2017年名古屋(7月)場所幕内の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の幕内取組内容の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◆初日◆
20170709 01 900 名古屋場所初日@ニュース7

休場明けの横綱稀勢の里が新関脇の御嶽海に両差しで攻め込まれて敗れ、初日黒星。
横綱 日馬富士は、過去対戦成績9勝8敗と拮抗している小結 嘉風と対戦。張り手とかち上げに行くが相手を起こせず、いなされて後ろから抱えられる。何とか向き直るも寄り切られ、黒星発進。
白鵬、鶴竜の2横綱は白星発進。
新大関の高安は、初の大関戦を迎えた北勝富士と対戦。立合いの当たりが相手に効かず、両差しで攻め込まれて押し倒され、初日黒星。
大関豪栄道は、栃ノ心とがっぷり四つに。相手の上手を切って前に出るも、土俵際の掬い投げで先に土俵外に出、黒星発進。
大関照ノ富士は、初の大関戦に挑む貴景勝と対戦。何度も右を差そうとするも差せず、相手の突き放しに追い込まれ、押し出されて初日黒星。
初日は横綱4人のうち2人が、3大関は全員 破れる波乱。
先場所二桁勝利を上げた関脇玉鷲は、勢を押し出して白星発進。
宇良と遠藤の人気力士対決は、宇良が遠藤を送り出して勝利。遠藤はこの日から黄金の締め込みに。
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◆二日目◆
20170710 02 900 名古屋場所二日目 03 @ニュース7

横綱日馬富士は、正代に押し出されて連敗。正代は初金星を獲得。
初日黒星の横綱稀勢の里は、初顔の貴景勝を突き落として初白星。
白鵬、鶴竜の2横綱は初日から連勝。白鵬は栃ノ心とがっぷり四つで30秒を越える力相撲の末に勝利。鶴竜は小結琴奨菊を突き落とし。
新大関高安は、勢を寄り切って初白星。
大関照ノ富士は、関脇玉鷲に突き出されて連敗。玉鷲は2連勝。
大関豪栄道は、小結嘉風に寄り切られて連敗。嘉風は、初日の横綱日馬富士に続く連勝。
初日横綱稀勢の里を破った関脇御嶽海は、中学時代から対戦のある北勝富士に完勝し、連勝。
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◆三日目◆
20170711 03 900 名古屋場所三日目 00 @ニュース7

初日から2連勝の横綱鶴竜が、初顔の北勝富士に押し出されて初黒星。北勝富士は初金星。鶴竜は、右足首を痛めたよう。
初日から2連敗の横綱日馬富士は、貴景勝を寄り切って初日。
二日目初日を出した横綱稀勢の里は、栃ノ心に寄り切られて2敗目。栃ノ心は、2015年3月場所以来の2つ目の金星獲得。今場所は、初日の大関豪栄道に続く上位撃破。
初日から2連勝の横綱白鵬は、場所前稽古した正代と対戦。立合いの張り手からの突き落としで瞬殺。横綱大関でただ一人3連勝。
3大関は、今場所初めてそろって勝つ。
1横綱1大関撃破の小結嘉風は、好調の関脇玉鷲と対戦。相手の突っ張りに下がらず、寄り切りで勝って3連勝。
平幕の阿武咲、碧山、錦木が3連勝。
連勝スタートの宇良は、輝に押し倒されて初黒星。
<成績上位者>
全勝 白鵬、嘉風、阿武咲、碧山、錦木(5人)
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◆四日目◆
20170712 04 900 名古屋場所四日目 @ニュース7
20170712 04 900 白鵬連勝記録 01 @ニュース7

横綱白鵬は、初顔の若手 貴景勝と対戦。見合いながら突き放す展開から、白鵬がぶつかり稽古のように胸を出して相手を誘い、場内騒然。当たってきた貴景勝を捕まえて寄り切り。初日から4連勝。貴景勝は、初めての上位挑戦の場所で金星獲得はならず。
前日2敗目を喫した横綱稀勢の里は、正代を寄り切って2勝目。
連敗スタートだった横綱日馬富士は、栃ノ心を上手出し投げで倒し、2連勝で星を五分に。
前日初黒星を喫した横綱鶴竜は、今日から休場。師匠の井筒親方は、次に出場する場所は進退を懸ける場所になるという考えを示す。対戦相手だった小結嘉風は、不戦勝で4連勝。
黒星スタートの新大関高安は、新関脇御嶽海を突き出して3連勝。御嶽海は2勝2敗に。
連敗スタートだった大関豪栄道は、同じ大阪出身の勢を寄り切って2連勝。
前日初日を出した大関照ノ富士は、前日初金星を獲得した北勝富士と対戦。寄り切られて3敗目。北勝富士は1横綱2大関撃破。
関脇玉鷲は、小結琴奨菊に土俵際まで追い込まれながら掬い投げで逆転。3勝目を上げる。琴奨菊は4連敗。
平幕の碧山、錦木が初日から4連勝で、全勝は白鵬、嘉風を含めて4人に。
<成績上位者>
全勝 白鵬、嘉風、碧山、錦木(4人)
一敗 高安、玉鷲、北勝富士、宇良、栃煌山、阿武咲、豪風、千代丸(8人)
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◆五日目◆
20170713 05 900 ニュース7 名古屋場所五日目 01

横綱白鵬と小結嘉風が、4連勝同士で対戦。白鵬が立合いすぐに上手をを取っての出し投げで相手を崩し、送り出しで勝利。初日から5連勝。嘉風は初黒星。
横綱日馬富士は、初顔の北勝富士を掬い投げで倒し、三日目から3連勝。
横綱稀勢の里は、過去15戦全勝の勢と対戦。相手を土俵際まで追い込むも、小手投げでを食って敗れ、2勝3敗と苦しい星に。またこの取組で左足首を痛めたよう。勢は、稀勢の里戦初勝利。これが今場所の初白星で4つめの金星獲得。
新大関高安は、初顔の貴景勝を突き落とし、二日目から4連勝。
大関豪栄道は、今場所横綱日馬富士を破った正代と対戦。相手に土俵際残され、やや長い相撲となるが、寄り倒しで勝利。三日目から3連勝で白星先行に。
大関照ノ富士は、小結琴奨菊と対戦。相手の寄りに力なく土俵を割って4敗目。琴奨菊は今場所の初白星を挙げる。
玉鷲と御嶽海の関脇同士が対戦。御嶽海が相手の突っ張りに下がらず、押し出しで勝利。御嶽海は、玉鷲戦8戦全勝。
平幕の碧山が、白鵬と並んで2人で全勝。
宇良は、栃ノ心に足取りで勝利し、4勝目。
<成績上位者>
全勝 白鵬、碧山(2人)
一敗 高安、嘉風、宇良、栃煌山、阿武咲、錦木、千代丸(7人)
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◆六日目◆
20170714 06 902 名古屋場所六日目 @ニュース7

横綱白鵬は、初顔の北勝富士を送り出し、初日から6連勝。
横綱日馬富士は、勢を押し出して三日目から4連勝。
横綱稀勢の里は、五日目の取組で左足首を痛め、今日から休場。大関照ノ富士も左膝の負傷のため、休場。幕内は2横綱1大関を含む4人が休場に。
新大関高安は、栃ノ心との1分35秒の相撲の末、寄り切りで勝って5勝目。
大関豪栄道は、関脇玉鷲に突き落とされて3勝3敗に。玉鷲は4勝目。
今場所1横綱を倒した関脇御嶽海は、1横綱1大関を破って好調の小結嘉風と対戦。寄り切りで勝って4勝目。嘉風は連敗で4勝2敗に。
宇良は、幕下時代から6回対戦して一度も勝っていない貴景勝と対戦。引き落としで初めて勝ち、5勝目。
碧山は、貴ノ岩を叩き込んで初日から6連勝。ただ一人、白鵬と並走。
<成績上位者>
全勝 白鵬、碧山(2人)
一敗 高安、宇良、栃煌山、阿武咲、錦木(5人)
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◆七日目◆
20170715 07 900 名古屋場所七日目@ニュース7

横綱白鵬は、勢を突き落とし、初日から7連勝。平幕の碧山と二人で並走。勢は6敗目。
横綱日馬富士は、小結琴奨菊と対戦。足が伸びた低い体勢で俵に詰まったものの、そこから首投げで逆転。三日目から5連勝。琴奨菊は5敗目。
新大関高安は、正代を力強く突き倒して二日目から6連勝。1敗はただ一人となる。
大関豪栄道は、初顔の貴景勝を叩き込んで4勝目。貴景勝は6敗目。
新関脇御嶽海は、三役初挑戦の宇良と対戦。よく見て押し倒し、5勝目。宇良は2敗に後退。
関脇玉鷲は、今場所1横綱1大関を破った栃ノ心に寄り切られて3敗目。
1横綱1大関を破って好調の小結嘉風は、今場所1横綱2大関を破った北勝富士に突き落とされて3敗目。
小兵の石浦が、栃煌山の中に入って巧い下手投げを見せ、館内を沸かせた。
<成績上位者>
全勝 白鵬、碧山(2人)
一敗 高安(1人)
二敗 日馬富士、御嶽海、宇良、栃煌山、阿武咲、千代大龍、荒鷲、宝富士、錦木(9人)
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◆八日目◆
20170716 08 900 中日八日目@ニュース7

横綱白鵬は、宇良と初対戦。上手は取れなかったが掬い投げで倒し、43回目の中日勝ち越し。同じく勝ちっ放しだった平幕の碧山に土がつき、単独トップに立つ。宇良は一瞬白鵬の足に手を掛ける場面もあったが、中に入れず3敗目。
横綱日馬富士は、初顔の輝と対戦。相手の突き放しに俵に詰まるが、廻しを取って捕まえ、下手出し投げで勝利。三日目から6連勝。
新大関高安は、千代翔馬を寄り倒して1敗を守る。
大関豪栄道は、高校の後輩で今場所1横綱2大関撃破の北勝富士と初対戦。両差しで一気に寄り切って5勝目。北勝富士は4敗目。
2大関を破った関脇玉鷲は、日馬富士を破った正代と対戦。自ら上手を取り、正代の掬い投げに倒れて4敗目。
新関脇御嶽海は、初日に照ノ富士を破った貴景勝と対戦。押し倒されて3敗に後退。
嘉風と琴奨菊が小結同士で対戦。琴奨菊が浴びせ倒しで勝って3勝目。初日から4連勝だった嘉風は4連敗。
小兵の石浦は、大きな逸ノ城と対戦。うまく動いて上手出し投げで勝ち、館内を沸かせた。
千代の国は、臥牙丸との激しい相撲を制し、額から血を流しながら勝ち名乗りを受けた。
<成績上位者>
全勝 白鵬(1人)
一敗 高安、碧山(2人)
二敗 日馬富士、阿武咲、千代大龍、宝富士(4人)
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◆九日目◆
20170717 09 900 ニュース7 01 名古屋場所九日目

横綱白鵬が、初顔の輝を叩き込んで9連勝。通算勝利数が1045となり、歴代2位の千代の富士の記録に並ぶ。
横綱日馬富士は、初顔の宇良と対戦。宇良がとったりで勝ち、日馬富士は3敗目。宇良は初金星を獲得。殊勲インタビューでは涙を見せた。
1敗で白鵬を追う新大関の高安は、小結嘉風に寄り切られて2敗に後退。嘉風は4連敗を止めて5勝め。
大関豪栄道は、千代翔馬に首投げで敗れて4敗目。
関脇玉鷲は、貴景勝を力強く押し倒して5勝目。貴景勝は7敗と後がなくなる。
新関脇御嶽海は、小結琴奨菊を立合い変化で叩き込み、6勝目。
碧山は、回り込む千代の国の突き落としに敗れたかに見えたが、相手の足が先に出ていたとして「差し違え」で勝ち、勝ち越しを決めるとともに1敗を守る。
<成績上位者>
全勝 白鵬(1人)
一敗 碧山(1人)
二敗 高安、阿武咲、千代大龍、宝富士(4人)
三敗 日馬富士、御嶽海、宇良、栃煌山(4人)
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◆十日目◆
20170718 10 900 名古屋場所十日目@ ニュース7

横綱白鵬が、千代の富士の弟子である千代翔馬を寄り切って初日から10連勝。通算勝利数を1046とし、千代の富士の記録を抜いて歴代単独2位に。
前日宇良に敗れた横綱日馬富士は、関脇玉鷲を寄り切って連敗せず、7勝目。今場所が大関昇進への足固めとなる玉鷲は、5敗目。
新大関高安は、前日初金星を獲得した宇良と対戦。宇良が自分から下がって俵から走り込むなどしてぶつかるが、高安は動じず。宇良が足を取って前に出たところ、高安が首投げで倒し、勝ち越しを決める。宇良は4敗目となるが、館内を大いに沸かせた。
大関豪栄道は、小結琴奨菊のいなしに泳ぎ、5勝5敗に。琴奨菊は4勝目。
新関脇御嶽海は、正代を下手出し投げで倒して7勝目。正代は7敗と後がなくなる。
小結嘉風は、貴景勝を寄り切って6勝目。自己最高位前頭筆頭の貴景勝は、負け越し。
栃ノ心と逸ノ城は2分を超える相撲の末、栃ノ心が寄り切りで勝って6勝目。
阿武咲、宝富士が勝ち越しを決めた。
<成績上位者>
全勝 白鵬(1人)
一敗 碧山(1人)
二敗 高安、阿武咲、宝富士(3人)
三敗 日馬富士、御嶽海、栃煌山、千代大龍(4人)
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◆十一日目◆
20170719 11 900 名古屋場所十一日目@ニュース7

初日からただ一人勝ちっ放しの横綱白鵬が、新関脇 御嶽海に寄り切られて初黒星。通算勝利数歴代1位魁皇の1047勝に並ぶのは持ち越し。御嶽海は、初日に続く2人目の横綱撃破、勝ち越しを決める。
横綱日馬富士は、千代翔馬をとったりで倒し、勝ち越し。
新大関高安は、関脇玉鷲に押し出されて3敗に後退。大関昇進への足固めを目指す玉鷲は、二桁勝利への望みをつなぐ。
大関豪栄道と宇良は、大阪府寝屋川市出身同士の対戦。しかし、前日足を痛めたとみられる宇良は粘りなく押し出される。豪栄道は6勝目。
小結嘉風は、正代を寄り切って7勝目。正代は負け越し。
小結琴奨菊は、既に負け越しが決まっている貴景勝に土俵際で叩き込まれ、7敗と後がなくなる。
ただ一人1敗の碧山は、錦木の上手投げに敗れて2敗に後退。
ともに勝ち越しを決めている青森県中泊町出身者同士、宝富士と阿武咲が対戦。阿武咲が引き落としで勝って9勝目。
栃煌山が、千代大龍を引き落として勝ち越しを決めた。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 白鵬(1人)
二敗 阿武咲、碧山(1人)
三敗 日馬富士、高安、御嶽海、栃煌山、宝富士(5人)
四敗 嘉風、栃ノ心、千代大龍、豪風、千代丸(5人)
→十一日目幕内取組内容へ

◆十二日目◆
20170720 12 900 名古屋場所十二日目 01 @ニュース7
20170720 12 900 名古屋場所十二日目 02 @ニュース7

横綱白鵬が関脇玉鷲を寄り切り、通算勝利数を1047とし、歴代1位の魁皇の記録に並ぶ。1敗で優勝争いの単独トップも守る。玉鷲は6敗目で、二桁勝利ならず。
2敗の碧山は、宝富士を突き落として二桁勝利。白鵬との1差を守る。阿武咲が3敗に後退し、2敗は碧山のみとなる。
横綱日馬富士は、前日白鵬に土をつけた新関脇御嶽海を寄り切り、9勝目。
新大関高安は、栃煌山に敗れて4敗目。栃煌山は9勝目を上げる。
大関豪栄道は、輝を突き落として7勝目。自己最高位前頭4枚目の輝は負け越し。
小結嘉風は、1横綱1大関撃破の栃ノ心と7勝同士で対戦。何度も張られる激しい相撲を制し、勝ち越し。
千代大龍、豪風が勝ち越した。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 白鵬(1人)
二敗 碧山(1人)
三敗 日馬富士、栃煌山、阿武咲(3人)
四敗 高安、御嶽海、嘉風、千代大龍、豪風、宝富士(6人)
→十二日目幕内取組内容へ

◆十三日目◆
20170721 13 900 名古屋場所十三日目 01 @ニュース7
20170721 13 900 名古屋場所十三日目 02 @ニュース7

横綱白鵬は、新大関高安を押し倒し、通算勝利数を1048とし、歴代単独1位に。また、優勝争い単独トップを守る。
平幕の碧山は、輝戦。「物言い」がつく微妙な取り組みを制し、11勝目を上げ、2敗でトップとの1差を守る。
横綱日馬富士は、大関豪栄道を押し出して10勝目。豪栄道は、今日の勝ち越しならず。
関脇玉鷲は、北勝富士に押し出されて7敗目。北勝富士は7勝目を上げる。
新関脇御嶽海は、栃ノ心に寄り倒されて5敗目。今場所1横綱1大関を倒した栃ノ心は、勝ち越し。
小結嘉風は、勢を掬い投げで倒して9勝目。
前頭5枚目の栃煌山は、宝富士を力強く押し出し、10勝目。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 白鵬(1人)
二敗 碧山(1人)
三敗 日馬富士、栃煌山(2人)
四敗 嘉風、阿武咲、千代大龍(3人)
→十三日目幕内取組内容へ

◆十四日目◆
20170722 14 900 名古屋場所十四日目 02 @ニュース7

優勝争い単独トップの横綱白鵬は、大関豪栄道をかち上げからの叩き込みで土俵に沈め、1敗で単独トップを守る。豪栄道は、7勝7敗で千秋楽へ。
2敗で白鵬を追う前頭8枚目の碧山は、豪風を押し出して1差を守り、今日の優勝決定を阻止する。また、自身最多の12勝目を上げる。
横綱日馬富士は、新大関高安をとったりで倒し、11勝目。高安は6敗目。
前頭5枚目の栃煌山は、新関脇御嶽海を寄り切って11勝目。御嶽海は6敗目。
関脇玉鷲は、場所中に右膝を痛めた宇良と対戦。叩き込みで勝って7勝7敗で千秋楽へ。今場所初金星も獲得した宇良は負け越し。
小結嘉風と自己最高位前頭6枚目の阿武咲が9勝同士で対戦。阿武咲が寄り切りで勝ち、新入幕だった先場所から2場所連続二桁勝利を上げる。
小結琴奨菊は、栃ノ心の上手投げに敗れて負け越し。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 白鵬(1人)
二敗 碧山(1人)
三敗 日馬富士、栃煌山(2人)
四敗 阿武咲(1人)
→十四日目幕内取組内容へ

◆千秋楽◆
20170723 15 900 千秋楽 01 @ニュース7

負ければ白鵬の優勝決定という一番で、碧山が今場所好調の小結嘉風と対戦。叩き込みで勝って、結びの一番を待つ。
勝てば優勝、負ければ決定戦という結びの白鵬-日馬富士戦。白鵬は、立合い変わりながら上手取り、右四つがっぷりの長い相撲に。1分10秒近い相撲の末、寄り倒しで勝って39回目の優勝を決める。
三賞は、敢闘賞の碧山と殊勲賞の御嶽海が受賞。優勝すれば碧山は殊勲賞をW受賞、勝てば阿武咲、北勝富士が敢闘賞、嘉風が技能賞受賞だったが、条件付き受賞はどれもならず。
大関豪栄道は、高安に敗れて負け越し。来場所は休場の照ノ富士とともに角番となる。
関脇玉鷲は、栃煌山に押し出されて負け越し。栃煌山は12勝目を上げる。
場所中に右膝を痛めた宇良は、千代の国を叩き込み、連敗を5で止め、7勝8敗とした。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 白鵬※優勝
二敗 碧山(1人)
三敗 栃煌山(1人)
四敗 日馬富士(1人)
五敗 阿武咲、千代大龍、松鳳山(3人)
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