2017年名古屋(7月)場所十両の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の十両(取組時間等)の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◇初日◇
20170709 01 208 琴恵光 網打ち 天風 40 Why? ○琴恵光 網打ち 天風●

新十両の翔猿は、2015年9月場所以来約2年ぶりに十両に復帰した阿炎に突き倒されて黒星発進。
琴恵光は、天風に攻め込まれるも、土俵際得意の網打ちで逆転。
関取最年長の安美錦は、約6年ぶりに十両となった妙義龍を叩き込んで白星発進。
先場所新入幕だった豊山は、朝乃山に寄り倒されて初日黒星。
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◇二日目◇
20170710 02 208 琴恵光 寄り切り 竜電 40-2 ○琴恵光 寄り切り 竜電●

約2年ぶりに十両に復帰した阿炎は、里山を一気に突き出して2連勝。
新十両の翔猿は、力真に押し倒されて連敗。
関取最年長の安美錦は、千代皇を押し出して2連勝。
東十両筆頭の魁聖は、英乃海を寄り切って2連勝。
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◇三日目◇
20170711 03 214 魁聖 寄り切り 東龍 40 ○魁聖 寄り切り 東龍●

東十両筆頭の魁聖は、東龍を寄り切って初日から3連勝。
初土俵から負け越しなしの十両5枚目の朝乃山は、関取最年長の安美錦を寄り切って3連勝。安美錦は初黒星。
琴恵光、再十両の阿炎が3連勝。
大砂嵐は、立合いのかち上げで千代鳳を倒して連勝。
新十両の翔猿は、里山を突き出して初白星。
<成績上位者>
全勝 魁聖、朝乃山、琴恵光、阿炎(4人)
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◇四日目◇
20170712 04 210 朝乃山 押し出し 旭大星 40 ○朝乃山 押し出し 旭大星●

初日から3連勝だった東十両筆頭の魁聖は、千代皇に突き落とされて初黒星。千代皇は初日を出す。
朝乃山、旭大星を寄り切り、初日から4連勝。他の3連勝力士 琴恵光と阿炎も敗れ、朝乃山が単独トップに
関取最年長の安美錦は、豊響を叩き込んで3勝目。
初日黒星だった大砂嵐は、二日目から3連勝。
三日目に初日を出した新十両の翔猿は、照強を叩き込んで連勝。
<成績上位者>
全勝 朝乃山(1人)
一敗 魁聖、安美錦、豊山、琴恵光、大奄美、誉富士、大砂嵐、北太樹、阿炎(9人)
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◇五日目◇
20170713 05 210 朝乃山 下手投げ 天風 40 ○朝乃山 下手投げ 天風●

前日単独トップに立った朝乃山は、天風を下手投げで倒して5連勝。天風は初日から5連敗。
前日初黒星を喫した東十両筆頭の魁聖は、幕内の土俵に上がり、臥牙丸を上手投げで倒して1敗を守る。
豊山と関取最年長の安美錦が3勝1敗同士で対戦。豊山が送り出しで勝ち、1敗を守る。
北太樹と誉富士の3勝1敗同士の対戦は、北太樹が立合いいきなりの叩き込みで勝利。
再十両の阿炎は、力真を押し出して1敗を守る。
青狼、英乃海が初日。
<成績上位者>
全勝 朝乃山(1人)
一敗 魁聖、豊山、北太樹、阿炎(4人)
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◇六日目◇
20170714 06 210 朝乃山 上手投げ 琴恵光 35 ○朝乃山 上手投げ 琴恵光●

ただ一人勝ちっ放しの朝乃山は、琴恵光を上手投げで裏返し、初日から6連勝。
豊山は、天風を寄り切って5勝目。天風は初日から6連敗。他の1敗力士3人が敗れ、1敗は豊山1人に。
新十両の翔猿は、北太樹との50秒近い相撲の末、蹴返しで勝利。3勝3敗と五分に。
初日から5連敗の里山は、千代鳳との40秒を超える相撲の末、とったりで勝ち、初白星。
<成績上位者>
全勝 朝乃山(1人)
一敗 豊山(1人)
二敗 魁聖、妙義龍、安美錦、大奄美、竜電、山口、誉富士、北太樹、阿炎(9人)
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◇七日目◇
20170715 07 212 02 朝乃山 上手投げ 豊響 40 ○朝乃山 上手投げ 豊響●

ただ一人初日から6連勝の朝乃山は、豊響戦。一度は相手に軍配が上がるも、「取り直し」の末に勝利。7連勝。
ただ1人1敗の豊山は、旭秀鵬を押し出して6勝目。1敗を守る。
東十両筆頭の魁聖と関取最年長の安美錦が4勝同士で対戦。魁聖が押し出しで勝利。
初日から6連敗だった天風は、照強を寄り倒して初日を出す。
新十両の翔猿は、誉富士戦。一度は軍配をもらうも、「取り直し」の末、押し出されて黒星。誉富士は5勝目。
<成績上位者>
全勝 朝乃山(1人)
一敗 豊山(1人)
二敗 魁聖、妙義龍、大奄美、竜電、山口、誉富士(6人)
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◇八日目◇
20170716 08 214 朝乃山 寄り切り 旭秀鵬 40 ○朝乃山 寄り切り 旭秀鵬●

初日から7連勝の朝乃山が、旭秀鵬を寄り切り、ただ一人中日勝ち越し。
ただ一人1敗で朝乃山を追う豊山は、魁聖を寄り切って7勝目。魁聖は3敗に後退。
天風は、英乃海に後ろにつかれながら、突き落としで逆転し、6連敗から2連勝。
照強は、大砂嵐の土俵際での上手投げに裏返りながら寄り倒し、館内を沸かせた。
<成績上位者>
全勝 朝乃山(1人)
一敗 豊山(1人)
二敗 大奄美、竜電(2人)
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◇九日目◇
20170717 09 214 魁聖 寄り切り 朝乃山 45 ○魁聖 寄り切り 朝乃山●

勝ちっ放しの朝乃山が、魁聖に寄り切られて初黒星。魁聖は6勝目。
1敗で追う豊山は、豊響戦。一度は相手に軍配が上がるも、「差し違え」で勝って勝ち越し。朝乃山と並んでトップに。
大奄美は、北太樹を寄り切って2敗を守る。竜電が敗れたため、2敗は大奄美のみに。
関取最年長の安美錦は、英乃海を寄り切って5勝4敗と白星先行。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 豊山、朝乃山(2人)
二敗 大奄美(1人)
三敗 魁聖、妙義龍、竜電、山口(4人)
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◇十日目◇
20170718 10 211 千代皇 押し出し 朝乃山 40 ○千代皇 押し出し 朝乃山●

前日初黒星を喫した朝乃山が、千代皇に押し出されて連敗。2敗に後退。
前日1敗でトップに並んだ豊山が、英乃海にし出されて2敗に後退。それでも朝乃山と並んでトップ。
東十両筆頭の魁聖は、青狼を押し倒して7勝目。青狼は負け越し。
関取最年長の安美錦は、俵の上で際どく回りながら竜電を肩透かし。6勝目。
十両13枚目の里山は、幕下の志摩ノ海に押し出されて負け越し。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 豊山、朝乃山(2人)
三敗 魁聖、妙義龍、大奄美(3人)
四敗 東龍、安美錦、琴恵光、竜電、山口、誉富士、大砂嵐、阿炎(8人)
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◇十一日目◇
20170719 11 208 朝乃山 寄り切り 妙義龍 37 ○朝乃山 寄り切り 妙義龍●

優勝争いトップの一人豊山は、山口の引きに乗じて押し出し、2敗を守る。
もう一人のトップ 朝乃山は、先場所まで幕内だった妙義龍を寄り切って2敗を守る。妙義龍は今日の勝ち越しならず。
3敗同士の対戦 魁聖と大奄美は、大奄美が寄り切りで勝って勝ち越し。ただ一人3敗を守る。十両筆頭の魁聖は7勝で足踏み。
明生-千代皇の対戦は、両者がなかなか手をつかなかった。取組は明生が送り出しで6勝目。千代皇、負け越し。
新十両の阿炎は、天風に送り倒されて負け越し。
<成績上位者>
全勝・一敗 なし
二敗 豊山、朝乃山(2人)
三敗 大奄美(1人)
四敗 魁聖、妙義龍、誉富士、大砂嵐、阿炎(5人)
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◇十二日目◇
20170720 12 214 大奄美 寄り切り 旭秀鵬 40 ○大奄美 寄り切り 旭秀鵬●

2敗でトップの1人 豊山は、誉富士に引き落とされて3敗目。誉富士は勝ち越し。
もう1人の朝乃山は、東龍に寄り切られて3敗目。2敗力士は消える。
大奄美は、旭秀鵬を寄り切って9勝目。豊山、朝乃山と3人で並んでトップに。
東十両筆頭の魁聖は、天風を寄り切って勝ち越し。
先場所幕内で、今場所十両4枚目の妙義龍が勝ち越し。勝ち越しは今年初めて。
11場所ぶりに十両に返り咲いた阿炎も勝ち越し。十両での勝ち越しは、2015年5月場所以来。
<成績上位者>
全勝~二敗 なし
三敗 豊山、朝乃山、大奄美(3人)
四敗 魁聖、妙義龍、誉富士、阿炎(4人)
五敗 東龍、安美錦、竜電、大砂嵐、明生(5人)
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◇十三日目◇
20170721 13 207 大奄美 寄り切り 豊山 40 ○大奄美 寄り切り 豊山●

朝乃山は、誉富士を寄り切って白星を二桁に。3敗でトップを守る。
豊山と大奄美は3敗同士で対戦。大奄美が寄り切って二桁勝利、朝乃山と並んでトップ。豊山は4敗に後退。
先場所幕内だった魁聖と妙義龍が9勝目。
安美錦は、明生を出し投げで崩して送り出し、3場所連続の勝ち越しを決める。
照強は、幕下の志摩ノ海と対戦。土俵際仰け反る体勢で堪え、突き落としで逆転。7勝目を上げる。
<成績上位者>
全勝~二敗 なし
三敗 朝乃山、大奄美(2人)
四敗 魁聖、妙義龍、豊山(3人)
五敗 東龍、安美錦、誉富士、阿炎(4人)
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◇十四日目◇
20170722 14 207 朝乃山 浴びせ倒し 阿炎 40 ○朝乃山 浴びせ倒し 阿炎●

朝乃山が、阿炎を浴びせ倒し、3敗を守る。
大奄美は、安美錦に攻め込まれながらも逆転したかに見えたが、髷を掴む反則を取られて4敗に後退。朝乃山が単独トップに立つ。安美錦は9勝目。
魁聖は、誉富士を押し倒して10勝目。
豊山は、東龍を押し出し、連敗を止めて二桁勝利。
<成績上位者>
全勝~二敗 なし
三敗 朝乃山(1人)
四敗 魁聖、豊山、大奄美(3人)
五敗 妙義龍、安美錦(2人)
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◇千秋楽◇
20170723 15 230 表彰式での大奄美 20

勝てば優勝の朝乃山が、大奄美に寄り切られ、本割での優勝決定を逃す。朝乃山と大奄美が11勝4敗の相星でともに優勝決定戦へ。
4敗の豊山は、琴恵光を寄り切って11勝4敗とし、優勝決定戦へ。同じく4敗の魁聖は、竜電に寄り倒されて決定戦進出ならず。優勝は巴戦で決まることに。
優勝決定戦最初の取組は、大奄美が豊山に下手投げで勝利。大奄美は続けて朝乃山も下手投げで倒し、十両優勝を決める。
アキレス腱断裂での休場による十両陥落から6場所目、西十両4枚目の安美錦は、阿炎を引き落として二桁勝利を上げる。
先場所まで幕内だった東十両4枚目の妙義龍は、千代鳳を寄り切って二桁勝利。
東十両13枚目で12敗と幕下陥落濃厚の里山は大砂嵐を1分20秒を超える相撲の末、寄り切りで勝ち、6連敗を止め3勝目を上げた。
<成績上位者>
全勝~三敗 なし
四敗 豊山、朝乃山、大奄美※優勝(3人)
五敗 魁聖、妙義龍、安美錦(3人)
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