2016年九州(11月)場所十両の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の十両(取組時間等)の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◇初日◇
大翔鵬と小柳が新十両対決。小柳が寄り切りで白星。
もう一人の新十両・明生は、同じ鹿児島県奄美大島出身の里山と対戦。里山の土俵際での下手投げに敗れて、黒星発進。
怪我で一時は序ノ口まで落ちた竜電が、4年ぶりに十両に復帰。佐田の富士を寄り切って白星。
元幕内で、怪我と病気で番付を下げていた山口が再十両。北太樹に寄り切られて黒星発進。
宇良は、剣翔に寄り切られて黒星発進。
安美錦は、北はり磨をうまく叩き込んで白星発進。
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◇二日目◇
東十両筆頭の千代丸が、琴恵光を押し出して2連勝。
大砂嵐が、宇良を叩き込んで2連勝。宇良は2連敗。
安美錦が阿夢露を叩き込んで2連勝。
新十両の小柳が、佐田の富士を力強く押し出して2連勝。
4年ぶりの再十両・竜電が明生を寄り倒して連勝。新十両の明生は2連敗。
初日黒星の新十両力士・大翔鵬が里山を叩き込んで初日。
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◇三日目◇
幕内から陥落して十両2場所目の大砂嵐が、剣翔を寄り切って3連勝。
青狼と再十両・竜電の2連勝同士の対戦は、青狼が送り出しで勝利。大砂嵐と2人並んで3連勝。
人気力士・宇良は、阿夢露戦で押し合う展開から、居反りの体勢で展開を変え、押し出し。初日を出す。
ベテラン安美錦は、東龍に寄り切られて初黒星。
里山が、新十両の小柳を54秒の相撲の末、下手投げ。小柳は初黒星。
新十両の明生が、佐田の富士を寄り切って初日を出した。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐、青狼(2人)
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◇四日目◇
大砂嵐が、千代皇を取り直しの相撲で寄り切り、ただ一人4連勝。
初日から3連勝の青狼が、里山に押し出されて初黒星。
阿武咲が、大きな天風を押し出して3勝目。
ベテラン安美錦、北太樹が3勝目。
山口と竜電の再十両対決は、山口が上手投げで勝って3勝目。
琴恵光が、東龍を鮮やかな網打ちで倒し、2勝目。
初日から2連敗だった宇良が、北はり磨を突き落として2連勝。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐(1人)
一敗 阿武咲、安美錦、北太樹、山口、青狼、里山(6人)
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◇五日目◇
ただ一人初日から4連勝の大砂嵐が、誉富士を押し出して5連勝。
北太樹が、朝赤龍を外掛けで倒し、4勝目。
里山が、旭大星に肘を極められそうになりながらも堪え、相手の上手投げに乗じて寄り切り。44秒とやや長い相撲の末に4勝目。
再十両の山口、初日から3連勝だった青狼がそれぞれ勝って4勝目。
宇良が、東龍の足を取って崩し、押し出し。2連敗スタートから3連勝。
新十両の大翔鵬が、1分30秒を超える相撲の末、佐田の富士を叩き込んで3勝目。佐田の富士は、ただ一人初日から5連敗。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐(1人)
一敗 北太樹、山口、青狼、里山(4人)
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◇六日目◇
大砂嵐は、琴恵光を一気に寄り切り、ただ一人初日から6連勝。
里山が、再入幕の竜電を肩透かしで倒し、5勝目。
北太樹、山口、青狼が5勝目を上げる。
ベテラン安美錦が、旭大星を土俵際の上手出し投げで外に出し、4勝目。
宇良-天風戦で廻し待った。再開後、宇良は反り技を見せて体を離し、押し出しで勝利。2連敗から4連勝。
大翔鵬-明生の新十両対決は、明生が押し出しで勝利。
<成績上位者>
全勝 大砂嵐(1人)
一敗 北太樹、山口、青狼、里山(4人)
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◇七日目◇
初日から6連勝で単独トップの大砂嵐が、新十両の小柳に敗れて1敗に後退。
里山は、北太樹と1敗同士で対戦。57秒の熱戦を制し、下手投げで勝利。
青狼は、朝赤龍を寄り切り、大砂嵐、里山と3人が1敗で並ぶ展開に。
宇良は、千代丸を叩き込み、2連敗スタートから5連勝。
再十両の竜電は、新十両の大翔鵬を1分20秒近い相撲の末、寄り切りで勝利。3勝目。
佐田の富士が、旭大星を押し出し、初日を出した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐、青狼、里山(3人)
二敗 佐藤、阿武咲、宇良、北太樹、山口、小柳(6人)
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◇八日目◇
1敗で並ぶ、大砂嵐と里山が直接対戦。大砂嵐が突き倒して1敗を守る。
同じく1敗の青狼が、ベテラン安美錦を押し出して1敗を守り、大砂嵐と2人でトップ。
佐藤が、剣翔を一気に押し出し、6勝目。
宇良が、千代皇を引き落として三日目から6連勝。
新十両の小柳が、元幕内の誉富士を押し出して6勝目。
ベテランの北太樹が、新十両の大翔鵬を外掛けで倒し、6勝目。
前日ようやく初日を出した佐田の富士が、朝赤龍との2分を超える相撲の末、小手投げで勝利。2連勝。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐、青狼(2人)
二敗 佐藤、宇良、北太樹、小柳、里山(5人)
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◇九日目◇
大砂嵐は、千代丸を上手投げで倒して勝ち越し。青狼が敗れたことで、単独トップに立つ。
宇良は、阿武咲と対戦。土俵際の上手投げに落ちたかに見えたが、軍配は宇良。物言いもつかず。
里山が、大きな佐田の富士を寄り切って7勝目。宇良、青狼と並んで1敗差の大砂嵐を追う。
新十両の大翔鵬が、東龍を廻しを持たずに吊り出しで破った。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐(1人)
二敗 宇良、青狼、里山(3人)
三敗 佐藤、北太樹、山口、小柳(4人)
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◇十日目◇
1敗の大砂嵐が、天風を寄り切り。単独トップを守る。
2敗の宇良が、琴恵光の引きに乗じて一気に前に出るが、土俵際で突き落とされて3敗目。今日の勝ち越しならず。
同じく2敗の里山が、誉富士に突き落とされて3敗目。
2敗の青狼が、佐田の富士を引き落とし、ただ1人2敗を守って勝ち越し決定。佐田の富士は、西十両13枚目で負け越し決定。
新十両の小柳が、剣翔を外掛けで倒して7勝目。勝ち越しまであと1つとする。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大砂嵐(1人)
二敗 青狼(1人)
三敗 佐藤、宇良、小柳、里山(4人)
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◇十一日目◇
1敗で単独トップの大砂嵐が、旭大星の掬い投げに敗れて2敗に後退。
青狼は、旭日松を送り倒して2敗を守り、大砂嵐とトップに並ぶ。
佐藤は琴恵光を突き出して勝ち越し。
新十両の小柳は、北はり磨を小手投げで倒し、勝ち越し。
十両14枚目の里山は、朝赤龍を押し出して勝ち越し。
宇良は、大栄翔に叩き込まれ、今日の勝ち越しならず。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 大砂嵐、青狼(2人)
三敗 佐藤、小柳、里山(3人)
四敗 大栄翔、宇良、北太樹、山口、竜電(5人)
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◇十二日目◇
2敗でトップの1人大砂嵐が、佐藤と互いに張り合う激しい相撲の末、寄り倒されて敗れ、3敗に後退。佐藤は3敗を守って並ぶ。大砂嵐はこの相撲で土俵に落ちたとき、右膝を痛めたよう。
もう1人の2敗力士 青狼は、阿夢露を引き落として勝ち、単独トップに立つ。
新十両の小柳は、阿武咲との熱戦を制し、9勝目。トップと1差を保つ。
里山が、勝ち越しを懸ける再十両の山口を引き落として9勝目。
7勝目から連敗していた宇良が、新十両の大翔鵬を足取りで倒し、勝ち越しを決める。大翔鵬は負け越し。
4年前の新十両の場所で股関節を骨折し途中休場、そこから一時は序ノ口に番付を下げ、再び十両に戻った竜電が、勝ち越し。関取での勝ち越しは初めて。
北太樹が2場所連続の勝ち越し。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 青狼(1人)
三敗 佐藤、大砂嵐、小柳、里山(4人)
四敗 宇良、北太樹、竜電(3人)
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◇十三日目◇
2敗の青狼と、3敗の大砂嵐が対戦予定だったが、大砂嵐が右膝の負傷で休場。青狼は単独トップを守る。
前日、大砂嵐との熱戦を制した佐藤は、同じ3敗の里山を突き出し、トップと1差を守る。里山は4敗に後退。
新十両の小柳は、大栄翔を押し出して二桁勝利を上げ、トップと1差。
再十両の竜電が、北太樹との熱戦を制して寄り切り。9勝目を上げた。
宇良と安美錦の業師対決は、ベテランの安美錦が引き落としで勝利。
新十両の明生が、負け越した。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 青狼(1人)
三敗 佐藤、小柳(2人)
四敗 大砂嵐、竜電、里山(3人)
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◇十四日目◇
2敗で単独トップの青狼が、新十両の小柳に寄り切られて3敗に後退。小柳が3敗で並ぶ。
佐藤が、宇良を押し出して3敗を守り、十両優勝争いは、佐藤、青狼、小柳が3人で並ぶ展開に。
再十両の山口が、千代丸を押し出し、十両で3年ぶりに勝ち越し。
ベテラン安美錦は、新十両の明生を引き落とし、2場所連続勝ち越し。
西幕下筆頭の坂元が初めて十両土俵で相撲。朝赤龍を押し出し、勝ち越し。
<成績上位者>
全勝~二敗 なし
三敗 佐藤、青狼、小柳(3人)
四敗 なし
五敗 大砂嵐(4敗1休)、北太樹、旭大星、竜電、里山(5人)
→十四日目・十両取組時間等へ

◇千秋楽◇
佐藤と青狼の三敗力士直接対決は、佐藤が押し出しで勝利し、優勝争いに残る。
同じく3敗の新十両・小柳は、千代皇に寄り切られて4敗に後退。佐藤が十両優勝を決める。
宇良が、北太樹に対して、反り技で後ろに倒そうとしたが、浴びせ倒しで敗れる。しかし、館内を沸かせた。北太樹は10勝目。
旭大星が、徳勝龍を押し出して10勝目。七日目の時点で2勝5敗だったが、中日からの8連勝で二桁勝利に乗せた。
同じ十両9枚目の二人、北はり磨と朝赤龍が、ともに幕下との対戦に敗れ、4勝11敗と厳しい成績となった。
<成績上位者>
全勝~二敗 なし
三敗 佐藤 ※優勝
四敗 青狼、小柳(2人)
五敗 北太樹、旭大星(2人)
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