照ノ富士 2017年秋(九月)場所取組内容

201709-てるのふじ

先場所は途中休場し、1勝5敗9休の成績だった。→先場所の取組内容
左膝の治療のため入院。場所後の巡業も休んだ。
8/29から伊勢ヶ濱部屋で関取衆との稽古を始める。
稽古総見では、御嶽海、大栄翔と相撲を取った。(→大栄翔との稽古の様子
時津風部屋などに出稽古に行き、順調に稽古を積んだよう。(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら
5度目の角番で迎えた今場所、初日は北勝富士に引き落とされて黒星発進。
二日目、琴奨菊に寄り切られて連敗。取組後、左膝は「いいんだけどね」と悪くなく「何が悪いか分からない」とコメント(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら)。
三日目、栃ノ心を寄り切って初日を出す。
四日目、勝ちっ放しの阿武咲に引き落とされて3敗目。
五日目、松鳳山に寄り切られて4敗目。この取組で、膝をまた痛めるも、六日目も出場する意思を示す。(→時事通信記事 記事が表示されない場合は→こちら
しかし、翌朝歩けないよう状態となり、「左膝半月板損傷。約2週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して六日目から休場。(→日刊スポーツ記事 記事が表示されない場合は→こちら
そのまま再出場せず、1勝5敗9休で今場所を終える。
角番の場所で負け越したため、来場所は関脇に陥落する。



(初) 北勝富士戦 ●引き落し 3.2秒
 北勝富士、先に右手をつく。照ノ富士、左、右とサッと手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。北勝富士、頭から踏み込む。照ノ富士、右肘を固めて当たり、右を差す。北勝富士、すぐに左上手を取り、頭をつけて右筈で押し上げる。照ノ富士、前に出ようとする。北勝富士、上手を離して突き放しながら前に出る。照ノ富士、やや前のめりで俵に詰まる。北勝富士、そこを引く。照ノ富士、土俵に両手をつく。
20170910 316 北勝富士 引き落とし 照ノ富士 40

(2) 琴奨菊戦 ●寄り切り 6.4秒
 琴奨菊、仕切り線後方で先に左手をつく。照ノ富士、両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立ち、右肘を固めて踏み込む。照ノ富士、右を差し、左上手に手を伸ばすが取れず。琴奨菊、左上手前廻しに手を掛ける。照ノ富士、腰を引いて上手を与えず、相手の右腕を手繰りながら左上手を取る。琴奨菊、腰を引いて上手を切り、左差しで前に出る。照ノ富士、上体が起きる。琴奨菊、左差しでがぶる。照ノ富士、土俵下に落ちる。
20170911 02 317 琴奨菊 寄り切り 照ノ富士 40

(3) 栃ノ心戦 ○寄り切り 21.8秒
 栃ノ心、先に左手をつく。照ノ富士、仕切り線後方で左、右とサッとつき、突っ掛ける。2度目、栃ノ心、先に両手をつく。照ノ富士、仕切り線後方で左、右と手をつき、両者、ほぼ同時に立つ。照ノ富士、右肘を固めて踏み込む。栃ノ心、頭から当たる。照ノ富士、左上手に手を伸ばすが取れず。栃ノ心、左上手を取る。照ノ富士、左を巻き替えようとする。栃ノ心、右差し手を返して巻き替えを許さず、上手を引きつけて前に出る。照ノ富士、土俵際、右で掬いながら体を入れ替え、左上手を取る。栃ノ心、右下手も取り、両廻しを引きつける。照ノ富士、廻しを引きつけて堪え、腰を捻って相手の下手を切り、左上手で振る。栃ノ心、左上手を持って堪え、上手を引きつけて相手を起こそうとする。照ノ富士、左上手を持ち、右肘を張って相手の上手を切ろうとしながら前に出る。栃ノ心、俵に詰まり、上手が切れる。照ノ富士、頭をつけ、右から押っ付ける。栃ノ心、左差し手を抜いて再び上手を取る。照ノ富士、左上手を持ち、右差し手を返してもう一度寄る。栃ノ心、上手が切れ、土俵下に落ちる。
20170912 03 318 照ノ富士 寄り切り 栃ノ心 37

(4) 阿武咲戦 ●引き落し 1.9秒
 阿武咲、先に両手をつく。照ノ富士、腰を下ろすが、なかなか手をつかず、立合いを嫌う。2度目、阿武咲、先に両手をつく。照ノ富士、腰を下ろし、仕切り線少し後方で両手をサッとつく。両者、ほぼ同時に立つ。阿武咲、右手を出して頭から踏み込む。照ノ富士、左手を出して当たり、右を差す。阿武咲、左喉輪で押し上げ、叩く。照ノ富士、土俵に両手をついて落ちる。
20170913 04 316 阿武咲 引き落とし 照ノ富士 40

(5) 松鳳山戦 ●寄り切り 12.7秒
 松鳳山、両手をサッとついて素早く立つ。照ノ富士、遅れて両手をサッとつき、胸で当たって左上手に手を伸ばすが取れず。松鳳山、両差しになり、深い右下手を取る。照ノ富士、外から抱え、やや仰け反りながら左から振って前に出ようとするが、左膝がガクッと入る形になり、体勢を崩す。松鳳山、乗じて中に戻る。照ノ富士、腰を振って相手の廻しを切る。松鳳山、すぐに右下手を取り直し、左下手も取って前に出る。照ノ富士、外から抱え、俵に両足を掛けて堪えようとするが、堪え切れずに俵を割る。勝負後、照ノ富士、左膝を痛そうにする。
20170914 05 317 松鳳山 寄り切り 照ノ富士 40

(6) 正代戦 ■ 不戦勝
 照ノ富士、「左膝半月板損傷」のため、休場。
20170915 06 316 正代 不戦勝 照ノ富士休場

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