名古屋場所三日目十両。(取組時間等)
名古屋場所三日目・十両について。
自己最高位 十両8枚目の矢後が、剣翔を寄り切って3連勝。単独トップに立つ。
39歳 関取最年長の安美錦が、21歳の貴源治を叩き込んで2勝目。貴源治は3連敗。
十両筆頭のベテラン豪風は、同じく筆頭の明瀬山を叩き込んで2勝目。明瀬山は3連敗。
千代の海と美ノ海の新十両対決は、千代の海が押し出しで勝ち、2勝目。
カッコ内は取組時間です。
立合い不成立がない場合は、記載なし。不成立があった場合は、「待った1回」などと回数ともに表記。
物言いがない場合は、記載なし。物言いがついた場合は、「軍配通り」、「差し違え」、「取り直し」、「反則」と表記。
● 誉富士 2勝1敗 叩き込み ○ 翔猿 1勝2敗 (9.1秒)
誉富士、突っ張る。翔猿、突き返し、叩きながら引き、土俵際で体を開いて叩き込む。

● 美ノ海 1勝2敗 押し出し ○ 千代の海 2勝1敗 (14.9秒)
両者、突っ張り合い。千代の海、叩いてから崩し、突っ張り続けて押し出す。

○ 若隆景 2勝1敗 押し出し ● 希善龍 1勝2敗 (6.2秒)
若隆景、相手に廻しを与えないよう、筈で押し上げながら前に出、押し出す。

● 水戸龍 2勝1敗 押し出し ○ 臥牙丸 2勝1敗 (7.4秒)
臥牙丸、押しながら前に出る。水戸龍、叩きながら右に回って堪える。臥牙丸、叩いて崩し、前に出て押し出す。

● 徳勝龍 0勝3敗 寄り切り ○ 千代ノ皇 1勝2敗 (3.8秒)
千代ノ皇、両差しになる。德勝龍、左を巻き替えてさす。千代ノ皇、左下手を取り、右で押っ付けながら前に出、寄り切る。

○ 志摩ノ海 1勝2敗 送り倒し ● 照強 1勝2敗 (5.4秒)
志摩ノ海、押しながらどんどん前に出る。照強、相手の腕を手繰ろうとして後ろ向きになる。志摩ノ海、そこを押し倒す。

● 剣翔 1勝2敗 寄り切り ○ 矢後 3勝0敗 (17.3秒)
矢後、左を差す。剣翔、右上手を取って前に出る。矢後、肩越しの右上手を取り、右に回りながら堪え、前に出て寄り切る。

● 青狼 2勝1敗 寄り切り ○ 東龍 2勝1敗 (4.7秒)
東龍、両差しになって寄り切る。

● 旭秀鵬 2勝1敗 寄り切り ○ 英乃海 2勝1敗 (25.8秒)
英乃海、両差しになる。旭秀鵬、左で極めるように抱えてから上手を取り、右を差し込んで下手を取る。両者、右四つがっぷりになり、廻しの引きつけ合い。英乃海、前に出て寄り切る。

● 大翔鵬 0勝3敗 寄り切り ○ 貴ノ岩 2勝1敗 (20.1秒)
貴ノ岩、すぐに左上手前廻しを取る。大翔鵬。右下手を取る。貴ノ岩、前に出ようとするが、上手を切られ、右下手前廻しを持って右に下がり、頭をつけ、廻しを引きつけて相手を起こしながら寄り切る。

○ 琴勇輝 2勝1敗 突き出し ● 隆の勝 2勝1敗 (3.9秒)
両者、突き放し合う。琴勇輝、突き勝って前に出、土俵下へ突き出す。
〔琴勇輝の突っ張りに仰け反る隆の勝〕

〔隆の勝、土俵下に落ちる〕

○ 安美錦 2勝1敗 叩き込み ● 貴源治 0勝3敗 (1.7秒)
安美錦、当たってから叩きながら右に開く。貴源治、前に泳いで土俵に落ちる。

○ 豪風 2勝1敗 叩き込み ● 明瀬山 0勝3敗 (3.8秒)
豪風、突き放す。明瀬山、左を差す。豪風、叩きながら左に回る。明瀬山、土俵に落ちる。

★来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」
1位:貴ノ岩・安美錦、3位:若隆景
《2018年名古屋場所取組内容・目次へ》
自己最高位 十両8枚目の矢後が、剣翔を寄り切って3連勝。単独トップに立つ。
39歳 関取最年長の安美錦が、21歳の貴源治を叩き込んで2勝目。貴源治は3連敗。
十両筆頭のベテラン豪風は、同じく筆頭の明瀬山を叩き込んで2勝目。明瀬山は3連敗。
千代の海と美ノ海の新十両対決は、千代の海が押し出しで勝ち、2勝目。
カッコ内は取組時間です。
立合い不成立がない場合は、記載なし。不成立があった場合は、「待った1回」などと回数ともに表記。
物言いがない場合は、記載なし。物言いがついた場合は、「軍配通り」、「差し違え」、「取り直し」、「反則」と表記。
● 誉富士 2勝1敗 叩き込み ○ 翔猿 1勝2敗 (9.1秒)
誉富士、突っ張る。翔猿、突き返し、叩きながら引き、土俵際で体を開いて叩き込む。

● 美ノ海 1勝2敗 押し出し ○ 千代の海 2勝1敗 (14.9秒)
両者、突っ張り合い。千代の海、叩いてから崩し、突っ張り続けて押し出す。

○ 若隆景 2勝1敗 押し出し ● 希善龍 1勝2敗 (6.2秒)
若隆景、相手に廻しを与えないよう、筈で押し上げながら前に出、押し出す。

● 水戸龍 2勝1敗 押し出し ○ 臥牙丸 2勝1敗 (7.4秒)
臥牙丸、押しながら前に出る。水戸龍、叩きながら右に回って堪える。臥牙丸、叩いて崩し、前に出て押し出す。

● 徳勝龍 0勝3敗 寄り切り ○ 千代ノ皇 1勝2敗 (3.8秒)
千代ノ皇、両差しになる。德勝龍、左を巻き替えてさす。千代ノ皇、左下手を取り、右で押っ付けながら前に出、寄り切る。

○ 志摩ノ海 1勝2敗 送り倒し ● 照強 1勝2敗 (5.4秒)
志摩ノ海、押しながらどんどん前に出る。照強、相手の腕を手繰ろうとして後ろ向きになる。志摩ノ海、そこを押し倒す。

● 剣翔 1勝2敗 寄り切り ○ 矢後 3勝0敗 (17.3秒)
矢後、左を差す。剣翔、右上手を取って前に出る。矢後、肩越しの右上手を取り、右に回りながら堪え、前に出て寄り切る。

● 青狼 2勝1敗 寄り切り ○ 東龍 2勝1敗 (4.7秒)
東龍、両差しになって寄り切る。

● 旭秀鵬 2勝1敗 寄り切り ○ 英乃海 2勝1敗 (25.8秒)
英乃海、両差しになる。旭秀鵬、左で極めるように抱えてから上手を取り、右を差し込んで下手を取る。両者、右四つがっぷりになり、廻しの引きつけ合い。英乃海、前に出て寄り切る。

● 大翔鵬 0勝3敗 寄り切り ○ 貴ノ岩 2勝1敗 (20.1秒)
貴ノ岩、すぐに左上手前廻しを取る。大翔鵬。右下手を取る。貴ノ岩、前に出ようとするが、上手を切られ、右下手前廻しを持って右に下がり、頭をつけ、廻しを引きつけて相手を起こしながら寄り切る。

○ 琴勇輝 2勝1敗 突き出し ● 隆の勝 2勝1敗 (3.9秒)
両者、突き放し合う。琴勇輝、突き勝って前に出、土俵下へ突き出す。
〔琴勇輝の突っ張りに仰け反る隆の勝〕

〔隆の勝、土俵下に落ちる〕

○ 安美錦 2勝1敗 叩き込み ● 貴源治 0勝3敗 (1.7秒)
安美錦、当たってから叩きながら右に開く。貴源治、前に泳いで土俵に落ちる。

○ 豪風 2勝1敗 叩き込み ● 明瀬山 0勝3敗 (3.8秒)
豪風、突き放す。明瀬山、左を差す。豪風、叩きながら左に回る。明瀬山、土俵に落ちる。

★来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」
1位:貴ノ岩・安美錦、3位:若隆景
《2018年名古屋場所取組内容・目次へ》