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2018年秋(9月)場所十両の各日まとめ及び成績上位者変遷

各日の十両(取組時間等)の冒頭に書いたその日のまとめを集めました。
三日目以降は、成績上位者の名前も掲載。

◇初日◇
20180909 01 207 照強 送り出し 剣翔 30 足を取る ○照強 送り出し 剣翔●

2016年5月場所以来、14場所ぶりに十両に復帰した常幸龍は、再十両の天空海を押し出し、白星発進。
先場所幕下優勝を果たし、一場所で十両に復帰した白鷹山は、臥牙丸を寄り切って白星発進。
2場所ぶりに十両に復帰した炎鵬は、東龍の上手投げを堪えるも、裏返されて黒星発進。
関取最年長で十両筆頭の安美錦は、荒鷲を叩き込んで初日白星。
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◇二日目◇
20180910 02 203 炎鵬 下手投げ 白鷹山 37 ○炎鵬 下手投げ 白鷹山●

関取最年長で十両筆頭の安美錦が、矢後を突き出して連勝。
照強が、青狼の小手投げ、喉輪を堪え続け、突き落としで勝って連勝。
十両3場所目の若隆景が、ベテラン豪風を押し出して連勝。
再十両で十両2場所目の炎鵬は、白鷹山と1分の相撲の末、豪快な下手投げで逆転勝利。初日を出す。
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◇三日目◇
20180911 03 207 若隆景 送り倒し 照強 40 ○若隆景 送り倒し 照強●

関取最年長で十両筆頭の安美錦が、明生を叩き込んで3連勝。
十両3場所目で自己最高位7枚目の若隆景は、今場所校長の照強を送り倒し、3連勝。
39歳ベテラン豪風は、21歳の貴源治を突き落として2勝目。
再十両の炎鵬は、14場所ぶりに十両に復帰した常幸龍を攻め続けて軍配をもらうも、「差し違え」で敗れて2敗目。常幸龍は2勝目。
青狼は、支度部屋で締め込みもつけるも、初日に負傷した足が痛くて相撲を取れないと休場を決断。水戸龍が不戦勝で3連勝。
<成績上位者>
全勝 安美錦、若隆景、水戸龍、東龍(4人)
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◇四日目◇
20180912 04 209 豪風 叩き込み 琴恵光 40 ○豪風 叩き込み 琴恵光●

関取最年長で十両筆頭の安美錦は、15歳年下の大翔鵬に引き落とされて初黒星。
水戸龍は、志摩ノ海を押し出し、ただ1人初日から4連勝。
ベテラン豪風は、先場所新入幕だった琴恵光を叩き込み、3勝目。
関取最軽量の炎鵬は、自分の2倍以上の体重がある臥牙丸を、立合い大きく飛び、叩き込みで勝利。
<成績上位者>
全勝 水戸龍(1人)
一敗 安美錦、大奄美、英乃海、豪風、若隆景、徳勝龍、東龍(7人)
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◇五日目◇
20180913 05 213 安美錦 寄り切り 明瀬山 35 ○安美錦 寄り切り 明瀬山●

ただ1人初日から勝ちっぱなしの水戸龍は、徳勝龍のとったりに倒れて初黒星。
関取最年長で十両筆頭の安美錦は、明瀬山と対戦。30秒を超える相撲の末、寄り切って4勝目。
ベテラン豪風は、剣翔を土俵際まで追い込むも、押し出しで逆転され2敗目。
14場所ぶりに関取に復帰した常幸龍は、先場所幕下優勝の白鷹山を、40秒を超える相撲の末、寄り切り。3勝2敗と白星先行。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 安美錦、大奄美、英乃海、水戸龍、徳勝龍、東龍(6人)
二敗 荒鷲、明生、豪風、若隆景、剣翔、照強、翔猿、常幸龍(8人)
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◇六日目◇
20180914 06 203 炎鵬 下手投げ 徳勝龍 37 ○炎鵬 下手投げ 徳勝龍●

関取最年長で十両筆頭の安美錦と、十両4枚目の大奄美が、1敗同士で対戦。安美錦の引きに乗じて大奄美が押し出し、1敗を守る。
軽量の炎鵬が、徳勝龍を鮮やかな下手投げで倒し、3勝3敗と星を五分に。徳勝龍は2敗に後退。
1敗だった英乃海、水戸龍、東龍が敗れ、1敗力士は大奄美1人となる。
自己最高位十両2枚目の矢後は、3枚目の明瀬山と対戦。1分25秒近い相撲の末、押し出して3勝目。
再十両の天空海は、先場所幕下優勝の白鷹山を1分30秒を超える相撲の末、寄り切って2勝目。
幕下の豊ノ島は、今場所関取に復帰した常幸龍と対戦。取り直しの末、上手投げで勝って勝ち越しを決める。常幸龍は3敗目。
<成績上位者>
全勝 なし
一敗 大奄美(1人)
二敗 安美錦、英乃海、剣翔、照強、水戸龍、徳勝龍、東龍(7人)
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◇七日目◇
20180915 07 214 荒鷲 下手投げ 大奄美 38 ○荒鷲 下手投げ 大奄美●

1敗で単独トップの大奄美が、荒鷲の豪快な下手投げに裏返されて2敗に後退。
照強と英乃海が2敗同士で対戦。照強は、潜って英乃海の足を取り、廻しを取って寄り切り。5勝目を上げてトップに並ぶ。
東龍と水戸龍も2敗同士で対戦。東龍が、押し合いから廻しを取って寄り倒し、トップに並ぶ。
関取最年長の安美錦は、旭秀鵬と対戦。3度立合いが合わず、4度目、変わって上手を狙うが取れず、押し出されて3敗目。
14場所ぶりに十両復帰の常幸龍は、翔猿と対戦。出し投げを打って相手の後ろにつくも、土俵際、投げを打たれてほぼ同時に落ち、二日続けての「物言い」。しかし、常幸龍が残っているとして「軍配通り」勝ち、4勝3敗と白星先行に。
左足を痛めて途中休場の青狼がきょうから再出場。炎鵬と対戦するも、押し出されて初日ならず。炎鵬は4勝目。
<成績上位者>
全勝~一敗 なし
二敗 大奄美、照強、徳勝龍、東龍(4人)
三敗 荒鷲、安美錦、明生、矢後、貴源治、英乃海、剣翔、水戸龍、炎鵬、常幸龍(10人)
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◇八日目◇
20180916 08 208 若隆景 寄り切り 徳勝龍 38 ○若隆景 寄り切り 徳勝龍●

2敗でトップの1人、照強はベテラン豪風と対戦。攻防のある熱戦の末、豪風が小手投げで勝ち、照強は3敗に後退。
同じくトップの大奄美、徳勝龍、東龍の全員が敗れ、2敗力士が消える。
関取最年長で十両筆頭の安美錦は、幕内土俵に上がり、琴勇輝を徳利投げで倒し、5勝目を上げる。
十両筆頭の荒鷲は、旭秀鵬を鮮やかな下手投げで倒し、5勝目。
14場所ぶりに関取復帰した常幸龍は、再出場の青狼を45秒の相撲の末、下手投げで倒し、5勝目を上げる。
<成績上位者>
全勝~二敗 なし
三敗 荒鷲、安美錦、明生、大奄美、剣翔、照強、徳勝龍、東龍、常幸龍(9人)
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◇九日目◇
20180917 09 214 荒鷲 下手投げ 琴恵光 40 ○荒鷲 下手投げ 琴恵光●

東十両筆頭で3敗の1人 荒鷲は、琴恵光を鮮やかな下手投げで倒し、6勝目を上げる。
照強と大奄美は3敗同士で対戦。照強が中に入って一気に寄り切り、6勝目を上げる。
14場所ぶりに関取に復帰した常幸龍と剣翔が3敗同士で対戦。常幸龍が、力強く押し出して6勝目を上げる。
関取最年長で3敗の安美錦は、18歳年下の貴源治と対戦。3度目の対戦で初めて敗れ、4敗に後退。貴源治は5勝目。
関取最軽量の炎鵬は、千代の海を下手投げで倒し、5勝目。
127キロの翔猿は、212キロの臥牙丸をいなして送り出し。5勝目を上げる。
<成績上位者>
全勝~二敗 なし
三敗 荒鷲、照強、徳勝龍、東龍、常幸龍(5人)
四敗 安美錦、明生、矢後、大奄美、貴源治、英乃海、豪風、剣翔、翔猿、水戸龍、白鷹山、炎鵬(12人)
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◇十日目◇
20180918 10 206 徳勝龍 小手投げ 照強 40-2 ○徳勝龍 小手投げ 照強●

3敗で優勝争いトップ5人のうちの1人 十両筆頭の荒鷲は、貴源治に押し出されて4敗に後退。
照強と徳勝龍が3敗同士で対戦。土俵際の投げの打ち合いで照強に軍配が上がるも、先に髷がついたとして「差し違え」で徳勝龍の勝ち。徳勝龍が3敗を守る。
同じく3敗の東龍、常幸龍が敗れ、優勝争いは徳勝龍が単独トップに立つ。
翔猿と炎鵬の小兵対決は、炎鵬が中に入って寄り切り、6勝目を上げる。
<成績上位者>
全勝~二敗 なし
三敗 徳勝龍(1人)
四敗 荒鷲、明生、矢後、大奄美、貴源治、照強、白鷹山、東龍、炎鵬、常幸龍(10人)
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◇十一日目◇
20180919 11 213 安美錦 徳利投げ 豪風 35 ○安美錦 徳利投げ 豪風●

3敗で優勝争い単独トップだった徳勝龍が、大奄美に寄り切られて4敗に後退。きょうの勝ち越しならず。
十両筆頭の荒鷲は、英乃海を寄り切って7勝目。トップに並ぶ。
先場所新入幕だった明生は、貴源治と6勝同士で対戦。寄り切って7勝目。
先場所幕下優勝して十両に復帰した白鷹山は、剣翔の立合い変化を堪えて、押し出して7勝目。
14場所ぶりに関取に復帰した常幸龍は、照強を寄り切り、7勝目。勝ち越しまであと1つとする。
安美錦と豪風が39歳同士で対戦。安美錦が今場所2度目の徳利投げ(とっくりなげ)で勝ち、6勝目。
先場所の琴恵光は、明瀬山と対戦。1分近い相撲の末に送り出し、6勝目。
<成績上位者>
全勝~三敗 なし
四敗 荒鷲、明生、矢後、大奄美、徳勝龍、白鷹山、東龍、常幸龍(8人)
→十一日目・十両取組時間等へ

◇十二日目◇
20180920 12 212 矢後 上手投げ 翔猿 37 ○矢後 上手投げ 翔猿●

先場所新入幕で十両2枚目の明生は、幕内土俵で千代翔馬を押し出し、勝ち越しを決める。
十両2枚目の矢後は、翔猿を上手投げで倒し、3場所連続の勝ち越し。
大奄美と白鷹山は7勝同士で対戦。大奄美が寄り切りで勝ち、勝ち越しを決める。
きのう7勝で足踏みした徳勝龍は、旭秀鵬を押し出して勝ち越し。4人がトップに並ぶ。
十両筆頭の荒鷲はベテラン豪風に押し倒されて、きょうの勝ち越しならず。
関取最年長の安美錦は、動き回って攻めるが、英乃海に寄り切られて6勝6敗と星が五分に。
炎鵬は、幕下豊響を突き落として7勝目。十両での初めての勝ち越しにあと1勝。
天空海が腰を痛めてきょうから休場。途中休場があり、まだ白星のなかった青狼が、不戦勝で初日。
<成績上位者>
全勝~三敗 なし
四敗 明生、矢後、大奄美、徳勝龍(4人)
五敗 荒鷲、貴源治、水戸龍、千代の海、白鷹山、東龍、炎鵬、常幸龍(8人)
→十二日目・十両取組時間等へ

◇十三日目◇
20180921 13 205 徳勝龍 突き落とし 貴源治 37 ○徳勝龍 突き落とし 貴源治●

先場所新入幕だった明生は、水戸龍を寄り切って9勝目。優勝争いトップを守る。水戸龍、きょうの勝ち越しならず。
矢後は、幕内土俵で千代丸と対戦。掬い投げで敗れ、5敗に後退。
徳勝龍、突っ張る貴源治を土俵際で突き落として9勝目。明生、大奄美とともに3人でトップに並ぶ。
14場所ぶりに十両に復帰した常幸龍は、ベテラン豪風を叩き込み、約3年ぶりに関取での勝ち越しを決める。
先場所幕下優勝し、一場所で十両に復帰した白鷹山は、英乃海を押し出して関取で初めて勝ち越す。
再十両で小兵の炎鵬は、千代ノ皇を突き落とし、関取で初めて勝ち越す。
小兵の照強は、明瀬山との50秒を超える相撲の末、内掛けからの下手出し投げで倒し、7勝目を上げる。明瀬山は負け越し。
若隆景は、荒鷲を押し出して7勝目。新十両からの3場所連続勝ち越しまであと1勝。荒鷲はきょうの勝ち越しならず。
翔猿は、関取最年長の安美錦を、立合い変化からの上手投げで倒し、7敗で踏み止まる。安美錦は7敗と後がなくなる。
<成績上位者>
全勝~三敗 なし
四敗 明生、大奄美、徳勝龍(3人)
五敗 矢後、白鷹山、炎鵬、常幸龍(4人)
→十三日目・十両取組時間等へ

◇十四日目◇
20180922 14 213 徳勝龍 突き落とし 矢後 40 ○徳勝龍 突き落とし 矢後●

4敗でトップ3人の1人、大奄美が、ベテラン豪風を突き出し、10勝目。豪風は負け越し。
同じく4敗の徳勝龍は、矢後を土曜際で突き落として10勝目。トップに並ぶ。
同じく4敗の明生が、剣翔に極め倒され、5敗に後退。剣翔は7敗で踏み止まる。
きのう関取初の勝ち越しを決めた炎鵬は、志摩ノ海を寄り切って9勝目。
同じくきのう関取初の勝ち越しを決めた白鷹山は、貴源治を寄り切って9勝目。明生、炎鵬とともに1差でトップを追う。
十両筆頭の安美錦は、若隆景に叩き込まれて負け越し。若隆景は勝ち越しを決める。
水戸龍は、1分40秒を超える相撲の末、寄り切りで敗れ、7勝してから2連敗。この取組で、左膝を痛めたよう。
<成績上位者>
全勝~三敗 なし
四敗 大奄美、徳勝龍(2人)
五敗 明生、白鷹山、炎鵬(3人)
→十四日目・十両取組時間等へ

◇千秋楽◇
20180923 15 225 徳勝龍 突き落とし 大奄美 40 <優勝決定戦>○徳勝龍 突き落とし 大奄美●

優勝優勝争いは4敗でトップの2人が本割でともに勝ち、優勝決定戦に。そこで徳勝龍が大奄美を土俵際で突き落とし、初めての十両優勝を果たす。
再十両の白鷹山は、若隆景を押し出し、二桁勝利を上げる。
照強は、矢後を土俵際の引っ掛けで倒し、9勝目。
大翔鵬は、炎鵬を、鯖折り気味に両膝をつかせる極め倒しで勝ち、勝ち越しを決める。
水戸龍が、きのうの取組で左膝を痛めて休場。対戦相手の英乃海は不戦勝で勝ち越し。
<成績上位者>
全勝~三敗 なし
四敗 大奄美、徳勝龍※優勝
五敗 白鷹山(1人)
→千秋楽・十両取組時間等へ


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