2018年夏(5月)場所幕内の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の幕内取組内容の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◆初日◆
20180513 01 900 夏場所初日 @ニュース7

先場所の優勝者 横綱 鶴竜は、新小結の遠藤と対戦。引き落として白星発進。
休場明けの横綱 白鵬は、玉鷲と対戦。途中、体が離れて見合う体勢になるが、押し出しで勝って初日白星。
横綱稀勢の里、大関高安は初日から休場。
大関 豪栄道は、先場所活躍した魁聖を寄り切って白星発進。出場した2横綱1大関は安泰。
今場所大関昇進を懸ける 関脇 栃ノ心は、松鳳山に中に入られて苦しい体勢となるが、吊り上げる力強い相撲を見せ、寄り切りで白星発進。
体重225キロとなった 関脇 逸ノ城は、阿炎を力強く押し出して白星発進。
先場所途中休場し、前頭10枚目に下がった貴景勝は、北勝富士との熱戦を制して押し出し、初日白星。
新入幕の旭大星は、妙義龍との取り直しの相撲で敗れて、初日黒星。
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◆二日目◆
20180514 02 900 夏場所二日目@ニュース7

休場明けの横綱白鵬は、小結御嶽海に土俵際に追い込まれるもしのぎ、上手投げで倒して連勝。
先場所の優勝者 横綱鶴竜は、玉鷲を突き落として連勝。
大関豪栄道は、松鳳山を押し出して連勝。今場所出場の2横綱1大関は連勝スタート。
大関昇進を懸ける栃ノ心は、阿炎を寄り切って連勝。
関脇逸ノ城は、魁聖を寄り切って連勝。
新小結の遠藤は、金沢学院東高校の3年後輩に当たる豊山を引き落とし、三役での初勝利。
新入幕の旭大星は、関取最年長の安美錦を裾払いで倒し、幕内初白星。
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◆三日目◆
20180515 03 900 夏場所三日目 栃ノ心と遠藤@ニュース7

鶴竜、白鵬の両横綱は、ともに勝って3連勝。
大関豪栄道は、新小結の遠藤と対戦。何度も叩くが、崩れない遠藤に肩透かしで倒されて初黒星。遠藤は連勝。
大関昇進を懸ける関脇栃ノ心は、玉鷲を叩き込んで3連勝。
関脇逸ノ城は、大栄翔の立合い変化からの動きに翻弄されるが、叩き込みで際どく勝って3連勝。
小結御嶽海は、回り込む阿炎を逃さず押し倒して2勝目。
新入幕の旭大星は、再入幕のベテラン 嘉風を押し出して連勝。
<成績上位者>
全勝 鶴竜、白鵬、栃ノ心、逸ノ城、正代、勢、隠岐の海、朝乃山(8人)
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◆四日目◆
20180516 04 900 夏場所四日目 @ニュース7

横綱鶴竜が、松鳳山に押し倒されて初黒星。松鳳山は、5つめの金星を獲得。
横綱白鵬は、魁聖を上手出し投げで圧倒。初日から4連勝。
大関豪栄道は、玉鷲に押し出されて連敗。玉鷲は、初日を出す。
大関昇進を懸ける関脇栃ノ心は、小結御嶽海を力強く寄り切って4連勝。
関脇逸ノ城は、豊山を寄り切って4連勝。豊山は初日が出ず。
新小結遠藤は、初顔の阿炎に突き出されて2敗目。阿炎は今場所の初白星。
正代は、勢との勝ちっ放し対決を制し、寄り切りで勝利。平幕でただ一人4連勝。
<成績上位者>
全勝 白鵬、栃ノ心、逸ノ城、正代(4人)
一敗 鶴竜、琴奨菊、勢、宝富士、大翔丸、隠岐の海、大奄美、千代の国、朝乃山、佐田の海、豪風、旭大星(12人)
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◆五日目◆
20180517 05 900 夏場所五日目 @ニュース7

横綱白鵬は、大栄翔をあっという間に上手投げで倒し、初日から5連勝。
横綱鶴竜は、かつて付け人についていた阿炎と初対戦。叩き込みで勝って4連勝。阿炎は、初の結び、横綱戦は白星ならず。
大関豪栄道は、豊山を押し出して連敗を止める。豊山は初日を出せず。
大関昇進を懸ける関脇栃ノ心は、魁聖を寄り切って5連勝。
新小結の遠藤は、初日から4連勝の関脇逸ノ城は対戦。逸ノ城に振り回されても強靭な足腰で残し、225キロの相手を寄り切って3勝目。逸ノ城は初黒星。
小結御嶽海は、玉鷲を引き落として3勝目。目の上から流血。
正代は、千代翔馬を寄り切り、平幕でただ一人5連勝。
関取最年長の安美錦は、2番目に年長の豪風を引き落とし、初日を出す。
<成績上位者>
全勝 白鵬、栃ノ心、正代(3人)
一敗 鶴竜、逸ノ城、勢、大翔丸、千代の国、旭大星(6人)
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◆六日目◆
20180518 06 900 夏場所六日目 @NW9

初日から勝ちっ放しの横綱白鵬が、阿炎と初対戦。阿炎が押し出しで勝ち、初金星を獲得。白鵬は初黒星。
横綱鶴竜は、大栄翔を叩き込んで5勝目。1敗を守る。
大関豪栄道は、千代大龍に押し倒されて3敗目。
大関昇進を懸ける関脇栃ノ心は、豊山に土俵際まで追い込まれるが、突き落としで勝ち、初日から6連勝。
平幕でただ一人勝ちっ放しの正代は、苦手の魁聖に寄り切られて初黒星。魁聖戦は6戦全敗。白鵬と正代が敗れたため、全勝は栃ノ心のみに。魁聖は今場所の初日を出す。
関脇逸ノ城は、玉鷲に押し出されて連敗。
新小結の遠藤は、御嶽海と小結同士で対戦。御嶽海が上手出し投げで勝って4勝目。
<成績上位者>
全勝 栃ノ心(1人)
一敗 鶴竜、白鵬、正代、大翔丸、千代の国、旭大星(6人)
二敗 逸ノ城、御嶽海、千代大龍、琴奨菊、勢、嘉風、輝、朝乃山、佐田の海、妙義龍(10人)
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◆七日目◆
20180519 07 900 夏場所七日目 02 栃ノ心を追う二人の横綱

横綱鶴竜は、初顔の豊山を突き落として1敗を守る。
前日初黒星を喫した横綱白鵬は、過去7戦全勝の千代大龍と対戦。危なげなく寄り切って連敗回避。
前日白鵬を撃破した阿炎は、大関豪栄道を叩き込んで3勝目。豪栄道は3勝4敗と苦しい星に。
ただ一人勝ちっ放しの関脇栃ノ心は、対戦相手 小結遠藤の休場によって7勝目。単独トップを守る。遠藤は、前日の御嶽海戦で右腕を痛めたよう。
関脇逸ノ城は、松鳳山の下手投げに倒れ、4連勝のあと3連敗。
小結御嶽海は、魁聖に寄り切られて3敗目。魁聖は5連敗スタートの後、2連勝。
<成績上位者>
全勝 栃ノ心(1人)
一敗 鶴竜、白鵬、大翔丸、千代の国、(4人)
二敗 正代、琴奨菊、勢、輝、朝乃山、旭大星、妙義龍(7人)
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◆八日目◆
20180520 08 900 夏場所八日目@ニュース7

ただ一人初日から勝ちっ放しの関脇栃ノ心は、同じ関脇の逸ノ城と対戦。予想通りの力相撲となり、相手に吊られても堪え、両下手を取って寄り切り。中日勝ち越しを決める。
横綱白鵬は、初顔の豊山と対戦。引いてヒヤッとさせられる場面もあったが、寄り倒しで勝ち、1敗を守る。
横綱鶴竜は、千代大龍を上手出し投げで倒し、1敗をも守る。
大関豪栄道は、大栄翔に押し出され、3勝5敗と苦しい星に。
小結御嶽海は、今場所1横綱1関脇を破った松鳳山と対戦。押し出して5勝目を上げる。
元大関琴奨菊は、今場所1横綱1大関撃破の阿炎を寄り切って6勝目。
千代の国は、石浦を叩き込み、平幕でただ一人1敗を守る。
<成績上位者>
全勝 栃ノ心(1人)
一敗 鶴竜、白鵬、千代の国(3人)
二敗 正代、琴奨菊、勢、大翔丸、旭大星、妙義龍(6人)
三敗 御嶽海、宝富士、輝、朝乃山、栃煌山、錦木(6人)
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◆九日目◆
20180521 09 900 夏場所九日目 @ニュース7

大関昇進を懸ける栃ノ心は、大栄翔を吊り上げてから寄り切り、ただ一人初日から9連勝。
横綱鶴竜は、正代を押し出して1敗を守る。
横綱白鵬は、2度目の立合いで琴奨菊が手をつく前に素早く踏み込み、上手投げで倒して1敗を守る。
大関豪栄道がきょうから休場。1横綱2大関が休場に。関脇逸ノ城が、不戦勝。連敗を4で止める。
関脇御嶽海は、初顔の豊山に土俵際まで押し込まれるも、押し出して6勝目。豊山は、初日から9連敗。
千代の国が、豪風を突き出し、平幕でただ一人勝ち越しを決める。
十両の阿武咲が、関取最年長の安美錦を押し出し、連敗を3で止める。安美錦は負け越し。
<成績上位者>
全勝 栃ノ心(1人)
一敗 鶴竜、白鵬、千代の国(3人)
二敗 勢、妙義龍(2人)
三敗 御嶽海、正代、琴奨菊、宝富士、大翔丸、朝乃山、旭大星、錦木(8人)
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◆十日目◆
20180522 10 900 夏場所十日目 @ニュース7

ただ一人初日から勝ちっ放しの関脇栃ノ心は、千代大龍を力強く寄り切り、10連勝。
横綱白鵬は、右上腕の筋肉を断裂しながら再出場した新小結遠藤と対戦。突き放し、後ろ向きになった相手を送り出して1敗を守る。
横綱鶴竜は、琴奨菊を立合い変わりながら叩き込み、1敗を守る。館内は騒然。
平幕でただ一人1敗の千代の国は、錦木戦。土俵際で突き落として一度は軍配をもらうも、先にかかとが出ていたとして「差し違え」で敗れて2敗に後退。
関脇逸ノ城は、正代を押し出し、四日目以来の相撲を取っての白星。
小結御嶽海は、勢を突き落として7勝目。勝ち越しまであと一つとする。
初日から9連敗の豊山は、千代翔馬を押し倒し、ようやく初日を出す。
北勝富士は、不成立の立合いで頭で当たり合った後、後ろに倒れてなかなか立ち上がれず。敗れた取り組みの後、花道奥で歩みを止めて座り込む。
<成績上位者>
全勝 栃ノ心(1人)
一敗 鶴竜、白鵬(2人)
二敗 千代の国(1人)
三敗 御嶽海、勢、大翔丸、旭大星、妙義龍、錦木(6人)
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◆十一日目◆
20180523 11 900 夏場所十一日目 @ニュース7

関脇栃ノ心は、琴奨菊を豪快な上手投げで倒し、ただ一人初日から11連勝。
横綱鶴竜は、小結 御嶽海に苦戦するが、回り込みながらの叩き込みで勝ち、1敗を守る。
横綱白鵬は、正代を難なく寄り切って1敗を守る。勝負後、立合いで打った右目を痛そうにする。
関脇逸ノ城は、千代大龍を送り出して7勝目。
再出場の新小結遠藤は、玉鷲に突き出されて負け越し。
前日の取組で首と足を痛めた北勝富士がきょうから休場。錦木は不戦勝で勝ち越し。
新入幕の旭大星が、十両臥牙丸を下手投げで倒し、勝ち越し決定。
妙義龍が、千代の国を寄り切り、2016年11月場所以来、幕内で9場所ぶりに勝ち越し。
<成績上位者>
全勝 栃ノ心(1人)
一敗 鶴竜、白鵬(2人)
二敗 なし
三敗 勢、千代の国、旭大星、妙義龍、錦木(5人)
四敗 逸ノ城、御嶽海、大翔丸(3人)
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◆十二日目◆
20180524 12 900 夏場所十二日目 @ニュース7

ただ一人初日から勝ちっ放しの関脇栃ノ心と、1敗の横綱白鵬が対戦。両者、右四つがっぷりで引きつけ合う展開。40秒の力相撲の末、栃ノ心が寄り切り。26回目の対戦で白鵬に初めて勝ち、初日から12連勝。白鵬は2敗に後退。
1敗の横綱鶴竜は、勢と対戦。ややバタバタした相撲ながら、勢を押し出して1敗を守る。
関脇逸ノ城は、琴奨菊に寄り切られ、きょうの勝ち越しならず。琴奨菊は7勝目。
小結御嶽海は、千代大龍の当たりに下がり、突き出されてきょうの勝ち越しならず。千代大龍は7敗で踏み止まる。
再出場の新小結遠藤は、魁聖を土俵際まで追い込むも、逆転の突き落としを食らう。
大翔丸は、錦木を押し出して勝ち越しを決める。
<成績上位者>
全勝 栃ノ心(1人)
一敗 鶴竜(1人)
二敗 白鵬(1人)
三敗 千代の国、妙義龍(2人)
四敗 勢、大翔丸、旭大星、錦木(4人)
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◆十三日目◆
20180525 13 900 夏場所十三日目 @ニュース7

ただ一人初日から勝ちっ放しの関脇栃ノ心が、正代と対戦。引き落とされて初黒星を喫する。正代は勝ち越し。
横綱鶴竜は、関脇逸ノ城を寄り切り、1敗を守ってついに栃ノ心と並ぶ。逸ノ城はきょうの勝ち越しならず。
横綱白鵬は、勢をやや慎重に攻め、上手出し投げで倒して11勝目。トップの二人を1差で追う。
小結御嶽海は、琴奨菊を寄り切って勝ち越し。
途中休場のあった新小結遠藤は、松鳳山に押し出され、3勝8敗2休。再出場後4連敗。松鳳山は7敗で踏み止まる。
今場所1横綱1大関撃破の阿炎は、宝富士を叩き込み、7敗で踏み止まる。
関取最年長の安美錦は、隠岐の海を上手投げで倒し、3勝目。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 鶴竜、栃ノ心(2人)
二敗 白鵬(1人)
三敗 千代の国(1人)
四敗 旭大星、妙義龍、錦木(3人)
五敗 御嶽海、正代、勢、輝、大翔丸、貴景勝、栃煌山(7人)
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◆十四日目◆
20180526 14 900 夏場所十四日目 @ニュース7

横綱鶴竜と関脇栃ノ心が、1敗同士で対戦。鶴竜が両差しになり、掬い投げで勝ち、ついに単独トップに立つ。栃ノ心は連敗。
鶴竜が勝ったことで、あすの直接対決で優勝決定戦に持ち込む可能性が出てきた横綱白鵬は、関脇逸ノ城と対戦。しかし、上手投げで敗れて3敗目。優勝の可能性がなくなる。逸ノ城は勝ち越し。
小結御嶽海は、正代を土俵際まで追い込むも、掬い投げで逆転され、きょうの勝ち越しならず。正代は9勝目。
新小結遠藤は、千代大龍と対戦。突っ張りながら出てくる相手を、土俵際の突き落としで逆転を狙い、「物言い」のつく際どい相撲となるが敗れ、再出場から5連敗。
元大関琴奨菊は、魁聖を寄り切って勝ち越し。
今場所1横綱1大関撃破の阿炎は、豊山に立合い変わってからの寄り切りで勝ち、7敗目を喫してから2連勝。千秋楽に勝ち越しを懸ける。
今場所横綱鶴竜を破った松鳳山は、大栄翔を渡し込み、7敗目から2連勝。千秋楽に勝ち越しを懸ける。
関取最年長の安美錦は、竜電を渡し込んで連勝。4勝目を上げる。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 鶴竜(1人)
二敗 栃ノ心(1人)
三敗 白鵬、千代の国(2人)
四敗 なし
五敗 正代、輝、貴景勝、旭大星、妙義龍、錦木(6人)
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◆千秋楽◆
20180527 15 900 夏場所千秋楽 @ニュース7

鶴竜が、白鵬との横綱同士の対戦を制し、14勝目を上げ、5度目の優勝、初めての連覇を決める。白鵬は、11勝4敗で今場所を終える。
千秋楽まで優勝争いをした関脇栃ノ心は、勢を寄り切って13勝目。技能賞と敢闘賞を受賞。場所後の大関昇進も決まる。
関脇逸ノ城は、小結御嶽海に押し出され、8勝7敗で今場所を終える。御嶽海は9勝目。
新小結遠藤は、千代翔馬の上手投げに倒され、再出場後白星を上げられず、3勝10敗2休の成績で終える。
ただ一人横綱鶴竜を破った松鳳山は、宝富士との7勝7敗対決を制して勝ち越し。鶴竜が優勝したことで、殊勲賞を受賞。
ベテラン嘉風と新鋭の阿炎の7勝7敗対決は、嘉風が押し出しで勝って勝ち越し。
千代の国は、輝を突き落として12勝目。敢闘賞を受賞。
新入幕の旭大星は、千代丸を送り出して二桁勝利。敢闘賞を受賞。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 鶴竜 ※優勝
二敗 栃ノ心(1人)
三敗 千代の国(1人)
四敗 白鵬(1人)
五敗 貴景勝、旭大星、妙義龍、錦木(4人)
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