り倒されて初黒星。金星を配給する。
四日目、休場を発表。場所前の稽古で腰を痛め、「なんとかして良くなればと思ったが、相手を受け止められない」「昨日の相撲で左足首も痛め、痛いところが増えていくのは良くないと思った」とのこと。
そのまま千秋楽まで休場し、2勝2敗11休で今場所を終える。



(初) 琴勇輝戦 ○押し出し 2.8秒
 両者、ほぼ同時にサッと手をついて立ち、頭で当たり合う。琴勇輝、両手で突き放そうとする。鶴竜、右から突いていなす。琴勇輝、向き直るが土俵際。鶴竜、そこを押し上げる。琴勇輝、土俵下に飛び落ちる。

(2) 御嶽海戦 ○寄り切り 22.0秒
 御嶽海、先に手をつく。鶴竜、サッと手をつく。御嶽海、頭から低く踏み込み、押し上げる。鶴竜、上体が起き、下がりながら右上手を取り、左を差す。御嶽海、乗じて前に出る。鶴竜、右上手を持ち、右に回って土俵中央に戻り、左差し手を返す。御嶽海、左差しでやや上体が起きた体勢で、左下手を探る。鶴竜、頭をつけ、右上手で絞って下手を与えず。御嶽海、左差し手で相手を起こそうとする。両者、止まる(約6秒間)。鶴竜、右上手を引きつけて前に出る。御嶽海、上体が起きて俵を割る。

(3) 栃煌山戦 ●送り倒し 2.9秒
 栃煌山、相手が手をつく前に、仕切り線後方でサッと手をついて突っ掛ける。2度目、栃煌山、仕切り線後方で手をサッとつく。鶴竜、すぐに手をサッとつく。栃煌山、右手を出して頭から踏み込む。鶴竜、低く当たり、左上手に手を伸ばす。栃煌山、左を差し、右を差し込んで前に出る。鶴竜、左を巻き替えようとするがならず、上体が起き、右首投げに行こうとするがすっぽ抜ける。栃煌山、後ろ向きになった相手を押す。鶴竜、土俵下に転がり落ちる。

(4) 高安戦 ■ 不戦勝 
 鶴竜、「腰椎椎間板症」のため、休場。

《2016年名古屋場所取組内容・目次へ》