豪栄道 2017年春(三月)場所取組内容

201703-ごうえいどう

先場所は、右足首を痛めて途中休場。8勝5敗2休の成績だった。→先場所の取組内容
場所前は、JR大阪駅前で行われた相撲イベント「うめきた場所」や、大阪市での昨年九月場所に果たした全勝優勝の祝賀会などに出席した。
春場所への出場は危ぶまれていたが、直前に急ピッチで仕上げ、地元大阪での場所への出場を決断。
迎えた今場所、初日は同じ大阪出身の勢と対戦。上手出し投げで倒して白星発進。
二日目、関脇 高安に叩き込まれて初黒星。
三日目は小結 正代に、四日目はまだ白星がない貴ノ岩に、五日目も4連敗スタートのベテラン豪風に敗れ、4連敗。先場所痛めた右足首の影響を感じさせた。
六日目に休場を決断。「右足関節外側靱帯損傷で約5週間の加療を要する」との診断書を提出し、1勝5敗9休の成績で今場所を終える。
来場所は角番となる。



(初) 勢戦 ○上手出投 2.4秒
 豪栄道、先に右手をつく。勢、仕切り線後方で両手をサッとつく。豪栄道、頭から低く踏み込む。勢、右肩から踏み込む。豪栄道、左上手前廻しを取り、右で頭を叩きながら左に開く。勢、向き直ろうとするが、左足が送れず体勢を崩す。豪栄道、そこを押す。勢、尻餅をついて土俵に転がる。

(2) 高安戦 ●叩き込み 6.1秒
 豪栄道、右手をつく。高安、すぐに右、左と手をつく。豪栄道、素早く立ち、頭から踏み込む。高安、左肘を固めて当たり、左を差そうとする。豪栄道、右で差し手を抱えながら前に出る。高安、一旦左を抜き、再び差す。豪栄道、右で押っ付け、左で顎を押し上げる。高安、両手で顎を押し上げ、突っ張り、相手の足が揃ったところを叩く。豪栄道、土俵にバッタリ落ちる。

(3) 正代戦 ●掬い投げ 6.5秒
 豪栄道は仕切り線上で、正代は仕切り線後方で、両者、ほぼ同時にサッと手をついて立つ。豪栄道、頭から踏み込む。正代、右肘を固めて胸で当たる。豪栄道、左上手に手を掛ける。正代、腰を引いて相手の上手を切り、両差しになろうとする。豪栄道、右喉輪で突き放す。正代、再び両差しになろうとする。豪栄道、右を巻き替えて差し、前に出る。正代、左で差し手を抱え、左に回りながら土俵際で右を差し、俵に両足を掛けながら右掬い投げ。豪栄道、体が裏返って土俵に尻餅。

(4) 貴ノ岩戦 ●寄り切り 8.7秒
 豪栄道、先に右手をつく。貴ノ岩、両手をサッとつく。豪栄道、左肘を固めて頭から踏み込む。貴ノ岩、頭から低く踏み込み、左上手を取る。豪栄道、右を差し、左も差そうとする。貴ノ岩、右を巻き替えて差し、右下手も取り、両廻しを引きつけて前に出る。豪栄道、左上手を取り、右で頭を叩きながら土俵際を左に回る。貴ノ岩、乗じて前に出る。豪栄道、先に俵を割り、両者、土俵下に飛び落ちる。

(5) 豪風戦 ●肩透かし 3.6秒
 豪栄道、先に右手をつく。豪風、仕切り線後方でサッと手をつき、頭から踏み込む。豪栄道、頭を下げて左肘を固めて当たり、右を差す。豪風、左押っ付けで突き、右で頭を叩きながら左へ回る。豪栄道、落ちずに堪え、頭を下げる。豪風、左をのぞかせ、肩透かしを引く。豪栄道、足を前に出せず、土俵に這う。

(6) 玉鷲戦 ■ 不戦勝
 豪栄道、「右足関節外側靱帯損傷」のため、休場。

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