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秋場所六日目十両。(取組時間等)

秋場所六日目・十両について。
関取最年長で十両筆頭の安美錦と、十両4枚目の大奄美が、1敗同士で対戦。安美錦の引きに乗じて大奄美が押し出し、1敗を守る。
軽量の炎鵬が、徳勝龍を鮮やかな下手投げで倒し、3勝3敗と星を五分に。徳勝龍は2敗に後退。
1敗だった英乃海、水戸龍、東龍が敗れ、1敗力士は大奄美1人となる。
自己最高位十両2枚目の矢後は、3枚目の明瀬山と対戦。1分25秒近い相撲の末、押し出して3勝目。
再十両の天空海は、先場所幕下優勝の白鷹山を1分30秒を超える相撲の末、寄り切って2勝目。
幕下の豊ノ島は、今場所関取に復帰した常幸龍と対戦。取り直しの末、上手投げで勝って勝ち越しを決める。常幸龍は3敗目。

カッコ内は取組時間です。
立合い不成立がない場合は、記載なし。不成立があった場合は、「待った1回」などと回数ともに表記。
物言いがない場合は、記載なし。物言いがついた場合は、「軍配通り」、「差し違え」、「取り直し」、「反則」と表記。

● 常幸龍 3勝3敗 上手投げ ○ 豊ノ島 4勝0敗 (4.8秒) 「取り直し」。
 豊ノ島、やや早く立って踏み込み、左を差そうとしながら前に出る。常幸龍、それを許さず、土俵際、右から突き落とす。両者、ほぼ同時に土俵に落ちる。軍配、豊ノ島。「物言い」がつき、同体として「取り直し」に。(5.0秒)
20180914 06 201 01 常幸龍-豊ノ島 35
20180914 06 201 01 常幸龍-豊ノ島 40
〔説明する藤島審判長〕
20180914 06 201 01 常幸龍-豊ノ島 65 説明する藤島審判長
<取り直しの相撲>豊ノ島、やや早く立って踏み込み、左を差そうとする。常幸龍、右肘を固めて差させず。豊ノ島、少し引いて左を差す。常幸龍、すぐに右を巻き替える。豊ノ島、乗じて前に出、左上手を取って上手投げ。常幸龍を裏返す。(4.8秒)
20180914 06 201 02 豊ノ島 上手投げ 常幸龍 40

○ 天空海 2勝4敗 寄り切り ● 白鷹山 2勝4敗 (93.2秒)
 天空海、低く当たり、押し上げながら前に出る。白鷹山、突き放す。両者、押し合いから、左四つに。白鷹山が左下手、天空海が右上手を持った低い体勢で止まる。天空海、右上手を引きつけて寄り切る。
20180914 06 202 天空海 寄り切り 白鷹山 37

● 徳勝龍 4勝2敗 下手投げ ○ 炎鵬 3勝3敗 (7.5秒)
 炎鵬、左から張り、左へ動く。徳勝龍、突き放す。炎鵬、左を差し、深い左下手、右前廻しを取り、体を開いて鮮やかな下手投げで裏返す。
20180914 06 203 炎鵬 下手投げ 徳勝龍 37

● 東龍 4勝2敗 押し出し ○ 千代の海 3勝3敗 (6.0秒)
 千代の海、突き放し、回り込もうとする相手を押し出す。
20180914 06 204 千代の海 押し出し 東龍 42

○ 臥牙丸 2勝4敗 突き落とし ● 水戸龍 4勝2敗 (7.9秒)
 臥牙丸、押しながら前に出、土俵際を回る相手を左から突き落とす。
20180914 06 205 臥牙丸 突き落とし 水戸龍 40

● 翔猿 3勝3敗 突き落とし ○ 照強 4勝2敗 (3.8秒)
 両者、低く当たる。照強、左から突いていなし、向き直った相手に押し、また左から突く。翔猿、土俵に手をつき、つんのめって土俵下に落ちる。
20180914 06 206 照強 突き落とし 翔猿 40

○ 志摩ノ海 2勝4敗 突き落とし ● 若隆景 3勝3敗 (6.9秒) 「待った1回」。
 若隆景、右手が仕切り線よりも前に出て、行司に指摘されて仕切り直す。2度目、志摩ノ海、左押っ付け、右喉輪でどんどん前に出、左で突き落とす。
20180914 06 207 志摩ノ海 突き落とし 若隆景 37

● 英乃海 4勝2敗 押し出し ○ 剣翔 4勝2敗 (16.3秒)
 英乃海、右を差そうとするがならず。剣翔、左から押っ付け、左上手を取って出し投げを打ち、前に出る。英乃海、土俵際両差しになる。剣翔、廻しを離し、両手で相手の顎を押し上げて外に出す。
20180914 06 208 剣翔 押し出し 英乃海 37

○ 千代ノ皇 3勝3敗 押し倒し ● 豪風 3勝3敗 (11.3秒)
 豪風、押しながら前に出、左をのぞかせて肩透かしを引く。千代ノ皇、土俵際、左から突いていなし、前に出て押し倒す。
20180914 06 209 千代ノ皇 押し倒し 豪風 37

○ 貴源治 3勝3敗 押し出し ● 旭秀鵬 2勝4敗 (3.3秒)
 旭秀鵬、左上手に手を掛ける。貴源治、右喉輪で押し上げる。旭秀鵬、叩きながら引くが、相手が落ちる前に俵の外に出る。
20180914 06 210 貴源治 押し出し 旭秀鵬 40

● 明生 3勝3敗 掬い投げ ○ 琴恵光 2勝4敗 (11.5秒)
 琴恵光、右に変わり、両差しになり、土俵際、小手投げを打とうとする相手を掬い投げで倒す。
20180914 06 211 琴恵光 掬い投げ 明生 37

● 明瀬山 1勝5敗 押し出し ○ 矢後 3勝3敗 (83.7秒) 「差し違え」。
 矢後、突き放し続ける。明瀬山、下からあてがい、右を差す。矢後、巻き替えて両差しになる。両者、しばらく止まる。明瀬山、右上手を持って前に出る。矢後、土俵際を回り込む。明瀬山、廻しを離して押し上げる。矢後、押しながら前に出る。明瀬山、俵の上で右から突く。矢後、土俵に落ちる。軍配、明瀬山。「物言い」がつき、明瀬山のかかとが出ているとし、「軍配差し違え」で矢後の勝ち。
20180914 06 212 矢後 押し出し 明瀬山 40

● 荒鷲 3勝3敗 寄り切り ○ 大翔鵬 3勝3敗 (36.3秒)
 荒鷲、やや左にずれて左上手を取り、前に出る。大翔鵬、右下手を持って堪え、両者、止まる。荒鷲、再び前に出る。大翔鵬、土俵際、左上手を取り、機を見て体を入れ替え、寄り切る。
20180914 06 213 大翔鵬 寄り切り 荒鷲 42

○ 大奄美 5勝1敗 押し出し ● 安美錦 4勝2敗 (2.6秒)
 安美錦、当たってからまともに引く。大奄美、落ちずに押し出す。
20180914 06 214 大奄美 押し出し 安美錦 40

★来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」
1位:炎鵬、2位:豊ノ島、3位:天空海

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