遠藤 2017年名古屋(七月)場所取組内容

201707-えんどう

新三役が狙える前頭筆頭だった先場所は、1横綱2大関を撃破するも、6勝9敗の成績だった。→先場所の取組内容
前頭3枚目で迎えた今場所、金色の締め込みで登場。(→金の締め込み姿)初日は宇良に送り出されて黒星発進。
二日目、同じ石川県出身でやはり黄金の廻しをつけている輝と対戦。(→黄金廻し対決)寄り切って初日を出す。
三日目、千代翔馬を突き落として連勝。
四日目、栃煌山戦では、力なく土俵を割り、足の状態が心配される。
五日目、「左足関節靱帯損傷により2カ月の通院治療を要する」との診断書を提出して休場。
今場所は2勝3敗10休の成績。負け越しは2場所連続。休場は、昨年1月場所以来、9場所ぶり。二桁負けは、昨年7月場所以来1年ぶり。
5月場所前の稽古総見の際に左足首痛が悪化し、今場所は痛み止めを使用しての出場だったとのこと。
7月下旬に左足首の遊離軟骨を内視鏡手術によって除去する予定。夏巡業は全休。師匠の追手風親方は、秋場所への出場を目指すが、間に合わないこともありうると話す。(→サンケイスポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら



(初) 宇良戦 ●送り出し 9.0秒
 宇良、先に手をつく。遠藤、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。宇良、頭を下げて潜ろうとする。遠藤、見ながら左肘を固めて当たり、相手の肩に向かって突っ張る。宇良、あてがって下がらず。遠藤、少し叩いて右に回り、肩越しの右上手を探る。宇良、乗じて前に出る。遠藤、俵に詰まり、左に回り込もうとする。宇良、逃さず押す。遠藤、後ろ向きになり、土俵下に飛び落ち、花道奥まで走る。
20170709 01 313 宇良 送り出し 遠藤 37

(2) 輝戦 ○寄り切り 16.0秒
 輝、先に両手をつく。遠藤、仕切り線後方でサッと両手をつく。輝、素早く立ち、右手を出して頭から踏み込む。遠藤、低く当たる。輝、突き放しながら前に出る。遠藤、右足が俵に掛かるが、押し返して中に戻る。輝、突き放して前に出る。遠藤、土俵際、左下手前廻しに手を探るが取れず。輝、突っ張る。遠藤、右に回って中に戻る。両者、押し合い。遠藤、右から張って左を差す。輝、体を離すが俵に詰まる。遠藤、突っ張り、右を差して前に出る。輝、左で小手に巻き、俵伝いに左へ回りながら左で叩こうとするが、上体が起きて俵を割る。
〔ともに金色の締め込みの両者〕
20170710 02 313 輝-遠藤
〔遠藤の寄り切り〕
20170710 02 313 遠藤 寄り切り 輝 40

(3) 千代翔馬戦 ○突き落し 1.6秒
 遠藤、仕切り線後方で先に手をつく。千代翔馬、両手をサッとつき、両者、ほぼ同時に立つ。千代翔馬、右肘を固めて頭から踏み込む。遠藤、低く当たり、すぐに右から突きながら左で頭を押さえつける。千代翔馬、前のめりになり、土俵に右手をつく。
20170711 03 313 遠藤 突き落とし 千代翔馬 40

(4) 栃煌山戦 ●押し出し 2.5秒
 遠藤、先に手をつく。栃煌山、仕切り線後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。遠藤、低く踏み込む。栃煌山、両肘を固めて踏み込み、両差しを狙う。遠藤、少し引いて体を離すが、そのまま力なく俵を割る。
20170712 04 313 栃煌山 押し出し 遠藤 40

(5) 逸ノ城戦 ■ 不戦勝 
 遠藤、「左足関節靭帯損傷」のため、休場。
20170713 05 313 逸ノ城 不戦勝 遠藤

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